「secret base～君がくれたもの～」

夏の名曲のひとつ、だと思ってます。　「secret base～君がくれたもの～」


まだ少女と言っていいボーカルの女の子の歌声が、まっすぐでそして切なくて

・・・大好きな一曲でした。


♪10年後の8月　また出会えるのを信じて


今年は、あれから丁度10年経つんだそう・・・ああ、暑く熱かった8月も今日で終わります

『三銃士』 ８/１４(日） マチネ

だいぶ時間が経ってしまいましたが・・・
夏休みの一日、久々に娘その２と帝劇へ行ってきました。


『三銃士』　２０１１．８．１４(日）　１２：３０開演　帝国劇場


ダルタニャン　　　　　　　　井上芳雄　
アトス　　　　　　　　　　　橋本さとし　
アラミス　　　　　　　　　　石井一孝　
ポルトス　　　　　　　　　　岸祐二　
アンヌ王妃　　　　　　　　　シルビア・グラブ　
コンスタンス　　　　　　　　和音美桜　
ロシュフォール　　　　　　　吉野圭吾　
バッキンガム公爵　　　　　　伊藤明賢　
ルイ13世　　　　　　　　　　今拓哉　
進行役／ジェイムズ　　　　　坂元健児　
ミレディ　　　　　　　　　　瀬奈じゅん　
リシュリュー枢機卿　　　　　山口祐一郎


『レミゼ』以来の久々の帝劇。え？？？いつのまにかオケピの前に舞台通路(花道？or銀橋？）あれれ？宝塚化？
『三銃士』大昔に“少年少女文学全集”で読んだ記憶のある物語です。
“ミュージカル界のオールスターキャスト＆スタッフが大集結！！波乱万丈！！恋と友情、手に汗握る冒険大活劇！！”
というキャッチコピーの通り・・・
う～～ん。たしかにキャストは豪華でした。
いろいろな話が盛り込まれていて（てんこ盛り）ちょっと詰め込まれ過ぎている感じ・・・
手に汗は・・・握りませんでしたが展開が速いのでついて行くのに必死！？


時間も経っているので・・・思い出せることだけをいくつか(汗）

ダルタニャン/井上くん
若さが目いっぱい！！ちょっとはしゃぎ過ぎなような・・・
う～～ん。♪ダルタニャ～ンと連呼しながら歌うシーンは、戦隊ヒーローのようでした（いつかドラマで見た“ドライヤーマン”を思い出してしまった）
ダルタニャンと馬の“じゃがいも号”のコンビがかわいい（？）
父さんの死を嘆いて歌うシーンは、ちょっとうるっ
コンスタンスに恋をするダルタニャンは、ちょっとノーテンキなマリウスとかぶって見え・・・
・・・個人的には、若さを前面に出したちょっとおバカ的な若者、という役どころの井上くんがどうも苦手（おそらくこれは『キャンディード』の後遺症？）
井上くんには、そろそろ年相応の“オトナ”な役をやってほしい、などと思ってしまいました。

三銃士/さとしさん、石井さん、岸さん
なんだかやたらとカッコいいハードロッカー（？）なアトス。
ハンカチはいろいろと必須アイテムなのか男前アラミス。
ぼよよ～んなボディ（？）で食いしん坊万歳！？なボルトス。
・・・三人三様に濃い～～～方々(笑）
♪ひとりはみんなのために～みんなはひとりのために～と剣を合わせて歌われる度に、あとにつづいて♪友達はいいもんだ～と“ユタ”を歌ってしまい

ミレディ/瀬奈さん
悪女、と聞いていたけどなんだかちょっとちがうような・・・リシュリュー枢機卿に利用されるミレディ、ちょっと哀しい。
黒いドレスがよくお似合い。でも途中なぜか突然、皮のミニドレス＆ブーツで♪男なんてサイテー～と踊りまくるミレディ・・・なにがあったの！？
ラストは、やっと会えたアトスの前で・・・哀しすぎる
愛し合っていた二人なら、あそこでアトスはミレディを受け入れてあげればよかったのに
瀬奈さんは、やっぱりオトコマエだな～

ロシュフォール/吉野さん
黒服に黒の眼帯・・・黒尽くめのスタイルが超カッコいいもちろん剣術もしなやかでキレがよくてダンサブル。
ミレディと「バーカ、ばぁ～かぁ」と唾を飛ばし合って言い争うシーンは面白かった
・・・今思えばひときわ吉野さんの剣のシーンは激しかった・・・“階段落ち”まであったもんね・・・

リシュリュー枢機卿/山口さん
前評判で、山口さんがなにやらすごいことになってると聞いていたのですが・・・ひぇ～～～っ！！ロッカー！？？
赤いお衣装はどうしても“あの方”を想像してしまったけれど
悪役なんだけど、なんだかちょっとオネエっぽくて笑えた～

ジェイムス/サカケン
いいお声だな～と素直に感動。
あのオカマキャラはかわいくて、すっごく似合ってました。

コンスタンス/和音さん
透明感のあるお声が、鈴を鳴らしたようで。井上くんとのデュエットもステキ。
ただなぁ・・・敵に捕まってるんだから、無防備に敵がくれたものを飲んだりするのはよしなよ、と思ったり

ルイ１３世/今さん＆アンヌ王妃/シルビア
二人とも、いつものイメージと真逆な設定。
あの怖いジャベールの今さんが、どこから出しているのかおっとりとした高音で喋ってるのがミョウにツボった。
怖いダニーのシルビアも同様。
・・・う～～ん。役者さんってすごいわ～。



音楽に関しては、事前にお友達からあちら版のOSTをいただいて聴いていたのですが、疾走感があってなかなか盛り上がる“イイ感じ”の曲だなぁ～と楽しみでした（娘その２によれば「なんかさぁ～ディ○ニーランドの“カ○ブの海賊”って感じだよね」）
・・・でもなぜか、観終わったら一番頭の中に残っていたのは、さとス（＝さとしアトス）の歌う
♪クリスタルの天使～っ！！でした・・・

・・・吉野さんっ！！(涙っ）

とにかく忙しかった＆疲れてた、ので・・・
いつものような情報収集もできていなかったし、いつも見に行くところもノーチェック。

井上くんが、またあの『ルドルフ』とか、
『ジキル＆ハイド』に、いつのまにかあの『アイーダ』の濱田さんが、ルーシーとして決定してるとか（ってことは、玲奈ちゃんはエマなんだ・・・）

そして・・・え～～～～～～っ！？

２６日に千秋楽を終えた『三銃士』。
途中で、吉野さんが怪我をしたらしいとは聞いていたけれど・・・

そ、そんなぁ～こんなにひどいなんて！！


・・・涙が出てきちゃった

励まし

はぁぁぁぁ～

仕事が忙しすぎます・・・
朝の８時から夜の８時まで１２時間（休み時間が１時間あるので、実際には１１時間）、一日の半分を会社で過ごすのはかなりしんどい

せっかく観た『三銃士』の観劇感想とか、ものすごーーーーーく考えた『ゲゲゲのげ』の舞台の意味するところとか、
ほかにもいろいろいろいろいろいろと、書きたいことがあるのですが
とにかく疲れ過ぎていて頭が働きません。




そんな私が家に帰ったら、ごはんができていて、
娘その2から、こんなメモが。
うれしいけど・・・なんで！？鬼太郎じゃなくて、目玉おやじ？？

連続ドラマW 『パンドラⅢ 革命前夜』 発表

“プライベートシアター”・・・を観たのはつい一週間前。
それから別のプライベートでいろいろ報道されていましたが・・・（今回はもちろん、FC会員にも同時にきちんと報告あり）

もう、二人ともオトナですから。
それぞれがそれぞれの道でがんばって生きて行くしかありません。


で、こっちの方も・・・発表されましたね～

連続ドラマW 『パンドラⅢ 革命前夜』（公式サイト）


江口洋介×内野聖陽・・・しかも、×上川隆也



ファンとしては、うわぁぁぁ～楽しみだ～っ！！

プライベートシアター

FC発足以来、初めてのFCイベント（？）がありました。


『プライベートシアター』　２０１１．８．１３（土）　１７：００開演　六本木俳優座劇場

え～、FC会員限定イベントなので、詳しい内容は書けませんが・・・
芝居があり、トークがあり、朗読があり。
内野さんは、エリオットで倉石で龍馬で宗方コーチで静馬隊長でマクヒースでした（？）
日替わりのゲストとのトーク、独り語りの朗読劇「蝉しぐれ」。
そして、殺陣の連続で構成された寸劇（ショー？）


う～～～ん。
“内野聖陽の内野聖陽による内野聖陽のファンのための舞台”でした。



あれやらこれやら不安だったこととか、多少物足りないところもありましたが、それなりに楽しかったです。・・・いろんなことがありましたが、これでもいちおう、まだ、ファンですから
あ、ひとつだけどうしても書いておきたいことが。
トークショーで、ゲストのヘアメイクさんから質問で「役者をやめたいと思ったことはないですか？」
それに対して内野さんは「まったく一度もないです。」「たぶん死ぬまで役者をやっていたいと・・・」と答えられて・・・
ああ、こんな言葉を聞いちゃったら・・・ファンもやめられないわね


それにしても・・・トークショーの時、スクリーンに映し出された過去の映像にドキっとしました
・・・まだまだ青いわ、自分。

ミルフィーユ！？

仕事帰りに見た夕刻の空です。


ちょっと美味しそう(笑)

充電

今日で、４日間の夏休みが終わります。

とっても逢いたかった友人とランチしたり、
内野さんのFCの初めてのイベントに参加したり、その流れで１年ぶりに会ったネットのお友達と“六本木の夜”（？）を楽しんだり、
久々に娘その２と一緒に帝劇へ行ったり・・・
最後は、大汗を流しながら真面目に家の中を掃除しました

楽しかったです。充電しました。

明日からまたいつもの生活ですが・・・たぶん、がんばれます

『ゲゲゲのげ～逢魔が時に揺れるブランコ』 ８/７(日） マチネ

TVでもよく観る、女優・渡辺えりさん。
同時に演出家であり劇作家である渡辺えりさんは・・・私の個人的な思い出の中では、大昔に渋谷のパルコ劇場で観た舞台『少女仮面』（唐十郎・作）。
“アングラ”と呼ばれたその芝居の内容は、詳細には覚えていませんが・・・
自在な時空設定、目の前には幻想的な異次元空間が繰り広げられ、強烈で、印象的で、人の内面に入り込むような摩訶不思議な感覚で、それでいて気づくと日常から遠く離れ、陶酔の世界へ引きずり込まれるような舞台だったと、記憶しています。

・・・いつからか、アッキーのライブやら舞台やらの度に、なぜか、その渡辺えりさんからのお花が届き飾られているのに？？？と思っていましたが・・・それがこの舞台に繋がるとは。
アッキーの出演した舞台『死神の精度』を観た渡辺えりさんは、熱烈なオファー（？）で、この舞台にアッキーを起用したそうです。



『ゲゲゲのげ～逢魔が時に揺れるブランコ』　２０１１・８・７　(日）　１４：００開演　　座・高円寺


いじめられっ子のマキオは、彼を救いに現れたあのダークヒーロー鬼太郎と共に、学園の妖怪たちを次々と 退治していく。 しかし、魂に潜む最後の妖怪を目にした時、はたしてマキオは・・・。


公演情報は、こちら。
1982年初演、1983年の岸田國士戯曲賞を受賞し、再演の希望がたいへん多かった作品だそうです。
上・下の下の実写版で見るとよくわかりますが・・・
アッキーの役は、なんと鬼太郎です。・・・半分金髪（？）だというのにその暗く鋭い眼光がなんとも妖気を感じさせ・・・あんまりにも似合っていて




いくつかの話が重なりリンクするのです。
過去と今、こちら側とあちら側（？）、人の心の見える部分と決して見えない部分（？？）・・・いろいろなものが交錯して混ざり合って繋がって。
う～～～～～～～～～～～～ん。・・・わからん。

冒頭の老女はなぜ“この子”と呼ばれるの？
執拗にいじめられるマキオは、“時彦ちゃん”に対する罪悪感であのいじめに耐えているの？
あの“おじさん”の育てている枇杷は、“５つめの枇杷”？
マキオ＝“魔境”・・・なんだね？


ああ、理解できない。・・・それが素直な感想でした。
ただ、すべてを観終わった時、動悸が静まらずへんな興奮状態でした。
人の内面って本当に難解・・・



とりあえずは、これだけ。
アッキー＠鬼太郎
いじめられているマキオを助けに来る鬼太郎は、身が軽くて、登場シーンからすっごくカッコよかったです！！
右目に“父さん”こと目玉おやじが住んでいる設定なので（ちなみにあの「キタロウ」という目玉おやじの声もアッキーが担当(笑））右目は髪で隠れていて、なんだかいつものアッキーとちょっと印象が違ってました。
かなり激しい立ち回り（？）でいじめっこたちをバッサバッサとやっつけていくのがめっちゃカッコいい
足元はゲタばきなので、激しく動いた時“うわぁ～あぶない～っ！？”と思っていたら、ちゃんと踵にゴムがついていて脱げないようになってました（ほっ）
それから、えりさんが「中川さんにたくさん歌ってもらいます」と言ってた通り、ソロで歌うシーンもあり。（でも、一回聴いただけでは残念ながら、よく覚えてない）




もう一度だけ、観劇予定です。
その時は、もう少しわかるかなぁ・・・

ひと夏の恋？

8月になって仕事は更に忙しく
一日の半分を会社で過ごしていることもありありで
とにかく身体がしんどいです。
・・・私は疲れてます。

夜中にやっとPCを開いても、そのまま眠ってしまうこともしばしば。・・・それでも、ほんの少しでも、とPCを開くのは、仕事に埋もれてしまいそうな“自分”を取り戻したいからかもしれません。


この一週間はネットで見つけたこの映像に癒されてました


・・・う～～～ん。これっていつものパターンだ