秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

終わったよ

2011年01月31日 21時49分16秒 | 家族
うわ~っい!!実物ゲット

結果はともあれ・・・無事に終わりました。


娘その2、お疲れさま。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耳憶?

2011年01月30日 23時37分38秒 | 井上くんらぶ
先週末の『アンナ・カレーニナ』の観劇から、仕事をしている時も、食事をしている時も、時折この『アンカレ』の曲が頭の中に流れ出し、同時に舞台のワンシーンが目の前に広がってくる、という状態でした。
クリエという狭い空間の、ありがたいことに5列目というかなり前方席で観たせいか、ヴィジュアル的にはすごく印象に残る舞台になったようです。


・・・ただ・・・1曲だけ・・・ヴロンスキーが歌う「WE WERE DANCING」
ごめんなさいどうしても伊礼くんの歌声が思い出せない
この曲だけは、どうしても脳内変換してしまうのです。井上くんの歌声に
なんでだろ??
耳が、感覚が、もう井上くんの歌声で記憶してしまってるみたい。


あなたの微笑みのため
僕の魂すべて捧げよう
あなたの言葉聴けば 僕は震え
We Were Dancing



う~~~ん。
これって、もう、この曲=井上くん、と頭にインプットされてる!?

そういえば・・・誰の“オザキ”を聴いても、その後、必ず本物の“オザキ”を聴きたくなるのに・・・似てる??



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苺のタルト

2011年01月27日 23時46分10秒 | 家族
ただ今、娘その2は卒業試験の真っ最中です。
・・・例によって、ミトコンドリアがどうとか、池田内閣がどうとか、ベクトルがどうとか、眉間にしわを寄せ机に向かってぶつぶつぶつぶつ・・・

とにかくこの試験を無事に乗り越えないと、卒業できないのです
卒業できなければ、もちろん決まっている進学も“なし”

そして、娘その2が「これを見てるとがんばれそうな気がする・・・」と毎日眺めている広告のコレ

銀座コージーコーナーの“苺のタルト”  460円
無事に終わったらコレを食べる!!

モチベーションアップの一種?自分へのごほうびなんですって。


・・・う~~ん。確かに美味しそう

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛情と才能と期待と支配

2011年01月25日 23時56分55秒 | 『モーツァルト!』
たしか・・・舞台『モーツァルト!』今日が大阪公演千秋楽。
・・・いまさらですが、『M!』という舞台は、本当に奥が深い。
観終わった後々までも、いろいろ考えさせられて・・・
実は、ずっと頭の中に引っかかっていたことがあって。
以前、2007年の最後の観劇後にも、どっぷりと親子の関係と子供の自立について考えさせられたのですが・・・(その時の感想はココ

成功をおさめたヴォルフに
父・レオポルドは、「誇らしくはあります。・・・でも満足はできません。」

正直、このシーンではちょっとだけヴォルフがかわいそうで、いつもは親の気持ちでスルーするのに、ヴォルフの気持ちで少し哀しくなってしまったのです。

じゃあ、いったいどうすればよかったの?

以前はヴォルフを見守るような姉として存在していたナンネールが、今期はすごく冷やかにヴォルフと対峙していて、レオポルド寄り(?)だったせいか・・・今期の『M!』を観ながら強く感じたのは、レオポルドの父親としての愛情のあり方(?)だったのです。

小さい頃から才能を発揮して人々の称賛を浴びてきた息子・ヴォルフガング。
息子の才能は自分の誇りであり、その才能を伸ばすためにおそらくあらゆることを犠牲にしてきたであろう父親・レオポルド。
たくさんの時間やお金を投資して、息子の成功を願っていたにちがいない・・・
それなのに、当の息子は自由奔放。才能はあっても、人としてまだまだ未熟で自分を律っすることができない。(確かに、自分の靴のひもも結べないようでは困ります


親って、子供が産まれてくる時は“五体満足であれば”と望むけれど、無事に産まれたらそれ以上の事を望んでしまう。
“いい子”に育ってほしいと、躾をして、教育を受けさせ・・・何かの才能があったら、やっぱりその才能を伸ばそうとするでしょう。
・・・それはその子の幸せに繋がると信じているからです。
親としてそれを楽しみにするのは、当然のことだと思います。
でも、その親の期待に子供が応えてくれればいいけれど、その通りに行かない場合だってある。
その“親の期待”がかえって子供にとってプレッシャーになることもあるだろうし、才能があっても必ずしも成功するとは限らないし。
そもそも、子供の幸せを願うことは親にとってはあたりまえのことですが、子供の幸せは、所詮は子供自身が決めることです。
私は、親が子供に望むのは、最終的にはひとりできちんと生きていける“大人”になることだと思うのです。
そして、大人になるためには様々なプロセスが必要です。
時間をかけ、勉強し、体験し、時には失敗し、反省し、笑ったり泣いたりしながら成長するのがあたりまえで、才能だけでは生きていけない・・・

レオポルドは息子を愛していたと思うけど、一番、期待し愛したのはその才能だったのかもしれません。
「私は天才を作り育てました!!」・・・彼は息子の才能を愛し、自慢にしていた。
それはいつしか自分自身の生きがいとなり・・・

愛情は、才能への期待を増長し、大きく膨らんだ期待はいつしかその人生を支配しようとする。
しかし、たぶん・・・親は子供に期待しすぎてはいけないのです。
レオポルドの死を告げに来る、姉・ナンネールは「パパを裏切った」とヴォルフガングに言うけれど・・・それは、家族としてヴォルフガングの才能を愛し、あまりにも期待しすぎた故に出た言葉だと思います。
才能。・・・すべてはヴォルフガングに才能がありすぎたために起こった悲劇・・・
アマデ(=才能)に向かって「おまえが家族を引き裂いたーっ!!」と叫ぶヴォルフガングはどんな気持だったんだろう・・・


・・・ああ、本当にむずかしい
おそらく何事も“そこそこ”がいいのだと思います。

ウチの息子は、なんの才能もない、ごくごく普通の子ですが・・・
とりあえず・・・私は息子に、ちゃんと仕事をして奥さんと子供を大事にする“普通のおじさん”になってくれればいい、と思うことにします(あれ?やっぱり期待しすぎ?)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

舞台 『プライド』 TV放映!! 

2011年01月24日 22時19分29秒 | えとせとら
今、知りました。
あの玲奈ちゃん&聖子ちゃんの舞台『プライド』がTVで放映されるそうです。

NHKBS プレミアムシアター
◇音楽劇 一条ゆかり 原作「プライド」

2月5日(土) 午後11時~午前3時(BShi)
2月28日(月)【27日(日)深夜】 午前0時40分~4時40分(BS2)


・・・あBSは映らないんだった、我が家・・・


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『アンナ・カレーニナ』 2011 1/22(土) ソワレ

2011年01月23日 23時34分53秒 | 舞台
今年初めての観劇でした。
初演の2006年から、もう5年も経ったんですね
たぶん一度しか観られないな、と予測できたので・・・アンナは瀬奈さんで!!と決めていました。一路さんは、あの時最高にお美しかったので・・・ごめんなさい。5年経った今、観るのはやめとこ、と思ったのでした


『アンナ・カレーニナ』 2011.1.22(土) 17:30開演 シアタークリエ

アンナ・カレーニナ         瀬奈じゅん
アレクシス・ヴロンスキー      伊礼彼方
コンスタンティン・レイヴィン    葛山信吾
スティーバ・オブロンスキー     山西惇
キティ・シチェルバツカヤ      遠野あすか
プリンセス・ベッツィー       春風ひとみ
ニコライ・カレーニン        山路和弘
セリョージャ            飯田汐音


劇場が変わったので、セットは全体的にコンパクトなイメージ。
オケは下手の上部にあって、たまたま私の席は上手前方だったので、時折、塩田さんの横顔が見えました。

美しい人妻に魅せられた青年将校。夫も子供もある貞淑な妻アンナは、その若く熱い情熱を拒めず・・・

おそらくその美貌と若さで、様々な女性を恋に陥れてきたヴロンスキーが、自分の周りの女の子たちとはかけ離れた、大人の魅力を持つアンナに惹かれたのは、運命だったのでしょう。
そして、その美しい人は、もうすでに人の妻であり、ヴロンスキーには本当なら手の届かない華。・・・恋の法則から考えれば・・・だからこそ、夢中になるのも必然。
落ち着いた暮らしをしていたはずのアンナがまさか、その情熱的なアプローチに心をうごかされるなんて・・・年上の夫と心の通わない微妙な夫婦のズレ?
もしくは・・・アンナの告白にあるように、恋を知らずに結婚してしまったのがいけなかったのかも。
周囲の好奇な目にさらされても、止まらなくなってしまった二人は・・・
そして、アンナの妊娠によって、事態は動かざるを得なくなる。


瀬奈さん/アンナ

お美しいです。ヴロンスキーとの年齢差はいくつだったんだっけ?
あんまりすごく年上には見えない
夫と心がすれ違い、衝動的にヴロンスキーの元へ走る姿にはすごく強い意志を感じられ、やっぱり(?)ちょっと男前な気が
その後、精神のバランスを崩して薬に頼る辺りは、なんだかゾクっとするような気迫を感じる半面、♪大丈夫~と歌う姿が痛々しくて
ああ、この方もさすがに“自分の世界”を確立してるなぁ~トップさんだっただけあるなぁ・・・と思ったり。
ラストの「セリョージャ」はもう目が・・・アンナそのものにしか見えませんでした。

伊礼くん/ヴロンスキー
はぁ~とにかくピチッとした軍服がよくお似合い
見た目があまりにも華やかで・・・結構、遊び人に見える髪型がオールバックだからか・・・?“紳士”と言ってたけど男っぽいので、ちょっと“オラオラ系”にも見える・・・
アンナに対して遠慮がないというか、かなり積極的。
後半、アンナにキレるところはけっこう激しい?
私的には・・・アンナと絵を描いてくつろぐナテュラル仕様の伊礼くんがいいです
「僕たちは、お互い以外誰もいらないんだから」(←言われてみたいよ)


葛山さん/レイヴィン
5年前より迫力が!?・・・というか、以前は力任せ的(?)だったのがすごく本当にお上手になっていて。
レイヴィンって、気弱で後ろ向きかと思いきや、自己改革に努めようとすごく前向き。
キティのどこがいいかは謎だけど、キティに一途なのがいいですよね。
レイヴィンの歌う♪やーるーぞーやるぞー・・・すっごく元気が出ました(笑)

あすかさん/キティ
『スカピン』のマルグリットでしか観たことがなかったので・・・もっともっと大人っぽい印象だったのに・・・かわいいっすっごくかわいいっ
キティという役がとにかく摩訶不思議ちゃん的なのですが、そのコミカルなところを除いても、かわいい、と思いました。・・・そして高音が超きれい!!
レイヴィンを想ってチョコレートのドカ食いするところが大好き。
黒板に書いたメッセージを読解する辺りは、もう宇宙人規模です

山路さん/カレーニン

あいかわらず、渋い~っ
前はもっともっと冷酷なイヤな夫に見えたのに・・・妻に虚勢を張り偉そうにしているけれど、本当はやさしい言葉をかけてやりたい、というのがちょっと垣間見えるような気がしました。
カレーニンは、本当に不器用な人。確かに不器用な人だわ。
彼がもう少しアンナにやさしく接していさえすれば・・・アンナも気持ちが揺らぐこともなかっただろうに・・・
実際、彼は被害者だよね。妻が若い男と恋仲になって、子供も置いて出ていっちゃうんだもの。自分の妻とその恋人に子供、だなんて、これほど屈辱的なことないでしょう。
それでも、グッとこらえて「戻ってくるなら・・・受け入れよう」とアンナに告げるカレーニンはすごくオトナだと思います。
セリョージャに対しても、厳しくしながらも抱きとめようとするところは、もう、ちょっと泣きそう
アンナは、カレーニンが「あの子には、母は死んだと言ってある」と言ったことを、自責の念にリンクして、最終的には死を選んでしまうけれど・・・これって、カレーニンとしてはこういうしかセリョージャを守る方法がなかったと思うのです。

う~~ん。哀しすぎるこの結末。
やっぱり誰かの不幸の上に成り立つ幸せなんて・・・ありえないんだわ。

『アンナ・カレーニナ』哀しいけど・・・でも美しい音楽に包まれ、とても充実した舞台でした。



そういえば・・・この日は、着席した時から客席がミョウにざわざわ。
隣の席の方々のお話によれば、前日、日本青年館で千秋楽を迎え、この日はトップの霧矢さんを筆頭に月組の方々が大勢でご観劇だったようで・・・
・・・もしかして安蘭さんの舞台を観に行ったら、柚希さんに客席で遭遇とかあり!?と・・・ちがう妄想モードスイッチが・・・(おいおい


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Wリヒャルト

2011年01月22日 02時17分46秒 | 舞台
『レミゼ』にばかり気を取られていたので・・・今頃になってやっとチェック!!
もうご存じの方も多いでしょうが、舞台『MITSUKO~愛は国境を越えて~』
気になっていた、青年リヒャルト役が発表されていました。

辛源&ジュリアン

って、だ、だれ??

あ、辛源さん・・・観てないけど2008年『RENT』の時のエンジェル!?(私はロウマくんで観たんだ)
ジュリアンさん・・・まったくわかりません

二人ともまだ学生なんですって。そして二人とも、ハーフ
そーよね~マテがお父さん役なんだもの。純粋日本人顔の人じゃちょっと違和感かな・・・

で、成人リヒャルトは、コンサートの時と同じ増澤望さん
この方、お声が素敵だったけど、たしかずっとナレーターのような役割・・・(ってことは、今度も?)

う~ん。

とにかくこの舞台、ワイルドホーンさんの音楽がステキだったんだよね
・・・やっぱり一度は聴きたいなぁ。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「井上芳雄10周年記念コンサート」 DVD

2011年01月20日 23時55分05秒 | 井上くんらぶ
昨日、予定通りに届きました、が・・・


・・・


ゲスト映像は最初から無理かな、と覚悟していましたが・・・
あの『エリザベート』の井上ルドルフ&井上トート(ヴィジュアル)の「闇が広がる」も、『ルドルフ』も、まったくなかったよ~~っ
せっかくそのために自前で王子衣装を新調したって言ってたのに~
お金も一番かかったって言ってたのに~



でも・・・やっぱり、井上くんの10年分の魅力がいっぱい


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画 「レ・ミゼラブル」25周年記念コンサート in ロンドン

2011年01月16日 23時58分58秒 | 『レ・ミゼラブル』
2010.10.3にロンドンのO2アリーナで行われた「レ・ミゼラブル25周年コンサート」の模様を、映像化。
どうしても大画面で観たくて・・・今回上映の初日(?)に一番近くの映画館へ、飛んで行きました


「レ・ミゼラブル」25周年記念コンサート in ロンドン(映画) 2011.1.15(土) 11:15~14:30  ワーナー・マイカル・シネマズみなとみらい


始まる前に流れた、舞台の様子や10周年コンサートの時の映像(あのスーザン・ボイルさんの映像もあり)を観ただけで、ちょっとうるっとしてしまう自分がいて・・・
迫力のオケの音と共に、身体中からなにか熱いものがこみ上げてきました。そして・・・

本当に素晴らしかったっ!!

歌だけでつづる舞台=音楽劇=これぞ、真のミュージカルの基本!!



まず。最初の囚人のハミングからして重低音で・・・アンサンブルさんたちのブレない歌がガシっと耳に飛び込んできて、そのレベルの高さに期待・大!!

バルジャン(ALFIE BOE)
美声ですね。正攻法で歌うその歌い方・・・なぜかさとしバルを思い出した
やさしい目をしてた。いくつくらいの方だろう。まだ若い?
「Bring Him Home」慈愛に満ちていて、ステキだったなぁ。
ところであれっ?囚人番号って、ここでは24653じゃないんだ?24601なんだ

ジャベール(NORM LEWIS)
長身で大柄で存在感大。低音の声が冷たく深く、すごく安定してる。
「Stars」もよかったけれど「自殺」・・・ジャベールの歌声を聴きながらバルジャンの「独白」が頭の中で回りました。こんなふうにこの歌を聴いたことはなかった。
生まれ変わりたいというバルジャンの想いと、真逆の場所にあるジャベールの心情。
それって、生まれてからずっと変わらずに生きてきたジャベールがバルジャンに助けられたことで、今までの生き方を肯定できなくなる=死を選ぶしかない、と追い詰められることにリンクして・・・

ファンティーヌ(LEA SALONGA)
・・・あの『ミス・サイゴン』のキム!?
ちょっと、いやかなり、ふっくら?・・・しすぎ薄幸のファンテには到底見えない・・・
でも、歌声はさすが。「夢やぶれて」もうるうる。「ファンティーヌの死」で、“コゼット”と名前を呼ぶところでもう、泣けてきて・・・

コンサート形式だから、ほとんどのキャストは客席の方を向いていて、演技らしい絡みはないのだけれど、ファンティーヌが舞台から去っていく時、代わりに次のシーンに登場するリトル・コゼットとすれ違いざまに愛しそうにその姿を目で追っていたのがツボでした。

コゼット(KATIE HALL)
ソプラノがよかったな。
きれいな娘でした。でも、ちょっとコゼットのイメージよりキツい。
そのキリっとした目力・・・あ、観月ありさに似てる。

エポニーヌ(SAMANTHA BARKS)
好きなタイプ(・・・って、どんな?)かなり私のイメージどおり。
エポニーヌって、強がりで健気。
「オン・マイ・オウン」の時、歌も上手だったけど、泣く寸前の状態で涙を浮かべてるのね。それでいて懸命に笑顔を作る・・・その笑顔がかわいくて切なくて♪あの人~私をいらない・・・でもう堪えられなくて涙がこぼれました。(私が)
「恵みの雨」の時も、苦しそうにはするものの、マリウスがそばにいてくれるのがうれしいという感じで懸命に笑おうとする・・・あ、これって聖子エポに似てる・・・
もう(私が)

マリウス(NICK JONAS)

う~ん、ちょっと線が細いかな・・・ちょっと気弱そうに見えてしまい
コゼットがキツメめに見えたので、なおさら・・・

アンジョルラス(RAMIN KARIMLOO)
・・・すみません。私の好みじゃなかったです
お歌は迫力あって説得力もあるんだけど・・・濃すぎ

テナルディエ夫人(JENNY GALLOWAY)
登場した時、一番拍手が多かったのがこの人。
素でテナ夫人!?って感じ。確かに存在感があったなぁ。

リトルコゼットの子は本当に天使のようにかわいらしく、ガブローシュは利発そうな男の子でした。

このコンサートを観ていて思ったのは、『レミゼ』ってなんといってもやっぱり音楽が素晴らしいということです。
そして、各メインキャストもさることながら、アンサンブルさんを含めて、厚みのあるコーラスがすごくこの舞台には必要で、オケの迫力も絶対不可欠だということ。
舞台にセットがあって、役者さんが演技をするわけじゃなく、歌で、ただ歌で物語を繋いでいくわけで・・・だからこそ、役者さんがいなくなった舞台に流れる音楽でそのシーンが表現できていなければならなくて・・・
砦が落とされたあと、いつも見ている舞台なら、そこには学生たちの死体が散乱しているのだけれど・・・そこに流れている音楽だけで、もう泣けてきました。

とにかく本篇が終わる頃までには、もう泣きどおしで前が見えず、すすりあげてぐちゃぐちゃ・・・

例によって、私は英語は苦手ですが、『レミゼ』ならたぶん字幕無しでも自分の頭の中でちゃんと日本語に置き換えられる、と思って観ました。
もちろん字幕はついていたけど、私の基本は岩谷時子さん訳の東宝版が基本なので・・・
それより簡単な単語で、ポソリっと語られる歌の中のセリフにハッとして、“ああ、こんな心情なんだ”と感動したりして・・・
たとえば、「恵みの雨」の中で息絶える寸前のエポニーヌに、マリウスが“I'm here”と言ってたり、マリウスに自分の過去を語るバルジャンが、マリウスとは呼ばず“My Son”と語りかけていたことに、もう涙が止まらず・・・
う~ん、やっぱり英語は英語のままっていうのもいいなぁ・・・


アンコールは、歴代のバルジャンが登場して4人で「Bring Him Home」を。
これが・・・もうどのバルジャンも素晴らしくて・・・鳥肌もんで身震いがしました。
特に、初代バルジャンの枯れた(?)ような渋く優しい声にメロメロ。もちろん他の方々もそれぞれに素晴らしくて。
「ワン・デイ・モア」は、更に他の初代のマリウスやコゼット、エポニーヌたちも参加してすごい盛り上がり。もう感動して涙が止まらず・・・

その後は、プロデューサーのキャメロン・マッキントッシュさんや、脚本のブーブリル、作曲者のシェーンベルグさん、作詞家のクレッツマーさんも登場。
初演当時の製作の裏話とか、次の50周年まで生きているかどうか・・・とか
そして、ラストでは次世代の『レミゼ』を担う子供たちまで一緒になって「ピープル・ソング」を大合唱。


本当に観れてよかった
『レミゼ』の素晴らしさを再確認できたと思います。

・・・帰ってきて、感動がさめやらなくて・・・気づいたらDVDの予約してしまいました・・・



コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バーバパパ

2011年01月14日 01時49分06秒 | 家族
この“家族”をご存じですか?

少し前に新聞の広告欄に載っていたのですが・・・あまりにかわいくてあまりに懐かしくて、捨てることができずに、切り取って冷蔵庫に貼っておいたのです。
それを息子が見つけて
「なに、これっ!?・・・うわぁ~懐かしすぎる~」
おそらく誰もが一度は目にしたことのある(?)“バーバパパ一家”です

子供たちが小さい頃、TVでも見たし、絵本でも読みました。(たしかビデオもあったはず)大好きでした。
バーバパパとバーバママはとっても仲良しで、それぞれ子供たちが個性的で。
いろいろなものに“バーバ変身”することのできるバーバファミリーは、愛情にあふれていて、時に環境問題や社会問題にも向き合って、とても奥深い物語を見せてくれました。


そうして、娘その2も加わり、なぜかこの“バーバパパ”の話で盛り上がり・・・

私 「ねぇ、この子たちの名前、全部覚えてる?」
娘2「ピンクがバーバパパで、黒がバーバママ、こっちの黒いもじゃもじゃがバーバモジャ(そのまんまだよ)、あと、バーバピカリっていうのもいた・・・」
息子「あ、この赤いのはたしか運動好きな奴だった。鉄アレイとか持ってたよ。」
娘2「女の子のどれかは、すごく歌が上手な子もいたよね。」
私 「本の大好きな子もいたよ。」

結局、全部は思い出せなかったけれど、久しぶりに息子も一緒になって3人で夕飯を食べながら、この“バーバパパ”で懐かしい話をしました。
最終的には、娘その2がネットで調べてくれて、

子どもたちは・・・
赤=バーバブラボー  スポーツ好きで元気いっぱい。
青=バーバピカリ   発明家。科学が大好き。
黄色=バーバズー   動物大好き。やさしい。
黒=バーバモジャ   絵が好き。芸術家。
オレンジ=バーバリブ 勉強好きでもの知り。本好き。
紫=バーバベル    おしゃれでおしゃまさん。
黄緑=バーバララ   音楽が大好き。歌が上手。
ついでに・・・
ロリータ       一家のペットの犬。

でも、ネットで調べて初めてわかった・・・バーバパパって、おばけだったんだ・・・

懐かしついでに(笑)

バーバパパのいえさがし



追記:なぜこの切り抜きを取っておいたか、といえば・・・
   だって、みんなでこたつに入って、すき焼き食べてるんだもん


   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする