秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

寒い・・・

2010年05月31日 22時50分12秒 | えとせとら
この週末は、出かけていてもなにげに肌寒くて・・・
暑がりのこの私が、今夜はカレーうどん

5月ももう終わりです。
明日からは、衣替え!!
・・・娘その2は、夏服で登校します。

うわ~、風邪ひかないでね~


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『孫悟空VS孫悟空』 5/29(土)

2010年05月30日 23時51分17秒 | こっち向いてアッキー
新潮劇院京劇 『孫悟空VS孫悟空』 2010.5.29(土) 16:00開演 横浜関内ホール

石山雄太、馬征宏、中川晃教、ジェームス小野田、陳浩、大駱駝艦、張春祥、他


京劇、です。
こう言ってはナンですが・・・アッキーが出演しなければおそらく観ることのなかった分野の舞台でした。・・・まあ、これも“ご縁”ということで


開演前に演出家の張さんから、「京劇の観方」についてのレクチャーがありましたが・・・なかなかその通りにはできませんでした。
拍手はまだしも(これもタイミングがビミョウにずれて
“好(ハオ)”の掛け声はほとんど発することができず(やっぱり無理だよ~)・・・ごめんなさいです。

お話はあの『西遊記』。
ニセモノの孫悟空があらわれて・・・どっちがどっちか区別がつかず、という大騒動に。


とにかく独特のメイクに華やかで絢爛な衣装、そしてもちろん中国語!!(舞台脇に字幕が出ていましたが、これがまたビミョウにずれていて
そんな中、アッキーとジェームスさんは日本語で、歌は中国語です。
アドリブなのか、女王様がカタコトで日本語だったり?
う~ん、やっぱりこれって純・京劇ではなく日中コラボバージョンだわ。
BGMはもちろん生演奏。二胡や銅鑼の音が派手でいかにも中国っぽい雰囲気に盛り上げていきます。

アッキーは三蔵法師役です。
京劇風のメイクもキリリ、袈裟の捌きもあざやかで、なかなか徳の高いお坊様に見えました(ファンの欲目?)
穏やかな話し方なので若干“おねえ”っぽかったけど(爆)女王に「本当にハンサム!」なんて惚れられて迫られて、タジタジ(笑)
中国語のお歌は、なんとなく抑揚の感じが民謡っぽかったり?とにかくむずかしそうだなぁ~という感じで。
でもメイクも流れそうな勢いの熱演でした。

ジェームスさんは猪八戒。
以前からもこの新潮劇院ではおなじみ、らしい。
コミカルな演技で笑わせてくれました。

孫悟空は石山雄太さん&馬征宏さん。
お二人とも身体にバネが入ってるようで、よく飛び跳ねて棒術のシーンもすごい。
しかも、メイクバリバリのお顔の表情がなんて豊かなで、そしてかわいらしいことか・・・

女性陣は、高いお声が、どなたもなにやらお花の精が話しているようで愛らしい
山賊たちが出てきて一行を襲いますが、この時のアクション、軽業のスピードと迫力は本物でした。
子猿たちのシーンは、本当に子供?と思うようなおサルさんもいたり目の前でトンボ切られて、ちょっとビビりました


そして、冒頭から舞台に登場の“大駱駝艦”の方々。
インパクト大!!でした。
舞踏集団だというのは知っていましたが、こんなに真近で観たのは初めてだったので、とにかくその姿にびっくり!!
表情を変えることなく、白塗りの全身を駆使してのパフォーマンスは、時には不気味で時にはコミカルで、でも、本当によく鍛錬されているのがすごい。
・・・この舞台の上で、“オブジェ”なんですよね。この方たちって
う~ん、本場の京劇を知ってる人もびっくりするだろうなぁ。


とにかく貴重な体験でした。
・・・しかし、アッキーと『孫悟空』。
思い出すのは、どうしてもあの幻の舞台『SUPER MONKEY』
三蔵法師もいいけれど・・・
アッキーの“孫悟空”が、アッキーの棒術が、・・・観たかったなぁ



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娘その1の観劇感想

2010年05月27日 23時55分04秒 | えとせとら
同じ娘でも、その2はたぶん私と感性が似ているのでしょう。
音楽やライブや舞台・・・特に観劇は、小学生の頃から私と一緒に、いろいろな舞台を観てきました。
一番最初は、小学5年生の時に観た、劇団四季の『夢から醒めた夢』でした。
まだ小さかった分、セリフだけのストプレより、歌がその感情を表すミュージカルの方が、娘その2にはわかりやすかったようで
観劇中はオペラでガン見しているシーンがなぜか私とかぶっていたり(そのため、最近はそれぞれにオペラグラスを用意するはめに
観劇後、舞台の話をすると、たいていは同じようなシーンで「そうそう!そこそこ!!」と盛り上がり、よく聞いてみると、結構一般的ではないレアでマニアックな部分に“萌~”のことも多くて

観劇好きの母としては、娘と一緒に舞台が観れる喜びに、いつも観劇して感激(?)しているのですが
その代り、チケット代が2倍という辛い現状ゆえ、たいてい席は後方ですが・・・


さて、同じ娘でも、その1といえば・・・
根っからの体育会系なもので、芸術系にはまったく興味もなければ、“暗くなれば寝る”という習性の持ち主なので、映画館で映画も観ないし、ましてや「なんで死ぬときまで歌ってなきゃなんないの?」とミュージカルの醍醐味などまったく理解しないタイプ
高校生の時、授業で観た四季の『ライオン・キング』の観劇後の感想は・・・
「子シンバがかわいかった」・・・これだけ

そんな娘その1がなぜ私と観劇する気になったかといえば・・・
昨年、友達のお母さんが亡くなって(しかも私と同年代!!)・・・とてもショックで、同時にすごく私のことを考えたのだそうです。
そして“親って、自分より先にいなくなってしまうんだ”と究極の答えにたどり着いたそうで・・・
い、いや、それも正しいけど、なんかビミョウにや~な感じ・・・?
で、二十歳にもなったことだし、母親である私の趣味の世界に・・・これからは“少しは歩み寄ってみよう”と思ったのだそうです。あ、あら、それはありがと・・・


でも!!
舞台『レベッカ』に対しては、本当に感動してくれたようです。
話が深いし、それでいてわかりやすいし、歌が素晴らしい、役者さんたちの実力は申し分もない。
好き嫌いは別にしても、本当によくできた舞台だということは、観た方ならわかるはず。
目の前で生のオケで、生で歌われるミュージカルナンバーはどれもすごくインパクト大で、初めて観るその舞台の迫力に、娘その1はとにかく圧倒されたようです。

「みんな本当に歌が上手いね~。話もよくわかったよ。
ちひろちゃんってTVで観たことある。すっごくかわいいね。
山口さんっていくつ?若~い。石川さんって、すっごく優しく歌うんだね。
吉野さんってダンサー?なんであのスーツ姿であんなに足が上がるのっ?
寿さん・・・華やかなおばちゃんだね~プロって感じ。
涼風さんって・・・すごい。すごい迫力だった・・・夢に見そうだ・・・

・・・そして、帝劇でもらった『レベッカ』のチラシを、記念に部屋の壁に貼ったそうです。


「楽しかったよ。お母さん、また行こうね」
とりあえず、この言葉が聞けてうれしい私でした



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『レベッカ』 2010 5/24(月) マチネ 千秋楽

2010年05月25日 23時22分54秒 | 舞台
いろいろあって・・・観に行く予定もなかったはずが、急遽観劇決定
それなのに、同行者から突然のキャンセル
うわわわ~どうしよう~~
と、あわてふためいていたところに、

「急に休みになったんだ。」と娘その1からのメール

ああ、なんていいタイミング

「あのさ、ランチとお茶付きで・・・一日つきあわない?」と私も返信メール

というわけでなんと☆思いがけずに娘その2ではなく、娘その1を伴って、帝劇へ行ってきました!!



『レベッカ』 千秋楽 2010.5.24(月) 13:30開演  帝国劇場

ダンヴァース夫人:涼風真世

潮騒の音が響く帝劇。
すーっと客電が落ち出し、始まる『レベッカ』。
1階席の、いつもよりはかなり前方席だったせいか・・・すべてがド迫力!!
ひと月前よりも更に更に熱い舞台でした。・・・さすがに千秋楽。


「わたし」/ちーちゃん
健気でかわいらしく、そして力強く毅然と成長。
涙をたたえながらダンヴァース夫人を睨むように見ていた目が印象的で。
レベッカにかなわない自分、とコンプレックスに押しつぶされそうになりながらも、マキシムの心の内を知ったことで強くなる自分をしっかり見据えた“わたし”。
ひとつの舞台の上で、こんなにも成長する役者さんもめずらしい

マキシム/山口さん
やさしい紳士のマキシム仕様もいいけれど、激しく感情的なマキシム仕様がなぜか強烈にインパクト大。
あの大振りの手と、見開いた目が・・・怖い。
ボートハウスの前の「わたし」に怒る迫力は
(しかし・・・トレンチコート姿がなぜだか“銭○のとっつぁん”に見えてしまったのはなぜ?

ベアトリス/伊東さん
弟想いの姉ベアトリス。
伊東さんの歌声はいつでも慈愛に満ちていました。堪能しました。
・・・しかし、この姉弟ってほとんど絡みがないな

ファヴェル/吉野さん
ファヴェル=イヤな感じ=どちらかと言えば爬虫類系?(ほめてます)
「ダニ~」とダンヴァース夫人に甘えるような声で話しかける吉野ファヴェルは、どこかしらレベッカに対してもこんな感じだったのかな?と思わせます。
“ウイスキーのソーダ割り”シーンから「持ちつ持たれつ」は、もうノリノリ!!
コミカルでダンサブル、本当によく脚が上がってましたね。(しかもその時のフランクの演技の細かさも見どころ

フランク/禅さん
はぁぁ~なんていいお声なんだ・・・(そこ?
“わたし”に「レベッカ」のことを尋ねられてのちょっと焦ったような表情、でも「貴女には違うお役目があるんですよ」の言い聞かせるような説得力のある言葉。
・・・やっぱり誠実な人だ、フランク。
予想だけど・・・レベッカを「私が知る限りでは・・・」と夢見心地な表情で語るフランクは、きっと過去にレベッカに誘惑されるような瞬間があったんじゃないかと・・・(レベッカってそういう“お遊び”が好きなタイプだと思う)
だから、「わたし」のレベッカと違う良さをはっきり言い当てられるのかな、と。
そして、「自殺・・だったんですね」とても感慨深い表情でした。ホッとするような感じも。う~ん、やっぱりこれって・・・。

ヴァン・ホッパー夫人/ひずるさん
超ハイテンション!!
「アメリカン・ウーマン」は、もうひずるさんのミニミニショーですね。
本当に艶があって華があって・・・さすがに元ジェンヌさん!!と思ってしまう(最近、こういう見方をしてしまうのよね


そして・・・
ダンヴァース夫人(2号)/涼風さん
いろいろ評判は聞いていたけれど・・・
う~ん。
一言で言ってしまえば、涼風さん、生身のダンヴァース夫人だなぁ。
シルビア・ダンヴァースはレベッカの崇拝者。レベッカはとにかく彼女の中で触れることも許されないガラスケースの中で美しく咲き誇るカトレアで。
片や、涼風ダンヴァースにとって、レベッカは幼い時から自分の腕の中で育てた愛しいお人形。彼女の感情は夫人の感情とリンクするのか、レベッカが生きていたならこうするだろう、こう思うだろう、ということを夫人が代行している感じ。
だからでしょうか・・・表情も豊かだし、「わたし」にドレスの話を切り出す時なんて、嬉々として見えたし。
その分、「わたし」を追い詰めていく時の狂気の漂う表情はすっごく怖かった。
“女の情念”のようなものさえ感じられて。
はっと、気づいたのは・・・実は照明からでした。
2幕冒頭、「あなたのせいよ!」と夫人を責める「わたし」に対して「出て行きなさい!!」と逆に迫るダンヴァース夫人。
二人が立つ舞台下手とはまったく離れた舞台上手に集まるピンスポットライトのいくつか。
そこにはいないはずのレベッカが確かに存在しているのです。
そしてそのいくつかのライトは少しずつ移動して、いつしか下手で「わたし」を追い詰めるダンヴァース夫人の上に。
・・・そのライトが夫人と重なった瞬間、“ああ、レベッカと夫人は同化した!!”と悟ったのです。きゃーーっ


ふーーー。
見応えのある舞台でした。
千秋楽らしいごあいさつもあったし、ラストは指揮者の西野さん、のみならずオケのみなさんまで舞台に上がってくれて。



初めて帝劇で東宝ミュージカル(しかも千秋楽)を体験した娘その1は、
「すっごいね~迫力ある~。歌に引き込まれちゃった。
あんまり真剣に観てたら、まばたきするの忘れて・・・目がパサパサに乾いちゃったよぉ~」

・・・ですって


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プリクラ

2010年05月24日 00時23分06秒 | えとせとら
短大を卒業してから、もう20と?年。
卒業後、毎年続けている“会”があります。
仲のよかった7人グループで、“せめて一年に一度は会おう”と決めたミニ同窓会。
みんなそれぞれの生活を抱えて、家庭のあれこれや、自分の体調、親の介護や、etc・・・
で、なかなか全員集合!!というのができそうでできない“会”なのですが、
なんと☆今年は久々に7人が全員揃いました
中には、“おそらく今年は無理かな”と心配していた友人もいて、
遠くから電車に乗り継いで、来てくれたことに本当に感謝でした。

昼少し前に集合して、食事して・・・
それぞれの近況報告、思い出話、いろいろと、時が経つのも忘れ、話し込みました。
最後の学生時代を一緒に過ごした友人たち。
笑ったり泣いたりけんかしたり・・・
就職して、結婚して、子供を産んで、子供を育てて、
親の介護をして・・・みんながんばっていました。


今日はあいにくの雨で、入った建物の中から出られない状況でしたが、たまたまそこにはテーマパークのようなアトラクションのスポットがあって・・・しばしの時を楽しみました。
その中にあったゲームコーナーの一角のプリクラショップで、
せっかく全員が揃ったのだから・・・撮らない?ということになり・・・
みんな不慣れで、機械の操作がすぐにはわからず、
背景をえらんだり、モードを選んだり、
大汗をかきながら
それでも、まるで女子高生のようにキャっキャっとみんなでプリクラを撮ってみました。
どこを向いていいのかわからず、気づいたらシャッターチャンス!?
カキコミ、といってもいったい何を書いたらいいのか・・・?
そんなこんなで・・・
何度か失敗しながらも、どうにか記念のプリクラが出来上がりました(笑)
その場にあったハサミを借りて、人数分に切り分け、みんなで分けました。

昔は十代の女の子だった、今はおばちゃんたちの、なんとも微笑ましい記念写真。
・・・これを見ながら・・・またみんなに会える日まで・・・一年がんばれそうです



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「ひとかけらの勇気」

2010年05月23日 00時51分23秒 | 家族
来週はじめから、娘その2は中間テストです。

・・・例によってものすっごく、すこぶる機嫌が悪いです

数学の公式を唱えていたかと思えば、英単語を叫んでみたり、いきなり「光合成は・・・」と説明を始めたり、「これってどういう意味?」と私に質問の雨を降らせたり、・・・
笑っていたかと思えば、すごい勢いで怒ってみたり・・・


そんな娘その2が、ひとり机に向かって小声で歌っていたのは・・・
♪ひとかけら~の~勇気がぁ~

えっ・・・?

ま、まさか???

♪たとえ~この身~傷付こうとも~
♪僕はぁ~行く~~君み~いの~~ために~~ぃ~

こ、これは・・・
あの、宝塚『スカーレット ピンパーネル』の主題歌ではないの

ニヤリっと笑う私に、娘その2は

「ふ、ふん。勉強しすぎてちょっと壊れただけよっ!!」


・・・・・ふ~~~ん。

いつか一緒に日比谷の東京宝塚劇場に行ってくれるかしら・・・


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東宝『エリザベート』ビジュアル

2010年05月18日 23時56分55秒 | 舞台
久々にのぞいてみた東宝ページ。

舞台『エリザベート』の衣装ビジュアルがっ

うっわぁ~~~っ!!
な、なんか・・・美しい、じゃないのっ!?

二人のシシィは、若くてきれい。
城田トートは、想像通りかな。
石丸トートは、やっぱり、“貴公子”だわ。
そして・・・
山口トート・・・反則だぁ・・・この流し目

はぁぁぁ~やっぱり行ってみちゃおうかな・・・黄泉の国


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光の宴

2010年05月17日 22時53分38秒 | 舞台
アッキーのブログに、15日のライブの映像がUPされています。
う~~ん。やっぱりカッコいいよね
・・・そうそう、これこれ!!このシャープな照明の当て具合が、すっごくカッコよかった~
初めてのペンライト使用の時も、後方の私の席から見ても・・・客席で光る青と白のキラキラした輝きが揺れる様は、本当に美しかったです。


最近、(よく考えると、結構以前からなんだけど)舞台にしてもライブにしても、芝居だけでなく、音楽もですが・・・照明というものにすっごく惹きつけられてしまうのです。

様々な舞台の照明の効果・・・それってすごく絶大だと思います。
シロウトなので、専門用語はわかりませんが・・・
真っ暗な舞台の上にスッと一筋差し込むピンスポットも、
洪水のように降り注ぐ光のシャワーのようなライティングも、
そしてあのライブのように、後ろから光を当ててシルエットのように見せるライティングも・・・

その照明効果の美しさをしっかり観たいために、わざと舞台全体が見渡せる1階後方席を選んで舞台を観ることもあれば、2階席を選ぶことも


昨日は、娘その2とゲキ×シネ『朧の森に棲む鬼』を観てきました。
ああ、やっぱり新感線の舞台照明はスゲーーっ






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中川晃教 CONCERT2010 『音楽が消えることのないDANCE FLOOR』

2010年05月16日 21時17分29秒 | こっち向いてアッキー
SHIBUYA-AXでライブ・・・と聞けば、当然あの2006年夏の『LIVE!METAL MACBETH』が頭をよぎるのは・・・私の場合は必然です。

がっ!!
・・・FCからのお知らせをよくよく読むうち、え~~っ?スタンディングじゃない??
しかも、チケットが送られて来て席を確認したら、ええっ?これってどこ???
と、いったいどうなるのだろうという不安と期待で迎えたこのライブ。
こんな“ライブ会場”然とした場所でのライブは昨年春の赤坂BLITZ以来でした。



中川晃教 CONCERT2010 『音楽が消えることのないDANCE FLOOR』 2010.5.15(土) 18:00開演  SHIBUYA-AX


中川晃教  鮫島巧(Guitar)  日野"JINO"賢二(Bass)  アーミン・T・リンツビヒラ(Drums)



薄暗い場内へ入ると、いつもと違う空気が流れていました。う~ん、これはまさしく“ライブ会場”の雰囲気
心配していた席は、後方ながらある意味とっても“良席”でした
そして、25分くらい遅れて始まったライブ!!
まずはステージ上に映像が流れ・・・あれ?これってLIVE ACTと同じ感じ?
素敵な映像でした。・・・なにか、想像力をかきたてられるような
アッキーは細い黒のレザーパンツに黒のタンクトップ、そしてゴールドの長めのパーカー?それともウインドブレーカー?(あとからはシルバーに見えたので・・・あれは照明のせいかな?)で登場。

・・・久々に本当にノリノリのライブでした!!
いつもがそうじゃない、というのではなく・・・ここのところ続いていた“プラグレス”ではないライブ。

一言で言ってしまえば・・・

マジ、カッコいい!!ライブでした!!
弾けてノリノリでファンキーでパワフル。音の作りが本当にめちゃくちゃカッコいい。
そう。いつもはこちらもなんだか気はずかしくて・・・アッキーもなかなか盛り上げることがむずかしい感じなのですが・・・座る席はあったものの・・・自然と身体が立ちあがりたくなって、手拍子を刻み、こぶしを突き上げたくなって、そして一緒に歌いたくなりました。
で、実際・・・そうしてたんですよね。気がついたら
うわ~~っ!!・・・アッキーの曲って本当にアレンジと楽器でこんなに変化するのか、とびっくり。
そして、それを盛り上げるような照明の切り替えもグー。
途中、アッキーの後方から客席に向かって光が当たるとことか、まるで後光に包まれた“人以上のもの=神”のように見える場面とか(この照明の使い方って、すっごく好きです)
ステージバックの映像も効果的。

印象に残っているのは「光秀のテーマ」実は、個人的にはあの舞台『女信長』の中で、一番カッコいいと思っていた曲。やっぱり・・・カッコいい!!
「BRAND」は、すごく好きな曲。でも同時にすごく難しい曲だと思ってます。
それを、こんなふうに歌われたら・・・それだけでトキメいてしまう
超久々に聴いた「SELLA」は、あのスピード感がいいですね。あ~すっごくライブっぽい感じ

今回、なんと☆ペンライトの販売がありました(500円)
250本限定販売、ということでついつい買ってしまいました(“限定”に弱いのです)どの辺で使えばいいのかと、悩んでいたらやっと使用できる場面が!!
「FLY」ああ、これもまさしくライブっぽい(笑)
アッキーはジャ○ーズのライブを見て「これだっ!」と思ったそうで(笑)
確かに一体感があって、いい感じでしたよ。
ただ、ステージ上で一緒にそのペンライトを振っていたアッキー「あれれ?これ、どうやって消すんだろう?」・・・という場面もあり・・・ははは・・・こういうところが、アッキーのかわいいとこだわね~
そして、この日のための新曲「音楽が消えることのないDANCE FLOOR」
・・・なかなかよかったです。あれ?でも、このメロディーライン・・・なにかの曲に感じが・・・似てる。思い出せないけど。
「マタドール」でカッコよく締め。
そしてアンコールは「Shape of My Love」をまたまたみんなで!?
スタンディングしていたせいか、いつもより声は出せたような気がしますがアッキー、あの「ダンシングクイーン」以来、このパターンがお気に入りみたいですね。
その後、まさかの機材トラブル?で、MCでつなぐアッキー。
そして再度「音楽が消えることのないDANCE FLOOR」
ラストの一曲は、鮫島くんと二人で「I say goodbye」
途中、鮫島くんのギターも音が消え、アッキーのアカペラに
う、うわっ・・・トリ肌が立ってきた
はぁ~・・・なんだかね、自然と涙がこみ上げてきて・・・
ああ、本当にアッキーの歌声ってすごい
一瞬にして連れていかれる・・・この感覚。
いや~本当にカッコよかった!!

・・・この歌声を聴くたびに、私はこの歌声に何度でも恋をし続けるだろうな
そんなふうに思えた夜でした。




【セットリスト】

1. 小さな愛
2. この世界より大きく小さな愛
3. 光秀のテーマ
4. Just Call My Name
5. Stereo Voice
6. COUNT UP MY LOVE
7. BRAND
8. White Shiny Street
9. I WILL GET YOUR KISS
10. I Have Nothing
11. Miracle of Love
12. Love Never Dies
13. SELLA
14. China Girl 2010
15. FLY
16. 音楽が消えることのないDANCE FLOOR
17. マタドール

(アンコール)
Shape of My Love
音楽が消えることのないDANCE FLOOR
I say goodbye



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切り替え

2010年05月14日 21時36分54秒 | こっち向いてアッキー
ほーーーーーっ。
やっと今週の仕事が終わりました!!

・・・さあ、スイッチ切り替え

明日は久々のアッキー・・・大丈夫。忘れたりしてないから

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