昨年の夏『M!』にどっぷりだった私ですが、井上ヴォルフに嵌れば嵌るほど、その双壁、といわれるもうひとりのヴォルフ・・・アッキーヴォルフの声を聴いてみたいという野望が・・・押さえられず・・・
・・・観に行っちゃったのです!!
そして、その時の私のアッキーヴォルフの印象は・・・
いや~若いな~
雑誌で見るよりきれいなお顔(←なんて失礼!)
思っていたより透明感のあるハイトーン
そして、まるで血を吐くんじゃないかと思われるような悲壮感あふれる歌いっぷり
・・・・・
うわぁ~いいではないの~~っ!!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
私は基本的に井上ヴォルフ派ですが、アッキーヴォルフはまたまた別の魅力がいっぱい。
本当に甲乙付け難いヴォルフでした。
(最初にアッキーを観てたら・・・アッキーに嵌ったかもしれない
)
まず基本に持ってるイメージの違いでしょうか。
井上ヴォルフはどこか優等生っぽくて、自分に貼られた「神童」というレッテルを破りたくて仕方ない感じ。成長して父・レオポルドに反発してもどこかで、父への尊敬や愛を捨てきれない。そのくせ「天才」と呼ばれる自分の才能を持続しようと必死。常に真面目に?苦悩している感じでした
アッキーヴォルフは、本当にやんちゃな少年がそのまま青年に成長、過去の「神童」?それってなに?常に今の自分の才能を信じていて(過信してる?)若さゆえの暴走も止まることがない・・・
だからこそ、バランスを崩した時の狼狽振りが劇的で、悲壮感が強い。壊れっぷりも壮絶でした。
・・・あえてその差を言葉にするなら、こんなかなあ・・・(あくまでも個人的私感です)
それに井上ヴォルフが歌う時ってすごーくしあわせそうな表情なのに対して、アッキーヴォルフは、いつも眉間にしわを寄せて、みょ~うに力が入ってて苦しそうだった・・・
同じ衣装を着て、同じ歌を歌う・・・もちろん見た目もちがうし、表現方法もちがう。でも、それぞれのヴォルフの素晴らしいことには差はありませんでした。
だって理屈抜きに、最後はそれぞれのヴォルフの迫真の演技に引き込まれ、感動の涙を流していた私です。
どちらがどう、と比較はできても、甲乙付けられるはずもありません。
そして、たぶん同じ舞台上に立つことはない、もうひとりのヴォルフの存在が、この二人のヴォルフを互いに刺激し成長させてきたんだろうと、感じました。
・・・ダブルキャストの醍醐味ですね。
私としては、ただただ、二人のヴォルフを観ることができてよかったなあ、と大満足の『M!』でした。
・・・観に行っちゃったのです!!
そして、その時の私のアッキーヴォルフの印象は・・・
いや~若いな~
雑誌で見るよりきれいなお顔(←なんて失礼!)
思っていたより透明感のあるハイトーン
そして、まるで血を吐くんじゃないかと思われるような悲壮感あふれる歌いっぷり
・・・・・
うわぁ~いいではないの~~っ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
私は基本的に井上ヴォルフ派ですが、アッキーヴォルフはまたまた別の魅力がいっぱい。
本当に甲乙付け難いヴォルフでした。
(最初にアッキーを観てたら・・・アッキーに嵌ったかもしれない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
まず基本に持ってるイメージの違いでしょうか。
井上ヴォルフはどこか優等生っぽくて、自分に貼られた「神童」というレッテルを破りたくて仕方ない感じ。成長して父・レオポルドに反発してもどこかで、父への尊敬や愛を捨てきれない。そのくせ「天才」と呼ばれる自分の才能を持続しようと必死。常に真面目に?苦悩している感じでした
アッキーヴォルフは、本当にやんちゃな少年がそのまま青年に成長、過去の「神童」?それってなに?常に今の自分の才能を信じていて(過信してる?)若さゆえの暴走も止まることがない・・・
だからこそ、バランスを崩した時の狼狽振りが劇的で、悲壮感が強い。壊れっぷりも壮絶でした。
・・・あえてその差を言葉にするなら、こんなかなあ・・・(あくまでも個人的私感です)
それに井上ヴォルフが歌う時ってすごーくしあわせそうな表情なのに対して、アッキーヴォルフは、いつも眉間にしわを寄せて、みょ~うに力が入ってて苦しそうだった・・・
同じ衣装を着て、同じ歌を歌う・・・もちろん見た目もちがうし、表現方法もちがう。でも、それぞれのヴォルフの素晴らしいことには差はありませんでした。
だって理屈抜きに、最後はそれぞれのヴォルフの迫真の演技に引き込まれ、感動の涙を流していた私です。
どちらがどう、と比較はできても、甲乙付けられるはずもありません。
そして、たぶん同じ舞台上に立つことはない、もうひとりのヴォルフの存在が、この二人のヴォルフを互いに刺激し成長させてきたんだろうと、感じました。
・・・ダブルキャストの醍醐味ですね。
私としては、ただただ、二人のヴォルフを観ることができてよかったなあ、と大満足の『M!』でした。