秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

ひたすらに

2006年12月31日 19時17分26秒 | 内野づくし
今日で終わる、楽しかった2006年。
『ベガーズ・オペラ』三昧で明けた1月から、欲望のままに突っ走って・・・今日まで来てしまいました。
内野さんを追い求め、あの最後のライブの夜まで・・・
途中、突然の嵐に?乱れた心も、今は平常にバランスが取れるようになりました(笑)
すべてを来年の(といっても、もうすぐそこですが)「大河」に賭ける内野さんを見守りつつも、大好きな観劇がたくさんできて、毎日充実した2006年でした。

その感想やら、日々の家族との会話やら、日々取りとめもなく、節操もなく、好き勝手なことを書きつづけて、また一年が過ぎようとしています。
こんな私のブログに来てくださって、時にはコメントをくださったり、メールをくださったり、もしくはお会いして、お話までしてくださったみなさん。
・・・今年の充実は、みなさんのおかげでもあります。

楽しかったです!ありがとうございました!!

また、みなさんとたくさんお話できることを楽しみにしています。
来年、2007年も楽しい年になりますように。
来年もよろしくお願いいたします。

みなさん、どうぞ、良いお年をお迎えくださいね     秋生



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「クリスマスの約束」

2006年12月30日 23時07分05秒 | 音楽
暮れの押し迫ったこの時期に、毎年欠かさず見ている(聴いている?)番組があります。
それは、小田和正さんの「クリスマスの約束」。
もう今年で6回目?かな?

あれは2001年。・・・はじめて見たときの印象は強烈で、忘れられません。
小田さんが選んだソロ&オフコースの楽曲、そしてそれぞれのアーティストの名曲の数々。
たしか、その曲を歌う何人かのアーティストに出演依頼をしたけど、すべて出演を辞退され、小田さん一人が淡々と、でも心を込めて歌っていたっけ。
当時、ライバル?とされていた山下達郎さんからの手紙を読み、「クリスマス・イブ」を歌った小田さんの歌声。なんだか感動して涙があふれたのを覚えています。
その後、ひとり、ふたり、とゲストが出演するようになって、ミスチルの桜井さんや、ゆずのふたりとコラボしてみたり・・・
そのたびにまた新たな音楽の世界が広がって・・・

そして、今年も素敵な歌をたくさん聞かせてもらいました。
最初の「言葉にできない」から・・・「粉雪」(レミオロメン)、「I LOVE YOU」(尾崎豊)「全力少年」(スキマスイッチ)ほか。

小田さんがここで歌う歌を聴いていると、ああ、こんなにも素敵な歌があった、と思い出すのです。
繊細でちょっぴり神経質っぽい、理知的な小田さんの声。
えっ?もうすぐ60歳!?
・・・あの頃とちっとも変わってない。
はじめてオフコースを聴いた時は高校生でした。
「眠れぬ夜」「秋の気配」「愛を止めないで」「Yes-No」「愛のうた」etc・・・
どの歌もやさしさにあふれていて、大好きでした。
今の小田さんの歌も素敵。・・・ドラマチックで

ああ、久々にオフコースが聴きたくなりました・・・






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2006年の観劇

2006年12月28日 22時40分00秒 | 舞台
楽しかった今年も、もうすぐ終わりです。
ふと、今年はたくさんの舞台を観たなあ、と思い出してみました。

1月  『ベガーズ・オペラ』
2月  『6週間のダンスレッスン』
    『アンナ・カレーニナ』
3月  『クレイジーフォーユー』
4月  『レ・ミゼラブル』
    『DOWNTOWN・FOLLIES』
    『ライフ・イン・ザ・シアター』
5月  『エリザベート』
    『メタルマクベス』
6月  『ミー&マイ・ガール』
    『メタルマクベス』
7月  『OUR HOUSE』
    『ダンスオブヴァンパイア』
    『メタルマクベスライブ』(LIVE)
    『井上くんライブ』(LIVE)
8月  『ダンスオブヴァンパイア』
    『噂の男』
9月  『SHIROH』(ゲキ×シネ)
    『オレステス』
10月 『壁抜け男』
    『久石譲コンサート』(LIVE)
    『AKURO』
    『ペテン師と詐欺師』
11月 『MA』
    『コーラスライン』
    『壁抜け男』
    『ライブアクト~BlUE DREAM~』
12月 『MA』
    『鹿鳴館』



ぎゃあ~~~っ!こんなに観たんだ~~っ!?
・・・あえて、なにを何回観たか、は、書きませんっ、つうかとても書けません
でも、たぶん今までの人生の中で、こんなにも欲望のままに暴走した観劇の年はありませんでした。

しあわせです。

たとえば地震で家が壊れても、たとえば会社がつぶれても、たとえばサイフを落としても、
・・・今年の私は幸せです。

どの演目にもそれぞれの思い入れがあり(各観劇感想はカテゴリー“舞台”参照)
たくさんの感動、笑い、涙、思い出、を受け取り味わいました。
来年も、どうかこの幸せが続きますように


でも、さすがに・・・
暴走しすぎ・・・(と、ささやかに反省)
来年は、基本的に、毎週日曜夜はTVの前ですので、観劇は少々自粛
・・・ということで、月2回まで、ということにしておこうと思います(あ、『レミゼ』だけは別ね
それに同じ演目を2回以上観るのも・・・(あ、これも『レミゼ』だけは別ね

・・・果たして、この約束は守られるのか!?
・・・あんまり・・・かなり・・・自信がないというか・・・なんというか・・・(汗)



コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『レ・ミゼラブル』HPリニューアル!!

2006年12月28日 19時20分27秒 | 『レ・ミゼラブル』
開いたら、お決まりの“リトコゼちゃん”と思っていたら、
♪ジャッ、ジャジャジャ~~ン!
とはじまって、びっくり!!

『レ・ミゼラブル』公式HPがリニューアルされていました。
次々と変わる、今までの『レミゼ』の歴史のような写真の一コマ一コマに、「わっ!」とか「きゃ~!」とか言いながら、20年間のその舞台に思いを馳せました。

いよいよなんですね!(といっても、半年もあるんですが
そろそろ、それぞれのキャストの舞台衣装写真もアップされ?

楽しみ、楽しみ~~
ああ~長生きして、よかったよかった。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『蝉しぐれ』

2006年12月25日 22時59分03秒 | 内野づくし
先週から、毎日楽しみに(録画を)見ている『蝉しぐれ』。
今日は、あの欅御殿からお福さまを連れ出し、二人だけで夜の道を走る・・・
・・・まるで“道行き”?のような場面が印象的なあの!!第6回です。


・・・小船の中でじっと見つめあう文四郎とお福さま。
熱い想いのこもった視線が絡み合う・・・
・・・夜の道を急ぐふたり。
お福さまからお子を受け取り、その手をためらいながらもそっと取る文四郎。
はっとして、見つめあい、つながれた手を確かめるように、もうひとつの手で、その上からそっと重ねるお福さま。
思わずお福さまの口から出る「・・文四郎さん・・・あなたの名前を呼びたかった・・・」
・・・すがってくるお福さまを、こらえきれずにしっかと抱き寄せる文四郎・・・


ああ~~~ここまで書いて、私のほうが心臓が壊れそう・・・
そう、この一連の二人の場面で、なにを隠そう(隠してないって!)文四郎のその“手”に惚れた私・・・

お福さまの戸惑う手を握ったその“手”
お福さまの細い肩を抱き寄せたその“手”
そして、その指先に込められた想い・・・

男の人の手に、そして指先に、これほどの色香を感じたのは、
20年+?年生きてきて、生まれて初めてで
ドキドキドキ・・・とにかく胸の鼓動が治まらなくて
・・・そして落ちました。はい。
ええ、この“手”に

そして、その文四郎=内野聖陽という役者に
・・・またしても、一瞬にして、ぐぐぐっと惹かれてしまったのでした。


もちろん、それだけではありません。
文四郎の、清廉な生き方、静かでそして熱いまなざし、きりりとした立ち振る舞い・・・・・
そしてまた、無念の死を遂げた父への敬愛、母へのやさしさ、友との友情・・・
ふくへのほのかではかなく切ない恋だけでなく、様々な人たちとの心の交流を通して成長していく文四郎・・・
藤沢作品の深さが、見るものをひきつけずにはいられない、魅力的な時代劇ドラマでした。





コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♪めりーくりすます♪

2006年12月24日 21時28分38秒 | えとせとら
クリスマス・イブです。



・・・なのに私は、おととい、ひょいと足元のものを避けようとしてバランスを崩し、転んで打った膝が痛くて(2日たって痛いって・・・
どこへも出かけることもできず・・・
昨日のうちに、ケーキだけは用意しておいたので、一応“クリスマスパーティー”らしきものはすることにしたのですが・・・

さて、冷蔵庫の中をのぞくと、お豆腐、白ねぎ、白菜、えのき、豚ばら肉、玉子、・・・
・・・となれば、これしかない。
豚スキヤキもどき・・・

「なんで~クリスマスなのに~!?」

・・・しょーがないでしょ!!
夢も希望もない話で・・・申し訳ございません

でも、久々に食べた豚スキは、結構美味でございました。ごちそうさま。
Merry Chistmas!!

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大河内くん

2006年12月21日 17時16分05秒 | えとせとら
ごぞんじですか?
話題の月9ドラマ『のだめカンタービレ』に登場する、千秋センパイを勝手にライバル視して、なにげに千秋のスタイルを真似た(実はあこがれてる?)
「僕は、この大学で2番目に有名な・・・」のセリフと共に登場するあの彼、です
なぜ?いま、大河内くん!?とお思いでしょうが・・・

発見してしまったんです!!娘その2が。
それは・・・月曜から時代劇チャンネルで放映されている、内野さん主演の名作『蝉しぐれ』。
以前録ったビデオはあまりに見すぎて画像が悪く、現在録り直しを決行中です。
・・・録画を見ていたら、隣で見ていた娘その2が「あっ!この人!大河内くんだよ!!絶対そうだよ!!」

えっ?『蝉しぐれ』に!?

・・・それは少年時代の文四郎と、その友人、逸平、与之助、のシーン。
頭が良く学問は出来るけれど、剣術は苦手で泣き虫でいじめられっ子の与之助。
そうです、与之助を演じる彼こそ・・・大河内くん(=遠藤雄弥くん)なのです。
(最後のエンドロール、確認しましたが間違いない!!いや~娘その2、よくわかったな~)

遠藤雄弥くん・・・実は、超人気ミュージカル『テニスの王子様』では、主役の越前リョーマを演じた人気者です。(アニメは知ってますが、舞台は守備範囲外なので観たことはなし)
よくよく見ると、整ったいいお顔をしてます。すっきりとした目のきれいな和風タイプ?
う~ん、まさに少年マンガ系だわ(というか、ボーイズラブ系もいけそう?

『のだめ』の大河内くんは、なんかへんなヤツで、ちょっとオタッキーで、キモキャラで、しかもカミカミで、むちゃ3枚目な設定ですが(こう書くとなんかすごい奴だな~)
・・・私的には、結構ツボだったりします(笑)

大河内くん演じる少年・与之助くん、『蝉しぐれ』登場は第1回のみで、成長後の与之助は、あの宮藤官九郎さんです。
・・・久しぶりに再会した3人のシーンで、「与之助は、江戸に行って人が変わったな」というセリフがありますが、私もそうだな、と思います・・・(あのキリッとした少年が・・・なぜこんなゆる~~い感じに成長するかな・・・



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑誌『風林火山』3種

2006年12月20日 23時13分06秒 | 大河『風林火山』
待ちに待った、本日12月20日 水曜日。
NHK大河ドラマ・ストーリー『風林火山』公式本の発売です。
今まで、あちこちの雑誌のチラッとした情報と、内野勘助のビジュアルをパパッと見るだけでドキンとしたり、ワクワクしたり、ささやかな幸せに浸ってきました。

・・・が!!
今日からはこれがある!!
というわけで、ルンルンと(←イマドキ言わないよね)ひとつとなりの駅近くの大きな書店に走りましたとも!!

あった、あった、あった~~っ!!
どどどーーーんっと積んであります。
内野勘助独走表紙・・・ああこれが欲しかったのよ

もちろん迷わず1冊を手に取り、・・・ふっと横を見ると、えっ?えっ?
『風林火山』の文字が。“保存版!ストーリー”“完全ガイドブック”
わお、3冊、3種類!?
どーしよー・・・
今度は迷いました。ええ、そりゃあ3冊です。どこが同じでどこがちがうのか???○×△□~???
・・・で、確かめるには、買うっきゃない!?

これからしばらくは『風林火山』漬け・・・猛勉強いたします






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月曜日の幸せ

2006年12月18日 18時20分26秒 | 内野づくし
やっと休める楽しい日曜の次には・・・どよ~~~んな週の始まり、月曜日がやってくる・・・。
いつもならそう思って、憂鬱な月曜日ですが(いや、月曜日に罪はないんだけどね
今日からはちがうのよ~っ!!
だって、だって、今週から定期購読にした「ステラ」がやってくるのよ~~っ!!
そして、それはそぉ~と我が家のポストに届けられていたのでした・・・
・・・・・まだ12月18日ですが、12/23~1/5の新年合併号です。
表紙から裏表紙、目次そして巻頭特集カラーページと、ぶっちぎりの内野さん

あああもうダメ・・・す、素敵すぎるぅ・・・


このところのTVのインタビューも、雑誌の特集記事も・・・
そのあまりのカッコよさに言葉を失うくらいメロメロで、完全崩壊モード。
♪モラルもルールも~家庭もなにもかも・・・という状況に陥りそうな自分に必死でブレーキをかけていたのにぃ~

・・・こんな調子で、来年一年もつのか?私・・・

とにかく水曜のたびに「ステラ」を求めて(立ち読みだけど)ひとつとなりの駅近くの大きな書店に走った日々は、もう過去、・・・過去なのね。
これからは毎週、月曜日にはが。
・・・「素敵な内野さん」がポストで私の帰りを待っているのね。

うふふうっふっふっふうぉほぉほぉほぉ~~~


・・・すみません、本人にも収集できなくなってしまいました・・・




コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

劇団四季 『鹿鳴館』 12/17(日) 

2006年12月17日 23時09分14秒 | 劇団四季
先週の『MA』で終わる予定が・・・サプライズ!!
急遽決まった石丸・清原さんにお会いすべく、性懲りもなく自由劇場へ。

『鹿鳴館』 2006.12.17(日) 14:00 自由劇場

影山悠敏伯爵       日下武史
同夫人 朝子       野村玲子
大徳寺侯爵夫人 季子   中野今日子
その娘 顕子       岡本結花
清原永之輔        石丸幹二
その息 久雄       田邊真也
飛田天骨         田代隆秀
女中頭 草乃       都築香弥子


本当に久々のストプレでした。
舞台の上から、書棚の奥に大事にしまわれていた文学の香りが、ほのかに漂ってくるようでした。
・・・そして、人の声のなんと力強く、なんと清々しく、なんと聴き応えのあることか・・・
言い回しも古風で難解な部分もありましたが、ひとつひとつのセリフに引き込まれました。
そう、会話も、つぶやきも、ため息、さえも。
四季の舞台を堪能いたしました。同時に三島文学の世界も。

お目当ての石丸さんは、自由党党首といっても荒々しい感じはありません。
やっぱりプリンスです。でも、ついこのあいだまでのキュートなかわいさはどこへ?お声はあくまで低く、落ち着いた口調、そして20年の月日をものともしないかつての恋人への深い愛情・・・朝子の髪を撫でて「あなたの髪、この黒い髪・・・」なんと甘美な色気のあるセリフなんでしょうか!!
あまりに素敵すぎて、田邊さんのような大きな息子がいるとは・・・(汗)

そして、朝子さん=野村さんも、よく考えたら2005年の『アンドロマック』以来。
控えめで、凛として、時として強気で、そしてローブデコルテ姿のなんとお美しいこと!!
この衣装デザインは森英恵さんだそうで、さすがに気品があり、そして上質です。(6列目から確認?)
野村さんの透明感、清潔感、一本筋の通った感、などが好きです。
石丸さんと野村さんが並んでいるだけで、20年の歳月と距離は消え、目に見えない絆が存在するのがわかる気が・・・
(この二人を見ているとあああ~『オンディーヌ』がまた観たい

そして、日下さん・・・圧巻です。
実はたぶん、私にはおはつ?四季そのもののような堂々とした存在感。
敵役でありながら、心の根底で妻を愛する男の情。どこまでもカラ回りする愛情。
最後に音だけが響くピストルの弾の標的は・・・
すべてを失くし生きる屍のようになった清原・・・?
その存在が、朝子と心通う清原の存在が、影山には許せなかったのでしょうね。
哀しいかな・・・嫉妬という愛情。

「政治のお話ではございません。愛情のお話しをしております。」
・・・心に残るセリフでした。



コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする