秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

「We Were Dancing」

2008年10月31日 20時55分36秒 | 井上くんらぶ
・・・時間が経つにつれ、“都留くんの美声&島子さん抱擁シーン”からリンクして、どうしても聴きたくなった一曲です。

2006年2月、舞台『アンナ・カレーニナ』。
美しい人妻のアンナに恋をしてしまう、若き将校・ヴロンスキー。

強引にアンナをダンスに誘い、恋焦がれる人と踊る喜びに、我を忘れてアンナを抱きしめてしまうヴロンスキー。
そして、突然の抱擁にびっくりして逃げ去るアンナ。
・・・が、一人残されたヴロンスキーは、そのあと、そっと空を仰ぎ見るのです。
たった一瞬でも、愛しい人をその腕に抱きしめた喜びをかみしめ・・・
その時の井上ヴロンスキーの表情のなんと・・・美しかったこと!!


あなたの微笑みのため
僕の魂すべて捧げよう
あなたの言葉聴けば 僕は震え
We Were Dancing



井上くんの繊細で美しい歌声が、切ない恋をさらに切なく・・・胸がきゅーんとなった、あまりにも美しいワルツ。

ああ、できることなら、もう一度舞台で聴きたい・・・


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都留くんのipod

2008年10月30日 19時14分32秒 | 井上くんらぶ
昨夜の“井上くんの歌声&抱擁シーン”ショック(?)から抜けられず・・・
今日は朝から、そして帰宅してから、録画を再生すること○×回
8月の『サイゴン』以来の井上王子のラブシーン(?)が頭から離れない私(と娘その2)。
・・・内野さんの『私生活』のラブシーンはすでに喧嘩シーンのあとには消えていたというのに

やっぱり井上くんって・・・
本当に歌声で女性に夢を見せる王子なんだ、と実感。
清潔感があって、ピュアで、ノーブルな歌声は、無条件に胸の奥の琴線を揺さぶるものがあります。
・・・まるで、純度の高い天然水が、静かに浸み込んでくるかのよう

しかも、あんなに唐突に、あんなふうにいきなり告白されたら・・・うわぁ~もうドキドキ!!心が揺らぐ!!
ドラマの中では、結構あの“キラキラ瞳”のチビ太(サダヲちゃん)のファンなので、この年下の都留くんの出現で、またまた恋の混戦が予想されるし、どうなっていくのかが楽しみです。
ちなみに、サダヲちゃんの歌う「見果てぬ夢」も、ご本家・幸四郎さん風で(笑)お上手でした!!


ところで、“まるでミューヲタ”と言われていた都留くんのipodの中身が気になって、チェックしてみました(←そんなヒマがあったら掃除でもしろ!って


 シェルブールの雨傘(シェルブールの雨傘)
 チム・チム・チェリー(メリー・ポピンズ)
 なにか起こりそう(ウエスト・サイドストーリー)
 ひとりぼっち(ミス・サイゴン)
 もしも君を愛したら(回転木馬)
 ラバリー(マイフェアレディ)
 ワン~君だけは(コーラスライン)
 君の瞳に恋してる(ジャージー・ボーイズ)
 見果てぬ夢(ラ・マンチャの男)
 人生に乾杯(屋根の上のヴァイオリン弾き)
 虹のかなたに(オズの魔法使い)
 民衆の歌が聞こえるか(レ・ミゼラブル)
 命をあげよう(ミス・サイゴン)

・・・こんなだったかな??

うわっ~~このまんま、井上くんが歌ってCD発売してくれたら、何をおいても買っちゃうのに~~

題して、『都留康介・夢を歌う』(笑)
“ドラマ出演記念”ってことで・・・ダメでしょうか?



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ドラマ 『OLにっぽん』

2008年10月29日 23時38分35秒 | ドラマ
井上くんがドラマ初出演!!
ということで、ミューファンにはちょっとした話題だった、ドラマ『OLにっぽん』
“歌が抜群に上手く、その才能を生かした仕事を夢みていたこともあるが、堅実な商社に就職した”・・・との設定なので、必ずやどこかの回で歌ってくれるはず・・・と期待していたのですが、
それが、今回らしいと噂に聞いて、朝からなぜか落ち着かなかった私

いつ歌うの?
なに歌うの?

と、なぜかTVの前で正座だった私と娘その2。(←思いっきり親戚のおばちゃん状態)


中国アウトソーシングをめぐって揺れる総務課に、またまた事件が!!
琳と洋が作ったマニュアルを改竄した犯人は・・・

えええっーーー!??
都留くん(井上くん)がぁ~~

でも、自分が間違っていたことに気づいて、悪事を指示してきた本部長に「お断りします!」とキッパリ。
そして、誰もいない(実はいるんだけど)夜のオフィスで歌い始める都留くん・・・

「見果てぬ夢」(by『ラ・マンチャの男』)

うわわわぁぁ~こう~きたかっ!!

なんだか、久々に井上くんの歌声を聴いた気がする・・・
アカペラでも、やっぱり素晴らしい
(横から、娘その2が「お母さんは、最近、アッキーばっかりだもんね」とツッコミ
でも、そのあと都留くんの歌声に感動する島子(観月ありさ)をガシっと抱きしめる井上くん、じゃなかった都留くん。

なんか・・・ドラマチックじゃないの!!
(ちょっとだけ、『アンナ・カレーニナ』のヴロンスキーを思い出した・・・
娘その2とふたりで
「い、今、ちょっとドキドキしなかった!?ドラマなのにっ!?」
・・・と萌え(?)てしまった母と娘でした・・・
(↑どういう親子だよ・・・



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流れて

2008年10月29日 18時07分50秒 | 日常のこと


雲の間に間に

・・・時間が、季節が、人生が、流れていきます。

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ドキドキのPV

2008年10月28日 18時18分48秒 | 音楽
娘その2が見ていたTVに映っていた、とある音楽ランキングの番組の中のプロモーション・ビデオ。
なかなか曲は始まらないのに、静かに流れてくる映像。
・・・まるで映画の一場面のように丁寧に作られた映像に、思わず惹き込まれて・・・見入ってしまいました。


少しレトロ風のエキゾチックな街・上海。
豪華なドレスに身を包み、夜の劇場にエスコートされていく若く美しい女性。
・・・でも、なぜか沈んだ表情。
座った席の後ろに感じる一人の男性・・・
絡み合うような二人の視線が、ただならぬ関係(不倫?)を感じさせます・・・
そして・・・

きゃーーーっ!!
おそらく過去の記憶の中の・・・大胆なベットシーン!!

・・・でも、その思い出と、妻らしき女性と一緒の彼の姿にいたたまれず、席を立つ彼女の、憂いを帯びた切ない表情・・・
ゲストルームの鏡に映った自分・・・いつの間にか嗚咽がこみ上げる。
そこへ、あとを追うように入ってくる彼。
見つめあい・・・求め合うような・・・キス。

ドキドキドキドキ・・・
すっごいドラマチックで、目が釘付けのPVです


「これ・・・美波ちゃんだよね?」と娘その2。

えっ!?

た、たしかに!!・・・あの美波ちゃんだわ


実は、これ、配信当初から話題のミュージックビデオだったそうで・・・
EXILEの8周年記念シングル「The Birthday~Ti Amo~」という曲のPV。
相手の渋い男性は、東京スカパラオーケストラの谷中敦さん。

EXILE オフィシャルサイトから見ることができます。(右にある扉から)



白く透き通った肌・・・美波ちゃんがめちゃくちゃ美しい。
で、関係が関係だけにちょっとエロいのですが、ラブシーンがすごくきれい。
う~~ん、まるで濃厚な官能短編小説を読んだような気分。
なんだか、女の私から見ても・・・目も保養って感じです。完成度が高いです!!
ラストは“・・・to be continued”

うわ~~っ!!続きが、すっごい気になる・・・


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『私生活』 10/26(日) マチネ

2008年10月27日 19時26分17秒 | 舞台
2度目の『私生活』です。


『私生活』 2008.10.26(日) 13:00開演 シアタークリエ


舞台に一番近い席から観てきました。(そして、一番端席でもありました
2度目のせいか、落ち着いて冷静に(?)観られた気がします。
東京公演も、終盤に近づいて、みんなずいぶん役が馴染んできたようでした。


エリオット/内野さん
最初から結構クセのある嫌味な男のように見えました。
新婚の妻・シビルには結構、威圧的。
子ども扱いというより、どこかしらバカにしてる感じ。
思いがけない元妻・アマンダとの再会から・・・思い出話をするうちに俄然その気(?)に・・・
おそらく、シビルの波長に合わせようとしていた疲労が、昔なじみのアマンダとの掛け合いの波長の心地よさで癒されちゃったのかも
・・・2幕のアマンダとのラブラブシーンを見ていて思ったのだけれど、エリオットって、かなりお子ちゃま体質かもしれない。
わがままで、嫉妬深くて、甘えん坊。
アマンダとの喧嘩の発端は、よく聞いていると、必ずアマンダの男性関係だとか、自分への拒絶から、なのよね・・・

アマンダ/寺島さん
う~~ん、今日もやっぱり男前だった
エリオットに甘えるのは好きだけど、甘えられるのは好きじゃないらしい。
で、あんなふうに言われたら、そりゃあ喧嘩にもなるよな・・・
おもしろいなぁ~と思うのは、ヴィクターとシビルがやってきて、その二人をしっかりマイペースに巻き込んでいくあのしたたかなパワー。
おそらくこの舞台では、最強のお人だと思う。

シビル/中嶋さん
前回よりもさらに、おバカ度とわけわかんない強さが増したような
今回、前方席から観てわかったけど・・・2幕で二人のところへやってくる時は、泣きすぎて涙でマスカラが流れて、まるでパンダみたいになってるのね。
最後のヒステリーに近いヴィクターへの爆発度は、近くで見るとかなり迫力!!
・・・なんか、あの“蛍ちゃんが”と思うと不思議だわ~

ヴィクター/じゅんさん
目の前で見たヴィクター・・・黒のタキシードに色黒であのヒゲ・・・なんでかな~どうも中近東方面の人に見えて仕方なかった(笑)
アマンダの方があきらかに上手なのに、保護者のように接しようとするのは一番年長者という自負から?
たしかに、女からみればちょっとウザいのだけど、なにしろ、いい人。
最後はエリオットにまでちょっと同情気味だし、いい人過ぎる!!
とにかくバカみたいに真面目で、おかしい。
コーヒーも思いっきり噴出!!絨毯に足をからませ転倒!!
大汗かいて・・・頭は、モーレツ爆発!?
めちゃくちゃキュートなじゅんさん・・・目が子犬みたいでかわいいんだ~
なんだか、じゅんさんのかわいさを再認識したような気がします。



私の『私生活』はこれが最後です。
こんな近くで内野さんを観るのも、今年は終わり!?
この舞台を観ていて思った・・・内野さんはやっぱり舞台が好きね。
すっごく楽しそうだった。
もちろんどのシーンも一生懸命なのだけど、熱々のラブシーンより、取っ組み合いの喧嘩シーンより、私には・・・いたずらっ子が舌を出すようなラストシーンとカーテンコールのはにかんだ笑顔が一番ステキでした


次は・・・ハイパーレスキュー隊の隊長?
大画面で観れるのはうれしいけど、こんなお茶目な笑顔には会えないだろうなぁ・・・


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記念写真

2008年10月25日 22時19分41秒 | こっち向いてアッキー
8月のトークイベントの際、みんなで撮った記念写真が、本日、アッキーのFCから届きました。

金髪の青年・アッキーと、ファン27人・・・(その中の確実に1人=私)
・・・なんだか、不思議です


長いこと舞台が好きで、いろいろな役者さんを好きになったりして・・・偶然だったり故意だったり、はたまた待ち伏せだったり
それなりに人並みに“いい思い”をさせていただいたことはあります。

帝劇地下で。
FCの集まりで。
ロビー面会で。
そして、舞台席で。
でもね・・・全ては私の記憶の中に残っている思い出でしかないのです。


なのに・・・アッキーとその他大勢の中のひとりとして、こうして1枚の写真の中に納まっているなんて
こんなふうに“残る思い出”として目の前にある写真が・・・なんだか信じられない


あれって・・・「夢だけど・・・夢じゃなかった!!」
アニメ『となりのトトロ』のメイと五月のように、つい、叫んでしまう私なのでした・・・


・・・でも、ひとつだけ、愚痴っていい?
封筒に「二つ折り厳禁」って、書いておいて欲しかったよ~
なにげに折れてるんだわ・・・せっかくの“記念写真”

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金髪・孫悟空

2008年10月24日 18時05分58秒 | こっち向いてアッキー
松竹のサイトでUPされた来年のアッキーの舞台『SUPER MONKEY』のチラシ。

コレ。

・・・てことは、アッキーは来年の大阪公演が終る6月まで、ずっと金髪のままなんだろうか・・・
私個人的には、あの金色の髪はアッキーになかなか似合っていて、好きなのだけど・・・
たしか、すっごく髪自体は痛むんだよね~
アッキー、だいじょうぶなのかな


それに、アッキー&和央さん以外のキャストも、やっと発表されてます。
え~っ!?
あの『花男』の美作さん=阿部力さん!?(どうも、三蔵法師役らしい・・・しかも銀髪に白装束、とか)
それに、『SHIROH』の甚兵衛さん=植本潤さん!!
ごめんなさい、他の方は知らない・・・

う~~ん、どんな舞台になるんだろう・・・


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睡眠は大事?

2008年10月23日 20時27分20秒 | 家族
「お母さん、私・・・疲れたから寝るわ。」

と、娘その2。

い、いや、いいんですけどね。睡眠は大事だし。


でも・・・

まだ・・・8時なんですけど
しかも・・・

明日、まだ中間テスト2科目残ってるんじゃ!?


「お母さん、人間は、あきらめ が肝心よ。」

・・・って、あんた・・・

いや、たしかにそういう時もあるけどさ・・・

今って、その時なのかっ


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戦争と平和

2008年10月22日 23時48分35秒 | えとせとら
舞台『ミス・サイゴン』。
7月から4ヶ月あまりのロングラン公演も、明日で楽。
いろいろな方の感想を聞くたび、多少、心は揺れましたが、夏休みの終わりと共に、早々に自分的にはこの舞台から“卒業”してしまったので、どうにかチケットを増やすこともなく・・・今日に至りました。
でも、決して明るい内容ではないこの舞台に、思った以上に嵌った2008年夏でした。

なぜなら、そこにはたしかに“愛”がありました。
ベトナム戦争という大きな歴史の中で、出会ったキムとクリス。
その戦禍の中で、すれちがい離れ離れになった二人に待ち受ける過酷な人生。
“究極の愛”と呼ばれるキムの愛の結末。
あまりに哀しくて哀しくて、観た数の分だけ、思い出した数の分だけ涙を流しました。


そして、この舞台『ミス・サイゴン』に嵌ってしまったおかげで、思いがけずベトナム戦争に関連する本を読むことになりました。
1冊は、「サイゴンの一番長い日」 近藤紘一著
もう1冊は、「輝ける闇」 開高 健著

ベトナム戦争に関しては、学校の歴史の授業ではあまり深く習った記憶がありませんでした。
それは、この戦争があまりに最近の出来事で(歴史の授業って、せいぜい近代の途中まで)第二次世界大戦以降、“戦争の放棄”を憲法に決めた日本から見ると、どこかしら別の国で起こっている遠い戦争のような感覚が強いからかもしれません。
でも、本を読みながらベトナムという国がすごく日本に近い国で、しかもこの戦争がたった33年前の出来事だった、ということにびっくりしました。


戦争に関わる本や、映画や、ドキュメンタリーを目にした時、そのあまりに凄惨な事実にショックを受け、言葉にできない思いに苛まれたことがあります。
もちろん、日本が最後に関わった第二次世界大戦から、もう戦後63年。
私も、私の子供たちも戦争を知らない世代生まれなので、本当の戦争は知る由もないのですが・・・

私の最初の“戦争”の記憶は小学生の頃読んだ「アンネの日記」だったと思います。
それから映画好きだった父に連れられて観た映画「トラ!トラ!トラ!」
私の父は、終戦時にちょうど14歳で、「あと1年戦争が長引けば、自分も戦争に行って生きてはいなかっただろう」とよく話していました。
書物や映像の中の“戦争”は、どこかしら自分の日常生活とはあまりにかけ離れていて、子供の頃は“怖い”と感じることはできても、よく理解できないこともたくさんあったように思います。
小学校、中学校、高校と、歴史の授業の中で習った“戦争”を、本当のことと実感したのは高校2年の修学旅行で、広島の原爆記念館を見学した時でした。
・・・ショックでした。
ただ“怖い”だけではなく、戦争の本当の姿を見た瞬間でした。

目をそらしてはいけない事実だからこそ、あまりにも恐ろしいことだからこそ、きちんと正視しなければいけないと思いました。
そして・・・もっと大人になってからは歴史の授業では習わなかった“戦争”も知りました。

戦争・・・それは、侵略であっても防衛であっても、そこに生まれる暴力の結果はとても直視することのできない、悲惨で凄惨な現実の歴史として残っていきます。
そして、たとえ戦争に終結があっても、つらく苦しい思い出だけは消えることなく・・・人々の心には終わりはありません。
これから先の未来には、本当にこの世界中から戦争がなくなることを、祈っています


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