秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

小旅行

2007年05月31日 21時43分31秒 | えとせとら
来るべき『レミゼ』を前に、ちょっと小旅行に行くことにしました。
決して望んで行く旅行ではありませんが、人生も半分を過ぎるとこんなこともありかと…
行き先は、三食昼寝付きのウォーターフロント(?)
…そういう訳でしばらくブログの更新はいたしません。
コメントをいただいてもお返事がすぐお返しできませんが、お許しくださいね♪

あ、お気楽な私のことですので、毎日の強制的昼寝の際は、ぜひぜひぜひ~内野さんの夢を見たいと、心から切望しております。うふふ(*^_^*)




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『風林火山』 第21回 「消えた姫」

2007年05月30日 23時17分29秒 | 大河『風林火山』
いかにも毒入り?と思わせぶりな甘酒を三条に勧める由布姫。
とっさに侍女の萩野が、横から取り上げ飲み干したものの・・・
突然の高笑いと共に、ほーれ、見たことか、あんたは私を疑ってるじゃないモード炸裂の姫。
所詮は負けた敵国の娘を自分のものにして、正室はやたらと物分りよくやさしく、でも、上から見下ろしていることには変わりない・・・そしてお屋方様とてそれは同じ・・・
由布姫の心は支離滅裂、自分で自分が収集ついていません。
大井夫人までもが、由布姫に優しく声をかけますが(そういえば、一応、嫁と姑の関係でしたね)「そなたはもう武田の人間ぞ」という言葉に姫はただただ泣くばかり。

一方、奇異な言動の姫をお屋方様のそばに置くのはあぶない、いつまでも子ができないのもそのせいではないかと、重臣たちは勘助に非難轟々。
「そちにお屋方様の子を宿すことまではできまい!」(勘助なら気持ちだけはありそうだけど・・・絶対できねえよ~
そして、由布姫は諏訪へと移されます。
姫を迎える屋敷を、ほっかむり姿でかいがいしく整える勘助。な、なんか、かわゆい・・・
仰々しく、由布姫を乗せた輿を迎えた勘助が見たものは・・・

ここからが、本日のメイン“切ない勘助”炸裂です。
輿の中には自害した侍女のマキ。では、姫はどこへ・・・
雪の舞い散る夜の山中・・・姫を探し回る必死の勘助。
「姫さまぁぁぁ~~~っ!!!」
・・・ああ、ここから先は見ているのがつらい。

「甲斐へ帰る。帰ってお屋方様の御しるし(首)を頂戴したい」という姫。それに対して「それがしが間違っていました。・・・この勘助とお逃げくださいませ!!
・・・これって、これって大告白!!ではないか・・・
・・・晴信・命の勘助が、姫のためならすべてを捨てる!と言ってるのよね・・・
・・・なのに、姫の答えは「お屋方様と離れて暮らすことなど私にはできぬ!」
へっ!?
やっと見つけたお堂の中で、姫の真意を聞くことになる勘助。
たしかに、父親を殺した男の側室にさせられ、憎みたいのに、その自分を“女”にした男をいつのまにか愛してしまう・・・経験はないけど、そりゃあ複雑で自分でもどうしていいかわからんよね・・・
勘助に「私を殺めてください」と懇願する由布姫。
(あらら、これってデジャブー!?そうそう、あの桑原城で「私は生きていたい」と言ったあの場面と同じ構図だわ・・・)
(由布姫って・・・結局は勘助に甘えてるんだよね・・・)

勘助は「なんという小さきことをお考えなのか!?」と、姫を一喝。
お屋方様は、天下人になられるお方、そのお屋方様の和子は天下人の和子、武田だの諏訪だのとそんな小さいことで悩んでどうする、お屋方様は姫様を想っていらっしゃる、だからその寵愛を素直にお受けになればいい。

「この勘助が、そうするのです!」という内野勘助の大げさなほどの説得になぜだか涙がこぼれました。ううう~~~熱い、熱い、です!!・・・そして同時に切ないです・・・

勘助の悲恋。
これはもう悲恋としかいえません。
勘助にとって由布姫はそれほどまでの存在なのに・・・由布姫は晴信が好きになってしまったんだもんね・・・
どこまでも個人的には報われない想い。ああ、しかし・・・似合うんだよなこういうの・・・似合いすぎるほど



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『MA』千秋楽

2007年05月30日 22時18分27秒 | 舞台
ぽやぽやしているうちに、本日は『MA』千秋楽。
うわわ~どうしよう

あーだこーだと本当に勝手な感想を書きましたが、結局、昨年のうちに3回、今年の春の凱旋公演で3回、と気がついたら“こんなに観たの!?”
それは、この舞台が素晴らしい楽曲と共に、演じる役者さんがすべて全力投球で、演じきってくれたからだということに、気づいた27日のmy楽でした。
来月からの『レミゼ』を控えているので、コソコソとB席から観てきましたが
全体がよ~~く見渡せて、純粋に『MA』という舞台を楽しめました。
玲奈マルグリットの「100万のキャンドル」にうるうる、
綜馬オルレアンのオン・ステージも堪能したし、
今さんフェルセンのオトナな「愛しています」も聞けたし、
禅さんルイの善良な国王ぶりも
そして、なんといっても、涼風マリーの「私を、殺して!!」・・・う~ん、熱い!!

革命の最中、王妃として最後まで生き抜いたマリー・アントワネットと、そのマリーのそばで、心の成長を遂げるマルグリット・アルノー。
重いテーマでしたが、ミュージカルとして観れたことはうれしいです(これがストプレだったら・・・もっと、きつかっただろうなぁ・・・

CDは、大好きです。
今さんフェルセン&綜馬オルレアン・バージョンも出してくれないかな・・・
あ、私ったら、もう持っているのにまたもパンフレットを買ってしまいました
舞台写真ACT.1の11、12ページのマリーを後ろからしっかと抱きしめる今さんフェルセンと、♪私こそがふさわしい~~と歌う綜馬オルレアンのプロマイドだと思って・・・


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『MA』 my楽

2007年05月27日 16時51分59秒 | 舞台
めずらしく誰もいない日曜日。

今月末で終わるのかぁぁぁ~(禅さんルイ風)と思ったら、なんだか無性にもう一度観たいモードスィッチが入り…
今さんフェルセンの低音の「あなたを愛しています」…うーん、来月からはこわいジャべールなんだわっ
やっぱり聴きたいなぁ~と迷っていたら…
(迷ってないで)♪観るがいいぃ~と綜馬オルレアンの激がっ( ̄□ ̄;)!!

でーーー行ってきました、帝劇へ。


やっぱり生の舞台はいいなー
つくづく観劇が生きがい&感激体質な自分を確認しました。
…感想は後ほど!!



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♪明日はひとりよ~

2007年05月26日 22時02分24秒 | えとせとら
本当のエポニーヌは♪今日もひとりよ~・・・と歌いますが、
明日の日曜、偶然にも、私はひとり~

なんだか今週は忙しかったし、
ちょっと体内電池も切れてきたみたいだし、
空席状況みたら・・・まだまだチケットあるみたいだし・・・

というわけで、ちょっと帝劇まで散歩に行ってきます

そうそう、『ベガーズ・オペラ』の公演チラシ!!
・・・もらってこなくっちゃねえ~・・・何したいのよ、私?





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マクヒース、再び!!

2007年05月25日 22時32分20秒 | 『ベガーズ・オペラ』
残業帰りの電車の中で、ネットのお友達からのメール。
予てから噂だった『ベガーズ・オペラ』 再演決定!!
http://www.tohostage.com/beggars_opera/

・・・でも、まさか、またまた日生の舞台とは思っていませんでした。
再演の時は西方が有力、との噂でしたから・・・
内野さんのFC公式サイトにもしっかりUPされていました。
・・・来年3月かぁ・・・
・・・へっ!?娘たちの受験!?卒業式!?
私は・・・行けるの!?観れるの!?
お会いできるの!?

あの「俺は、女がっ好きだっ!」とお色気ビーム炸裂のマクヒース。
妖艶なトートとはまたちがう魅力的な内野マクヒース・・・

やばい・・・また胸の中の小鳥が、ざわめきはじめた・・・





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トート・モード

2007年05月24日 23時48分21秒 | 内野づくし
大河ドラマ『風林火山』が始まって、はや5ヶ月。
内野さんが今年一年を勘助に賭けるのなら、私も“勘助”な内野さんをずっと見守っていこうと・・・あの、渋谷ライブの最後の夜に、心に決めたはずなのに・・・

昨夜、思いがけずに弱音をはいたせいか・・・今日は頭の中で、“トート閣下仕様”の内野さんが、あのゴンドラに乗って妖しく登場してくる場面がフラッシュ・バック。
・・・しかし、あの時の衝撃は忘れられません。

2004年1月。
久々にTVドラマで見かけた内野さんは原作マンガのコーチさながら、どこまでも大真面目に“宗方コーチ”であり、「岡っ!!」と怒鳴られると、TVのこちら側で、私は年甲斐もなく「は、はいっ!コーチ!!」と“ひろみ化”して固まっていました。

それが・・・久々に観た帝劇の舞台の上で、あの艶めかしい黄泉の帝王となって♪天使の歌は~喜び~と、歌まで歌ってる・・・
黄泉の帝王でありながら、ひとりの少女に恋をするトート・・・
そのドラマチックな話の展開に引き込まれ、そのあまりにも官能的なトートに惹きつけられ・・・
「愛と死の輪舞」・・・シシィを見た一瞬に恋に落ちるトート同様、恋をするその一瞬のトートに、私までもが・・・一瞬、胸を強打されたような気がしました。

“恋は落ちるもの”・・・誰が言ったか、まさに名言。

それからは、毎日が『エリザベート』。
あんな素敵な死神?が迎えに来てくれるなら・・・いっそのこと黄泉の世界へ行ってしまいたいと・・・
現に、あまりにボーーーッとしていて、私、自転車ごと道路の植え込みにツッコミました
(ちなみに一緒に観た友人は車のドアを擦って、塗装修理代が8万!と言ってたっけ・・・
・・・ああ、これを運命の出会いと呼ばずしてなんとしましょう!?

思えばあの日から・・・私の熱は上がり続け・・・
そして自分がどれほど“まだまだ乙女”だったか、図らずしも・・・一年前の今頃どっぷり思い知りました
それも、時間という薬を少しづつ飲んで・・・こうして元気になったのですよ・・・

♪闇が広がる~人はなにも~見えない~

・・・やっぱり、今夜はトート・モードな夜なのね・・・
おやすみなさい。夢で逢えたらうれしい・・・





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泣かせて・・・

2007年05月23日 23時25分00秒 | 日常のこと
先週からビシビシきている、目のチカチカチクチク。
同級生の友人が緑内障になってしまった!と聞き、なんだか怖くなって、やっと眼科に行ってきました。

結果は、ドライアイ&アレルギー(花粉症もあり)

“目薬をこまめにつけて、なるべくまばたきをしてくださいね”との先生のお言葉。

やっぱり、PCの仕事のせいか・・・
いやいや、まぶしすぎるこの日差しも良くないし・・・
そうだわ!今月は観劇自粛月間で、感動に涙するような舞台も観ていないし・・・

とにかく乾燥してるーー。
乾いているのです、目も心もパサパサに・・・!!
日曜の夜しか会えない“勘助仕様”の内野さん・・・
私に一番足りないのは・・・もしや


来月になれば『レミゼ』で、いっぱい泣けるんですが・・・

勘助とはちがう、熱くて冷ややかで色っぽくて切ない・・・ナマの内野さんに、ものすご~~くお会いしたい・・・!!
いつかの『メタルマクベス・ライブ』で突然お会いしたトートのように・・・
泣かせてほしいの、です

内野さん・・・会いたい・・・




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こんなところで

2007年05月22日 23時22分07秒 | 大河『風林火山』
まったく関係ないことですが、私はタバコの煙が苦手です。
もちろん、喫煙は嗜好の問題なので、すべてを否定しようとは思いません。
ルールを守って吸っていただければ、それで結構です。
最近は喫煙場所が決められるところがほとんどで、私の仕事場でもそうです。
当然ですが、事務所の中には灰皿はありません。
事務所を出た、すぐの場所に喫煙所が設けられていて、社長といえども社長室&応接室以外では、この喫煙所でしかタバコは吸えないのです。

私には無縁の場所なので、近づいたことはありませんが・・・たまたま通りかかった時に聞こえてきた『風林火山が・・・』

え?え?え?
あんまり話もしたことのない部長と、いつも私があいさつしても返事もしてくれない次長が話していたのは・・・

部長「日曜に行ってきたんですよ~武田神社」
次長「おっ、『風林火山』ですか!」
部長「そうなんですよ。ツアーなんですがね。こう、ぐるっとまわってね・・・」

(この間に、部長の『風林火山』ツアーの話が続き・・・)

次長「いや~日曜の夜ったら、あれだけが楽しみですからね~」
部長「いや、ホントホント」(笑)

その間、私の耳はダンボとなり、手にした伝票をかーなーりー不自然に持ち替えながら確認するふりをして立ちすくんでいたのでした。
はい、明らかに“へんな人化”していました・・・


でも・・・ふ~~ん、そうか・・・へ~~え・・・
ふふふん・・・明日からお茶当番の時は、この二人にもうちょっと濃い目の美味しいお茶を入れてあげちゃおうかなーーーーーっ・・・



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『風林火山』 第20回 「軍師誕生」

2007年05月21日 01時18分33秒 | 大河『風林火山』
大井貞隆に奪われた長窪城を落とす・・・戦わずして計略でこれに成功したら、勘助を“軍師”にする!!、とみなに宣言する晴信。
勘助・・・進級テスト、がんばれ!!・・・あ、ちがった。

とにかく、城の内部に協力者を作り、あっという間に長窪城を陥落させた勘助。
でも、それって・・・あの相木!!いつの間に
あの海ノ口城で一緒だった相木・・・知らなかった。いつ勘助とそんな話を・・・
勘助の兵法を目の当たりにして、その実力を知っているからか?それとも、その勘助ともども海ノ口城を陥とした晴信の英知を認めたからか。
あっちゅう間に武田に寝返った相木&芦田。う~ん、みんな生きていくためには仕方がないことなんでしょう・・・
そこで、またまた平蔵と再会する勘助。
「わしに下れ」・・・勘助なりに平蔵を助けたい一心の言葉でしょうが・・・目の前で相木の裏切りを見てしまって、もう誰も信じられなーーーーい!!状態の平蔵は、教来石の情けでヒサと矢崎とともに逃げるしかなかった・・・ああ屈辱。平蔵にすれば「勘助のばかぁぁぁ~~~!!」って感じ?

そして、晴信から正式に軍師に任命された勘助。陣羽織と強そうな眼帯を賜り・・・うるうる。
やっと、念願の兵法で身を立てることができたんだもの。しかも大好きなお屋方様からのプレゼントだもの・・・うるうるわなわなしちゃうわよねぇ。
ここの勘助・・・な、なんか・・・かわいいじゃんかー!?

しかしお屋方さま、半年たっても自分に心を許さない由布姫に「話を聞いて参れ」とは・・・
あのーー、いくら軍師ったって、それって勘助にはたぶん絶対にわかんないんじゃないかと・・・

そして、半年後の由布姫。
多少はキリキリさが弱まった感じですが、何かが明らかにちがう・・・心からの優しさでやってきた三条夫人にはすっごいこと言っちゃうし、勘助に対しても嫌味なんだかわがままなんだか、ましてや「そなたになら心を預けてもよいぞ」
・・・これって!これって!?こ、この小悪魔的発言は・・・
勘助・・・タジタジ、オロオロです。
なんだか支離滅裂な姫・・・侍女の志摩の「姫様は女になったのでございます」
・・・これが、次回へのキーワードなんでしょうね~

そして、父・頼重の自害した寺へ三条夫人と共に訪れる由布姫。
三条夫人に勧める甘酒・・・え?え?なに??
怖いよ~由布姫のうっすら笑顔・・・
今までがキリキリキリキリしてたからか・・・うわあぁ~~なんだか、めっちゃ怖いんですけど~~~


そして・・・
んぎゃーーーっ!!予告の、勘助の「姫さまぁ~~~っ!!」
・・・ああ、気になるっ!!どーなるの?どーなるの?どーなるの?





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