秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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中川晃教 弾き語りコンサート2016

2016年08月29日 23時43分52秒 | こっち向いてアッキー
久々のhakuju hall。
あいかわらず、このホール・・・緊張感が走る。
なんでかな~あまりにコンパクトだからかな~?
周りが‶白”基調だからかな~?
なんか・・・息が苦しい~


中川晃教 弾き語りコンサート2016  2016.8.28(日) 17:00開演 HAKUJU HALL

ステージの中央にはスタンウェイのグランドピアノが1台だけ。
登場したアッキーは、黒のシャツ正面の左右に銀の幅広の帯のような切り替え?黒に銀のラインの入ったパンツ。
そして・・・白地にドット柄のついたような靴(?)を、おもむろに脱いで裸足に
久々のピアノの弾き語り・・・少ない時間の中で、かなり頑張って練習したそうです。
そして、アッキーは・・・ピアノの前に。

「I WILL GET YOUR KISS」
アッキーの原点ともいえるデビュー曲。弾き語りで聴くと、また新鮮。
♪ひどい一日だったんだね~・・・「JUST CALL MY NAME」うっ。涙が出そう。・・・私の心の中を見透かされたようで
「I WILL GIVE U WHAT U WANT」
濃厚な一曲。こんなラブソングを捧げられたら・・・
久々に聴いた「Stay」・・・やっぱり好きだわ。ロングトーンが美しい。
なんだかんだ言っても、初期のナンバーは懐かしくてやっぱり良いなぁ。
「CHINA GIRL」ピアノで聴くと、なんだかまた別の曲に聴こえる。
♪男でもなく~女でもない~・・・もの悲しい旋律が印象的なこの曲・・・ずっと後になって思いだしたけれど(blogって書いとくもんだわ「ピエロ」すごく心に響く。続く「音楽が消えることのない DANCE FLOOR」・・・先日のサントリーホールでフルオケで聴いた時も思ったけど・・・音を取るのがむずかしいよね
「星(Danny Boy)」元曲が美しい。
「Lonely Man」は、なんと☆来年の舞台『フランケンシュタイン』の心情を歌ったものだと・・・孤独感が詰まった曲。
「夜明けのセレナーデ」なんだか心が洗われるような清々しさを感じた。
そして、アンコールは「春」

すごくすごくシンプルで、アッキーの歌声が心に沁み込むようなコンサートでした。
アッキーの原点をまた再確認したような、そんな感じ。
幸せな夜でした・・・




【セットリスト】
1. I WILL GET YOUR KISS
2. 旅人
3. JUST CALL MY NAME
4. I WILL GIVE U WHAT U WANT
5. Stay
6. CHINA GIRL
7. ピエロ~音楽が消えることのない DANCE FLOOR
8. Long Story
9. 星(Danny Boy)
10. Without you girl
11. Lonely Man
12. 星めぐりのうた(ミュージカル『星めぐりのうた』より)
13. 夜明けのセレナーデ
アンコール





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原点

2016年08月28日 19時24分24秒 | こっち向いてアッキー
久々にピアノだけで聴いた歌声は、
どこまでも優しく、
どこまでも温かく、
どこまでも輝いていて、
しあわせという名の宝石を砕いて空から降らせてくれたような・・・

降りしきる歌声のぬくもりが、心に染み入る夜。

外に出たら、静かな雨。

・・・やっぱり貴方の歌声は、私にとっては、砂漠に降る雨

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山形vs和歌山

2016年08月25日 13時55分40秒 | えとせとら



大好きな巨峰がそろそろなくなりそうで、買いに行ったら、新しい商品が。
期間限定のラ・フランス味とみかん味です。
迷った挙げ句、結局両方買いました。
さて、どっちから飲もうかな。
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「王家の紋章」

2016年08月23日 23時41分30秒 | 
あの日以来、なんだかウズウズして居ても立っても居られなくなり・・・週末を待って、押し入れの奥の奥からやっと引っ張り出しました!!それは、さながら発掘作業のよう(笑)
・・・はい。「王家の紋章」1巻~51巻です。(私はここまでしか買っていない)

細川知栄子さんのマンガで一番印象に残っているのは、小学3年生の時に少女フレンドに連載していた「あこがれ」。
当時、毎週「少フレ」を買うだけのおこずかいがなくて、友達と交互に買って読んだのを思い出します。
なんと!このマンガがそののち、TVドラマ化され『花嫁衣装は誰が着る』に(堀ちえみ主演)

で、もとい。
「王家の紋章」です。
絵はちょっと雑々としていますが・・・やっぱり懐かしくて、面白い。
キャロルをめぐって様々な諸国の王や王子がでてきます。さながら『三国志』並みに・・・
エジプト王・メンフィス、ヒッタイトのイズミル王子、アッシリアのアルゴン王、バビロニアのラガシュ王、ミノアのミノス王、アビシニアのマシャリキ・・・
みんながキャロルの風貌と叡智に惹きつけられ、自分の私欲のためだったり、男の欲望だったり、本当に愛情を持ったり、とキャロルを得ようと必至。
・・・そんな中、主役であるメンフィスは別格としても、ことあるごとに何度となく、キャロルを略奪しようと狙うイズミル王子の存在は、マンガの中でもかなり強烈。
そして「どっち派?」と聞かれれば、私はまちがいなく「イズミル王子派」です

舞台を観ていて、ああ、そうそう初めての出会いは市場で、布商人だと言ってキャロルに接近するんだよね~と、懐かしかった。
キャロルをさらってきて、妹のミタムン王女のことを聞き出そうとむち打ちの拷問したり、かなり冷酷で残忍な性格なのに、キャロルを愛していると自覚してからは、もう一直線。
しかも、キャロルからは激しく拒絶され、報われない想いに身悶えするイズミル王子はめっちゃ切なくて(個人的には、苦悩する王子がたまらない

・・・そういえば、大昔、舞台好きの友人と「もしも「王家」が舞台化したら?」という話をした時、お互い配役を考えたら、「イズミル王子は山口さん!!」と意見が一致したのよね。
・・・なのにイムホテップだなんて



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落日

2016年08月22日 19時08分39秒 | えとせとら




台風が去ったあと、雲の隙間から見えた夕陽は、空を燃やしたような赤色でした。


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『王家の紋章』 8/18(木) マチネ

2016年08月19日 23時48分40秒 | 舞台
原作漫画をずっと読んできた身としては、やっぱり一度は観たいかな、と早々にチケットを取ったこの舞台。
しかも、S席高いな~さすがにB席はビジュアル的にきついかな~じゃあ、まあ、A席でいいか・・・とA席を選んだ私。
それがまさか、今やどこにもチケットがないという結果になろうとは。


『王家の紋章』 2016.8.18(木) 13:00開演 帝国劇場

メンフィス王        浦井健治
キャロル          新妻聖子
イズミル王子        平方元基
アイシス          濱田めぐみ
イムホテップ        山口祐一郎
ウナス           小暮真一郎
ルカ            矢田悠祐
ミタムン王女        愛加あゆ
ナフテラ          出雲 綾
ミヌーエ将軍        川口竜也
セチ            工藤広夢
ライアン          伊礼彼方


物語は、考古学好きの現代のアメリカ人の少女・キャロルが王家の墓を発掘した現場に居合わせ、ファラオの墓の中に納められた小さな花束を手にしたことから、その王の姉である女王アイシスの呪いによって、古代エジプトに連れ去られてしまうところから始まる。
タイムワープしてしまったキャロルは偶然にも、その金色の髪を見つけられファラオ・メンフィスの興味から、宮殿に連れていかれ・・・あまりにも長くなるので略(笑)・・・なんといっても、現在60巻まで進行中だから。
そう、あまりにも長い壮大な物語過ぎて、いったいどこまでやるんだろう?とちょっと心配だったけど、何気に上手くまとめてあったと思います。(4巻あたりまでかな?)
古代エジプトのセットは、というとナイル川の流れを音響で表現し、大きな布に照明を当てながらはためかせて、なかなかきれい。
基本的には宮殿の中?石切り場や砂漠は大きめの階段付きの台のようなセットが登場。
・・・ただもう少し、せっかくの広い舞台を利用してもよかったかな?
キャストそれぞれは、おおむねヴィジュアルはかなり原作に近くて、話の内容も、ほぼ原作と同じ、かな?

いや~とにもかくにも2.5次元の世界って、すげーーーっ!!って、感じ。

元々の原作でも、聴いててこっぱずかしいセリフが多いけど、それを大真面目に演じて口にする皆さんに感心したり、はたまた吹きだしそうになったり
いや~楽しませてもらいました。
曲はリーヴァイさんなので、なかなか美しく、所々でロックだったり・・・でも、いまのところあんまり頭に残ってるのはない。
シーンによって、いろんな舞台のワンシーンを思い出すような箇所が・・・
キャロルが街に出るところはナンネールが市場でお買い物してるのを思い出したし、キャロルの白いドレス姿は棺にしまわれちゃうシシィみたいだったし・・・戦闘シーンはどこかで見たようなダンス仕立て(笑)

キャロル/聖子ちゃん
もう一人のキャロルは、あんた誰?な感じだったので、迷わず選んだ聖子キャロル。
適度にキャピキャピしていて、でも勇気もあって「私は奴隷じゃない!」と勝気なとことか、現代人の持つ叡智で鉄の製造法を語ったり、汚水をろ過して真水に変えたり、行動力もあって・・・もちろん、歌もガンガン攻め気味。
・・・納得のキャロルでした(?)
浦井くんメンフィスとの身長差はなかなか絵になってていい感じだった(そこ?)特に、あすなろ抱きシーン(個人的に好きなだけ

メンフィス/浦井くん
俺様ドSキャラのメンフィス・・・頑張ってたなぁ。きれいな声だなぁ。もう少し低めの声で演じてくれてもよかったかも。
マントさばきがめちゃカッコよかった~
・・・ただ、個人的に、最近お○かキャラの浦井くんばかり見ていたから、メンフィスにシフトチェンジするのが大変で・・・
メンフィスのセリフって、ただでさえクサい(すみません)ので、この役って相当入り込んでないとキツいなぁと思いました。
キャロルに向かってすっごい上から目線で愛を語る男らしいところは、まあまあだったけど、「キャロルしかいらぬ!!」とアイシスに言い切るところはちょっとわがままなお子ちゃまに見えてしまった。
それに、最後にキャロルがケガをして瀕死の状態になった時、ひたすら抱きしめて「死んではならぬ!」とか言ってたけど・・・医者を呼ぶとかしようよ・・・と、ついツッコんでしまった・・・
カテコの最後に登場する浦井メンフィス、マントの後ろ姿で待機・・・エリザの勝負ドレス姿とかぶってしまった・・・

イズミル王子/平方くん
今まで、いろんな舞台で観てきているのに、どうも印象が薄かったのです、平方くん(ごめん
でも!!
すっごく迫力があって、お歌もなんかロッカーで(?)すっごくインパクト大!だった
イズミル王子の衣装もよく似合ってたし、キャロルに対しての上から目線も、なんか・・・いい!!・・・一瞬、平方メンフィスもありか!?と想像してしまったくらい
キャロルをめぐって対峙するシーンで、メンフィスは「取り戻す!」イズミルは「奪い獲る!」・・・このセリフがやけに印象に残ってます。

アイシス/濱田さん
配役を聞いた時、一番似合うだろうな~と思った濱田アイシス。
エジプトの女王としての圧巻の存在感。そして帝劇の隅々までを支配するかのような圧倒的な歌唱力。
素晴らしいっ!!もう文句なしです。

ライアン/伊礼くん
なんだか・・・妹に異常なまでの愛情を持った兄、という役が定番になってきたかのような伊礼くんですが(ああ、思い出すわ、井上くんの『ハムレット』の時の♪シスター~~)
古代のシーンにもちょっと別のキャラとしてキャロルの身を案じる兄として、チョコチョコ登場。
ライアン、メンフィス、イズミルが3人並んだ時は「おおっ!歴代ルドルフだぁ~~」とテンションが上がりました
2幕で、キャロルがまたいなくなって、舞台上をキャロルの名をつぶやきながらさまよう姿はかなり病的だった・・・

宰相イムホテップ/山口さん
原作ではこれほどの位置にはいないけど・・・舞台ではこうなるのね。
手振りで指揮をしながら(?)歌う姿は、やっぱり山口さんだった・・・
なにかといきり立つメンフィスを鎮めようとするイムホテップ。ヴィジュアルがまるでポセイドン(?)
若者たちの中で、一人落ち着いていて、しかも、最後の最後はまさかのエトワール・・・カリオストロを思い出した。

その他、ミタムン王女/愛加さん・・・原作ではわりとサッサと殺されてしまうので、ああいたね、そういえば、くらいの役なのですが、この舞台ではその後もなにかと焼け焦げたメイクで亡霊のように登場。イズミルが妹を想うシーンは効果的だったけど、戦闘シーンとかにもふら~~と出てきて、正直ちょっとしつこい。
ルカ/矢田くん・・・どこから来た人なのか・・・それにしても片膝をついて控えている姿は原作のまんま!!まるで漫画から抜け出したきたみたい。一番2.5次元だった。

うーーん。原作漫画がこんなにも大真面目に帝劇で舞台化されるってやっぱりすごい。ある意味、『ベルばら』以来かも。
そう考えると、これってすごい大ヒット作なのかも。
まだ、上演途中なのにもかかわらず、来年春には再演まで決まってるし。
メンフィス&イズミルのフォトブックまで売ってたのにはびっくり!!(いつかのルドルフ写真集みたいなやつ)
・・・たしかに時間が経つにつれ、もう一度くらい観たいかも、と思えるから不思議。恐るべし!!2.5次元・・・


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6連勤

2016年08月13日 22時21分01秒 | えとせとら
人生、楽あれば苦あり。

楽しいことの後には過酷な仕事が待っていました・・・
はぁぁぁ・・・もう満身創痍でございます
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中川晃教デビュー15周年記念 プレミアム・コンサート

2016年08月11日 22時32分07秒 | こっち向いてアッキー
ついこの間、10周年だったと思っていたら・・・今年はもうデビュー15周年。
その記念すべきプレミアムコンサートをなんと☆あのホールでっ!?


中川晃教デビュー15周年記念 プレミアム・コンサートwith 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 2016.8.8(月)18:30開演 サントリーホール 大ホール

中川晃教
演奏  東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
指揮  栗田博文
園田涼(piano)/杉本智和(bass)/益田和嘉子(percussion)/阿野次男(drums)


初めてのサントリーホール。
みなとみらいホールに似てる。(あ、逆か。)
広いホールだから、できれば真ん中より後ろくらいで聴きたいと思って申し込んだのに、予想外の前から8列目
うれしいけれど、はたして・・・
うわ~~。ステージはオケのみなさんでいっぱいなイメージ。

1曲目の「小さな愛」・・・フルオケで聴くとなんて美しい旋律なんだろう。
そして、アッキー登場!!・・・なんかゴージャスな柄の上着を着てる。「フタツ、ヒトツ」
・・・へっ!?なんか・・・歌声がよく聴こえない?というか、オケの音と合ってない?
うわ~どうしようこれって、席のせいなの?なんかすごい違和感。
オケの音は全力投球なのに(だから?)アッキーはイヤモニを何度も気遣いながらマイクをかなり離していて、しきりに音を合わせようとしてる感じ。
う~~ん。若干の不安のまま曲は進み・・・
「カンランセキ」みたいな静かなバラード系は壮大なイメージが広がって素敵だった。
そして、まさかの「What are you afraid of」!!・・・すごかった。フルオケのエネルギッシュな音が響き渡り、アッキーの歌声がシャウト!!
いや~こんなヴァージョン初めて。びっくりだわぁ。
(このあたりから、どうにかオケとアッキーの歌声のバランスが合ってきたような気が・・・
「チャイナガール」
ヴァイオリンのキュッキュッという音がミョウにチャイナっぽくてなかなかよかったなぁ。

その後、休憩をはさんで第2部へ。アッキーはキラキラした上着に蝶ネクタイ姿。うーん。クラシック歌手みたい(笑)
1曲目は、「僕こそ音楽」
あの、何度となく聴いた前奏が聴こえてきただけで、テンションがあがるぅ
島健さんのライブから2カ月経って聴いたアッキーの歌声は、すごくソフトで、いつもの感じとは少し印象が違う気がした。
続く「殺しのシンフォニー」は、すごく重低音で情感がこもっていて、オケも負けじと(?)激しくて・・・なんかすごかった。
そして、つい先日までずっと聴いていた「Can't take my eyes off you」
舞台で聴く度に、なぜか涙がにじんできたこの曲。アッキーは一瞬ホールの天井を見上げて、「この曲をクリストファー・ミエリに捧げます」と歌い始め・・・(ミエリさんは『JB』のサックス奏者で、今回の『JB』の千秋楽の朝に急死された
英語だった。もう胸がいっぱいになってしまった・・・そしてやっぱり、素敵だった。
その後で、来年の舞台『フランケンシュタイン』の曲から、初披露してくれたのは「偉大な生命創造の歴史が始まる」
いやーーー、これがめっちゃめっちゃカッコいいっ!!どうしよう、チケット増やしてしまいそうだ・・・
アッキーは何度もこのタイトルをみんなに言わせようと振るけど・・・長いよ、これ「公演までには覚えてください!」ですって。はい、がんばります・・・
そして、「Danny boy」・・・元々が美しい曲。アッキーが詩をつけて「星」というタイトルで歌った。すごく素敵だった。美しい歌声で聴く美しい曲。こんな幸せなことってない。
「音楽が消えることのないダンスフロア」
・・・オケの方々もこういう曲を演奏する経験って、なかなかないだろうなぁ。思わずオケの方々の表情を見てしまった
「Miracle of Love」はフルオケで聴くとすごく壮大なイメージでよかったなぁ。やっぱりいい曲だとまたまた再確認。
アンコールは「谷間の風」やっぱり元々クラシックの曲はオケで聴くとマッチする。
最後はやっぱり「I WILL GET YOUR KISS」やっぱり、いい。王道だ。
アッキーの歌声がフルオケに乗せてサントリーホールに響き渡る・・・幸せな時間でした

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団のみなさんは演奏が力強く、指揮者の栗田さんは長身で振りに情感がこもっていて後ろ姿も素敵だった。
アッキーはもちろん緊張していただろうけれど、すごく歌う喜びにあふれていた気がする。情熱的であったり、すごく肩の力が抜けて軽やかな感じだったり。これってやっぱり15年の経験から得たことなんだろうか・・・
そして、なんと!!
この公演がもうCDになることが決まっていて、予約受付してました
うーーーん。私が最初に感じたオケとアッキーの歌声のバランスの違和感も・・・CDで聴いたら解消されるのかなぁ。



【セットリスト】
第1部
1. 小さな愛~フタツ、ヒトツ Futa-tu, Hito-tu
2. 春
3. カルテット(「銀河英雄伝説~撃墜王~」)
4. カンランセキ(「銀河英雄伝説~撃墜王~」)
5. What are you afraid of?
6. チャイナガール

第2部
1. 僕こそ音楽(ミュージカル「モーツァルト!」)
2. 殺しのシンフォニー(ミュージカル「ロックオペラ・モーツァルト」)
3. Can't Take My Eyes off of You(ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」)
4. 偉大な生命創造の歴史が始まる(ミュージカル「フランケンシュタイン」)
5. I'll be There
6. 星(「ダニーボーイ」)
7. 音楽が消えることのないダンスフロア
8. Miracle of Love

En.
谷間の風(ドボルザーク「新世界」)
I WILL GET YOUR KISS


パンフには島健さんと井上くんのコメントが!!
そして、会場にはお花がいっぱいでしたが、なんか個人的にうれしかったので(?)これを(笑)



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渋谷PARCO

2016年08月08日 16時24分15秒 | えとせとら
渋谷パルコが閉店するそう。
4年後の東京オリンピックに向けて、2019年秋に新装オープンだとか。

渋谷・・・短大時代、渋谷経由で大学に通っていた私にとっては、初めての都心。初めての居酒屋。初めてのディスコ・・・
とにかく、私の青春があった場所です。
その頃の渋谷の流行の発信源・・・それがPARCOでした。
広告、映像、キャッチコピー、etc・・・そこから発信されるすべてが、おしゃれで奇抜でセンセーショナルでした。
学校を卒業して、社会人になっても私の遊び場は渋谷でした。
PARCO劇場では、初めて唐さんの舞台を観たっけなぁかなりおどろおどろしかった・・・

渋谷はどんどん変わっていく。
私の一番楽しかった時代はもう、遥か彼方だわね
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『JB』 後遺症

2016年08月05日 21時29分13秒 | 舞台
どうしたものか・・・あれ以来、頭から離れない『ジャージー・ボーイズ』のあの曲の数々。
観る前は、まさかこんなに嵌ってしまうなんて思っていなかったのに・・・やっぱり生で聴く日本の(?)フォーシーズンズのハーモニーは素晴らしくて、心をとらえて離さない
もちろん、一人ずつで聴いても素晴らしい歌声の面々が、ハーモニーを奏でていくんだもの、そりゃあもうテンションが上がるって!!
・・・ああ、なのにその面々の歌声を再生できるのはコレだけなんだもの。(まあ、コレが残ってるだけ、いいのかもしれないけど
アッキーのソロは聴くたびに涙が出そう。
そして4人揃った時のハーモニーは楽しくて楽しくて、思わず顔が緩んでしまう・・・
個人的には、海宝くんの伸びやかな歌声がすっごく好き!!それに光夫の重低音の魅力的なこと!!


再演決定は、すっごくうれしい。
と、同時に絶対、このメンバーでお願い
他のフォーシーズンズじゃダメなのよぉ

コメント (2)
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