秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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葉山女子旅

2018年11月27日 22時12分51秒 | えとせとら
11月最後の日曜日。
友達と葉山に遊びに行って来ました。
以前から、駅に置いてあったパンフを見て、“行ってみたい!”と思っていた、「葉山女子旅」です。



交通費とランチとお土産がセットになったお得な切符です。

駅で友達と合流して新逗子駅へ。そこからバスで移動して、まずは早めのお昼ごはん。
いろいろなお店の中から、せっかくなら海の幸を味わいたいと、「海人市場」という和食のお店へ。



いただいたのは、刺身定食。口の中で溶けてしまいそうなほどやわらかで美味しいお刺身でした。たっぷりと具の入ったお味噌汁も美味しかったです。



そこから、歩いてあの有名なプリンのお店「マーロウ」へ。
メモリ付きの大きなビーカーのような容器に入ったプリン。TVや雑誌で見ていたけど、やっと本物が買えました。



それから、バスに乗り、葉山の御用邸に隣接する葉山しおさい公園へ。



公園を出て、海へ。一色海岸です。



久々に見る海はキラキラと輝いて、波の音が心地良く、西の方向にはうっすらと富士山のシルエットも。
癒されました。



友達が持ってきてくれたシートを広げ、海を見ながら先ほどのプリンをいただきました。うーーーん。昔懐かしいような味。それに苦めのカラメルが美味しい。



それから、森戸海岸、森戸神社へ。



最後は、葉山マリーナでお茶して、のんびり。
海に沈もうとする夕陽がとても美しかったです。



バスを待つ間に見えた富士山の大きなシルエット。



これはおまけの、葉山マリーナのクリスマスツリー。



半日コースの女子旅でしたが、すごく充実した〝旅”でした。

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中川晃教 コンサート 2018 「I Sing ~Wonderful Wonder~」 11/16(金)

2018年11月19日 23時35分41秒 | こっち向いてアッキー


JBの横浜大千秋楽からまだ5日・・・フランキーではなく、アッキーのコンサートです。


中川晃教 コンサート 2018 「I Sing ~Wonderful Wonder~」 2018.11.16(金) 19:00開演 Bunkamura オーチャードホール

Pf&D 園田涼  Bass 酒井太 Drs 江口信夫  Gt 鈴木英俊



オーチャードホール、実は2度目でした。最初はたしか『Frank&Friends』/『MITSUKO』・・・うわっ。もう8年も前だった
あの時は3階席の一番後ろから聴いたんだわーー。(って、実は今日も3階席の限りなく天井とお友達のようなお席なのでした
それでも、アッキーの歌声はちゃんと届いたし、舞台上に描かれる美しい照明が創り出す模様がきれいだった。
久々に聴く、アッキーの歌声。JBの舞台で鍛えられたのか高音は全くブレないし、むしろ今まで以上に伸びやかでうっとりするくらいいい声!!

オープニングはバンドメンバーのみで始まり、アッキーは客席から登場。
「A Brand New Day」は『WIZ』から。
2曲目は「トルコ行進曲」から始まる「HAPPY DAY」・・・この曲って、何度聴いても、本当にあれがこうしてこうなってこう来るか、という不思議な曲。
それから、フィンガー5の「個人授業」懐かしい!!こんな曲が聴けるとは思わなかった。ボーカルの晃くんはたしかあの頃、小学5年生くらい?男の子にしてはすごくキーが高かったよな~。大人のアッキーが同じキーで歌ってる、っていうのもやっぱりすごいわ。

アッキーがピアノの前へ移動して、弾き語りで始まった「My Eyes Adored You 」舞台で何度も聴いていたけど、本当にこの曲って優しい。アッキーがパラパラと少なめの伴奏で歌ったこの曲、切なくて愛しさにあふれて、そして哀しくて・・・舞台を思いだしてちょっと泣きそうになった
続く「Can't Take My Eyes Off You」は、バンドの盛り上げもすごくてノリノリのナンバー。(最近、他の誰かが歌うこの「Can't Take My Eyes Off You」を聴いてもなんだか物足りない・・・もう私の中でこれはアッキーのものになってる気がする・・・)

その後のMCで、台湾のミュージカル音楽祭に呼ばれた話から、『フランケンシュタイン』のあの「偉大な生命創造の歴史が始まる」 を。ギターの音がすっごくカッコよくて、ロック調の(ヘビメタ?)感じ。もちろんアッキーの、低いところから一気の高音へ持ちあげるような、あの凄まじい迫力ある歌声はもう、聴いていてこっちまで高揚してくる。

そのあとは、新曲を。
「Family」は、その言葉からも、なんとなくJBの舞台を思い出させる。

そして、一気にバンドセッションの醍醐味❗
「マタドール」はスパニッシュ系の情熱的な曲。ギターの音がメチャカッコいい。
ピアノで始まる「Miracle of Love」 は常に優しく、後に続く「What a wonderful world 」は、今日のライブの隠れテーマなのかな?
かのルイ・アームストロングの骨太い声が印象強すぎて、アッキーが歌うとなんだか別のモノのように新鮮❗
・・・しかし、名曲だわ。

疾走感が心地よい「止まらない一秒」ノリノリの「Catch Fire」  と続き、私的に一番びっくりだったのは、「BRAND」
あのファルセットなしの突き抜けるようなロングトーンは何?もう感動そしてそのまま、まさかのラップバージョン・・・3階の一番遠い所で聴いている私までビンビン、シビれましたよ。
「チャイナガール」までノンストップのカッコよさ。ベースがすっごく響いて素敵だったな。
アッキーは舞台に3台ある中の、中央のお立ち台(?)にガシっと立って堂々と歌いあげる。役を脱ぎ捨てて、アッキー本来の自由さで。
・・・やっぱり、それも魅力的。

ラストは「別れるときに思うこと」・・・何度か聴いているけれど、こんなに歌詞をよく聴いたのは初めてだったかも。恋も人生も幾多の出会いも・・・終わりはこんな気持ちになるのかなぁ。と。


もちろん、鳴りやまないアンコールに応えて歌ってくれたのは
「見上げてごらん夜の星を」昭和の名曲だよな~としっとり聴いていたら、アンコールの2曲目は、なんと新曲で、しかもタイトルが・・・「恋のGPS」
アッキーったら「一緒に歌ってください」って思わず「へっ?」と口に出してしまったよ
すっごく、ノスタルジックで、なんとなく懐かしいような、私の年代には馴染み易く(はっきり言って昭和歌謡っぽい?)ある意味〝爆弾”だったなーーー。
大ラストは、言わずと知れたデビュー曲、でしたが・・・その時にピアノを弾いてくださった方が先日亡くなられたとのことで(佐山雅弘さん)アッキーの歌声にはいつもに増して、優しさと慈しみが込められていたように感じました。


いつもながら、アッキーの歌声の魅力に引き寄せられるライブでした。



セットリスト
1 A Brand New Day
2 HAPPY DAY
3 個人授業
4 My Eyes Adored You
5 Can't Take My Eyes Off You
6 偉大な生命創造の歴史が始まる
7 Family
8 相対性理論
9 SAVE THE WORLD
10 マタドール
11 Miracle Of Love
12 What a wonderful world
13 止まらない一秒
14 Catch Fire
15 BRAND
16 チャイナガール
17 別れるときに思うこと
En1 見上げてごらん夜の星を
En2 恋のGPS
En3 I Will Get Your Kiss



そして、渋谷はもうクリスマスでしたよ~

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『ジャージーボーイズ』 横浜公演 2018 11/11(日) 大千秋楽

2018年11月12日 23時32分27秒 | 舞台
行って来ました


『ジャージーボーイズ』 横浜公演 2018.11.11(日) 13:00開演 神奈川県民ホール


中川晃教 伊礼彼方 矢崎広 Spi
大田基裕 畠中洋 阿部裕 綿引さやか 小此木まり まりゑ 遠藤瑠美子 大音智海 白石拓也 山野靖博 石川新太


クリエに比べてかなり広い県民ホール(約4倍?)クリエで観た時の濃密な感じが、広すぎることで薄まってしまうんじゃないか、とちょっと心配していたのだけど・・・
全く問題なく、かえって4人の歌声は大きなホールに響き渡って聴きごたえがあって、客席からの拍手も大きくて、この舞台のラストを飾るのにはふさわしい盛り上がりの場となりました。

本日、大千秋楽はBLUEチーム。
クリエで初めて観た時よりも、更に個性が際立って、まさに波乱万丈で劇的なフォーシーズンズの歴史を見せてくれて、すごく魅力的なチームでした。
なんといっても、強いキャラの伊礼トミー、純な矢崎ボブ、そして、静かで淡々としながらも実は、誰よりも熱いSpiニック。
もちろん、不動の我らがアッキーフランキー。
この4人が織りなす『ジャージーボーイズ』という舞台が、どれほど感動的で人間的で、熱く深く考え深いものだったか、再認識しました。
どのシーンも、どのセリフも、そして、どの曲も歌も・・・とにかく素晴らしかった。

キャストたちは熱のこもった演技と思い切りはじけた歌声で舞台を盛り上げ、トミーはトランプを落としてペシに「拾え」というアクシデントやら(笑)
1幕の終わり、矢崎ボブの「僕達のファンは・・・」あのセリフを聴きながら、なんだかうるうるしてしまいました

そして、怒涛の2幕。
トミーの作った膨大な借金の事実を知った時、グループの取ったそれぞれの決断は・・・

ラスト・・・ロックの殿堂入りを果たしたフォーシーズンズ。
4人のそれぞれの語る言葉が、胸に沁みる。
圧巻のフィナーレ。
拍手しても拍手しても、し足りない。
ブルーの光に包まれた客席。ノリノリのカーテンコール。

大千秋楽、ということで演出の藤田さんも舞台に登場。
「この18人を僕は守っていきたい」・・・この言葉にすごく感動しました。
それぞれのキャストからの一言ずつの言葉があって・・・

最後の最後は、アッキーから爆弾投下!!

「CDが発売されます!!」

きゃーーーっ!!!

もう客席は、歓喜と悲鳴(?)と大拍手!!

・・・ずっとずっと、思ってた。
この舞台をぜひぜひ、創った本人のボブ・ゴーディオ氏に観てほしいと。
そのために来日してもらうなんて無理かもしれないけど、この日本人キャストの舞台を知ってほしいと。
でも、CD化ができるってことは、認めてもらえたってことだよね?

こんなにうれしいことはないです。
私たちが愛したこの舞台が、認めてもらえたんだ。

もう、泣いちゃうよ・・・




いつまで、見れるかわかりませんが・・・ここに残しておきます。

『ジャージー・ボーイズ』11/11(日)大千穐楽カーテンコール映像【前編】
『ジャージー・ボーイズ』11/11(日)大千穐楽カーテンコール映像【後編】

『ジャージー・ボーイズ』11/10(土)チームWHITE千穐楽カーテンコール【ダイジェスト映像】


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