秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

ドラマあれこれ 2023冬

2023年12月26日 14時55分34秒 | ドラマ
骨折する前から、毎週楽しみに見ていたドラマもほぼ終わりました。
今期は結構、がんばって見ていた気がします。

『大奥』
第1部から引き続きの「医療編」「幕末編」共に毎週楽しみに見ました。
ほぼほぼ原作マンガ通りの展開と、マンガから抜け出して来たかのような絶妙なキャスティング。(例えば・・・家斉役の中村蒼が登場した時は、やる気のないぼやっとした雰囲気があまりにそっくりで、つい原作マンガと見比べちゃったわ)
・・・古川くんなんて、あの花魁姿のために瀧山としてキャスティングされたんじゃないかと
とにかくドキドキしながら、時折、涙ぐみながら、話の流れはわかっていても、続きが気になって気になって、毎週火曜日が待ち遠しかったです。
やっぱり、男女逆転のパラレルな話でありながら、ちゃんと正規の歴史と連動していて、さすが、よしながふみさん!!と思った。そして、お衣装が豪華だったのも、さすがN〇K!!

『パリピ孔明』
偶然にも、以前のアニメ版を見ていたので、実写ドラマも楽しかったなぁ。
向井理って真面目な役が多かったけど、ちょっと新境地!?現代の渋谷でこんなウソみたいなカッコしててもある意味、馴染んじゃって面白い。しかし、孔明のやってることって、結構犯罪ギリギリなとこあるよね・・・それに森山未来の、オーナーの小林さん・・・あの雰囲気とファッション、モロにマンガだった(笑)
メンディは私の中ではイカツイグループの中にいても(EXILEファンの方、すみません)すごくいい人ってイメージだったけど、こんな悪役もできるんだね。
ただ、周りのキャラが強烈過ぎて、主役のEIKOがちょっと存在感薄めだったような萌歌ちゃん、お歌は上手なんだけどなぁ。
孔明の記憶の中に登場する、劉備役のおディーン様の優し気なお姿とやわらかで流暢な中国語がすっごくだった。
あとはチョイ役にも、えっ?という名だたるミュージシャンが出ていたのも、ちょっとしたツボ。
そして、マリア・ディーゼル(アブちゃん)の歌う「I'm still alive today」はお気に入りの1曲で、ドラマの最終回後のフルの配信を楽しみにして、即ダウンロードした!!

『いちばんすきな花』
・・・3回くらい見たところで〝・・・ちょっとめんどくさいかも。見るの止めちゃおうかな”と実は思った(一緒に見ていた娘その2はここでリタイアした
1話で、4人が椿さんちに集まっちゃう偶然に、えーーーーーっ?と思い・・・後々、ウソみたいなみどりちゃん繋がりの縁に唖然とした。さすがにちょっと無理ヤリすぎるだろう・・・
主人公4人は、それぞれたぶんすごく優しくて繊細でいい人たちなんだろう。うーーーん。生きるのが上手くない人ともいえるかも。あ、それもちょっとちがうかな。
生きていくのに、上手いとか下手とか、これが正解、なんてたぶんない。ネットでは男女間の友情は存在するか、とかが話題になっていたけど、それもこれも(どれも?)最終的には「どっちでもいいよね」で締めくくられて。
うん。みんな自分を肯定したら、きっと少しは楽に生きられるんだろうなぁ。
そして、家族でも恋人でも友達でも、自分を肯定してくれる人(そのままでいいよ、と言ってくれる人)がいたらきっと救われる。彼らはそんな居場所を見つけられて、よかったんだよね。・・・きっとそれは幸せってことだと思う。
・・・いろいろ考えながら見終わった(途中、ちょっとモヤモヤしたりイライラしたりしたけど)
最終回の、風くんのピアノ演奏&歌唱にはびっくりしたけど、風くんは好きだし『花』も好きだし、とにかく最後まで見れて自分えらい!ということにしておこう。(なに?この感想・・・

『きのう何食べた?』season2
アラフィフに突入したシロさんとケンジ。
大きな事件はないけれど、それでもシロさんの両親の老後の決断や、ケンジの働く美容室の店長夫婦の離婚とか、二人の日常はほのぼのとしながらも、時は流れていくなぁという感じ。
ゲイのリアルはよくわからないけど、人と人がお互いに思いやりながら丁寧に毎日を送っていくのは微笑ましい。
そして、やっぱり食べるって、生きるってこと。
見てると、食べたくなって作りたくなる。凝った食材の料理はムリだけど、何度か挑戦したことも・・・
・・・それにしても、ケンジ内野さん!!前より女性化してる!?もう細やかな手先とか目線とか、キュンキュンしちゃうんですけど

『セクシー田中さん』
見始めた時は、こんなにハマると思ってなかった。
木南さん演じる田中さんの、昼のお固いOL姿と夜のベリーダンサー・Saliのギャップがすごい。すっぴんの木南さんのお肌が白くてきれいだなー、そしてベリーダンスの時の木南さんのスリムな腰におおっ!
見た目のかわいい朱里(めるる)が、すごく冷静に自分の価値を達観しているのと、尊敬する田中さんのためにいちいち〝悪めるる”に変貌するのがおかしくて。(好きだわーこのめるる!)
地味で目立たなくて自己肯定感の低い田中さんが、〝背筋を伸ばそう”とベリーダンスに踏み込んでいるのも清々しく、美しい。
無神経でどうにもムカつくけれど、実は親切でいい人の笙野、チャラリーマンなくせに朱里には案外一途な小西。一度の過ちから朱里との友情を失うことになる進吾。
「一つ一つは些細だけど、たくさん集めれば生きる理由になる」・・・これって本当に魔法のような言葉。名言だわ。
あこがれ続けた店のオーナー・三好さんを拒絶してしまい、自分の気持ちがわからなくなってしまった田中さんが出した答えは・・・最終回で田中さんは笙野とどうにかなる?(少なくとも笙野は田中さんが好きになってるよね)とちらっと思ったけど、田中さんはしっかり自分の翼で飛び立っていく。そういえば、「いつか海外にダンス留学したい」と言ってたもんね。本当にブレない人だ。素晴らしい。
軽やかで面白くて、でもいろいろと考えさせられるドラマだった。


あと、ドラマではないけれど・・・なんか気になってよく見ていたのはNHKの「バタフライ・エフェクト」。
それからアニメは「東京リベンジャーズ」「SPY×FAMILY」「薬屋のひとりごと」「葬送のフリーレン」「柚木さんちの四兄弟」。


・・・なかなかがんばった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アニメ「東京リベンジャーズ」3期開始

2023年01月12日 23時14分57秒 | ドラマ
この日をずっと待っていた・・・やっと!!!
やっと、3期開始です!!

TVアニメ「東京リベンジャーズ」3期 聖夜決戦編

なにしろ、2期の最後は、千冬は殺されて、タケミチもあのままいけば・・・
もうホントに誰かどうにかして!というラストだったから、そりゃあヤキモキしていました。
はーーーーー、一虎が救世主だったのかっ。
うわーーー。この先どうなってくの?(あくまで原作は読んでいない)

そして、東リベの話題その2。
映画版の続き、新キャストが発表されました。

場地さん=永山絢斗
一虎=村上虹郎
千冬=高杉真宙

キャーーーっ!!
なに?これ?
東リベって、マジでこの世のイケメン俳優しか出てないよね!?
・・・たしかに、すげーーーー!!!





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「鎌倉殿の13人」

2023年01月05日 23時50分10秒 | ドラマ
いつものことですが・・・3日の休日はあっという間に終わりました。
それでも今年は、3年ぶりに両親のお墓参りに行き、それから3日かけて、たまりにたまっていた大河ドラマの10話分を見終わりました。(忙しくて気づいたらずっと見れてなかった

昨年の1月、久々に、鎌倉が舞台の大河ドラマなら見てみたいな、と思い(その前々年の「麒麟が来る」は途中で挫折した&前年の「青天を衝け」は1話も見ていない)見始めた大河ドラマでしたが・・・いや、脚本が三谷さんだけあって、出てくる人たちは舞台人も多く、その絶妙なキャスティングにびっくりしたり、はたまたすごくうれしかったり。
源頼朝と北条政子が出会い、その政子の弟である北条義時が、いつしか鎌倉殿を支える執権として、擡頭してくる。
平家を破り、源氏の世を。そして同時に坂東武者の世を、と武士の最高司令者として登り詰めていく義時。
もちろん、史実ですからエグいシーンもかなりあるのですが・・・義時の口から〝鎌倉のため”という言葉が出るたびに、誰かが死んでいくその展開は恐ろしく、野心を抱いた者は当然、なぜこの人が?といういわれもない罪をでっちあげられて死んでいかなくてはならない者まで。
戦で死んじゃうのは仕方ないし、首ちょんぱ(って言うか?)もこの時代だから仕方ない。
けど、上総広常(佐藤浩市)が斬られた時は、なんて理不尽なのぉ~と思ったし、畠山重忠(中川大志)も、あ~うそ~やめて~なんで~と思ったし、和田義盛(横田栄司)のとこなんて・・・つい泣きそうになったよ。
そして、最後の政子と義時(姉上と小四郎)のシーン、本当に二人芝居を観ているようだった・・・

う~~ん。リアルタイムには追い付かなくて遅くなったけど・・・久々にちゃんと大河ドラマを見たなぁ。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝ドラと夜ドラ

2022年06月30日 23時47分16秒 | ドラマ
最近、疲れ過ぎていて、1時間のドラマを最後まで見ることができません
始まって15分くらいは見ていられるけど・・・気づくと次の番組が始まっていたりします
・・・ということは、私に適しているのは15分ドラマ!?
そういう理由ではありませんが、ここ何年かずっと朝ドラを見ています。
といっても、朝ドラが始まる時間前に私は出勤してしまうので、帰って来てから録画を見るのですが。

現在、放送中の朝ドラは『ちむどんどん』。
『アシガール』でファンになってから、黒島ちゃんのことは好きなんだけど・・・
この話の内容には、もの申したいことがたくさんある。
家が貧しいのは仕方ない、としてもすぐに借金し過ぎ。
ニーニーは・・・悪い奴ではないけれど、いろいろと、どうしようもない。家族に迷惑かけ過ぎ。今までにニーニーが作った借金はとても完済できたとは思えない。優子さんは甘すぎる。絶対育て方を間違えた、と思う。
暢子は、東京で生活して6年も経つのに、都会慣れしなさ過ぎる。普通はもう少し都会ナイズされるだろうに。
そして、いくら料理の才能があったとしても、先輩たちを差し置いてストーブ前だなんて、ちょっと甘くないか?

・・・そんなにツッコミ入れるくらいなら、見るのやめればいいと、娘その2からツッコミ入れられながら見てます

そして、夜ドラは『カナカナ』
人の心が読める少女と仮免ファーザー・マサの話。
主人公の佳奈花は『朝顔』のつぐみちゃん。なんか大きくなったねー
元ヤン・マサは眞栄田郷敦。『プロミス・シンデレラ』の時と比べると、すごく静かな演技。ほとんどまばたきしないのがすごい。
カナの能力を利用して、博打で儲けようとするカナの叔父に武田真治。いやーすっごく悪い人。(これがまた似合うんだな)
マサの周りには、いろんな人が集まってくる。
昔、マサに助けられた勇介、おばちゃん、常連客、マサを好きなのに言葉はうらはらの元ヤンのOL・沙和。マサの見合い相手・美咲。(二人はライバル)刑事の大門。
なぜか、マサを憎んでいて、密かにマサを陥れようとする警察署長の桐島の動向が気になる・・・
心の声がわかってしまうカナの、わかってしまう故のドキドキや葛藤がかわいかったりいじらしかったり。
ほんわか、ほのぼのと毎回見ました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラマ 「コントが始まる」

2021年06月21日 21時18分02秒 | ドラマ
今期見ていたドラマは「リコカツ」「着飾る恋には理由があって」「あのときキスしておけば」「コントが始まる」他。(本当に、ドラマくらいしか楽しみがない・・・)

「リコカツ」は、なんといても瑛太の〝紘一さん”キャラが純朴で面白くて、紘一の両親、咲の両親の離婚劇と新しい形での再生、そして二人のお互いを思いやりながらの3年待ちの再婚(?)までの道のり・・・とにかくきちんと話し合うことが大事なんだわ。

「着飾る・・・」は、最初は、スマホを片時も離さない真柴ちゃんがイマドキ過ぎてついていけなくて、反対に今を全く無視するかのような自由人の駿がこれまた変わり者すぎて、この二人が恋!?と、しっくりこなかったけれど・・・
社長に長年片思いしていた真柴ちゃんが、いきなり消えてまた現れた社長に、やっぱり行くのか?と思いきや、駿への想いがブレなかったのはよかったな、と。

「あのキス」は、またもや入れ替わり?と思っていたら、まさかの入り込み。
オタクな桃地がとにかくイケてないのにどこまでもピュアで、大好きなカニカマ先生の姿が中年のおじさんになっても、かわることなく思い続けるのは、ちょっと感動。
そして、入り込んだ巴を演じる井浦さん・・・かわいい!!
極端すぎる高見沢さんとガチのキスシーンまでしてくれちゃって(私にはそういう趣味はないけど・・・プロだなぁ、と)・・・
巴役の麻生久美子はやっぱ美しい。そしてカッコいい。
桃地の勤めるスーパーの面々がとにかく個性的で面白かった。

「コントが始まる」
実は、このドラマが一番楽しみでした。
キャストはすっごい豪華。でもすごい派手さもなく、大恋愛もなく(小恋愛はある)、売れてない芸人トリオ「マクベス」の毎回のコントは味はあるものの、あんまり面白くはなくて
でも、なんだか毎回いろいろ考えさせられたドラマだった。
高校時代に文化祭でやったコントが元で、卒業後、芸人になったマクベスの3人(瞬太は後から参加)は、10年経って解散するかどうかで迷い、真面目さが仇になって会社を辞める羽目になった里穂子は一時は廃人同様で、マクベスの存在を知って少しづつ立ち直っていく。
それぞれの抱える問題がリアルで、それぞれのエピソードが心に刺さった。みんな、一生懸命に生きてるんだなぁ、と。
「周りを満足させる生き方ができたときに、初めて本当に意味で自分を満足させられる」とか「負けたってことが失敗したってことじゃない」とか・・・他にもいろいろあるけど、ちょっとした言葉にも納得したり唸ったり。
・・・再放送があったら、もう一度最初からゆっくり見たいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「I.W.G.P.」

2021年04月20日 23時57分38秒 | ドラマ
TVを見ていたら、流れてきたCMに身体が反応してしまいました。

コレ。
この曲に乗って歩く黒コート姿の彼。
うわーーーっ!キングだぁ
し、しかも大人になったキング。金髪じゃないし、すっごく落ち着いた感だけど・・・
でも、あいかわらず美しい。そして、なんて、カッコいい

私自身はタバコは吸わないし、申し訳ないけれど商品には全く興味はないけれど・・・

この曲とあのドラマの映像は何年経っても、強烈に印象に残っています。
『池袋ウエストゲートパーク』
今、思えばすっごいメンツばっかり。しかもすっごい個性的なキャラばかり。
主役のマコっちゃんの口癖は「めんどくせー」、キングこと、マコトの友達のタカシは飄々としたナンパ野郎だけど、キレると残忍な不良少年たちのボス。もっとアブナイ、鼻にピアスしてチェーンをつなげているドーベルマン。
そうそう、山pもいた。高橋一生も、佐藤隆太も、妻夫木も。
シュンが死んじゃった時はショックだった。ヒカルちゃんの部屋にズラリと並んだこけしも怖かったなぁ。
〝Black Angels”のあのキメポーズもよく真似したっけ(笑)

ドラマの印象が強すぎて、当時、中学生だった息子が、ドラムの部品を池袋経由で楽器店に買いに行くというので「やめてーー絶対に西口公園には近づかないでーーー」と言った覚えが

ああ、できるなら、もう一度観たいなぁ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過去のドラマ

2021年03月16日 23時19分55秒 | ドラマ
今ドラマもいいけれど・・・過去のドラマもいいなぁ、と「白夜行」を見てから、いろいろ見返してみました。
まずは、山田孝之つながりで

「ウォーターボーイズ」(2003年)

映画も大好きだったけど、ドラマもじっくり丁寧に作られていて好きでした。
それに、この面々!!山田孝之に森山未来に瑛太に石垣佑磨!?あ、田中圭も。あら?星野源までいた・・・
わーーーっ!!みんな高校生役。若いなぁ。そしてあたり前だけど・・・半裸まぶしいーー。
シンクロをやりたいのに、できない、という状態からの仲間集め、大人たちへの理解を求めて、いろいろとがんばるメンバーの一生懸命な姿が好印象です。そこに、恋があったり友情があったり。
最後の最後に、元の水泳部と志願の他部活の面々がメンバーに加わり、みごとにシンクロ公演を成功させるくだりは、練習時間が短すぎやろーというツッコミは置いておいて・・・やっぱり感動的。
青春だなーー


それから、見すぎるほど見たpart1は吹っ飛ばして・・・

「花より男子」リターンズ (2007年)

part1の最後でアメリカへ行ってしまった道明寺。
それから、少しづつ二人のすれ違いが。
イケメンモデルの同級生(生田斗真)の出現や、道明寺の婚約者として財閥の娘・滋(加藤夏希)がライバルとして出てきたり、つくしのパパがリストラで漁村に行ってしまったり。
お互いを好きな気持ちはあるものの、いろいろな問題があって悩む二人。真っ直ぐな道明寺だけど、道明寺グループの崩壊の危機を前に、一度は滋と婚約しようとしたり、つくしは自分の気持ちを押し殺して別れを告げたり。
頭を打って記憶を失くした道明寺(しかも、つくしのことだけ!)に、近づく患者の女の子・海(戸田恵梨香)に道明寺を奪われそうになったり・・・
とにかくいろいろ盛りだくさんのリターンズ。
過去の記憶を取り戻した道明寺と、ラストは武道館でのプロムで制服のまま踊るつくし。
やっぱりこの二人はラブラブなのがいいわー
・・・この後の映画版もまた見たくなってしまった


そして、たまたまリバイバル放送が始まったので見始めてしまった

「冬のソナタ」(2002年)
NHKの地上波で見たのはたしか2004年だったかな。娘その2が先にハマり、私は後を追って見たっけなぁ。当時、小学生だった娘その2にねだられて、ポラリスのネックレスを買わされたっけ。
・・・いや~やっぱり映像が美しい。そして音楽も素晴らしい。(サントラアルバム、持ってます
なにより、心をつかまれる要素がすべてそこにある。さすがに韓流ドラマの原点だわ。
しかも、実は字幕で見るのはこれが初めて。他の韓ドラは全部字幕で見ているのに。
より、本物に近いドラマを見ている気がします。
まだ全編見終わってないけど・・・やっぱり名作だと思います。


さて、次は、なにを見ようかな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラマ 「白夜行」

2021年03月03日 22時54分32秒 | ドラマ
・・・たまには読書もいいかな、とお気に入りの単行本の中から、一番ぶ厚いのを選んだら、コレでした。

話の展開も結末も知ってるけど・・・やっぱり読み応えのある大作でした。
・・・伏線の張り方がすごい。後でそれがピタッと一致した時の、あのぞわぞわ感といったら
そして、無性にドラマが観たくなって、探しだして毎夜ちょっとづつ観てみました(実をいうと、ドラマを先に観てから原作を読んだので、ドラマの方が印象強いのです

ドラマ「白夜行」(2006年)原作:東野圭吾

出演  山田孝之、綾瀬はるか、渡部篤郎、柏原崇、田中幸太朗、小出恵介、田中圭、八千草薫、西田尚美、奥貫薫、大塚ちひろ、塩谷瞬、平田満、麻生祐未、余貴美子、武田鉄矢 ほか

幼い頃、初恋の少女を助けるために父を殺した少年と、少年をかばおうと母を手にかけた少女。人生のすべてを捧げ続けた少年と、すべてを懸けて応え続けた少女の、あまりにも残酷で、孤独で、純粋な14年にわたる愛の軌跡。。

一話目からもうドキドキ、オロオロ。
あの子役の二人が可愛くて、そして恐ろしいほど上手くって!!
お互いのために手を汚した二人が、他人として生きていこうと別れた駅のホーム。
何年かの時を経て、成長した二人が再会して、子どもの時に交わした言葉を同じように問いかけるのが哀しくて切なくて、思わず
その後の二人のやってることは、決していいことではないのに、思わず見守ってしまう。きっと無理だとわかっていても、いつかこの二人に太陽の下を歩かせてあげたいと、願ってしまう。
楽しいだけの恋愛ドラマとは違う意味で、毎回ドキドキしながら、そしてうるうるしながら見ました。

よくできたドラマだったなぁ。やっぱり原作がしっかりしてるって、安心感があって安定してるわ。
もすごく素敵だった。聴くたびに切なくて涙がこみ上げてきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝ドラ 『エール』

2020年11月28日 20時20分36秒 | ドラマ
毎朝録画して、仕事から帰ると、楽しみに見ていた朝ドラの『エール』が終わってしまいました。
コロナのせいで、途中何回分か中断し、おそらくは東京オリンピックの開幕にも当てていただろうこのドラマは、残念ながらそれも叶わず・・・いろいろ不運な状況に見舞われ、気の毒でした。
主人公のモデルとなった、古関裕而さんのことは存じ上げなかったけれど、彼が作曲した歌の数々は、リアルタイムではないけれど、昭和生まれの私は、聴いたことがある、というか、ほぼほぼ知っています。

第1回のオープニングから、いろいろぶっ飛んだ(?)ドラマでしたが・・・私は楽しかったです。
なんたって、普段は舞台で見ているミュージカル俳優の面々が多数出演していたし、裕一&音のバカップルぶりも好きだったなぁ。
クラシックを目指した裕一が、音と巡り会って、売れない作曲家となって苦労したり、子供時代の友情を大事に持ち続けていることや、周囲の人々もいろいろと個性的で。
途中、時代的に避けられない戦争シーンとかは、あまりにもリアルで、朝から(私は夜だったけど)見るのはつらいものがあったけど・・・自分の作った曲が、人々を戦争に駆り立てるような結果になったと、悔いる裕一の心の優しさにもグッときたし、終戦後は、人々を勇気づける曲を作ることで立ち直っていくのも、見ていてうれしくて。
本当に、音楽には〝力”があるのだと、思わせてくれるドラマでした。
そして、いいな、と思ったのは、すごく重要なシーンで、無駄に(?)BGMを入れ込んでこないこと。
うーーん。そういえば、最近のドラマってなにかとBGMで盛り上げちゃう(盛り上がっちゃう?)傾向強いかも。

いろいろ、印象に残っているシーンはあるけど・・・オリンピックの開会式のテーマ曲をなかなか作れない裕一を心配して、音が「大丈夫?」と聞くと、「大丈夫。もうここに(頭の中)ある」みたいに言うシーン。
うわわわ~~~ヴォルフだぁと、勝手に盛り上がってしまった・・・
本編の最終回で、訪ねてきた作曲家志望の若者に、裕一が「クラシックも歌謡曲も・・・みんな音楽です」みたいに言うのも。
そして、ラストシーンの豊橋の海、もステキでした。

フィナーレは15分のまるで『エール』紅白!!
・・・楽しかったなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今ドラマ

2020年11月08日 21時07分10秒 | ドラマ
あいかわらず、仕事が忙しいです。
先週から休日出勤を含め、6連勤でもうボロボロです。
7日目の朝は、本当に起き上がれませんでした。
・・・回復しないんだよなぁ、もう年齢的に


さて、新しいドラマが出そろってきました。
遠くへ出かけない最近は、ドラマは録画しておけて、いつでも見られるので、今は一番の楽しみかもしれません。
全部見ているわけではありませんが・・・今回、見ているのはこの辺。
「この恋あたためますか」「#リモラブ」「ルパンの娘」「極主夫道」「マリーミー」他。

「この恋あたためますか」

うーーん。なんとなくどこかで見たようなというか、展開が読める、というか。
主役の七菜ちゃんはかわいいけど、元アイドルにしてはボサっとしてて(まあ、そういう役つくりなんだろうけど
お菓子を食べるのは好きだとしても、そんなに簡単に売り物にできるお菓子が作れるかなぁ・・・(私はスポンジ台にクリームを塗るのも上手くできなかった・・・)
まあ、そのためのアドバイザー兼パティシエの太賀くん・・・いい人だけどなんか報われそうもない・・・
そして、社長の中村倫也。冷ややかな容姿が、俺様な役に似合いすぎてて怖い。・・・個人的には、CMの、気弱な樹里ちゃんの旦那さんみたいな役の方が好きなんだけど。
エンディングのセカオワの曲は好き。クリスマスっぽいのは、ラストがそこにあるからかな。

「#リモラブ」
波留ちゃんの恋愛ものは、実は苦手。
でも、今のご時世の恋愛模様というのは、タイムリーでちょっと興味深い。
リアルな恋愛は面倒だけど、SNSの上での他愛無いおしゃべりは楽しい、というのもちょっとわかる気がする。(私には怖くて無理だけど)
この先どうなるのか、これは結構楽しみに見ているかも

「ルパンの娘」
前回、大貫さん(円城寺さん)目当てで全部見てしまったので・・・今回もその続きとして、見てます。
ぶっちゃけ、いろいろ無理な設定がありありだけど、Lの一族のバカすぎなところは、くだらないけど面白い。
でも、子どもが生まれて、8年経っても深キョンのあの美しさはすごい・・・

「極主夫道」
原作マンガにかなり近い。
玉木宏はいい男過ぎて、このくらいのコメディ調がよく似合う。
志尊くん、がんばってるなぁ。

「マリーミー」
これも、原作マンガは全部読みました。
陽茉梨ちゃん役の久間田琳加ちゃん、よくこんなイメージ通りの子がいたなぁ。
そして、秋保役の瀬戸利樹くん、どこかで見たことあると思ったら、「偽装不倫」の時のピンク頭の風太。
でも、こっちの黒髪の方が絶対いいよ。
ほんわかする恋愛ドラマ。二人のお互いを思いやる気持ちがよきよき

それにしても、忙しすぎてなかなかリアルタイムで見れない。
このままだと、どれもこれも一週遅れになりそう・・・




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする