骨折する前から、毎週楽しみに見ていたドラマもほぼ終わりました。
今期は結構、がんばって見ていた気がします。
『大奥』
第1部から引き続きの「医療編」「幕末編」共に毎週楽しみに見ました。
ほぼほぼ原作マンガ通りの展開と、マンガから抜け出して来たかのような絶妙なキャスティング。(例えば・・・家斉役の中村蒼が登場した時は、やる気のないぼやっとした雰囲気があまりにそっくりで、つい原作マンガと見比べちゃったわ)
・・・古川くんなんて、あの花魁姿のために瀧山としてキャスティングされたんじゃないかと![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
とにかくドキドキしながら、時折、涙ぐみながら、話の流れはわかっていても、続きが気になって気になって、毎週火曜日が待ち遠しかったです。
やっぱり、男女逆転のパラレルな話でありながら、ちゃんと正規の歴史と連動していて、さすが、よしながふみさん!!と思った。そして、お衣装が豪華だったのも、さすがN〇K!!
『パリピ孔明』
偶然にも、以前のアニメ版を見ていたので、実写ドラマも楽しかったなぁ。
向井理って真面目な役が多かったけど、ちょっと新境地!?現代の渋谷でこんなウソみたいなカッコしててもある意味、馴染んじゃって面白い。しかし、孔明のやってることって、結構犯罪ギリギリなとこあるよね・・・それに森山未来の、オーナーの小林さん・・・あの雰囲気とファッション、モロにマンガだった(笑)
メンディは私の中ではイカツイグループの中にいても(EXILEファンの方、すみません
)すごくいい人ってイメージだったけど、こんな悪役もできるんだね。
ただ、周りのキャラが強烈過ぎて、主役のEIKOがちょっと存在感薄めだったような
萌歌ちゃん、お歌は上手なんだけどなぁ。
孔明の記憶の中に登場する、劉備役のおディーン様の優し気なお姿とやわらかで流暢な中国語がすっごく
だった。
あとはチョイ役にも、えっ?という名だたるミュージシャンが出ていたのも、ちょっとしたツボ。
そして、マリア・ディーゼル(アブちゃん)の歌う「I'm still alive today」はお気に入りの1曲で、ドラマの最終回後のフルの配信を楽しみにして、即ダウンロードした!!
『いちばんすきな花』
・・・3回くらい見たところで〝・・・ちょっとめんどくさいかも。見るの止めちゃおうかな”と実は思った(一緒に見ていた娘その2はここでリタイアした
)
1話で、4人が椿さんちに集まっちゃう偶然に、えーーーーーっ?と思い・・・後々、ウソみたいなみどりちゃん繋がりの縁に唖然とした。さすがにちょっと無理ヤリすぎるだろう・・・
主人公4人は、それぞれたぶんすごく優しくて繊細でいい人たちなんだろう。うーーーん。生きるのが上手くない人ともいえるかも。あ、それもちょっとちがうかな。
生きていくのに、上手いとか下手とか、これが正解、なんてたぶんない。ネットでは男女間の友情は存在するか、とかが話題になっていたけど、それもこれも(どれも?)最終的には「どっちでもいいよね」で締めくくられて。
うん。みんな自分を肯定したら、きっと少しは楽に生きられるんだろうなぁ。
そして、家族でも恋人でも友達でも、自分を肯定してくれる人(そのままでいいよ、と言ってくれる人)がいたらきっと救われる。彼らはそんな居場所を見つけられて、よかったんだよね。・・・きっとそれは幸せってことだと思う。
・・・いろいろ考えながら見終わった(途中、ちょっとモヤモヤしたりイライラしたりしたけど)
最終回の、風くんのピアノ演奏&歌唱にはびっくりしたけど、風くんは好きだし『花』も好きだし、とにかく最後まで見れて自分えらい!ということにしておこう。(なに?この感想・・・
)
『きのう何食べた?』season2
アラフィフに突入したシロさんとケンジ。
大きな事件はないけれど、それでもシロさんの両親の老後の決断や、ケンジの働く美容室の店長夫婦の離婚とか、二人の日常はほのぼのとしながらも、時は流れていくなぁという感じ。
ゲイのリアルはよくわからないけど、人と人がお互いに思いやりながら丁寧に毎日を送っていくのは微笑ましい。
そして、やっぱり食べるって、生きるってこと。
見てると、食べたくなって作りたくなる。凝った食材の料理はムリだけど、何度か挑戦したことも・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
・・・それにしても、ケンジ内野さん!!前より女性化してる!?もう細やかな手先とか目線とか、キュンキュンしちゃうんですけど![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
『セクシー田中さん』
見始めた時は、こんなにハマると思ってなかった。
木南さん演じる田中さんの、昼のお固いOL姿と夜のベリーダンサー・Saliのギャップがすごい。すっぴんの木南さんのお肌が白くてきれいだなー、そしてベリーダンスの時の木南さんのスリムな腰におおっ!
見た目のかわいい朱里(めるる)が、すごく冷静に自分の価値を達観しているのと、尊敬する田中さんのためにいちいち〝悪めるる”に変貌するのがおかしくて。(好きだわーこのめるる!)
地味で目立たなくて自己肯定感の低い田中さんが、〝背筋を伸ばそう”とベリーダンスに踏み込んでいるのも清々しく、美しい。
無神経でどうにもムカつくけれど、実は親切でいい人の笙野、チャラリーマンなくせに朱里には案外一途な小西。一度の過ちから朱里との友情を失うことになる進吾。
「一つ一つは些細だけど、たくさん集めれば生きる理由になる」・・・これって本当に魔法のような言葉。名言だわ。
あこがれ続けた店のオーナー・三好さんを拒絶してしまい、自分の気持ちがわからなくなってしまった田中さんが出した答えは・・・最終回で田中さんは笙野とどうにかなる?(少なくとも笙野は田中さんが好きになってるよね)とちらっと思ったけど、田中さんはしっかり自分の翼で飛び立っていく。そういえば、「いつか海外にダンス留学したい」と言ってたもんね。本当にブレない人だ。素晴らしい。
軽やかで面白くて、でもいろいろと考えさせられるドラマだった。
あと、ドラマではないけれど・・・なんか気になってよく見ていたのはNHKの「バタフライ・エフェクト」。
それからアニメは「東京リベンジャーズ」「SPY×FAMILY」「薬屋のひとりごと」「葬送のフリーレン」「柚木さんちの四兄弟」。
・・・なかなかがんばった。
今期は結構、がんばって見ていた気がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
第1部から引き続きの「医療編」「幕末編」共に毎週楽しみに見ました。
ほぼほぼ原作マンガ通りの展開と、マンガから抜け出して来たかのような絶妙なキャスティング。(例えば・・・家斉役の中村蒼が登場した時は、やる気のないぼやっとした雰囲気があまりにそっくりで、つい原作マンガと見比べちゃったわ)
・・・古川くんなんて、あの花魁姿のために瀧山としてキャスティングされたんじゃないかと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
とにかくドキドキしながら、時折、涙ぐみながら、話の流れはわかっていても、続きが気になって気になって、毎週火曜日が待ち遠しかったです。
やっぱり、男女逆転のパラレルな話でありながら、ちゃんと正規の歴史と連動していて、さすが、よしながふみさん!!と思った。そして、お衣装が豪華だったのも、さすがN〇K!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
偶然にも、以前のアニメ版を見ていたので、実写ドラマも楽しかったなぁ。
向井理って真面目な役が多かったけど、ちょっと新境地!?現代の渋谷でこんなウソみたいなカッコしててもある意味、馴染んじゃって面白い。しかし、孔明のやってることって、結構犯罪ギリギリなとこあるよね・・・それに森山未来の、オーナーの小林さん・・・あの雰囲気とファッション、モロにマンガだった(笑)
メンディは私の中ではイカツイグループの中にいても(EXILEファンの方、すみません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
ただ、周りのキャラが強烈過ぎて、主役のEIKOがちょっと存在感薄めだったような
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
孔明の記憶の中に登場する、劉備役のおディーン様の優し気なお姿とやわらかで流暢な中国語がすっごく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
あとはチョイ役にも、えっ?という名だたるミュージシャンが出ていたのも、ちょっとしたツボ。
そして、マリア・ディーゼル(アブちゃん)の歌う「I'm still alive today」はお気に入りの1曲で、ドラマの最終回後のフルの配信を楽しみにして、即ダウンロードした!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
・・・3回くらい見たところで〝・・・ちょっとめんどくさいかも。見るの止めちゃおうかな”と実は思った(一緒に見ていた娘その2はここでリタイアした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
1話で、4人が椿さんちに集まっちゃう偶然に、えーーーーーっ?と思い・・・後々、ウソみたいなみどりちゃん繋がりの縁に唖然とした。さすがにちょっと無理ヤリすぎるだろう・・・
主人公4人は、それぞれたぶんすごく優しくて繊細でいい人たちなんだろう。うーーーん。生きるのが上手くない人ともいえるかも。あ、それもちょっとちがうかな。
生きていくのに、上手いとか下手とか、これが正解、なんてたぶんない。ネットでは男女間の友情は存在するか、とかが話題になっていたけど、それもこれも(どれも?)最終的には「どっちでもいいよね」で締めくくられて。
うん。みんな自分を肯定したら、きっと少しは楽に生きられるんだろうなぁ。
そして、家族でも恋人でも友達でも、自分を肯定してくれる人(そのままでいいよ、と言ってくれる人)がいたらきっと救われる。彼らはそんな居場所を見つけられて、よかったんだよね。・・・きっとそれは幸せってことだと思う。
・・・いろいろ考えながら見終わった(途中、ちょっとモヤモヤしたりイライラしたりしたけど)
最終回の、風くんのピアノ演奏&歌唱にはびっくりしたけど、風くんは好きだし『花』も好きだし、とにかく最後まで見れて自分えらい!ということにしておこう。(なに?この感想・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
アラフィフに突入したシロさんとケンジ。
大きな事件はないけれど、それでもシロさんの両親の老後の決断や、ケンジの働く美容室の店長夫婦の離婚とか、二人の日常はほのぼのとしながらも、時は流れていくなぁという感じ。
ゲイのリアルはよくわからないけど、人と人がお互いに思いやりながら丁寧に毎日を送っていくのは微笑ましい。
そして、やっぱり食べるって、生きるってこと。
見てると、食べたくなって作りたくなる。凝った食材の料理はムリだけど、何度か挑戦したことも・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
・・・それにしても、ケンジ内野さん!!前より女性化してる!?もう細やかな手先とか目線とか、キュンキュンしちゃうんですけど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
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見始めた時は、こんなにハマると思ってなかった。
木南さん演じる田中さんの、昼のお固いOL姿と夜のベリーダンサー・Saliのギャップがすごい。すっぴんの木南さんのお肌が白くてきれいだなー、そしてベリーダンスの時の木南さんのスリムな腰におおっ!
見た目のかわいい朱里(めるる)が、すごく冷静に自分の価値を達観しているのと、尊敬する田中さんのためにいちいち〝悪めるる”に変貌するのがおかしくて。(好きだわーこのめるる!)
地味で目立たなくて自己肯定感の低い田中さんが、〝背筋を伸ばそう”とベリーダンスに踏み込んでいるのも清々しく、美しい。
無神経でどうにもムカつくけれど、実は親切でいい人の笙野、チャラリーマンなくせに朱里には案外一途な小西。一度の過ちから朱里との友情を失うことになる進吾。
「一つ一つは些細だけど、たくさん集めれば生きる理由になる」・・・これって本当に魔法のような言葉。名言だわ。
あこがれ続けた店のオーナー・三好さんを拒絶してしまい、自分の気持ちがわからなくなってしまった田中さんが出した答えは・・・最終回で田中さんは笙野とどうにかなる?(少なくとも笙野は田中さんが好きになってるよね)とちらっと思ったけど、田中さんはしっかり自分の翼で飛び立っていく。そういえば、「いつか海外にダンス留学したい」と言ってたもんね。本当にブレない人だ。素晴らしい。
軽やかで面白くて、でもいろいろと考えさせられるドラマだった。
あと、ドラマではないけれど・・・なんか気になってよく見ていたのはNHKの「バタフライ・エフェクト」。
それからアニメは「東京リベンジャーズ」「SPY×FAMILY」「薬屋のひとりごと」「葬送のフリーレン」「柚木さんちの四兄弟」。
・・・なかなかがんばった。