秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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『REON JACK』 3/29(木) ソワレ 

2016年03月31日 23時48分17秒 | すみれの花咲く国
柚希さんの、退団後の初ソロコンサート!!・・・と聞けば、そりゃあ行くっきゃない!!
・・・と、いうことで、またも国際フォーラムホールCです(笑)


『REON JACK』 2016.3.29(木) 18:30開演 東京国際フォーラム ホールC

出演  柚希礼音 陽月華 音花ゆり 鶴美舞夕


オープニングからシャープな映像が流れ、怪盗に扮した柚希さん(映像)が登場。それだけでもテンションが
そして、ゴンドラから登場する柚希さんは現役当時と変わりなく、文句なく超カッコいいっ!!

最初からR型のペンライトで「REON JACK」で、会場はもうすごい盛りあがり方、
このテーマ曲、ノリノリで・・・もちろん早くもスタンディングで、例によって振付けありです・・・ううぅ・・・やべーまったくついていけん

男性ダンサーさんの中に、超ハデハデ のかわゆいお三方、そして女の子仕様の柚希さん。まるでアメコミの中から抜け出してきたようなファッション。鶴美さんのへそ出し姿が細くてキュートでかわいいこと!!

それからガラっと変わってタンゴ!!男役そのままの柚希さんと本場アルゼンチンのタンゴダンサー(クリスティアン・ロペスさん)・・・カッコいいっ!!(この感じ、懐かしい)
そのあと、女性ヴァージョンで・・・これもステキ!!
宝塚時代は、ずいぶんいろいろなダンスシーンを観ましたが、柚希さんの踊るタンゴが一番キレキレで、カッコいい!!と思ってました。やっぱり、最強!!

宝塚時代の作品から3曲。
「蒼穹の彼方」(太王四神記)
「Who Knows」(The Lost Glory)
「愛した日々に偽りはない」(オーシャンズ11)
・・・『太王四神記』だけはDVDでしか観たことがないけど、これってトップになった時のお披露目公演だよね?
いい歌だなぁ~としみじみ聴いた。
あと2曲は、舞台を思い出しつつ・・・

それと・・・柚希さんが大好きな平井堅の「POP STAR」
「歌ったことがない歌を」と言ってたけど、ちょっとまって?いつかの『REON』で聴いたぞ?(ってか、あの時は☆組のメンバーみんなで一緒に歌ってたんだ・・・)
アップテンポの曲に懸命について行こうとする柚希さんがかわゆかったわ(笑)
希さん自身が作詞したという「希望の空」素敵なバラード。ダンスもきれい。
白い衣装で裸足で踊る柚希さん・・・きれいだなぁ
男とか女とか、そういう次元を超えた、ただ美しい人だと。

MCでは、陽月さんのおもろかしいトークがさく裂。
新人時代にカップルを演じていたころのお話し。
そこで、柚希さんの基本香水がシャネルの〝エゴイストプラチナム”という情報がACK

ラストはまたまた盛り上がって巨大なREONボールが会場をポンポンコロコロフワフワ。
メインテーマの「REON JACK」♪何百回転んだって~何度も立ち上がれ~
なんか・・・元気もらいましたっ!!







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『ジキル&ハイド』 2016年 3/20(日) マチネ 千秋楽

2016年03月25日 21時19分33秒 | 舞台
ずっと楽しみでした。
だって、ミュージカルとしては絶対に質の高い舞台だし、キャストも遜色がない。
何よりも、曲が素晴らしい!
というわけで・・・


『ジキル&ハイド』 2016.3.20(日) 13:30開演 東京国際フォーラム ホールC


ジキル/ハイド          石丸幹二
ルーシー            濱田めぐみ
エマ              笹本玲奈
アターソン           石川禅
ストライド           畠中洋
執事プール           花王おさむ
ダンヴァース卿         今井清隆

ベイジングストーク大司教    宮川浩
サベージ伯爵          林アキラ
グロソップ将軍         阿部裕
プループス卿          松之木天辺
ビーコンズフィールド公爵夫人  塩田朋子


石丸ジキルを観るのは、なんと4年ぶり!!(あれからもう、そんなに経ったのか、とびっくり!!)
4年前以上にレベルアップするかのような迫力とたしかな歌唱力。
オケの出だしから一気に薄暗いロンドンの街並みに引き込まれました。(あれ?指揮は久々の塩田さんだっ!)
この舞台、とにかくアンサンブルさんたちの歌声が少数ながらもド迫力で、素晴らしい!!
冒頭の「嘘の仮面」は、この舞台のテーマのような一曲。ゾクゾクしたなぁ。

そして、主要キャストはそのままなのがうれしい。それぞれが役によりなじんで完成度が高い。
特に石丸さんの進化は目を見張るものがあって、「時が来た」はプリンスの王道!・・・だったけれど、私は今回その後の「生きている」の、力強く雄々しい歌声にシビれました!!・・・すっごくよかった
石丸さん・・・ちゃんとハイドになってきたなぁ。(上から目線?)
ルーシーの濱田さんは、はすっぱな場末の女でありながら、ジキルに優しくされて、本当に恋する乙女のように歌いだす「あんな人が」が、ものすっごくかわいかった。胸に日傘を抱きしめる姿には、私の方が胸キュン(←死語?)
「連れてきて」・・・あまりにもパワフルな歌声に、曲の最後はショーストップぎみ。
玲奈ちゃんのエマは、さらに大人っぽく。
「あれは夢」ジキルを心から想うエマの心情が切ないなぁ。
そして、禅さんのアターソン!!
初めて観た「ジキハイ」の時、銀縁メガネ姿の禅さんアターソンに、娘その2と共に、萌えたのでした
わーーーっ。たしか2005年だったから・・・あれから11年だわ。
軽やかなアターソン。ジキルの親友で弁護士。人の好さそうな笑顔がぴったり。
エマの父親・ダンヴァース卿は今井さん。
エマと共に人込みを後にして足早に去る後ろ姿を見ていたら・・・やっぱりバルジャンを思い出した!!(あ~また、今井バルが観たいよぉ~)
セント・ジュード病院の最高理事会の面々は、なんだかすごくありがたいようなもったいないような方々。という


ハイドはジキルの〝悪”。
ジキルが常に心の奥底に持っている〝悪”で構成されている。
自分の研究を認めてくれない理事会の面々に復讐していく様は、そっくりそのままジキルの心の不満の表れ。
そしておそらく、ハイドとなったジキルは欲望を露わにルーシーを弄び傷つけるけれど、ルーシーがジキルに惹かれているのが許せないんだよね。(自分に嫉妬ってどうなのよ?)
「あいつにあって、俺にないものはなんだっ!?」
ジキルを想うルーシーに投げつけるこの言葉は・・・
石丸ハイド、度々奇声を発しながら獣のような息づかいでルーシーに迫る姿が、鹿賀さんとはまた違った感じで、ねっとりと気味悪い(褒めてます)
そして、ルーシー。
優しいジキルに恋し、でもハイドからも逃れられない。DVのトルネードに巻き込まれただけじゃなく、やっぱりどこかしらハイドにも惹かれていたんだろうか?「罪な遊戯」を聴いてると、背徳の匂いがプンプンして、よく理解できないけど、この二人にはすっごくエロい関係が存在することを物語ってるもの
それでいて、ジキルに対しても「その目に」を切々と歌い上げるエマとルーシー。
ふーーーーむ。
ルーシーの中にも善と悪が存在するとすれば、ジキルを想う純情とハイドから逃げられないという現実(どう表現していいかわからない)?

人間の二面性を分離するつもりが、ジキルは自分の中のハイドに支配されそうになって、ハイドもまたジキルの存在に苦しむ結果、「俺を自由にしてくれ」とジョンに懇願する。
・・・ってことは、やっぱりこの実験は失敗?
と、まあ、あとからあとから、いろいろ考えさせられる舞台でした。


それから・・・
今回は2階席2列目。でも、あちゃちゃーの端席・・・と思いきや、座ってみたら1階席のちょっと上?
舞台にものすごく近くて、センターから観るのとはまた違った角度から舞台を観ることになり、照明の当たり具合もオケピの中もよく見えて、なんだか貴重な舞台裏まで見えた・・・濱田さんの網タイツの内腿の辺りに大きく穴が開いてるとことか


やっぱり、『ジキハイ』すっごいいい舞台だわ。大好きです!!
・・・CD予約しました。届くのが楽しみ



 
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吉野船長!?

2016年03月18日 13時23分13秒 | 吉野さん同好会
もう、子供じゃなくなってしまった、我が家の子供たち。
私自身は若い頃から舞台や音楽が大好きだったので、もし自分に子供ができたら、そういう世界を見せてあげたい・・・子供の感性でそういった芸術に触れて感じるものを大切にできる・・・そんな子供に育てたい、と思っていました。

が、娘その1は、小さい頃から体育会系で芸術にはほとんど興味がなく、娘その2は、感受性は豊かだったけれど、とにかく人見知りで・・・始めて舞台を観に連れて行ったのは小学4年生の時。
唯一、まだ幼稚園児だった息子を連れて子供向けミュージカルを観に行ったのが、『オズの魔法使い』でした。

そして、『ピーターパン』は観る機会を逃してしまったけれど、実は思い入れがあります。
なぜなら、息子が幼稚園の年長さんの時、お遊戯会でやったお話で、なんと☆息子はフック船長役だったのです。
クラスの人数が多いため、一幕と二幕に分けてのWキャスト。
息子は二幕の、海に落ちてワニに食べられるフック船長を好演。
一幕の、クラスで一番イケメンの男の子は〝ジャニーズ系”、息子は〝吉本系”、とお母さま方から絶賛されたのでした


今までいろんな方が演じてきた『ピーターパン』のフック船長。
調べてみると、実にまあ、様々な方々が演じていらっしゃる。
金田龍之介、瑳川哲朗、上條恒彦、岡本喬生、宝田明、佐山陽規、峰岸徹、川崎真世、武田茂、岡幸二郎、古田新太、ROLLY、尾藤イサオ、鶴見辰吾、石川禅、橋本じゅん、武田真治、大貫勇輔、(敬称略)
そして、なんと!今年は吉野さん!?

さてさて、?系な船長になるのでしょうか(笑)
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「decade」

2016年03月15日 20時57分13秒 | こっち向いてアッキー
待ちに待ってたアッキーのCDです。

「decade」2016.3.9発売


1. Miracle of love
2. I have nothing
3. ブルースカイ
4. そして、僕は魚になる
5. TO BE IS TO DO
6. カンランセキ
7. 止まらない一秒
8. 音楽が消えることのないダンスフロア
9. チャイナガール
10. 春
11. Can’t Take My Eyes off You (君の瞳に恋してる) (Bonus Track)



「decade」・・・〝10年間”という意味だそうです。

ライブで何度も聴いた曲なので、新鮮であると同時になんだか懐かしい。
ライブだと、結構いろんなアレンジで聴いているので、こういうふうにCDとしてじっくりと聴くと、これが原曲!?と。
好きなのは、「I have nothing」「ブルースカイ」。
ピアノの前奏が際立つ「カンランセキ」・・・やっぱりアッキーにはピアノの音が似合う
最初聴いた時は、英語の発音がミョウに耳に残って、んんんーーーー?と思った「Can’t Take My Eyes off You 」も、やっと耳になじんで、7月の舞台がすっごく楽しみ!!

・・・一緒に聴いてた娘その2が「・・・アッキー、大人になったねぇ」と。
あの~最初から、あなたよりずっと大人なんですけど・・・

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東宝HPの充実

2016年03月07日 22時22分32秒 | 舞台
ちょっと身辺が忙しくなってきてます。なので、遅ればせの情報ですが・・・

久々に開いた東宝HPが・・・きゃーーっ!!いろいろ盛りだくさん!!

まずは、
『ジャージー・ボーイズ』
プロモーション映像がUP
おおお~マジでザ・フォー・シーズンズだぁ~
REDチームもWHITEチームも、すっごいキマってる!!アッキーは、アッキーのようで、アッキー以上の誰か(=フランキー・ヴァリ)にちゃんと見える。
ああ、夏が楽しみで楽しみで楽しみで、仕方がないんだけど

『ミス・サイゴン』
主要キャストが発表されました。
新エンジニアのダイヤモンド☆ユカイ・・・充分怖くて悪い人に見える。・・・どうも、以前別の舞台(映像)で観たホストクラブのオーナー役が頭を離れないんだよね~(娘その2によると、「女の子に営業させながら、自分もしっかり店の女の子に手をつけてる感じがプンプンする・・・」
新クリスにあの小野田龍之介くん。ちょっと細めだけど(初期の原田くんみたいだ)歌唱力は確かだからなぁ~
キムは玲奈ちゃん&昆ちゃん&キム・スハさん?・・・はて?だれ?
そして、藤岡くんがトゥイ!!・・・クリスがトゥイになるのって初めてじゃない?(クリス→ジョンはあったけど
あの美声で、怖いトゥイ・・・どんな感じになるんだろう?

『王家の紋章』
うわ~~っ!!ヴィジュアル解禁!!
浦井くん、予想以上にメンフィスが似合ってる。
あれ?キャロルってこんなに前髪パッツンだったっけ?
イズミル王子の二人は・・・う~~~ん。ちょっと私のイメージと違うかなぁ。
濱田さんの女王アイシス、完璧だっ!!(満足
それから・・・ミタムン王女、ルカ、ウナス・・・ああ、いたね~って感じ。ミタムン王女は最初に殺されちゃうし、ルカとウナスはこのところ見かけないから、忘れてた・・・
そして、イムホテップ宰相・山口さん、ちょっとおじいさん過ぎませんか?
エジプトの広さとか、歴史的建造物の大きさとか、舞台の上のセットと照明でどこまで表現できるかなぁ。


それと!!
『ジキル&ハイド』ハイライト・ライブCD発売決定!!
きゃーーん!!石丸ジキル&濱田ルーシー!!それに玲奈ちゃんエマと禅さんアターソン!!うれし~~~
絶対、予約せねば・・・!!






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ダンディズム

2016年03月02日 22時32分02秒 | 音楽
さて、ノブくん&フミくんの究極のコンサート以来、我が家はクラシックにどっぷりです。(なんて影響されやすいんだ・・・
娘その2はクラシックのCDを聴きまくり、ショパンやらドビッシーやら、毎日のようにピアノの練習に余念がなく、私はいろいろな映像と音楽を検索しまくって、より多くのクラシックに触れようと
特に、ヴァイオリンに関しては、大好きなTSUKEMENのCDを聴き直し、葉加瀬太郎の代表作も聴いてみました。
「タイス」で検索していろいろな人の「タイス」を聴き比べてみたりもしました。

で・・・行きついた先にいたのは、この方!!・・・古澤巌さん!!
同じ「タイス」でも、すっごく存在感がある、というか男性的。
以前から、お名前だけは知っていましたが・・・なんて雄々しくて粋で艶のある音色のヴァイオリンなんでしょうか。

そして・・・中でも、私のハートをがしっとつかんだのがコレ

うっわーっ!!なんてカッコいいのぉ~素敵すぎる~~っ!!

・・・はぁ~~私、また落ちました。たぶん


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