秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

・・・よし、復活だっ!!

2020年06月24日 01時55分48秒 | 舞台
FCからのお知らせで、知りました!!

舞台『ジャージー・ボーイズ』がコンサート・ヴァージョンで帝国劇場に復活!!

わーーーーぉ!!うれしい!!!

以前、オーブで観たような2チーム合同のコンサート・ヴァージョン。
7/18(土)~8/5(水)とのことですが・・・うーーん。おそらく席はソーシャル・ディスタンスの関係で、半分?もしくは3分の1くらい?
・・・果たして、チケットは取れるんだろうかそこが、心配。


そして、クリエでも『SHOW-ism』が上演されることに。
過去に、いくつかのシリーズを観たけど、それぞれに楽しかった。
どんなふうに構成されるのか、よくわからないけど・・・懐かしい曲とかも聴けるのかなぁ。
こちらは、7/20(日)~8/4(火)

え?まるっきりかぶってるけど・・・アッキーや藤岡くんは大丈夫なの?
って、いうか・・・早くスケジュールが知りたい。夏休み取れるかな・・・



コメント (2)
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映画 『アルキメデスの大戦』

2020年06月21日 23時10分28秒 | 映画

映画 『アルキメデスの大戦』(2019年)

日本と欧米の対立が激化する昭和8年、日本帝国海軍上層部は巨大戦艦・大和の建造計画に大きな期待を寄せていたが、海軍少将・山本五十六はその計画に待ったをかけた。山本は代替案を提案するも、上層部は世界に誇示する大きさを誇る大和の建造を支持していた。山本は大和の建造にかかる莫大な費用を算出し、大和建造計画の裏に隠された不正を暴くべく、天才数学者・櫂直を海軍に招き入れる。数学的能力、そして持ち前の度胸を活かし、大和の試算を行っていく櫂の前に帝国海軍の大きな壁が立ちはだかる。

菅田将暉 浜辺美波 柄本佑 笑福亭鶴瓶 小林克也 小日向文世 國村隼 橋爪功 田中泯 舘ひろし 他


最初のシーンから、インパクト大。
あまりにも有名な、あの世界最大にして最強、浮沈戦艦と謳われた戦艦・大和が敵の砲撃を受け、無残にも沈んでいく・・・すごい迫力。その大きさが目に見えてわかる。
そして、時代は巻き戻され・・・大和が造られる以前、太平洋戦争が起こる前の昭和8年の日本。
戦う戦艦より、航空機の発着を目的とした空母(航空母船)の必要性を推す山本たちは、巨大戦艦を建造しようとする上層部の計画を、どうにかして阻止しようと画策し、偶然知り合った、数学の天才である元・帝大生の櫂直(かい・ただし)を海軍主計少佐に抜擢する。

実は・・・映画の公開当時に、ひたすら黒板に計算式を書いている菅田将暉を見て、てっきり船を造るための計算をしているのだと、勝手に思い込んでいた私。
違ったーーーっ!!・・・まったく逆でした。


巨大戦艦の見積りが虚偽のものだと証明するために、わずかな資料を元に、実際の戦艦に乗船して船内のあらゆる場所を、とにかく測りまくる櫂。
常に巻尺を携帯している彼のモットーは、「美しいものを見たら、測る」そして「数字は嘘をつかない」
その数字を元に、描いたこともない船の設計図を描き、計算から数式を割り出し、その本当の試算を出そうとする櫂。
軍部の様々な誹謗や中傷、妨害の中、少数の協力者を得て、時間との闘いの中で会議に臨む櫂。
・・・なかなか、手に汗を握りました

勝負あった!と思わせておいて、ラストに櫂の元を訪ねてくる造船中将の平山(田中泯)が語る・戦艦・大和の必要性は、嘘か本当か・・・うーーーーん。考えさせられた。
結果・・・歴史上、戦艦・大和は長い年月と膨大な費用を費やし、建造される。そしてあっけなく沈没する。(最後になって、冒頭の迫力シーンが哀しいこと!!)
数学上の試算はしても、自分で設計図を描くうちに、櫂はこの船の美しさに気づいてしまったんだろう。そして、平山に数式を渡し、大和は造られる。

私は、ここでジブリの『風立ちぬ』の堀越二郎を思いだした。
櫂も二郎も戦争に興味があるわけではない。技術者であり、数学者である彼らは、ただ、美しい飛行機(ここでは戦艦)ができるのを見たい、だけ。

そして、完成した大和の竣工式に、巨大戦艦を否定していた山本五十六が、司令官として大和に乗り込む姿は、かなり皮肉なもの。
真実はわからないけれど・・・日本が世界に誇る戦艦・大和が、なぜ予想を反し、大きな成果をあげられなかったのか、不沈艦と言われながら多くの人の命とともに海に沈んだのか・・・なんか、初めて納得してしまった

フィクションと、わかっていても、なかなか見応えがあって、戦争に関わる映画をこう評価するのは・・・だけど、私的には面白かったです。
で、いつか、機会があったら、呉の大和ミュージアムにぜひ行ってみたいです・・・

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光と影

2020年06月19日 23時55分16秒 | ドラマ
毎日、あたりまえのように見ている朝ドラ。(夜に、録画したのを
イマドラ(?)の『エール』は、コロナの影響でもうすぐちょいお休み。その前に番外編ということで放送されたお話しが3つ。
そのうちの環の物語。
環が世界的なオペラ歌手になることを目指していて、パリに留学した若き日の物語。
パーティーで出会った画家の嗣人(金子ノブアキ)と恋に落ちた環(柴咲コウ)
美しい二人が並んでるだけでも、絵になるのに・・・

環の美貌と歌声は評判となり注目を浴びるが、個展を開いた嗣人の絵は「ただただ凡庸」と酷評される。
「俺は、君という光の影でいるのは耐えられない」
うーーーん。男はプライドで生きてる生き物だからなぁ。
そして、負けたくない相手が自分の愛する人、というのは、なおキツイなぁ。
相手の成功を喜びたいのに、抑えられない嫉妬心。この時の嗣人の表情がなんとも言えない。
そして、自分の作品を引き裂く嗣人。痛々しい。どうすることもできない黒い感情。
そして、環は自分が成功しているから、「歌を諦めてくれ・・・」と懇願する嗣人の本当の苦悩を、たぶんすべては理解できないだろうし、自分のチャンスを捨てることはもちろん考えられない。
もちろん、悩みはしただろうけれど、カフェのマスターの「自分に嘘をつくことが最大の罪です」というセリフは、自分の道を示しているかのように感じたことでしょう。
・・・辛口の批評家に絶賛されても「これだけは譲れない」と、最後に残された環の肖像画。
嗣人の中には愛だけが残ったのね・・・

最近、悪い人役が多かった金子ノブアキだけど、こんなに短い時間で心の中の闇を魅せてくれたのには、感動でした。さすがに役者だなぁ、と。
柴咲コウの揺るがない自分を持った環と似合ってました。

いやーーーたった2話分の30分でしたが・・・まるで短い映画を見たような充実感でした


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『約束のネバーランド』 実写化

2020年06月16日 20時23分01秒 | 
今年の年末に日本で映画化される、というニュースを聞いた時も、びっくりしたけど・・・
今度はアメリカで実写化!?

漫画『約束のネバーランド』 アメリカで実写ドラマ化

うわぁーアメリカからオファーって・・・やっぱりそれだけ興味深いってことよね?話として魅力的ってことよね?
自分がすっごく好きな作品だから・・・なんかうれしい
やっぱり、GF脱出編だよね?(途中からじゃわからん)
アメリカってことは、もちろんキャストは外国人だよねー
ヴィジュアルでは間違いなくマンガに近いよね、きっと。実年齢もマンガに寄せてくれるよね?
鬼の面々は最高のCGで作ってくれるよね?

えっ?アマゾンプライムビデオで全世界配信?
それでしか、見れないの?
よかった~~。アマゾンの会員になってて。

そうこう思っていたら、なんと連載が終わってしまった!!・・・らしい
(基本的に、ジャンプ紙上では読まず、単行本になってから読む派なので、現在進行中の内容は知らない。)
えーーーーー?どうやって終わったんだろう。
エマたちは、みんな無事なの?ノーマンは死んだりしてないよね?エマと×××との約束ってなんだったんだろう?

うーーーーーーーーーん。
とりあえずは、早く最新巻が読みたーーーい!!!


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昔のドラマ

2020年06月11日 22時54分46秒 | ドラマ
コロナ騒ぎで、新ドラマはほぼお預け状態、ずっと見ていた朝ドラと大河ドラマは、一時お休み。
ドラマもお笑いも、特番や過去の映像など、穴埋め的な番組がほとんどになってきました。
そんな中、昔のドラマがいろいろ再放送されています。
「野ブタを・・・」は、山Pと亀ちゃんがとにかく若い!!ちょっと前の「逃げ恥」もやっぱり面白い。かなり昔の「愛していると・・・」は切なすぎる。(・・・そして豊エツがカッコ良すぎる)

で、「ごくせん」ですよ。あの伝説のような。
しかも、第1シリーズって・・・最高のやつじゃん
だって、松潤に小栗旬に石垣佑磨に成宮くんだよ。
はぁぁ~~~慎役の松潤の色っぽいこと
そして、やっぱり面白い!!・・・えっ?なのに2話で終わり?続きはTVerおよびHuluで・・・って
うわぁぁ、そんなぁ。

・・・と、わちゃわちゃしていたら、娘その2がしらっと一言。
「画像、悪いけど、昔の映像でよければ、第3シリーズまで全部DVDに録画してあるけど・・・」
でかした!!娘その2よ


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劇場は遠く

2020年06月04日 22時15分28秒 | 舞台
6月になりました。
緊急事態宣言は解除されたものの、新型コロナウイルスの感染は、まだまだ終わりにはなりそうもなく・・・
1月の終わりから、職場と近所のスーパーと銀行や郵便局以外の場所へ出かけることは、ほぼなくなりました。
電車に乗ることもなく(必要がないので)・・・もう、切符の買い方も忘れてしまいそうです
持っていた舞台チケットは全部、無くなりました。
今後の予定も真っ白です。
10代の終わりから、舞台が大好きで、結婚して子育て真っただ中の何年間かのブランクを経て、また舞台を見始めた2003年の終わり辺りから数えて、今年の1月までの間、もちろん休みなくというわけではありませんが、舞台やライブや、それは私の〈生きる糧〉のように私にとっては完全不可欠なものだったのに・・・自分でもびっくりな事態が起こっています。
自分都合の諸般の事情ではなく、公演そのものが存在しないのでは、どうすることもできません。
ありがたいことに、大昔と違って、今は舞台の映像や音楽があるので、それなりに家でも楽しむことはできますが、やはりそれは生の舞台とは温度がちょっと違う、と贅沢ですが・・・思ってしまうのです

この夏は、無理ですね。
秋は、果たして?
うーーーん。今年が終わる頃には生の舞台を観ることはできるかしら。
いやいや、もういっそ、来年になったら、と思っていた方が確実?


なんにせよ、劇場は遠くなってしまい、私は行き方を忘れてしまいそうです・・・






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