辻井伸行×三浦文彰 『究極の協奏曲コンサート』 ２/27（土）

どうしても、１度でいいから聴いてみたかったんです。生で。ノブくんのピアノを。
できれば・・・リストの「ラ・カンパネラ」を。
新聞の広告欄でこのコンサートのことを知ったのは昨年の９月。
今までも、ノブくんのピアノコンサートはチェックしていたけれど、とにかくお値段が・・・
そして、重要なのはプログラムで、私が聴きたい「ラ・カンパネラ」を弾いてくれなきゃ意味がない・・・というわけで、
このコンサートは、まるで神様からのプレゼント！？
予算の都合でかなり上の方から聴くことにはなりましたが、何と言っても‟生”です！！
そして、久々に娘その２と一緒に出かけて行ったよこすか芸術劇場は、なんと、息子の高校の卒業式以来でした。


辻井伸行×三浦文彰　『究極の協奏曲コンサート』　２０１６．２．２７（土）　１４：００開演　よこすか芸術劇場

辻井伸行（ピアノ）
三浦文彰（ヴァイオリン）
クリストファー・ウォーレン＝グリーン指揮
読売日本交響楽団

【プログラムS】
マスネ：タイスの瞑想曲
チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品３５
　第１楽章 アレグロ・モデラート～モデラート・アッサイ
　第２楽章 カンツォネッタ：アンダンテ
　第３楽章 アレグロ・ヴィヴァーチッシモ

リスト：コンソレーション 第３番（ピアノ・ソロ）
リスト：ラ・カンパネラ（ピアノ・ソロ）
ラフマニノフ：ピアノ協奏曲 第２番 ハ短調 作品１８
　第１楽章 モデラート
　第２楽章 アダージョ・ソステヌート
　第３楽章 アレグロ・スケルツァンド



最初は、三浦文彰くんから。
私はこの方をまったく知らなかったのですが・・・なんかすごく若い。まだ少年？と言ってもいいくらい若い！！そしてかなりイケメン（ちょっとKinkiの光ちゃんに似てる？）
しかも、プロフィールを見ると、すごい経歴の持ち主でびっくり！！
今は、大河のテーマ曲を弾いているとか（今回の『真田丸』見ていないのでわからない・・・）

「タイスの瞑想曲」、これ、私どこかで聴いたことがある。
とにかく美しい音色にうっとりなんて繊細なピュアなヴァイオリンなんだろう。
娘その２、曰く、「細い細い金色の絹糸のような美しい音色」
確かになぁ・・・
私には目の前に印象派の描く絵画のような情景が広がってきました。森？いや、湖？水辺でキラキラと光るなにか？
チャイコフスキーの協奏曲は、私があまり曲自体を知らないので、どう評価していいのかわからないけど
優しく、時に激しく、細い細い高音がキュィーーンと来たかと思うと、なかなか男っぽい低音が響いたりもする。
ただ・・・余りの心地よさにちょっと眠くなってきた・・・
ラストはなんだかディズニーの映画のようでちょっと楽しくなってきた。
でも、あの若さでこれだけのフルオケと一緒に舞台に立つ、ってやっぱりすごいよね。

そして、２０分の休憩の後、ついにノブくんの番！！
舞台中央に置かれたピアノ・・・うわっ、初めて見る本物のスタンウェイ社製！！
ノブくんのソロでリストの２曲。
あれ？最初の曲も、聴いたことがある。・・・スタンウェイのピアノって、高音がすごくきれい。なんだか華やかで音がキラキラしてる（？）
で、ずっとずっと聴きたかった、ノブくんの「ラ・カンパネラ」。
優しくて力強くて、素晴らしかった！！・・・ああ、こんな表現しかできない自分が悔しい。

私はやっぱりノブくんのピアノが好きだ。

最後はラフマニノフの２番！！（これを知ったきっかけは『のだめ』だったなぁ・・・）
一言で言えば、本当に素晴らしかったっ！！
弦楽器とピアノの調和、それに加わる管楽器の音の響き、そして主となるピアノの独奏がすごく際立って、いろいろと変化する曲調は物悲しかったり、優雅だったり、壮大な広がりを感じたり・・・ととにかく感動的でした。
・・・そして、ノブくんの目が見えないことなんて、一度も感じる隙もなかった。
さすがに終わったあとの拍手はすごかったなぁ。
そして、ピアノの角を持って何度も深々とお辞儀をするノブくんのかわいいこと！！
鳴りやまないアンコールに応えて、最後はフミくん（終わる頃には、私と娘その２は、三浦くんをこう呼ぶことに決めてしまった）と二人で、１曲。
リズムが軽快でジャジーで楽しくて・・・あれ？これってガーシュウイン？（あとで調べたら、今回のアンコールはこれだった＝ガーシュウインの「プレリュード第１番」）すごくかわいかった。
二人とも、小柄であんなエネルギーがどこに隠されてるのか不思議なくらい。

とにかくすっごく満足しました。
クラシック、っていいかも

「I Dreamed a Dream」

最近の舞台（？）というか、ガラコンサート形式のものに、私はほとんど行っていません。
何人かのミュージカル俳優さんたちが同じ舞台の上で、自分が演じた役、または、予想外の役になりきって歌いあげる・・・
・・・以前は行ったのですよ。楽しくて感動して、思いもかけない人の思いもかけない歌声が聴けた時は興奮して。

でも、止めたのです。
なぜって、みんなあまりに歌が上手で、その一曲を聴くとなんだか物足りなくなって・・・そのミュージカル全編を観たくてしかたなくなるから。
それくらい、一曲でその舞台に惹きつけられてしまうから。

それなのに・・・先日何気に見ていたTV番組で・・・聴いてしまったのです


これ


・・・たった一曲で、すっかり持っていかれてしまった

ピアノひとつでそこはもう『レミゼ』の世界。さすがに私のベスト・ファンテ
もう、涙さえ滲んでくる

ああ、できるならあの時のようにスペシャルキャストで、『レミゼ』が観たい

空腹

昨日は、一年に一回の胃の検査でした。
昨年の検査で、まさかのピロリ菌が見つかり、除菌キットなるものをいただき、除菌大作戦を展開したものの・・・
４人に３人はクリアできると言われた１次除菌に失敗し、１００人中９８人は成功しますから、と言われて、２次除菌に挑戦、
残りの２人に入ってしまったらどうしようと悩んだものの、なんとか２次除菌が成功し、無事にピロリ菌を退治した私。
その時、「毎年１回は、受けてください」言われ・・・胃カメラを飲んで検査してきました。

うわーっ。自分の胃だけど・・・映像はスゲー、グロテスクだ・・・

先生の説明によれば、ピロリ菌自体は存在しない。
けれど、ピロリ菌に傷つけられた跡が胃の中にいっぱいあって、これからも年に一度は胃カメラを飲みましょう♪・・・と

そして、本日はなぜか健康診断を受けてきました。
採血や尿検査や血圧測定や心電図や胸部レントゲンなどなど・・・


・・・２日間とも朝イチの検査だったので、前日の夜から早めの食事を取って当日は朝食抜き。

あ～～お腹すいたよぉ～～っ！！

アッキーのスケジュール

FCからきたお知らせの内容が、すっごいことになってて

３月９日発売のCDの収録楽曲、ライブでは何度も聴いているけれど、スタジオ収録となると、いったいどんな感じなのか・・・ワクワクです。


そして、そのCD発売に伴うインストアライブ情報。（どれも行けそうもない・・・）

唯一の望みはライブ。
遠征はしない主義（できない）なので、関東圏でのコンサートに行けたらいいな、と思ってますが・・・
その中でも、おおお～っ！？なのは、

中川晃教フルオーケストラ・プレミアム・コンサート

・・・サントリーホール！！？あの、サントリーホール？？
すっごいよ～！！アッキー！！たしか２０００席くらいあるんだよね？帝劇より大きんだよぉ～～

アッキーの歌声が、広くて大きなコンサートホールの中いっぱいに響くのをぜひ聴きたい・・・

楽譜選び

ここ最近、娘その２はピアノの練習にどっぷり、です。

「いやー、ピアノって弾けると楽しいねーー」

子供の頃は練習もすぐ飽きてしまい、１０分弾いたらもう終わりというパターンだったのに・・・先日は気づいたら７時間弾きっぱなしだったそうで・・・

・・・そんな娘その２に刺激されて、新しい楽譜を買いに行きました。
いまさら、バイエルとか基礎からしっかりやろうという気にはならず、もちろん、難しい原曲のまま挑戦するのもおそらく私には無理なので、何冊か見比べて、ある程度簡単にアレンジしてある曲集のものを選びました。
具体的には、できるだけ、♯や♭の少ないやつです・・・だってそんなのが二つも三つもついてたら、絶対無理だし
いろいろ見て、「大人のためのピアノ曲」という楽譜集を買いました。
大昔、ちょっとだけピアノを弾いたことのある大人がまたちょっと弾いてみようかなという感じの、クラシックやら、映画音楽やら、ポップスやら、耳に聴き慣れた曲が２０曲くらい載っている本です。


そして、１曲選んで練習してみましたが・・・あちゃーー
右手と左手が別の音を弾くってすっごいたいへん！！・・・これはもう、究極のボケ防止運動かもしれない。

悪戦苦闘の末、３０分かかってやっと８小節弾けました。
・・・さて、１曲仕上がるのにどのくらいかかるかしら？

母はサギ師！？

先日、ひと月に一度くらいしか連絡しない息子に（息子からも同じくらい連絡はこない）どうしても伝えたい用事ができて、まず、メールを送り・・・「時間があるときでいいから、至急電話して。」
しばらくして、息子から電話がかかってきたのだけれど、スマホからちょっと遠い場所にいた私は、その電話に出られず、あわてて折り返して息子に電話しました。
間髪入れずにすぐかけたので、当然、すぐに息子が出るだろうと思っていたら、なんと留守電のメッセージが流れはじめ、
私はちょっとアセってしまったのでした

こういう場合、心の準備ができていないのと、息子に対して自分のことをどう名乗ろうか、フルネームで名乗るのも変だし、「お母さんよ」というのも気恥ずかしく・・・とっさに出た言葉が

「あ・・もしもし？・・・私よ。私。」「も一度、私の方に電話して」

それを、横で聞いていた娘その２が言うには・・・
「なんか、今の言い方だと、新手の〝オレオレ詐欺”ならぬ、〝私、私詐欺”みたい・・・」

あちゃーーー。確かに、言われてみれば・・・

パンダラーメン

作ってみました。
スープはとんこつベース、麺は竹炭を使用して真っ黒。

うーん。
面白いけど、やっぱり普通のラーメンが好きかな。

ミュージカル界ってすごい・・・

日曜の夜、偶然見たTV。『関ジャム完全燃SHOW』
V６の坂本くんがミュージカルに出演する、ということで「今、ミュージカルがアツイ！」（？）という特集でした。
ゲストはミュージカル俳優の花總まりさん、井上くん、安蘭さん。
関ジャニのメンバーがいろいろと質問していくのですが・・・

いや～興味深かった～

３年先までスケジュールが決まってる理由、とか。
稽古中はノーギャラ、とか。
ミュージカル俳優の評価は劇評で決まる、とか。

そして、ここまで？というくらいあけすけに語ってくれる井上くん・・・好きだわ～。

特に、ほおぉぉぉ～と思ったのは、Wキャストについて。
『モーツァルト』の映像が流れ、井上くんと育三郎くんの演技の比較（？）をしていたのですが・・・

井上くん曰く、「心に闇を抱えている」

Wキャストで演じている時は、いいこともあるけど、キツいことの方が多い。相手の舞台なんて怖くて観れない。
周りの声も気になるし、本当の意味で友達になれない。舞台中は連絡先も交換したくない。

でも、終わったら・・・とそこで、アッキーの名前がっ！！

あらら・・・
やっぱり、ね。きっとそうだろうね。


うーーーーん。井上くんって正直だなぁ

興味のある方は、どうぞ。（いつ消えるかはわかりませんが）
関ジャム完全燃SHOW　１/３１放送分