秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

『メタマク』CD

2006年05月31日 22時21分14秒 | 内野づくし
あまり、大きくない音で聴いております。・・・こそこそと。
舞台で観た「メタル・マクベス」の面々のビジュアルを思い出しながら。
・・・見れば見るほど、その昔見ていた音楽雑誌『ミュージック・ライフ』に載ってたバンドのどれか?に似ている・・・
ハード・ロックとどうちがうんだろ?
よくわかりません。ハード・ロックが熱い魂そのもの、とすればメタルはもっと硬質なイメージかなあ。

たまたま居合わせた息子に「メタルとパンクスはどうちがうの?」と聞いてみました。
「・・・細かく言えば、ビートの刻み方がちがうんだよ」
「パンクの方がリズム自体は単調で・・・あとはギターソロのテクの差かな」
・・・中1から仲間とバンドを組んで、ドラムを叩いてきたドラ(ドラム)息子は、水を得た魚のごとく・・・その後も息子の音楽談義はかなり続く・・・
(ああ、やっぱりドラム叩いてた奴は、その辺から語るのね、と思う)
ああ~!!わかったような?わからなかったような?・・・全然わかんないよ!!

・・・いや、だから~そういうむずかしいことじゃなくて~・・・シロウトの私にもわかるように、説明してよ~!!ぜいぜい。

とにかく好きなのは、みなさんお気に入りの「リンス」「ダイエースプレー」もそうですが、私的には「スコーピオン・ハート」!!やっぱりカッコいい~~!!
ライブのときより、ずいぶん上手くなったよね~

でも・・・リピートして一番聴いているのは、実は「王を弔う唄」だったりします。なぜ?って、短く入っている、内野ランダムスターのセリフが聴きたいんだもん~!!
「・・・俺たちは、眠れない。」っていう、その声
きゃ~~ぁ、それだけで、ドキドキしちゃう~!!(充分、安上がりだ>自分

「私の失意」・・・やさしさとせつなさが込み上げてきます。
これってもう完璧にバラードね。
・・・胸がきゅっと苦しい。
最後は・・・やっぱりシェイクスピアだわ、と思う・・・



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カモガヤって?

2006年05月30日 23時16分35秒 | 日常のこと
落雷が落ちたり、大雨が降ったり、とまるでここ何日かの私の心のような毎日が、やっと!!鮮やかな日差しの、いい~天気になりました
さわやかな風を受け、今日も自転車で会社へ向かう私・・・
・・・な、はずがなぜっ~~!?
鼻がムズムズ、くしゃみは連発(はくしょ~~んっ!!って、堂々としたやつ)
何よりも、目が!目が!むちゃくちゃ、かゆい!!
もう~取り出して洗いたいくらいにかゆいのです。
そうして時間がたつうちに目はしょぼしょぼ、涙がるるる~~
開いていることさえできないくらい。

どうにも我慢がならず、仕事帰りに飛び込んだアレルギー科の病院。
先生はひと目見るなり「カモガヤだね」
???なにそれ?
花粉症、というのはスギとヒノキとブタクサがポピュラーと思っていたので、そんなもんがあるとは思っていませんでした。はい。
カモガヤ・・・そこらへんにいっぱいある稲穂のような雑草だそうです。
5~8月あたりがピークだそうで、そういえば、自転車で通っている道路の脇は、
このカモガヤが美しい緑のじゅうたんのように続いていたわ・・・

ひぇぇ~~桜が咲いて、あの苦しい時期はもう終わったと思っていたのに・・・。
・・・とりあえずはコメ作り農家のヨメでなくてよかった・・・




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チケットの行方

2006年05月29日 23時33分02秒 | 井上くんらぶ
もうすぐ、初日のせまる『ミー&マイガール』のチケットが、やっとのことでFCから届きました。
井上くんと玲奈ちゃんのランベス・ウォーク楽しみ~~!!

・・・が、いかにせんチケットが多すぎます
仕事の予定と重なったり、娘その2の中間テストと重なったり、内野さんの『メタマク』の観劇予定と重なったり、・・・

どなたか、私の代わりに観てくれる方はいらっしゃいませんか?

6/11(日) マチネ
6/24(土) マチネ
6/25(日) マチネ
※S席 各2枚

興味のある方がいらっしゃいましたら、ください!!
akio_dreamland4040@mail.goo.ne.jp
よろしくお願いしますっ!!




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『エリザベート』600回!!

2006年05月27日 20時38分00秒 | 『エリザベート』
私が青山で『メタル・マクベス』の内野ランダムスターへの愛を、再確認していた同じころ、日生では、『エリザベート』の600回公演が・・・
行かれた方のレポを拝見して、少しだけホッとしています。
そこにはもう内野トートはいないのだけれど・・・あの、チームワークのよいカンパニーの中で、今回のこの「結婚」はどう思われているのか?
余計なお世話ですが、ちょっと気になっていたからです。

600回記念、ということで、おそらく熱い熱い舞台だったのだろう、というのは観なくても想像できます。
舞台の出来はさておき(?)、気になるカーテンコールではそれぞれのキャストのみなさんの600回までの軌跡と、思い出が語られたそうです。


その中でも一番の注目は、いつも的を得ない(得すぎ?)といわれている、超天然の山口トート。
舞台『エリザベート』への熱い想いを語られたあと、おっしゃったという一路さんへのお祝いの言葉は
「僕よりもアイツを選んだエリザベート、どうか幸せになってください。」
・・・だったそうで・・・いいですね~~!!
・・・最高です、山口さん!!
“アイツ”と呼ばれたもうひとりのトート閣下!!
こんなに素敵な祝福をしてくれる仲間たちのためにも、しあわせにならなくちゃ、ね!?

その後、特別ゲストとして、井上くんが登場!!
一路さんに花束を渡されたそうで、井上くんも感極まってうるうるだったとか・・・

いろいろな方々から祝福されて、よかったと思いました。

・・・こんなふうに少しずつ、実感していくのでしょうね・・・二人のこと・・・
いずれは、金色の屏風の前に並んだりしちゃうんでしょうか・・・
う~~ん。それもまたフクザツ・・・





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セカンド・ラブ

2006年05月25日 23時45分25秒 | 内野づくし
「内野さんが好きだってことは知ってたけど、こんなに好きだったなんて知らなかった」・・・・・いつもは私の行動に無関心な、娘その1が言いました。(あれ?どこかで聞いたことがあるような・・・?)
沈み込んでは、ため息をつく私に気遣ってか、娘その2は『エリザ』のCDを聴かなくなりました・・・。

とにかく、どうにもこうにも力が入らず、ぬけがらのように日々を過ごすこと、3日。
その間、親しい友人からのメールには
「気を確かに」「元気出して」
「好きな人のしあわせを願うことが本当の愛よ」(わかってるよ・・・)
「・・・そのうち、別れるかもしれないし・・・」(そんなこと、望んでないって!!

・・・とまあ、本当に周りの人まで巻き込んで、年甲斐もなく情けない自分を見てしまった日々でした・・・
これって、??十年前に初恋に敗れた時と同じ感覚!!まさに“満身創痍”。
・・・自分でも、本当にびっくりです。


映像や写真を見たら、また思い出して哀しくなるだろうと、おとといの夜から読み始めた、『ふたりっ子』のシナリオ本。
・・・なぜって、そこには人生のバイブル?のごとく様々な人たちの挫折と再生のドラマがあるからです。
・・・「森山史郎」は、私がリアルタイムでは知らなかった内野さんでした。
はじめてネットを始めたころ、この「森山史郎」なる人に会いたくて、会いたくて、あらゆるサイトを検索した覚えがあります。
ビデオで見たので今はわかりますが、シナリオ本で読む『ふたりっ子』には、私がどうしても会いたかった森山さん=内野さんの原点が。

・・・・・

香住の船小屋で
「一緒に暮らそう」という森山さんのプロポーズに、答えられない香子。
将棋と恋は両立できない、と思っている香子に、熱く、情熱的かつ理論的に迫ってくる森山さん。
その中にあるセリフ。「無理して離れよう、離れようとするから、調子狂うんだよ」「君は、俺と一緒に暮らしたら、もっと強くなれる」

勝手な解釈ですが・・・今の自分の心を見抜かれたようで・・・
そうでした・・・いまさら、パッとやめられるほどハンパな嵌り方はしてきてません。役者・内野聖陽がそこにいる限り、結婚ごときで(爆)やめられるはずはないのです。

そして、昨日の舞台『メタル・マクベス』
・・・実感しました!!
やっぱり、私は「演じる内野(さん)」が一番好きです!!
内野さんなしには、私の人生は成り立ちません。
初恋に敗れたら、次の恋!!あるのみよ~~!!新たなるセカンド・ラブの始まりです。(居直り?)

・・・この先二人のツーショットを目の当たりにしたら、それでも胸の奥でちいさな痛みが走るかもしれない。
でも、強くなるつもりです。自分の心にうそはつけません。




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新感線☆RS『メタル・マクベス』

2006年05月24日 22時37分15秒 | 『メタル・マクベス』
チケットは持っていても、・・・観ないつもりでした。
譲渡板に出していたけど、引き取り手がなくて・・・
これって、神様が“目をそらさずに、観てきなさい“と言ってる?(笑)
あれ以来、さまざまな雑念を掃おうと仕事に没頭していたら、休むのは無理と思っていたのに、会社休めることになりました(やれば、できるじゃん


2006.5.24(水) 12:30 青山劇場


ランダムスター/マクベス内野     内野聖陽
ランダムスター夫人/ローズ/林B    松たかこ
レスポールJr./元きよし        森山未来
グレコ/マクダフ北村         北村有起哉
エクスプローラー/バンクォー橋本   橋本じゅん
グレコ夫人/シマコ          高田聖子
パール王/ナンブラー         粟根まこと
レスポール王/元社長         上條恒彦


時は2206年。
絶大な勢力を誇るレスポール王率いるESP軍。将軍ランダムスター(マクベス)は、他の軍を次々と征していた。
そこへ3人の魔女が現れ、ランダムスターに「ランダムスターこそが未来の国王である」との予言を告げ、1枚のCDを渡す。それは、1980年代に活躍したヘビーメタルバンド「メタル マクベス」の伝説のCD。
歌詞に込められた意味が殺人予告であり「メタル マクベス」バンドの人間模様がランダムスターの国王となる道に繋がる予言となっていた。
やがて夫が国王となる予言を知ったランダムスター夫人は、予言を現実のものとするべく夫をそそのかし、レスポール王の息子レスポールJr.を犯人に仕立て、王を殺すという計画殺人を企てる。
レスポール王から手柄として与えられた領地マホガニー城。
躊躇うランダムスターをけしかける夫人。
そして作戦は成功し、王を殺した犯人に仕立て上げられたレスポールJr.は城から逃げ出した。
王を殺した罪の意識に苛まれ、自分達の永遠の眠りが奪われてしまったランダムスター夫妻。それでも、二人は野心に向かって突き進んでいく・・・

ヘヴィメタルの重低音が会場中にとどろき、まるでライブ会場そのままの舞台。派手~です。今まで観てきた舞台とは明らかに別物、です。
3人の魔女たちのボケとツッコミは笑えました。(カッコもね)
みんなビジュアル的には“おおっ~”というヘビメタファッションで、個性的です。

橋本エクスプローラーの髪型はぶっ飛んでおりました(笑)
キャラも、どこか憎めない、茶目っ気たっぷりの可愛さ。
親友ランダムスターにブチューとキスして「実はオレはホモなんだ!おまえとミュージカルで共演したいんだ!」・・・ってあんた・・・超、ウケテました。

北村グレコ、なんかニヒルでかっこよかったわ。
少年向けアニメに出てきそうな赤髪、スレンダーな身体つき。
なのに、バンドのキャラのマグダフ北村は、ヘンな関西弁で、柳腰の軟弱男?

森山レスポールJr.・・・踊っている森山くん、はじめて観ました。
スリムでリズミカルでキレがあって、マイケル・ジャクソンか!?って感じ。
お坊ちゃまスタイルの演歌&タップも必見。(嫌いじゃないわ、こっちも)

上條レスポール王・・・さすがです!!そのお声で一声されると芝居が引き締まるみたいでした。


はじめて観る新感線の舞台。笑えるとこが満載で、う~ん、人気あるのがわかるなぁ~面白いし、ちゃんと魅せるとこは見せてくれます。
粟根さん?というキャラも・・・よくわかんないけど面白い!?あの、黒縁メガネはトレードマーク?どこでも無表情なのがやけにおかしかったです。
シークレット・ライブで先にお会いしていた冠さん。ここでも“冠くん”という名で、「王専属シンガー」という役で歌いまくり、シャウトしまくります。
“昭和のヒットソングメドレー”というところで、「では『エリザベート』から「闇が広がる」・・・」とやって、内野ランダムスターは「お、お、おい、芝居を続けるぞっ!」・・・(超笑)

内野ランダムスター。
雄々しい将軍ランダムスター、かと思えば妻に赤ちゃん言葉で甘えるランディー。
なんか・・・かわいい
へ~んな顔も見てしまいました。あははは。
ヘビメタバンドの、マクベス内野はいつもどこか弱気で、ローズにけちょんけちょんに言われても、言い返せない言い訳じみたとこが面白かったです。粟根さんに「うーちゃんって、呼ぶなっ!」も好きだな~
「俺たちは、小さい・・・」と松ランダムスター夫人の肩を抱きしめるとこはちょっとうるっ。

総じて・・・答えは舞台の上にありました。
内野さんってやっぱり舞台の上で“生きてる”人なんだな~と思いました。・・・生き生き感がね、ちがうの。
本当に楽しそう。これだこれだこれだ!!!と思いましたよ。
今日はちゃんと「ランダムスター」に見えましたよ。トートではありません。
そして、カーテンコール。いつものお茶目な内野さん。
・・・・・・観ながら、やっぱり思ったのです。
内野さんは、今までもこれからも、内野さんなんだわ。
結婚?それはそれ。これはこれ。

ああ~この屈託のない笑顔を封印するなんて!!・・・やっぱりできません。
心にぽっかりと空いてしまった穴ですが・・・その寂しさを埋められるのは・・・やっぱり内野さん以外にはいない、と再確認しました。
・・・他の誰も代わりにはなれません。
内野さんが、こうして役者を続けていく限り、・・・ついて行きます。





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内野さんと私

2006年05月21日 22時29分12秒 | 内野づくし
・・・子どもの作文の題みたいですが。
でも、あの日以来、なぜこんな気持ちになるのか、この虚脱感はなんなのか、自分でもわからなくなってしまい、少し冷静に考えてみました(仁子のように?)

内野さんは、私の大好きな役者さんです。

「どこが好きなの?」ときかれたら、迷わず「演じる内野(さん)」と答えてきました。
もちろん、プライベートでお知り合いではないし、個人的にお付き合いしたことがあるわけでもないので(あったりまえだ!)TVの中、舞台の上、でしか知りません。なのに、その役に入り込んだ時、
時に、心臓をわしづかみにされたかのような衝撃を
時に、心を揺さぶられるような感動を
時に、甘美な恋に酔いしれるようなときめきを
時に、魂のすべてで嘆き悲しむような涙を
・・・私にくれた内野さん。

いつかこんな日が来ても、平然としていられるはずでした。
内野さんの幸せを、一ファンとして喜び、祝福できると思っていました。
でも、実際はちがいました。
・・・「結婚」と聞いた瞬間、固まってしまいました。
・・・・・・・・・でした。

あくまで「演じる内野(さん)」が好き、なはずでした。
でも、FC発足のおかげで、最前列のお席に座らせていただいたり、シークレット・ライブに参加させていただいたり、・・・そして、まさかの舞台席。そして・・・サプライズ!!!

近づき過ぎました。
・・・身の程知らずです>自分。

今さらながら、“打ち明けるよ・・・”
・・・たぶん、私の中のささやかな乙女心は「内野さん」が好きになってしまっていたのです
はあああっ~~~(ため息)
だって、だって、ゾクゾクするほどの鋭い眼光で、黄泉の帝王を演じていたその人が、カテコではにかんだ笑顔を見せる、そのギャップ!!
かわゆくて、愛しくて、・・・たまりません!
もちろん大それた考えもなければ、オトナの分別も忘れてはいないつもりです(おい!ホントか

内野さんが、結婚。

相手が誰でも、反応は一緒だったと思います。
今、私の中の乙女心は・・・一人前に傷ついています。
例えて言うなら、あこがれていた先輩が、彼女と一緒に歩いているのを見ちゃったような・・・そんな感じかな。
いずれは、「結婚おめでとうございます」と言えると思うけど、今、即答はできませんでした。(小さいぞ、私

内野さんがくれたTV・舞台の感動そして、ドキドキは、数知れません。
それは“コーチ”だったり“トート”だったり“教授”だったり・・・私はその度ごとに、内野さん演じるその人たちに繰り返し、恋をしてきました。
内野さんが結婚しても、たとえ子どもができてパパになっても、「役者・内野聖陽」が存在する限り、私の思いは不変です。
だって、私の「My Best Only One」・・・内野さん以上の人はいないんですもの。
時間をください。・・・少しだけ。
ちゃんと、立ち直ります。
そして今よりもっともっと大きな愛で、これからもずっと、一ファンとして、内野さんを見守っていきたいと思います。




愛のうた


いつまでも変わらない 心でいたい
時の流れはいつも 哀しいもの

ありふれた言葉を 並べてみても
あなたへのあふれる 愛は伝えられない

泣きぬれて ただひとり
さみしい たそがれには
恋人よ ふりむけば
やさしい思い出を あげよう


永遠の命も 名誉もいらない
あなたに会えたこと それだけでいい
歩きなれた道を 今 ひとりでゆけば

めぐりくる 季節にも
なつかしい 匂いがして
ふるえてた あなたの
ぬくもりさえ よみがえる この手に  (by オフコース)



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『メタル・マクベス』My初日

2006年05月21日 18時26分48秒 | 『メタル・マクベス』
昨夜、新感線☆RS『メタル・マクベス』を観てきました。
初めての、「新感線」・・・楽しかったです。
ランダムスターはカッコよかったです。
長髪で、ロングコートの裾をひるがえして動き回るその姿は、どことなく“黄泉の帝王”のようで・・・
内野さんは熱く、激しく、一生懸命で、そして本当に演じることを楽しんでいるのが伝わってきて、こちらまで熱くなるような、そんな舞台でした!!

でも!!ああっ~~!!
やっぱり、あんなニュースは、観る前に聞きたくなかった・・・


・・・・・


私の心がビミョウに乱れて・・・
感想レポはのちほど・・・落ち着いたらUPします。

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「結婚」!!!

2006年05月19日 11時56分37秒 | 内野づくし
…今朝の「めざましTV」7時40分ごろ。
“人気俳優の内野聖陽さんと元宝塚歌劇団トップスターの一路真輝さんが、結婚することが明らかになりました”

ええっ~!?
私は、干しかけの洗濯ものを手にしたまま、TVの前に座り込みました…


いつかは来る日でした。
内野さんがしあわせになることは、うれしいんですが…うれしいんですが…うれしいんですが…

…なんだか、真っ白になってしまいました。

ええ、乙女心は…フクザツなのよ…



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2006『エリザベート』~武田トートその2

2006年05月16日 23時40分03秒 | 『エリザベート』
武田ト-ト以外の『エリザベート』の感想をと、ここ二日ばかり記憶をたどっていたのですが・・・
なんということでしょう、詳しく思い出せない!?

☆一路シシィが側転してなかった、とか
☆村井パパと家庭教師のラブシーンが濃厚だった、とか
☆禅さんフランツのミラクルメイクがあいかわらずステキだった、とか
☆浦井ルドルフが青年っぽくなってた、とか
☆高嶋ルキーニが荷物運びしてなかった、とか
☆縄田エルマーがどことなく熱さが足りなかった、とか


・・・そのあまりに小悪魔のようなキャラのはじけっぷりと、くるくる変わる悩殺せくしぃ系お衣装に、目がロック・オンされてしまい、隣の娘その2も忘れて、オペラで追い続けたヤンキー武田トート。(もう、定着しちゃったわ、この呼び方
3人目のトートという期待とプレッシャーの中で、「目指すは、悪いトート」とコメントしていた、武田クン。
だとすれば“♪あなたのたくらみは、成功~”です。少なくとも私の中では。

本当は内野トートが卒業するなら、私も一緒に、と思っていました。
なぜなら、私のトートはお一人限定、あとにも先にも内野トート、ただひとり
でも、武田クンがトート、と聞いた時、興味が生まれました。
彼がまったく知らない新人ではなかったこと、小池さんが連れてきた人だということ、・・・それにたいへん失礼ですが、その小柄な体型でどんなトートを演じるのか?一度は観てみたい。そんな気持ちでした。

実際に舞台を観て、感じたのはあまりにも斬新なトート像。
驚きと、戸惑いと、そして、・・・興奮。
そう、『レミゼ』のような感動ではなかったけれど、今まで観てきた『エリザ』のような甘美な死への憧れでもなかったけれど、・・・
まるで革命のような新トートでした。もしくは時代の世代交代?

武田トートは「ワル」です。
シシィへの愛は、愛というにはあまりにも自己中心的で、他を排除することなどなんでもない。
欲しいものを手に入れるためなら、どんなことでもする。
『エリザベート』という作品を、何度も観てわかっていても、武田トートが次に何をするのか、それをどう表現するのか、どう演じるのか、そこから目が離せませんでした。

結果、これほどまでに新しいトートが誕生しました。

賛否両論あることと思いますが、私の中の基準は至ってシンプルです。
心にどれだけ残るか。次も観たいと思うか。

・・・インパクトはその小さな身体からあふれるほど、大。
次も?再演したら・・・もう一度観たいかな。
本当は・・・できれば、この千秋楽までに、もう一度会いたいです。(もっとお近くでね(笑))

けっして、内野トートに嵌ったように、嵌ったわけではありません。
『エリザベート』という作品が好きだから、その中でもトートという役に思い入れが強いから・・・見届けたいのです。
初演からずっと進化し続けた内野トートのように、この3人目のトートがどこまでのぼりつめるか、目指す「ワル」をどう極めていくのか。
・・・ちょっと楽しみです。

武田トート・・・てっぺん、取ったれ!!(意味不明)


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