さてさて、ミュージカル界の3人のプリンスが一堂に会し、ユニットまで組んでCDデビュー(しかも、発売するやいなや最高オリコン3位!?)そんな“StarS”の生の歌声を聴いて、いろいろと以前の舞台が懐かしく、手持ちのミュージカルライブCDを探し出しては、夜な夜な聴きこむ日々が続いています。
育三郎くんと浦井くんの歌声がめっちゃカッコよかった『ロミジュリ』の「世界の王」とか、浦井くんのまっすぐできれいな歌声が初々しい『TDV』の「サラへ」とか、はたまた、井上ヴォルフの伸びやかな「僕こそ音楽」とか。
どの舞台も思い出がいっぱいあって、そしてどの曲も素晴らしいものばかり。
そして、それぞれのプリンスの舞台をざっと思い出してみました。
育三郎王子
2007年の『レミゼ』の制作発表の時からその声に注目!!若いのになかなか落ち着いていて、舞台で観たら、とにかく初々しくまっすぐなマリウスで
他には『サビタ』とか、『ラ・カ―ジュ』とか?
育三郎くんの声って、甘くて、本当に愛を語るのに向いてる。
のちの東宝版『ロミジュリ』も、絶対に甘々なロミオになるんだろうな~と思っていたら、その通りの甘ちゃんでヘタレな、ちょっと情けないくらい心優しいロミオで(誉めてます)
久々に聴いた“育ロミオ”は、本当にジュリエット一途でラブラブ、しかもジュリエットの死を知らされて嘆き悲しむロミオのダメージが痛々しくて、つくづくイメージに合ってるなぁ、と。
それにしても、2007年以降『レミゼ』はトリプルだったり、クワトロだったり・・・新しいキャスト版のCDくらい出してくれたらよかったのに。
やっぱり育マリの歌声は残してほしいなぁ。
浦井王子
2000年の『エリザベート』の初演を観ていない私にとって、浦井くんは、私が初めて観た『エリザベート』のルドルフ、ということになります。(パク・トンハさんとWキャストでした)
若く美しく真面目で端正な皇太子。孤独で、そして心の繊細な皇太子は祖国の将来を想い、苦悩し・・・いつしか彼は“黄泉の帝王”の手中に堕ちていく・・・
そんな浦井くんを次に観たのは・・・『ダンス・オブ・ヴァンパイア』のアルフレート。
気弱で臆病で心優しくて・・・吉野さん演じるヘルベルトに追いかけられてキャーキャー逃げ回る浦井アルフレートは、ひたすら情けなくて(誉めてます)
浦井くんの歌う「サラへ」は、本当に純粋で優しい声をしていて・・・ああ、癒し系だな~と。
そうそう『タイタニック』!!・・・なぜか、紫吹淳さんに常に押し倒されていたなぁ
『回転木馬』のビリーは、ワイルドでイケメンで、でも不器用で短気で口下手で・・・う~ん。ちょっと浦井くんのイメージではなかったんだな、これが
『シラノ』では、なんと言っても「僕がバカだとばれてしまう~~」このセリフしか印象に残ってない・・・
そして極めつけは、『薔薇サム』のシャルル王子
・・・今回のコンサートのMCを観るかぎり、浦井くんの“素”って、まんまシャルル??・・・
井上王子
“プリンス・オブ・プリンス”・・・まさにその通り。
伝説のデビュー作『エリザ』のルドルフは、再々演でやっと観ましたが、やはり皇太子役は一番ピタリと来る。
でも、私自身は井上くんを初めて観たのは、実は『ミス・サイゴン』のクリスでした。
「神よ何故」の一曲をどうしても直に聴きたくて
・・・井上くんの歌声はどこまでもノーブル。繊細で美しい。
その後の、『アンカレ』『ミーマイ』『M.A.』『ルドルフ』ももちろんだけど、なんと言っても嵌ったのはやはり『モーツァルト!』(この頃、私はまだアッキーの存在に気づいていなかった)
「僕こそ音楽」・・・音楽を愛し、歌うことが幸せで幸せでしかたのないヴォルフガングは、井上くんそのものでした。
そして、井上くんといえば・・・ソロのみならず、とにかくデュエットが素晴らしい。
いろいろな方と一緒に歌っているけれど、私的にイチオシは『シンデレラストーリー』のこのハーモニー
う~ん。ある意味、これって王子の原点かな?
育三郎くんの甘い歌声。
浦井くんの優しい歌声。
そして、井上くんの美しい歌声。
・・・こうして考えると、本当にこんなすごい3人が同じ場所で3人揃って歌ってるなんて・・・貴重なことですね~
う~ん。やっぱりCD買っちゃおうかな
育三郎くんと浦井くんの歌声がめっちゃカッコよかった『ロミジュリ』の「世界の王」とか、浦井くんのまっすぐできれいな歌声が初々しい『TDV』の「サラへ」とか、はたまた、井上ヴォルフの伸びやかな「僕こそ音楽」とか。
どの舞台も思い出がいっぱいあって、そしてどの曲も素晴らしいものばかり。
そして、それぞれのプリンスの舞台をざっと思い出してみました。
育三郎王子
2007年の『レミゼ』の制作発表の時からその声に注目!!若いのになかなか落ち着いていて、舞台で観たら、とにかく初々しくまっすぐなマリウスで
他には『サビタ』とか、『ラ・カ―ジュ』とか?
育三郎くんの声って、甘くて、本当に愛を語るのに向いてる。
のちの東宝版『ロミジュリ』も、絶対に甘々なロミオになるんだろうな~と思っていたら、その通りの甘ちゃんでヘタレな、ちょっと情けないくらい心優しいロミオで(誉めてます)
久々に聴いた“育ロミオ”は、本当にジュリエット一途でラブラブ、しかもジュリエットの死を知らされて嘆き悲しむロミオのダメージが痛々しくて、つくづくイメージに合ってるなぁ、と。
それにしても、2007年以降『レミゼ』はトリプルだったり、クワトロだったり・・・新しいキャスト版のCDくらい出してくれたらよかったのに。
やっぱり育マリの歌声は残してほしいなぁ。
浦井王子
2000年の『エリザベート』の初演を観ていない私にとって、浦井くんは、私が初めて観た『エリザベート』のルドルフ、ということになります。(パク・トンハさんとWキャストでした)
若く美しく真面目で端正な皇太子。孤独で、そして心の繊細な皇太子は祖国の将来を想い、苦悩し・・・いつしか彼は“黄泉の帝王”の手中に堕ちていく・・・
そんな浦井くんを次に観たのは・・・『ダンス・オブ・ヴァンパイア』のアルフレート。
気弱で臆病で心優しくて・・・吉野さん演じるヘルベルトに追いかけられてキャーキャー逃げ回る浦井アルフレートは、ひたすら情けなくて(誉めてます)
浦井くんの歌う「サラへ」は、本当に純粋で優しい声をしていて・・・ああ、癒し系だな~と。
そうそう『タイタニック』!!・・・なぜか、紫吹淳さんに常に押し倒されていたなぁ
『回転木馬』のビリーは、ワイルドでイケメンで、でも不器用で短気で口下手で・・・う~ん。ちょっと浦井くんのイメージではなかったんだな、これが
『シラノ』では、なんと言っても「僕がバカだとばれてしまう~~」このセリフしか印象に残ってない・・・
そして極めつけは、『薔薇サム』のシャルル王子
・・・今回のコンサートのMCを観るかぎり、浦井くんの“素”って、まんまシャルル??・・・
井上王子
“プリンス・オブ・プリンス”・・・まさにその通り。
伝説のデビュー作『エリザ』のルドルフは、再々演でやっと観ましたが、やはり皇太子役は一番ピタリと来る。
でも、私自身は井上くんを初めて観たのは、実は『ミス・サイゴン』のクリスでした。
「神よ何故」の一曲をどうしても直に聴きたくて
・・・井上くんの歌声はどこまでもノーブル。繊細で美しい。
その後の、『アンカレ』『ミーマイ』『M.A.』『ルドルフ』ももちろんだけど、なんと言っても嵌ったのはやはり『モーツァルト!』(この頃、私はまだアッキーの存在に気づいていなかった)
「僕こそ音楽」・・・音楽を愛し、歌うことが幸せで幸せでしかたのないヴォルフガングは、井上くんそのものでした。
そして、井上くんといえば・・・ソロのみならず、とにかくデュエットが素晴らしい。
いろいろな方と一緒に歌っているけれど、私的にイチオシは『シンデレラストーリー』のこのハーモニー
う~ん。ある意味、これって王子の原点かな?
育三郎くんの甘い歌声。
浦井くんの優しい歌声。
そして、井上くんの美しい歌声。
・・・こうして考えると、本当にこんなすごい3人が同じ場所で3人揃って歌ってるなんて・・・貴重なことですね~
う~ん。やっぱりCD買っちゃおうかな