10月最後の観劇です。
今は昔の、あの
なつかしの「アートスフィア」改め「銀河劇場」にて、観てきました。
『ペテン師と詐欺師』2006.10.29(日)13:30 銀河劇場
ローレンス 鹿賀丈史
フレディ 市村正親
クリスティーン 奥菜 恵
ミュリエル 愛華みれ
ジョリーン 高田聖子
アンドレ 鶴見辰吾
なんといっても、鹿賀さん&市村さんの共演。
・・・楽しみにしていました。
この二人が同じ板の上で並んでいるところを観れるだけで“長生きしていてよかった”
と思えます(笑)
南仏の真夏のリヴィエラ。
ローレンス・ジェイムソンは、その巧みな話術と洗練されたルックスで、上流階級のご婦人方を魅了しては大金をせしめるイギリス人詐欺師。
片や、“ジャッカル”と異名を取る、若きアメリカ人詐欺師フレディ・ベンソン。
二人は偶然にも列車の中で出会い、ローレンスの規模の大きな詐欺の腕に惚れ込んだフレディは弟子入りを申し込む。
自分にはないフレディの才能に気づいたローレンスはフレディをそばに置くことにするが・・・
鹿賀ローレンス
紳士です。ダンディです。そして、鹿賀さんです(笑)
あの、強気な独特なお歌の歌い方・・・なのに、あのセリフのソフトな言い回し・・・流石ですね。治療と称してフレディをいたぶるところは、素で、楽しそう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
ゴージャスな身の振り、胸にさした赤い薔薇が“絵になる”お方です。
市村フレディ
軽快。ノリノリです。ジーンズの脚の細いこと!サービス精神旺盛!舞台の上でナマ着替えまでしてくれちゃって・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
ペテン師の名にふさわしく、いろいろ演じてくださいます。どんなヘンテコな役でも、なりきってしまうところがすごい!!
鶴見アンドレ
こういう舞台でお目にかかるとは意外。なかなかお歌もよいです。鹿賀さんの存在感をきちんと受け止めてます。
ミュリエルに本気で恋をしてしまうヘタレぶりもかわいい。
愛華ミュリエル
“マダ~ム”と呼びたくなる有閑マダムぶり。プリンスにあこがれて最初にカモられ、最後はなぜか成り行きでアンドレと・・・人がよくって、騙されやすい?
高田ジョリーン
人の話をまったく聞かない、思い込んだら一直線な成金お嬢。
ローレンスと結婚する、と決め込んでいて、さあ~オクラホマへ~!!
このダンスシーンが一番楽しかった!!
市村さん演じる、ローレンスの弟(役名が思い出せない・・・
)のはちゃめちゃぶりに顔が引きつっていくところは、まるでマンガの一場面。おもしろかった~!!
・・・すばらしいコメディエンヌです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
奥菜クリスティーン
かわゆいですね。お人形のよう。ただ、お歌がちょっときつ・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
賭けの標的だったはずが、ローレンスもフレディも、いつしか、心やさしいクリスティーンに恋をしてしまい・・・(こういう女が一番怖いのに・・・と思っておばちゃんは見てしまった・・・
)
でも、きれいな花には棘があり!?・・・女のしたたかさも魅せてくれます。
全篇に歌と踊りがちりばめられた、ブロードウェイミュージカル(といっても、ホンモノは見たことがない
)そのもの!?
ダンスシーンが素敵でした(よくよくパンフを見たら、あら~夏の間吸血鬼館で踊りまくっていた吸血鬼さんたちばっかり・・・)
随所にどこぞのミュージカルのパロらしき場面、セリフが満載でフレディーの「♪クリスティーン、アイラブユー~~」は・・・もちろん!?
ただ・・・・・鹿賀さん&市村さんの両人は本当に素晴らしいコンビネーションで、福眼なのだけれど・・・
市村さんが・・・どうしても若者には見えない![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
夏の間、プロフェッサーとして見すぎたせいか・・・コミカルな演技がどうしても教授のソレ、に見えてしまい・・・う~~ん![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
あの、ゴージャスな鹿賀さんのイメージを受け止められるのは確かに市村さんクラスでなければ、とは思うのだけど・・・
とはいえ、二人の掛け合いのシーンは本当に安定していておもしろくて、あ~そうそう、昔の映画で観たディーン・マーチンとジェリー・ルイスの『底抜け』シリーズ思い出しました・・・(古すぎ?)
それと、照明がとにかく明るくて![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
あとは、音響が・・・ところどころ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
♪心のドアを閉めておかなくちゃ 恋が入り込んで心を滅茶苦茶にしてしまう・・・
なぜか、胸に響いた歌の一部分。
・・・う~~ん、納得![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
今は昔の、あの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
『ペテン師と詐欺師』2006.10.29(日)13:30 銀河劇場
ローレンス 鹿賀丈史
フレディ 市村正親
クリスティーン 奥菜 恵
ミュリエル 愛華みれ
ジョリーン 高田聖子
アンドレ 鶴見辰吾
なんといっても、鹿賀さん&市村さんの共演。
・・・楽しみにしていました。
この二人が同じ板の上で並んでいるところを観れるだけで“長生きしていてよかった”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
南仏の真夏のリヴィエラ。
ローレンス・ジェイムソンは、その巧みな話術と洗練されたルックスで、上流階級のご婦人方を魅了しては大金をせしめるイギリス人詐欺師。
片や、“ジャッカル”と異名を取る、若きアメリカ人詐欺師フレディ・ベンソン。
二人は偶然にも列車の中で出会い、ローレンスの規模の大きな詐欺の腕に惚れ込んだフレディは弟子入りを申し込む。
自分にはないフレディの才能に気づいたローレンスはフレディをそばに置くことにするが・・・
鹿賀ローレンス
紳士です。ダンディです。そして、鹿賀さんです(笑)
あの、強気な独特なお歌の歌い方・・・なのに、あのセリフのソフトな言い回し・・・流石ですね。治療と称してフレディをいたぶるところは、素で、楽しそう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
ゴージャスな身の振り、胸にさした赤い薔薇が“絵になる”お方です。
市村フレディ
軽快。ノリノリです。ジーンズの脚の細いこと!サービス精神旺盛!舞台の上でナマ着替えまでしてくれちゃって・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
ペテン師の名にふさわしく、いろいろ演じてくださいます。どんなヘンテコな役でも、なりきってしまうところがすごい!!
鶴見アンドレ
こういう舞台でお目にかかるとは意外。なかなかお歌もよいです。鹿賀さんの存在感をきちんと受け止めてます。
ミュリエルに本気で恋をしてしまうヘタレぶりもかわいい。
愛華ミュリエル
“マダ~ム”と呼びたくなる有閑マダムぶり。プリンスにあこがれて最初にカモられ、最後はなぜか成り行きでアンドレと・・・人がよくって、騙されやすい?
高田ジョリーン
人の話をまったく聞かない、思い込んだら一直線な成金お嬢。
ローレンスと結婚する、と決め込んでいて、さあ~オクラホマへ~!!
このダンスシーンが一番楽しかった!!
市村さん演じる、ローレンスの弟(役名が思い出せない・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
・・・すばらしいコメディエンヌです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
奥菜クリスティーン
かわゆいですね。お人形のよう。ただ、お歌がちょっときつ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
賭けの標的だったはずが、ローレンスもフレディも、いつしか、心やさしいクリスティーンに恋をしてしまい・・・(こういう女が一番怖いのに・・・と思っておばちゃんは見てしまった・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
でも、きれいな花には棘があり!?・・・女のしたたかさも魅せてくれます。
全篇に歌と踊りがちりばめられた、ブロードウェイミュージカル(といっても、ホンモノは見たことがない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
ダンスシーンが素敵でした(よくよくパンフを見たら、あら~夏の間吸血鬼館で踊りまくっていた吸血鬼さんたちばっかり・・・)
随所にどこぞのミュージカルのパロらしき場面、セリフが満載でフレディーの「♪クリスティーン、アイラブユー~~」は・・・もちろん!?
ただ・・・・・鹿賀さん&市村さんの両人は本当に素晴らしいコンビネーションで、福眼なのだけれど・・・
市村さんが・・・どうしても若者には見えない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
夏の間、プロフェッサーとして見すぎたせいか・・・コミカルな演技がどうしても教授のソレ、に見えてしまい・・・う~~ん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
あの、ゴージャスな鹿賀さんのイメージを受け止められるのは確かに市村さんクラスでなければ、とは思うのだけど・・・
とはいえ、二人の掛け合いのシーンは本当に安定していておもしろくて、あ~そうそう、昔の映画で観たディーン・マーチンとジェリー・ルイスの『底抜け』シリーズ思い出しました・・・(古すぎ?)
それと、照明がとにかく明るくて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
あとは、音響が・・・ところどころ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
♪心のドアを閉めておかなくちゃ 恋が入り込んで心を滅茶苦茶にしてしまう・・・
なぜか、胸に響いた歌の一部分。
・・・う~~ん、納得
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)