『ロックオペラモーツァルト』！！

FCのお知らせより先に、アッキー友達からのメールで知りました。

昨年の６月の舞台『DORAMATICA/ROMANTICA W』で出会い、フランス語もわからないくせにCD買いこみ、昨年秋ずっと聴きまくっていた、あの、すごく気になっていたフランスミュージカル『Mozart L'opera Rock』（その時のハマりっぷりはコチラ）

“「L'OPERA ROCK MOZART」　に出演が決定しました。”

キターーーーーーーーーーーっ！！！


どうしよう。どうしよう。すっごくうれしい
どうにかしてこのミュージカルを日本で観れないものかと。
そして、アッキーがこの『Mozart L'opera Rock』のモーツァルトを演じてくれないかと、実は密かにずーーーーっと思っていたんです。
だって、このモーツァルト・・・若くて自由奔放で甘ちゃんで才能に溢れていて・・・まんまアッキーのイメージぴったり
しかもこの舞台“ロックオペラ”曲を聴けば聴くほど、ああ、アッキーの歌声で聴きたいなぁと

できることなら東宝版『M！』のヴォルフにももう一度会いたいけれど・・・“アマデウス”としてサリエリと対峙するモーツァルトというのも、すごく惹かれます。

アッキー＝モーツァルト

とにかくすっごくうれしい！！

公式は、ココ。
・・山本耕史さんとW主演なんですね。
まだ、他のキャストの発表はないけれど楽しみです。
個人的には、サリエリは井上くんに演ってほしいんだけど・・・ムリ？（だって、どうしても二人の共演が観たいんだもの）


日程は、
2013年2月11日（月祝）～2月17日（日）（東京：東急シアターオーブ）
2013年2月22日（金）～2月24日（日）（大阪：梅田芸術劇場 メインホール）

決定！！私の来年の２月は、この舞台に捧げます

にゃんこの手

近所のパン屋さんで売ってるこのパン。
実は、ずっと前から気になっていたのだけど・・・

・・・今日はおもいきって買ってしまった！！

先日の『CLUB SEVEN』の、西村にゃんこの白いぱふぱふした“手”がかわいくてかわいくて

パンを眺めながら思い出して、にま～～ぁ



ちなみに、中身は肉まんの具（！？）そりゃぁ、そうだよね。なんたって“肉球”だもんね

『CS』50音順ヒットメドレー

つづきです。（↑しかも変なタイトルに）
思い出せるだけツボった箇所を。

「100万回の「I love you」」で始まりました。EXILE?・・・あ、ピンクレディの「渚のシンドバット」も。
そのあと、♪あんあんあん～できゃりーぱみゅぱみゅ？？
相葉くんの金髪のぱみゅぱみゅに、隣の席で娘その２は大興奮
福山の「家族になろうよ」を歌う小野田くん、なかなかいい声その歌声に正装で登場するすっごい髪型の内田○也（吉野さん）ときき○りんさん（中河内くん）「結婚って？」と聞かれ、「ノーコメント！ロッケンロール！！」
♪ウルトラウルトラ～のインテルソングは、町田くん。あのダンスってなんか気になる。
「AKB48----!!」の元気な掛け声で始まるAKB曲。「RIVER」「everyday、カチューシャ」「フライングゲット」・・・やっぱり盛り上がる！！
「RIVER」は、かなり男っぽくてカッコいい！！「カチューシャ」の時のおでこ全開にリボン、の顔がみんななかなかかわいい。
J曲は、嵐？あれ？あらら～他にもあったと思うけど・・・よくわからな～い
「明日へのマーチ」「BABY I LOVE YOU」を歌い上げるロウマくん・・・聴かせてくれるなぁ。こんなに上手いなんて！！今期の『RENT』は、新しいキャストをチョイスしたんだった・・・失敗したかな？
少女時代の「MR.TAXI」、それからたぶん？BIGBANG？？やっぱりKポップは欠かせなくなってきたね。
イマドキの若者曲ばかりじゃなく、かなり往年のヒットソングも組み込まれているのは・・・ファン層に合わせてくれているのか？
「我が良き友よ」なんて・・・私まだ中学生だったよ？というわけで、学ラン姿のロウマくん、町田くん、上口くん、小野田くん。あれ？町田くんだけ、第２ボタンがない（細かいなぁ）
と、そこに♪きっと来る～と登場するのはあのサダコ！！・・・と思いきや金八先生（玉野さん）
絶対あり、だろうなぁと思っていたスギちゃんは、西村さん（笑）右足には黒ビニールテープで作った下駄の鼻緒。ちなみに左はナイキ（笑）
テニミュ出の子たちだから・・・きっとある？と密かに楽しみにしていたら・・・今年はなんと「エースをねらえ！」
育ちすぎた男前の岡ひろみ（相葉くん）とお蝶夫人（中河内くん）・・・とくれば、やっぱり！！宗方コーチは吉野さん！！もちろん今回もボールくんは、玉野さんです
お蝶夫人に向かって「・・・あとで保健室に来い」と言い放つコーチ。きゃーーーーっ！！なにするの？
そして練習開始！！ボールくん、がんばれ！！コーチの容赦ない動きにへろへろ。時々スローモーションになるけど、すぐに“解除”されちゃうもんだから、もうたいへん！！・・・お疲れ様です
どこだったか、ウルトラセブンが舞台上部を横切りました・・・
♪ら～いじ～～んさ～ん～～・・・これってハードだとは思ってたけど、右端の一人（吉野さん）がへろんへろんに・・・お揃いの赤いTシャツを頭からかぶったと思ったらそのまま、♪た～ら～こ～た～ら～こ～（笑）しかもたらこのまま、みんなで例のEXILEしてる～～
そこへ現れるチキンラーメンのヒヨコ着ぐるみの中河内くん♪・・・買ってとてとてと～舞台をハケる前に一言「いろんな意味でがんばってますっ」
「つけまつける」ぱみゅぱみゅ（玉野さん）・・・あいかわらず不思議にかわいい。後ろの着ぐるみのライオンダンス・・・暑いだろうな～～
暗転の中、ムーディーな音楽と共に西村さん登場。「・・・さっきあの中に入っていたのは僕です」そして「ナオトです・・・ナオトです・・・」（これってヒロシ！？）そして一転、「ナオト・インティライミで～～す！！」と「今のキミを忘れない」を。
・・・西村さんの声、実はすごく好きです。
武士が登場。中央から信長（吉野さん）・・・カツラからはみ出た髪がすごいことに！？
寄り添う濃姫（玉野さん）赤い着物がキュート。「敦盛」歌ううちに周りは寝始める・・・
「１５の夜」を歌いながらスギちゃん（西村さん）再び。
「節電歌」赤いドレスの町田くん。音程がすごいことになってて（？）早々に退場。
タマホーム（キムタク編）キムタク（中河内くん）と彼女（相葉くん）・・・彼の胸に「ばかばかばか・・」とすがる相葉くんがツボ。
嵐「OneLove」は、もちろん手話付きで。
あやまんjapan、若手３人ノリノリ！！
「マル・マル・モリ・モリ！」マチナちゃん（町田くん）の赤いワンピース衣装がまんま愛菜ちゃんの衣装でかわいい～。ムック犬（吉野さん）が「わん！！」と吠えると玉野さんのカツラが落ちてハゲヅラに（笑）
猫にゃんこ登場。「にゃつい～（暑い～）」とくったりするにゃんこにぷ～～～んと近づく蚊（吉野さん）ブスリ、と刺して「虫コナーズ」のあのおばさんたち＆黒子ダンス。支えるのつらそ～～～
お絵かきするマチナちゃん（町田くん）微笑ましいでも、はみ出して床に書いちゃってお母さん（玉野さん）「こわいの来るよ～」で、」あの前奏が！！・・・キターーー！！
今回も会えた～あのおさるの着ぐるみに無表情な吉野さん。方手にマジック○ン。ああ、今回は♪モンキーマジック（リン！）なのね。
BIGBANGのカッコいい歌にかぶる♪酔わない～ウメッシュ～～最後はロウマくんの♪ラララ～ショウシュ～リキ～～～
♪リンダリンダリンダ～で盛り上がり、♪るるるるる～で徹子の部屋ソング、グンちゃんの「Let me fly」
「エロティカ・セブン」の♪我は我は～CLUB SEVEN～・・・これはもう定番ですかね？
矢島美容室・・・これもなんか盛り上がってわけもなく好きです。
盛り上がりついで（？）に再度のEXILE「Rising Sun」でなんと☆客席降り～～！！かなり後方席に座っていた私たちのそばまで来てくれましたよ
ラストは、いつもの「Seasons Of Love」。舞台の上で円になって呼吸を整え始まるハーモニー・・・なんだか胸が熱くなりました・・・


町田くんは、やっぱりJ曲がキマりますね。（そういえば１幕の“家族”で「私はジャニーズ一筋よ！」と言ってたっけ）そして、女装が一番似合ってたかも。
相葉くんは、さらに女装がかわいくなってた。
中河内くんは、ダンスのキレが素晴らしい！！本人の言葉通り“いろいろがんばってた”なぁ。
ロウマくんは、お歌がハンパなく上手い！！
上口くんは、ダンスの時の跳躍力すごい！クシャっとした笑顔もいいですね。
小野田くんは、・・・え～っ！？まだ２１歳？お歌が安定していて上手かったです。
西村さんは、やっぱりこの舞台に欠かせない人。お笑担当部分が多いけど、本当はすごく素敵な人だと思います。
玉野さんは、本当にフットワークが軽くて、あれもこれも・・・才能あるなぁ、と。
そして、
吉野さんは、やっぱり大好きです！！
なにがってスタイルもダンスもカッコいい！！そして、なにより“こんなことまで？”というのを本当に真剣に懸命にやってくれちゃうところが、一番好き。

“9th stage”もやってほしいなぁ・・・もちろん絶対に観に行きます！！

『CLUB SEVEN 8th stage!』 ８/２５（土） マチネ

今年も行って来ました！！


『CLUB SEVEN 8th stage!』　２０１２．８．２５（土）　１３：００開演　シアタークリエ

脚本・構成・演出・振付（すべて）玉野和紀
出演　　玉野和紀　吉野圭吾　町田慎吾　中河内雅貴　相葉裕樹　西村直人　田中ロウマ　上口耕平　小野田龍之介


“CLUB SEVEN 史上初！　第８弾は、男性だけのハイパー・ゴージャス・ステージ！”
というわけで、今回は女性は０参加。
当然、男性のみのパワフルなステージ＆もしかして？のかわゆいorキモイ（？）女装ありの“きゃーー”なシーン満載の楽しい舞台を予想していたのですが・・・

今回も、めっちゃ！！楽しかった！！！

あまりに盛り沢山で、逆に全部を思い出せないのがもどかしい。
思い出せる範囲での感想は・・・

オープニング
なんてったって、オープニングのテーマソング、黒のロングコート（背中が長いジッパー付き）で激しく踊りまくるメンバー、やっぱり超～～っカッコいい～～～っ！！
今年は若い人材が多くていつもよりさらに勢いがあって、パワフルでエネルギッシュ

ガガマドンナ
筋肉隆々の緑髪のガガ（ロウマくん）と、セクシーなマドンナ（中河内くん）二人の対決はいつのまにか“盆踊り化”？

ご長寿英語クイズ
とめさん・８９歳（吉野さん）×荒谷進さん・８４歳（町田くん）×亀次郎さん・８６歳（西村さん）
３人の大ボケぶりが重なりあって、ひたすらおもしろい。とめさんの絶妙な話のはずしかた（？）がツボ。

空耳ビートルズ
なかなかみんなお歌が上手いな～と思っていたら「アホな・・犯」ですか
犬のおまわりさん（吉野さん）と１、２、３、のハゲヅラのダンス・・・絶対におかしい

家族とグンちゃんと家政婦のムタさん
マチコ（町田くん）の女の子仕様がキモかわいい・・・ヒロコ（相葉くん）はさらにかわいい
“テツ”なおじいちゃん（西村さん）と三つ子（ロウマくん、上口くん、小野田くん）が変。
あの音楽に乗って登場する無表情な家政婦のムタさん（吉野さん）はなにをやってもおかしい。
ヒロコの恋人・グンちゃん（中河内くん）はやっぱり変な日本語。「大嫌い、うそ、大好き」は・・・うわぁ～キタ～

ホストクラブ
派手派手なカラーのスーツに身を包んだ面々、キマってますね。
定番のニャン子（西村さん）＆玉子（玉野さん）は客席から登場、“ナナコ”（CLUB SEVENだから？）を選んで舞台へ。
そこはオーナー・リョウさん（吉野さん）の店“ニューカラフル”。お好きなホストを指名して・・・
モモクロゲームに、ドンぺリ入れて、イッキ呑みして、・・・指名されたロウマくんと中河内くんのアピール合戦がおもしろかった～
行ったことはないけど、TVドラマみたいで、まんまこんな感じなんだろうな～
いや～ん、楽しそう～こんな楽しいホストクラブなら私も行ってみた～い！！
そして、楽しい時間のお会計は２５万円。
連れ去られたナナコに押し付けようとするけど、この日のナナコは「お財布、あっち・・・」と客席を指さし、それを取りに行こうとするリョウをあわてて止めるニャン子「いいのよ玉子が払うのよ9000円払ってる上に25万なんて」（ちなみに9000円はこの舞台のチケット代）いい人だわ～ニャン子。

男塚劇団バラ組
・・・実はこのリョウさん、劇団を主宰する元・トップスター。今は専科に移って（専科って！？）新しいトップと団員を育成中。最近、宝塚にどっぷりハマっている私には、もう笑いが堪えられない・・・
白タキシード姿でキメキメに踊るメンバーは、さながらあの“宝塚BOYS”で、もうテンションいや～ここだけでも、本物のジェンヌさんたちに観てもらいたいわ～と思ってしまった・・・

むちゃぶりドラマ（？）
手紙を書くリカコ（町田くん）にニコニコしながらコーヒーを運んでくるマッチョなウエイトレス（ローマくん）。“うふっうふっ”と、くねくね踊り過ぎて全部こぼして、床から集めてトレーで受けてそれをまたカップへ戻し・・・うえ～～っ？
そこへ現れた氷室弁護士（吉野さん）は、涼しい顔でそのコーヒーを飲みほして・・・最後は歯に挟まった何かを（うわ～っ、な、なに？）取りだす？？
身分違いの恋をあきらめようとするリカコを追うようにしてマコト（相葉くん）登場。
二人が愛を確かめるように抱き合うところへライバル・ミナミ（中河内クン）がリカコに向かって「この泥棒猫さん」。この言い方が憎々しい（笑）
そこへ・・・また出た～～～っ！！
何を言ってるのかわからない演出家の西園寺先生（玉野さん）と助手のあべちゃん（西村さん）に演技指導される団員たち。
ここからは本当にガチのむちゃぶりらしく、この日は“すし職人のマコト＆お坊さんのリカコ”（どんなんよ～）「ヘイ、なんにしやしょう？」と注文を聞くマコトにお経を唱えながら「・・・ハマチっ！」とつぶやくリカコ・・・もう何が何だか？？
その次は“二羽のにわとりが戦いの後にフライドチキンにされて最後はカーネルおじさんに”
戦いに備えて階段上でウォーミングアップする中河内くんがおもしろく、二人で油の中でフライドされてる姿はもうおかしすぎ！！上口くんは「私ここに入るの慣れてる・・・」
たぶんいろんなヴァージョンがあるんでしょうが・・・ここ、たいへんですね～。

１幕ラスト
いつも、素敵な曲がピックアップされて、胸にジーンとくるのですが、今回はミスチルの「３６５日」。
真面目に歌うメンバーの澄んだ歌声と、ああ、こんな名曲があったなぁ、と感動してしまうラストです。


２幕は
お芝居＆あの、CLUB SEVEN名物５０音順ヒットメドレー！！

お芝居「壁の向こうに」
幽閉された古代ローマの革命家のお話。牢獄のようなセットに暗めの照明。姿の見えないマルクスに囚われ、毎日闘わされボロボロの８人。・・・ヴィジュアルが萌～～
内容は・・・“信じあう”ことで強くなる仲間の絆・・・？？？（心理劇っぽくてちょっとむずかしい）

MCと今日の質問コーナー（？）
歴史上で好きな人物は？でした・・・

名物！！５０音順ヒットメドレー
そして、ついに！！お楽しみのこの４０分～５０分？
今年もまた、本当に盛りだくさん！！！
100万回の「I love you」」から始まって、ピンクレディにきゃりーぱみゅぱみゅ、AKB48も嵐も桑田さんもPerfumeもCMソングもてんこ盛り！！
あ～～～～～おもしろ過ぎて、ツボがあり過ぎて・・・もう頭がパンパン！！


というわけで・・・つづく。（え～っ？つづくの！）

南の島の生物

娘その１から送られてきた写メ。

・・・その昔見た外国の映画「巨大生物の島」（だったかな？）を思い出しました。

捕獲後、もちろんみんなで茹でて食べたそうです・・・（ワイルドだわ～～～っ）


自然がいっぱいで、台風もいっぱいでもちろん仕事もいっぱいで
・・・そんなこんなの娘その１の島ライフもあと少し。

がんばって。楽しんで

Yの軌道

どうしてこんなに、追い求めてしまうのでしょう。

たぶん、もう会えない人だから？

過去の舞台の映像や雑誌のインタビューや・・・私の知らない祐飛さまを探す時間が結構幸せだったりします。

これは偶然見つけたあまりにかわいい祐飛さま


・・・愛されていますね

追記　　こっちもめちゃかわゆい（“うさぎちゃん”の頭をなでるロバートが好き）

２０１３『レミゼ』新キャスト発表！！

遅ればせながら・・・年末に公開されるという『レ・ミゼラブル』の映画情報に、

おおっ～～～！！とテンションが上がっていたところへ・・・

ついに発表されました！！

２０１３年　新バージョン『レ・ミゼラブル』キャスト！！→ココ

うわぁぁぁ～～～～っ！！


観たい、観たい、観たい、早く観たい～～～～っ！！
やっぱり、私にとって、『レミゼ』は特別です・・・

『銀河英雄伝説 撃墜王』 ８/１２ （日） マチネ

うわぁぁ～～、気づいたらもう一週間以上経ってしまった

楽しかった夏休みの２日目は、銀河劇場へ・・・
４月に観た『銀河英雄伝説　第二章　自由惑星同盟篇』で、スパルタニアンのパイロット・オリビエ・ポプランと、その仲間たちの活躍を描くシリーズ第５弾！！・・・でした。



『銀河英雄伝説 撃墜王』２０１２．８．１２（日）１３：００開演　天王洲 銀河劇場


オリビエ・ポプラン　　　　　　中川晃教
ジークフリード・キルヒアイス　　　　　　横尾渉（Kis-My-Ft2）
コールドウェル　　　　　　　　　二階堂高嗣（Kis-My-Ft2）
イワン・コーネフ　　　　　　　中村誠治郎
サレ・アジズ・シェイクリ　　　　大山真志
ウォーレン・ヒューズ　　　　　　仲原裕之(Studio Life）
ラインハルト・フォン・ローエングラム　　　　　ニコラス・エドワーズ
ワルター・フォン・シェーンコップ　　　　　岩永洋昭
モランビル　　　　　　　三上俊(Studio Life）
ナオミ　　　　　　　　　長澤奈央
ユリアン・ミンツ　　　　　桑代貴明
ビクトル・フォン・クラフト　　　　川隅美慎
ライナー・ブルームハルト　　　　　松村泰一郎(Studio Life)
カスパー・リンツ　　　　　　　海宝直人
ザムチェフスキー　　　　　　　内藤大希
ムライ　　　　　　　　　　　大澄賢也
アレックス・キャゼルヌ　　　　天宮良
アーサー・リンチ　　　　　　高山猛久
アドリアン・ルビンスキー　　　川合敏之
ヨッフェン・フォン・レムシャイド　　　佐藤和久
ラザール・ロボス　　　　　深沢英之
ハンナ　　　　　　　　藤咲ともみ
ケイト　　　　　　　　内田羽衣


自由惑星同盟の「撃墜王」と呼ばれているオリビエ・ポプラン、イワン・コーネフ、ウォーレン・ヒューズ、サレ・アジズ・シェイクリの四人の最強カルテットは同盟軍の単座式戦闘艇スパルタニアンのパイロットであり、帝国との戦闘において活躍している、同盟軍にとってなくてはならない男たちである。

酒を飲み、笑い、遊び、歌い……空戦隊の男だちは心の奥で何を想い、何を信じ戦い続けているのか……。宇宙暦796年アスターテ星域会戦、イゼルローン攻防戦、アムリッツァ星域会戦。ポプランたちは、宇宙の戦場に飛び立つたびに敵を撃墜した数の勝ち負けで賭けをしていた。勝っても負けても、賭けを実行するには、生きて還らなければならない。しかし…アムリッツァ星域会戦で出撃したポプランが戦うべき相手は帝国の戦闘艇ワルキューレではなく、そこで突きつけられた現実であった……。

一方、帝国側では「戦争の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムとその副官ジークフリード・キルヒアイスがある男を呼び寄せ、同盟軍に潜入させて不穏な動きを始めようとしていた。ヤン提督は捕虜交換式の報告をするために首都ハイネセンへ。200万人の帰還兵を乗せた輸送船に同乗したポプランたちを或る事件が襲う。同乗していた薔薇の騎士連隊のライナー・ブルームハルト、カスパー・リンツらがポプランたちと協力し合い事件解決を試みるが……。

ポプランは或る女性との壮大な約束を守り……。（公式サイトより）



前回同様、ポプランとスパルタニアンのメンバーは一緒です。
お話は、たぶん前回観た『第二章　自由惑星同盟篇』と被っていた、と思います。
（原作を読んでいないし、SF系はイマイチ苦手だし、結局わかってないヒト）
前回と同じように、照明と映像はきれいに、効果的に使われていました。

ふ～～～～む。
と言うわけで、粗方の流れはわったものの、やっぱり細かな話は、イマイチよく理解できませんでした
なので、本当に見たまま感じたままの感想のみを。

基本、舞台は、スパルタニアンの基地内？
和気あいあいとしたシーンが多かったと思います。
アッキー＠ポプランはのびのび自由自在。事あるごとにナオミを口説く口説く口説く
コーネフはひたすらクールに。
ヒューズは酒が飲めない。
シェイクリは奥さんと子どもを愛していて「どんな時も笑顔！」と。
前回よりもそれぞれの人物像がはっきりして、メンバーの関係性もよく理解できました。
だけど、いかにせん・・・
・・・ってか、ほとんどずっとおちゃらけ？
楽しそうだったけど、ちょっと長すぎたかな～
（アッキーったら、よしもとの舞台でいろいろお勉強しすぎちゃったのかしら・・・？）
若者たちがそんな感じなもので、ムライ＆キャゼルヌが登場すると、多少、場がしまったような

敵を倒して帰還するメンバーを迎えるのは航宙オペレーターのナオミ。
彼女は美しくて聡明で、ポプランはアノ手コノ手で口説くのだけど・・・
あららら～まさか後半、あんなことをやっちゃってくれちゃうとは
う～・・・ナオミにも腹がたったけれど、それを許しちゃう男たちもどうなのよ？
そしてなにより、女がこんな風に感情的で短絡した生き物だ、という描き方がちょっとムカツク。

そして、この『銀英伝』、シリーズを通してキャストが同じでない、のがちょっと残念。
毎回、新鮮なキャストを観る楽しみもあるかもしれないけれど、どうも混乱するのよね。
今回のラインハルトとキルヒアイスは、同盟軍側から離れたところで描かれているので二人だけのシーンがほとんど。でも、ちょっと以前の舞台とは違う関係の印象でした。
ラインハルトはヴィジュアルはまあよし、としてもセリフが・・・
キルヒアイスはヴィジュアルも含めて、セリフと姿勢が・・・
シェーンコップは、若返って（？）よりワイルドに・・・


冒頭のクレーンを使った戦闘シーンがやたらとカッコいい。なぜってアッキーは中央上で激しく歌いながら敵を撃沈・・・このアッキー自作の出撃時のテーマ「カルテット」。
他にも、アッキーが作った歌がアッキー自身によって歌われます。
ナオミに捧げる「カンラン石のテーマ」
特に１幕最後、仲間の死を受けてのバラード「THE LAST」
スパルタニアンたちの歌う「The end of the story」
どれもよかったけれど・・・「THE LAST」・・・鳥肌ものでした。

この一曲だけで、この舞台を観た甲斐があったと納得



　　　　　　　　　　

『ロミオとジュリエット』 （月組） ８/１１（土） マチネ

・・・もうこれ以上深入りしてはいけない、と頭ではわかっていたはずなのに
あの大好きな『ロミジュリ』の舞台をもう一度、生で観られる
あの大好きな『ロミジュリ』の音楽をもう一度、生で聴ける
そう思ったら、予定外のお誘いに「行きます。」と即答していました


宝塚歌劇　月組公演　『ロミオとジュリエット』２０１２．８．１１（土）　１１：００開演　東京宝塚劇場


ロミオ　　　　　　龍　真咲
ジュリエット　　　愛希れいか
ティボルト　　　　明日海りお


月組ははじめてなので・・・知っているのはトップの龍さんと準トップの明日海さんだけ。
（この二人は、月組の『スカピン』の時、柚希さんが演じていたショーヴランだったのでちょっとだけ興味があって←所詮は柚希さんが第一）
二人とも、若くてきれいな男の子草食系男役さん、というイメージで・・・月組ってすっごく若々しいなぁ、と。
で・・・この『ロミジュリ』のかわいい龍ロミオの画像を見た時も“うわぁ～なんてベビーフェイスなの！？”（龍さんファンの方々、ごめんなさい）
予想以上にかわいかった柚希ロミオ、思ったよりも男っぽくてカッコよかった音月ロミオ、果たして宝塚３人目のロミオは？

久々に新しいものを見る期待と不安の入り混じった“ドキドキ”を胸に感じながら・・・あのブルーのキラキラの“Romeo&Juliette”の幕を見つめていましたが・・・あの幕開けの「ヴェローナ」から血圧が一気に上昇しました
舞台いっぱいに踊るモンタギュー（青）とキャピュレット（赤）の衣装のコントラストは、離れても入り混じっても本当に美しくて・・・
そこから先は、あっという間に『ロミジュリ』の世界へ一気に引き込まれ・・・
ああ～やっぱり、いいなぁ。

印象に残ったシーンは仮面舞踏会で二人が出会い、周りがさぁーと引き、二人だけになるシーン。
「天使の歌が聴こえる」を歌いながら二人が少しずつ近づいて・・・手を取り、抱きあう・・・
この時の舞台の照明の色が青と赤とそしてそれが溶け合ったような赤紫だったり青紫だったり、す～～～～っごく素敵！！そこへ２階の一番後ろからすーーっと二人を射す白い真っ直ぐな光がすごく神聖な感じで、お互いが“この人だ！”と信じ込むのが必然という感じ。
素敵過ぎて・・・私の方が息が止まりそうでした

そして、思わず泣きそうだったのは乳母（美穂圭子さん）が歌う「あの子はあなたを愛している」。
今まで聴いてきた乳母のお歌はどの方も上手だったけれど・・・心がこもっていて愛が溢れていてすごく胸に響きました。役作りはかなりコミカルだったのですが。
ロレンス神父さま（英真なおきさん）もやっぱりよかったです。ロミオをかわいがって、そして庇って・・・二人の身を案じ、そして嘆く神父さまの歌声にも思わず涙・・・

さて、肝心の
龍ロミオ
もう～・・・きゃわゆいっ！！なんというか・・・笑顔がキラキラロミオ。そしてお子ちゃまっぽい
お歌もダンスも安定。（でも、みんなで踊る「世界の王」の時、すっごく目立つ感じではなかったのは・・・あれは柚希ロミオだからだったのか、と変なところで納得）
神父さまとのシーンは本当に甘えん坊な子ども（？）に見えて・・・「おまえももう成人している」という神父さまのセリフは、思わず“ウソ～”と心の中でツッコみ入れました
なのに、“死”と絡む「僕は怖い」になると、照明の使い方のせいなのか・・・“死”に翻弄されるというよりは、“死”と同調しているような、もっと言えば“死”と同一化してるような感じがしてちょっとゾクっとしたりして

愛希ジュリエット
きれいな方。お歌も上手。スリムだしお人形さんみたいなんだけど・・・う～ん。龍ロミオとのバランス？
なんか強め・・・と思っていたら、えっ？以前は男役だったんですか？○×△～～～
そういえば、舞踏会の時のミニドレスから出た脚が、結構しっかりしていたかな～（体育会系？）

ベンヴォーリオ/星条海斗さん
美形。大きい。すごくしっかりした感じ。お兄さんっぽい。
そしてちょっと熱血？なのか涙もろい？のか、「どうやって伝えよう」は涙を浮かべるかのような熱唱が印象的。

マーキュシオ/みやるりちゃん
すごく悪ぶってるけどすごくかわいいマーキュシオでした。線が細いのであまり喧嘩は強そうに見えない（笑）
・・・お歌はなかなか上手だったと思います。（後半、ちょっと声が枯れてる？と心配したけど）
☆組にいた時より、全面で観れたことはうれしいです。
しかも、終わって、フィナーレは銀橋で最初のソロ！！（しかもかなりロック調！？）

そして・・・
みりおティボルト（本当は明日海さんと呼ぶべきだけど、なぜかこの方だけは私の中で最初に“みりお”でインプットされてしまいました・・・）
ヘアも衣装も、そしてご自身も（？）ヴィジュアル完璧！！
とにかく美しい。（これって、ただ単に私の好みというわけでもないと思います）
低いお声、冷たい目線。キリっとしたあの目がたまらない～～
ティボルトの報われない想いや切なさや、大人たちに翻弄されて“こうなっちゃった感”が、その美しくて冷たい目に憎々しく寂しげに映るのがツボ。
キャピュレット家の舞踏会シーンも、ティボルトをセンターにして白の衣装で舞台いっぱいに踊る面々が素晴らしくキマっていて・・・ああなんてセンターが似合う人だろう、と・・・。
ロミオに刺されて死んだあとの死に顔さえも美しくて・・・見とれてしまったほどです。
う～～ん。こりゃぁ、みりおロミオも観てみたくなるよね・・・

悲しい手違いと思い違いから死を選ぶロミオとジュリエット。
そこに関わる人々は二人の死を乗り越え手を取り合い、明日への希望を繋ぐ・・・
あのラストの♪神は我々をお見捨てにはならない～を聴きながら、なぜか涙がこぼれました。

やっぱり『ロミジュリ』は素晴らしかったです。
曲も最高だし、宝塚版はなんといってもヴィジュアルが最高。
しかし・・・この悲しい舞台の月組フィナーレは、なぜだか（若いから！？）はじけてはじけて
ひょえ～～っ！？
みりおラップで「きれいは汚い」？？
そのあと、大階段からわらわらと男役を引き連れて龍さん登場。衣装もラフで、なかなかハードなダンス仕様。・・・なんかヴェローナの若者ってみんな不良でヤンキー・・・！？


最後に・・・
以前の☆組＆雪組公演、共に専科の一樹 千尋さんが演じていらしたキャピュレット卿（ジュリエットのパパ）。
勝手にこの役って専科の人が演じるもんだと思い込んでいたら・・・
この月組公演のキャピュレット卿・・・うわ～っ、流し目が超セクシーで、ただならぬ色気。
えらく、エロカッコいい！！
きっとバリっとスーツ着せて踊らせたらすっごくカッコいいんじゃない？（なんという上から目線）・・・などと勝手に思っていたら・・・
知りませんでした（月組なもので）なんと！！この方こそが、月組組長＝越乃リュウさま
ご一緒した宝塚の大先輩から「月組といえば、なんといっても組長＝“越リュウ”なのよ！！」と教えられ・・・はい、たいへん勉強になりました

・・・苦あり。

はぁぁぁ～

洗濯して掃除して買い物して食事の支度して片付けて・・
あ～～休みだっていうのになんで・・・普通の主婦ってたいへんだわ～

って、私って本来は普通の主婦ですが