秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

最強ヒロイン

2019年05月30日 00時35分19秒 | 内野づくし
ドラマ『きのう何食べた?』・・・毎回楽しみに見ています。
毎週のようにネットのニュースに取り上げられて・・・ファンとしては、フムフム、ニマニマ
だって・・・あの内野ケンジが最強ヒロインですよっ!!
世の中に、美しい女性、聡明な女性、心優しい女性、いろいろともろもろといる中で・・・この称号をいただくとは。
内野さん、やっぱり、すっごいわぁ。
実際、風邪で寝込んだシロさんのために、「負けないっ」とか言いながら料理を作るケンジとか(シロさんは心の中でつぶやくタイプ、ケンジは全部口に出るタイプ)、なれそめを聞かれて「ここに、俺の獠ちゃんがいたぁ~~」とシロさんの腕にすがるケンジとか、よく気がつくとことか、さりげない気遣いができるとことか、・・・確かに、こんなにも乙女全開
(・・・以前、龍馬役をやる時は、高知の酒場で土佐弁を覚えたって言ってたから、今回は2丁目に通ってたのかしらん?)

しかし、毎回、料理も美味しそうで、私はとりあえず鶏のトマト煮を作って、サッポロ一番の味噌ラーメンを買いました




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『レ・ミゼラブル』 2019 5/21(火) マチネ

2019年05月28日 23時57分46秒 | 『レ・ミゼラブル』
朝から大雨警報が出ていて、それはそれはもうたいへんな天気でした





『レ・ミゼラブル』 2019.5.21(火) 13:00開演 帝国劇場


バルジャン        佐藤隆紀
ジャベール        上原理生
ファンテーヌ       知念里奈
エポニーヌ        昆 夏美
マリウス         海宝直人
コゼット         小南満佑子    
アンジョルラス      小野田龍之介
テナルディエ       橋本じゅん
マダムテナルディエ    朴 璐美
ガブローシュ       小林佑玖
リトルコゼット      立花莉愛
リトルエポニーヌ     尾上 凛


今回は、本当に2階B席の一番後ろから観てきました(私の後ろは壁でした)
それほど、舞台から一番遠いところでも、オケの最初の♪ジャジャーーン!!が、かなり強めに聞こえてきて、ありゃ、これは前方席では相当な爆音なのでは?といらない心配をした私・・・
とにかくオケはかなりの迫力。
・・・ということは、役者さんたちもやっぱりそれなりの絶叫系・・・まあ、私の位置からは、ほどよかったけれど。
そして、あいかわらず、舞台の照明はどこまでも暗くて、遠いせいもあって、結構目を凝らして観ましたが・・・いや~疲れました

以下、キャストの感想を。

バルジャン/シュガーくん
優しい声。声質は今井さん系かな。
落ち着いて見えるけど、シュガーくんって、まだすっごく若いんだよね。(・・・あれ?1986年生まれって、息子と同い年!?)
仮出獄の時って、あんなに真っ赤なベストを着てたっけ?
司教さまのところを逃げ出す時は、過去にはイスを激しく倒して行くバルジャンもいたけど・・・割とおとなしめ。
マリウスの手紙をとぎれとぎれに読むとこが印象に残ってます。
「彼を帰しては」は出だしから美しい。・・・ちょっと高音がキツそうだったけど。

ジャベール/理生くん
前回までは革命のリーダーだった人。重々しい雰囲気はジャベールにもぴったり。
最初はちょっと若造っぽい。そして会うごとに年老いていく感じも良かった。
「スターズ」もバルジャンに対する執拗な執念を感じられて(褒めてます)良かったし、「自殺」も行き場のなくなった自分の人生の哲学というか、アイデンティティの喪失を感じて、この道しかなかったというのが納得できる。

ファンテーヌ/里奈ちゃん
いつまでも少女性が強い里奈ちゃん、でも母としてのコゼットへの想いが強く伝わってきて、私的には大満足。
めぐさんを、あえて選ばなかったのは、やっぱりそこに若干の不安があったからです。ごめんなさい。
病床の里奈ファンテ、バルジャンを〝神が遣わした人”とすがるのが、哀しい。
・・・そして、いつも思うんだけど、たった今、亡くなったファンテーヌのすぐ横で、対決を始める二人って、結構〝あんたたち・何やってんのよ”だよね・・・

エポニーヌ/昆ちゃん
もう完璧なエポだわね。強がって強がって、マリウスの前で弱いところを見せない昆ちゃんエポが切ないよ。
「On My Own」のあの「愛してる」×3、すごくよかったなぁ。
最初の「愛してる」は、思わず口にしてしまって、戸惑った感じ、そして、自分に言い聞かせるように2回目の「愛してる」。最後は確信したかのような「愛してる」・・・やっぱりここは泣く。
そして、「恵みの雨」・・・あれほどニブいマリウスでも、命を賭けて自分を思ってくれたエポを抱きしめずにはいられないよね。私はいつも通り♪これでいいの~で、もう涙腺崩壊。

マリウス/海宝くん
ボンボン感がよいです(褒めてます)生真面目な感じも好き。そしてニブくてヘタレなとこも。
コゼットに出会って恋をして、それでも革命を取るのは仕方ないけど、きっとバリケードの中で、すごく未練タラタラにコゼットのことばかり考えてたんだろうなぁ。そのうえ、ちょっとヤケ気味だし。
「カフェ・ソング」は、素晴らしかった。そして・・・哀しいね。ただ、やっぱりあの足元に置かれた灯がどうも好きになれない。死んでいった仲間たちは、あくまで後ろに佇んでいるのがいい。そして、歌の最後に、マリウスがグッと一杯、一気に飲み干して終わる方が好きかなぁ。

コゼット/小南さん
透明感のある美しい声、お姉さんっぽくもないし、かわいい。純粋なイメージも良かったです。

アンジョルラス/小野田くん
リーダーっぽい!!
お歌も男らしくお上手。・・・でもちょっとガタイが良すぎて(?)
アンジョLOVEの私には、上手く言えないけれど自分なりのアンジョの理想があるようで・・・残念ながら、な~んか私のイメージと違う・・・と思ってしまった。
でも、アンジョの♪・・・市民は来ない~は、やっぱり哀しすぎる。なんで、みんな死ぬしかない、と思っちゃうんだろ。

テナルディエ/じゅんさん&夫人/朴さん
じゅんさん、前より自由度が増してました(笑)
宿屋の歌の時、♪10%上乗せ~になってた。(もう令和だから?)
テナ夫人の朴さん、巨○で驚いた。声優さんだから?聴き取りやすいお声。
二人とも小悪党感があって、いいバランスだった。

ガブローシュの活躍がすごいよね。(ある意味、真のバリケードの中のリーダーっぽい)砦の外へ弾を取りに行くシーンは、旧ヴァージョンなら盆が回るからガブの姿も観れるのに・・・へんな数え歌はなくなって、昔のヴァージョンに戻ってた。
砦が堕ちた後にバルジャンを探しにくるジャベールでさえ、ガブの遺体には敬意を払ってるし。

新演出になってから、これで4度目の『レミゼ』だけれど、いろいろ調整されている感じはしました。
『レミゼ』の大筋は変わらないので、何度見ても、うるっとくるポイントは一緒ですが・・・ただ、以前のように号泣することはなくなりました。これはやっぱり歳を取って、私の感性が鈍くなったのか、それとも・・・
う~ん。見過ぎてしまったのか、感動にもピークがあるのか・・・
『レミゼ』を初めて観たのは昭和。平成になって何度となく観てきました。そして、今回は令和最初の観劇。
そろそろ私自身も、『レミゼ』から〝旅立つ時”を迎えているのかもしれません・・・



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「風に」

2019年05月17日 22時57分06秒 | 言葉
毎週土曜日の朝、放送されている『題名のない音楽会』。

先週は、前回に引き続き、作曲家・坂本龍一と彼の手がける東北ユースオーケストラの共演でした。
東北ユースオーケストラは、震災で壊れた楽器を修理して、それを使い、東日本大震災の被災三県(岩手県・宮城県・福島県)の子どもたちが中心となってできたオーケストラで、小学生から大学生まで、なるほど、年齢層も幅広い。
坂本龍一のピアノとオケ、そして、吉永小百合さんの朗読のコラボはすごく素敵でした。

その中で、朗読されていた詩。

「風に」

悲しいこと
辛いことが
あるのなら

つぶやこう
話をしよう

暮らしのこと
これまでのこと

腹がたったこと
泣きたくなったこと
嬉しかったこと

苦しみや悲しみや
離別や不安や
優しさや

みんな今
心の
丘に立っている

心に吹く風を
追って

さあ
行こう
一緒に

心の丘で
言葉になろう

青空に
浮かぶ
雲になろう



・・・シンプルですごく心に残った詩です。
福島県出身の、和合亮一さんという方の詩。


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少年は成長する

2019年05月13日 21時01分10秒 | えとせとら
もう2年も前の夏、私と娘その2は、舞台『ビリー・エリオット』にゾッコンでした。
少年たちが夢見るバレエの世界。身体の奥底からこみ上げる感情を爆発させるような激しいダンス。純粋な心をそのまま言葉にしたかのような歌の数々。
どのシーンも楽しくて、切なくて、思わず涙ぐんでしまうほど、心が震える舞台でした。
選ばれたビリーズは、5人。
そのうちの一人、最年長の未来和樹くんは、大阪公演の直前に体調に考慮して降板を余儀なくされ・・・私も娘その2も、そして多くの人たちが彼を応援せずにはいられない、という事態に。(実際には私たちは未来くんの舞台は観れなかったのだけど

あれから、ずっと未来くんを含めた5人のビリーズたちのその後が気になって、時折それぞれのブログやツイッターをチェックしていたのですが・・・

なんと、未来くんが7月のミュージカル『オりヴァー・ツイスト』に出演すると知ってびっくり!!(しかも、主演はWキャストで山城力くん!!)
いや~着々とミュージカルの世界へ進出して来てくれてうれしい。
未来くん、もう高校2年生なんだよね。声もすっかり少年から青年に近づいて、なんて美しいんだろう。
・・・ああ、あの日の少年たちは、確実に成長しているんだ。
本当に、いつしか、未来くんのルドルフとか、力くんのヴォルフとかが観れる日が来たら、うれしいなぁ。

うーーーん。これ、観たい。・・・けど、いかにせん、日程が短すぎる。

そして、思い出した。
『オリバー!』って1980年頃、劇団四季の子どもミュージカルで私、観たんだわ。あれと、おんなじ話だよね?




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カーネーション

2019年05月11日 22時47分37秒 | 家族



昨日の夜、娘その1から、2日ほど早い母の日のプレゼントが届きました。

赤いカーネーションの鉢植え。

定番といえば定番ですが・・・こうしてお花をもらうのは、何年ぶりかしら。
きれいですやっぱりいくつになってもお花をもらうのは、素直にうれしいです。

・・・うーーん。枯らさないようにしなくちゃ。そして、できれば来年も咲かせたいな・・・

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グリスビーのブルース

2019年05月08日 23時44分12秒 | 音楽
日曜の夜にEテレで放送している「クラシック音楽館」という番組があって、普段はバリバリのクラシック音楽を特集しているのですが・・・先週は映画音楽の特集で、しかも文くん(三浦文彰くん)が出演する!と聞いて、じっくりと聞いてみました。

NHK音楽祭ドゥダメル指揮ロサンゼルス・フィルハーモニック「ジョン・ウィリアムズ プログラム」
(2019年3月21日に行われたNHK音楽祭・特別公演から)

「スター・ウォーズ」「ショーズ」「E.T.」「インディ・ジョーンズ」「未知との遭遇」「ハリーポッター」等、スピルバーグの作品を中心にフルオーケストラの迫力ある演奏を聴きながら、それぞれの映画の場面を思いだしていました。
ちなみに、文くんは「シンドラーのリスト」のテーマを情緒たっぷりに弾いてくれました。

最近は、映像と一体化した、この手のコンサートって増えてる気がします。

昔は、映画音楽といえばレコードで聴いていたものですが・・・(古っ!!)
そして、思い出しました。
私の映画音楽の思い出は、たぶん小学生の頃、父の好きだったレコードを繰り返し繰り返し聴かされていたことに多大な影響を受けていると思います。
オーソドックスなところで言えば、それは「慕情」だったり「禁じられた遊び」だったり・・・他にも「第3の男」「戦場にかける橋」「太陽がいっぱい」「道」「エデンの東」・・・とにかく名曲ぞろいでどれもこれもが映画と共に強烈な印象を残しています。
そんな中、私の脳裏にすごく鮮明に強烈に残っているのが、実はフランス映画『現金に手を出すな』の主題歌「グリスビーのブルース」
詳しいストーリーは覚えていないけれど、この曲はすっごくカッコいい!!そして哀しく切ない、オシャレな曲!!と、わずか9歳か10歳の私はすごく衝撃を受けたのでした。(我ながら、えらく渋い趣味だと思うけど
クロマチック・ハーモニカの哀愁漂うメロディーがパリの裏道の湿った空気を感じさせ、年老いたギャングの姿を浮かび上がらせる・・・曲を聴いただけで、頭の中にそんな情景が浮かんできて、とにかく創造力を掻き立てられる曲でした。
たしか、あれは、名優ジャン・ギャバン?
・・・そして、映画の中で彼がビスケットにバターを塗って食べているのを見て、私もマネしてやってみたことを思い出しました。
・・・あんなにもたくさんの名曲の中で、なんでこの曲なのかは、私にもわからない
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GW終了

2019年05月06日 23時21分22秒 | えとせとら
今年はなんと☆人によっては10連休という長いGWが、やっと終わりました。
私自身は、会社の規定上、お正月の三が日以外は、自分の契約上の休み通りの出勤・休日なので、まったく関係ないのですが・・・
娘その2は、さすがに10連休ではなかったものの、最初に3日休んで、出勤、また休み、出勤、4日休み、と変則的な10日間で、まず食べ過ぎやら寝過ぎやら、とにかく体内時計が狂ってしまい、体調不良になったそうです
なおかつ、休みの後の、出勤がものすごーーーーーくイヤでイヤで、ちょっとしたうつ状態に

長い休みというのも、楽しいことばかりじゃない。
ものすごくお金が有り余るほどあって、風景のきれいな食べ物の美味しいところへ悠々と旅行にでも行けるなら、いいけどね・・・

私も、毎日が休日仕様の仕事の忙しさで、目が回るようだったし、するはずのない残業が増えたり・・・はっきり言って、疲れが倍増しただけでした。

ああ、明日からやっと平常運転に戻れる(?)よ


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