秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

7月のカレンダー

2006年06月30日 21時56分29秒 | 日常のこと
うっそぉ~!!なんと、今日で6月も終わり。今年も半分が終了してしまいました
なんと、月日の経つのは早いことでしょう。
この半年を振り返ると・・・『ベガーズ』で始まり、井上ヴロンスキーに会い、『CFY』で弾け、『レミゼ』にどっぷり、そして『メタマク』と『ミーマイ』のそろい踏み・・・。(実は他にもいろいろ
私のモットーである“人間、明日は何が起こるかわからない。明日死んじゃうかもしれないから、今日を精一杯生きておこう”(・・・こうして文章にすると、えらく自分勝手な奴だということが、かなりバレますね
まさしく、その通り、好き勝手放題の半年が過ごせて、本当にしあわせです。(笑)

ということで、自分の観劇スケジュールもさることながら、家族の予定も確認しておこう、と、台所のカレンダーを早々に7月にしてみました。
このカレンダーには学校の予定や、部活の予定や、遊びの予定をそれぞれ書いてもらっています。・・・私の頭の中のカレンダーにはとても、書ききれないので

個人面談かあ~(娘×2)うわっ、娘その1、日曜ごとに試合?
ああ、夏祭りもあったし、げげっ!自治会の草むしりも!!
はらっ?7月6日のハートマークは?・・・井上くんの誕生日だわ(・・・娘その2だな~)
で、・・・・・その次の7月7日に花丸!?な、なんだ??
七夕?・・・なんだっけ?・・・
と、よく見ると小さな字で
「結婚おめでとう!内野さん・真輝さん」
えええっーーーっ!!?
「な、な、なんで~?」と娘その2に聞くと、
「だって、お母さん、内野さんは、大阪の『メタル・マクベス』が終わったら、結婚するんだって・・・って、言ってたじゃない。でもって、結婚するときは“大安”が一番いいって言ってたから・・・やっぱり、ここでしょ。」

・・・うっきぃぃ~~!!
言ったわ、確かに。そして7月7日はまぎれもなく“大安吉日”。
でも・・・そ、そんなぁ・・・・・
魔女たちの予言ならぬ、娘その2の恐怖の予言・・・
当たりそうで・・・こ、こわい。

・・・もういいかげん、あきらめたはずなんだけどね・・・
・・・オトナになるって、決めたんだけどね・・・
・・・そっかぁ~~七夕挙式か(七夕入籍か)???
なんか・・・ビミョウ。

ああ~~ぁ、6月のカレンダー、めくらなきゃよかった・・・



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朝ドラ『純情きらり』

2006年06月28日 22時17分38秒 | ドラマ
・・・せっかく心を決めて、桜子にプロポーズした達彦に赤紙(召集令状)が!!
迷いのあった桜子だが“少しでもそばにいたい”と「私をお嫁さんにしてください」と頼む桜子。
でも、桜子のしあわせを考え、達彦は「またいとこと結婚することにした」と嘘を・・・
そして、桜子を好きなキヨシは、怒って達彦に殴りかかる。
達彦は「俺は結婚なんてせん。・・・好きな娘を未亡人にはできん」・・・と。

わぁぁ~~ん!!桜子と達彦はお互いにずっとずっと好きなのに・・・
相手のしあわせを先に考える達彦さん!・・・
そして・・・ホントに、なんていい奴なんだ~~!キヨシ~~!!
わあぁぁ~~っ!戦争なんて~~っ!!
・・・朝から泣いてしまいました。


いきなり、わかる人にだけわかる話ですみません。
・・・突然ですが、私は今、このドラマに嵌っております。
NHK朝の連続テレビ小説『純情きらり』。
(公式HPはこちら。詳しいお話もここからどうぞ
きっかけは、お友達の紹介?です。(お見合いじゃないんだけど・・・)
そして見始めた動機はものすごく不純!?
達彦さん役の福士誠治くんが、とってもさわやかで、好青年で・・・ほくろがあるとかないとか、・・・かのひと?の面差しにちょっと似ているとか、似てないとか・・・(笑)

でも、でも,毎朝見ているうちに・・・しっかと嵌ってしまったのです。
桜子役の宮あおいちゃんが、とにかくかわいい!そして相手役の達彦さんを演じる福士誠治くん・・・本当に、凛として、真面目で、いい感じです!
そしてなにより、桜子のことを心から思っている、そのやさしい眼差しと思いやりのある態度。
ああ~!!しあわせになってほしい~!!・・・と、不純な気持ちはヌキで、純粋に、毎朝おばちゃんは思いながら見ているのです。(笑)

あ~ぁ、この先どうなるの~?
・・・気になるわぁ・・・






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またもや・・・

2006年06月26日 22時21分32秒 | 内野づくし
昨日、約5ヶ月ぶりに内野マクヒースに再会して、なんだか全身がぞわぞわと、落ち着かないのはなぜ、でしょう?
何度、観ても「俺は、女が好きだっ!」とあちこちの女性に誘惑の眼差しを放つ、女ったらしのマクヒース。
年若きポリーを恋のとりこにし、身重のルーシーを上手い言葉で納得させて、自分は逃げる男・・・
あ~~あっ!!本当にろくでもない奴なのに!!
なのに・・・私の頭の中には、赤いコートの裾をひるがえして、♪はるかな~北の~果ての地~
・・・とありったけのやさしい瞳で歌いかけてくる、マクヒース。

ダメです。またもや、私はラブモードのスイッチが入ってしまったようです。
そしてあの特典映像のインタビューは、舞台がはねたあとのカーテンコール以上に、“素”の内野さんを観るようで・・・

ああ~もう!!
オトナの分別もコメントもいらないです。
素敵な人は、やっぱり素敵。

・・・熱が出そう。はあぁぁ~~~  (引き続き、今夜も支離滅裂)



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『ベガーズ・オペラ』DVD

2006年06月25日 22時10分16秒 | 『ベガーズ・オペラ』
昨日、届いていたDVD。
本日、休みなのでおやつと飲み物を用意して、万全の体制で?鑑賞しました。

なつかしいなぁ・・・
内野さんはマクヒースだった。(あたりまえだけど)
つい、先日まで私が観ていたのはだれ?と思うような変わりっぷり。(ああ、逆か)
ああ、歌も、結構覚えてる。よかった~
・・・まあ、あれだけ通えばねぇ・・・(と、自分にツッ込み

本当に細かな角度からいろいろ映してくれていて、ただ、それがかえって私の目線よりずっと早くてパッパッと切り替わるので・・・正直、つ、疲れた。
実際より画面が暗いしな~
でも、よみがえってきましたよ。あのマクヒースの女たっらしぶり!?
ルーシーとポリーの間でオタオタする困り果てた顔。
そして、死刑台へ連れて行かれる前の、この世を嘆く心の震え。
目の前で、生き生きとマクヒースを演じる内野さんを観ていられるのは、本当にうれしかった・・・
舞台はナマモノ、それに勝るものはないけれど、こうして手元に公認の映像が在るのってうれしいです。

そしてそして、特典映像のインタビュー。
・・・めちゃくちゃ、いい顔してるじゃないの!!
仕事にノッテル男の顔だわ・・・(同時にちがうこともつい考えてしまう邪な私・・・)

昨日出かけて見れなかった『土曜スタジオパーク』の大河の制作発表の録画を見たけど・・・
やっぱり、・・・いい顔してる!!

片や、日本初の『ベガーズ・オペラ』という作品を演じきった、充実感に満ち溢れた内野さん。
片や、これから始まる大河ドラマ、という大作TVドラマに挑む期待と喜びで、いっぱいの内野さん。
ああ、どうしてかな。声を大にして叫びたい!
「私の大好きな人は、役者として今、すっごく輝いているのよーーーっ!!」

またまた♪あの病気の症状が・・・現れ、はじめてる~~・・・

すいません。今夜は(も?)支離滅裂です。






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『ミー&マイガール』 6/24 (土) ソワレ my楽日

2006年06月24日 20時46分09秒 | 舞台
今日も楽しかった~!『ミーマイ』舞台、観てるとしあわせ~な気分♪
「ランベスウォーク」今日もノリノリで踊ってきました~~!


『ミー&マイガール』6/24(土) 17:00

まずは、塩田さん。
うんもう~台の上で、ワンマンショー!?今日もノリノリ、腰もふりふり。
塩田さんの指揮姿だけでも、もうワンステージ観たような気に(笑)

オケが演奏中の舞台に写し出される照明がかわいいです。なんとなくこの辺も昔風の演出で。
冒頭の、車を解体、それぞれがスーツケースになっていくのはおもしろいです。
わがままジャッキーに振り回されるジェラルド、今まで気がつかなかったけど、ジャッキーから「もう、いらないの~」と突っ返された婚約指輪を持って、奮闘。結構、計算された動きで、よくやってます
弁護士のパーチェスタ。そこにいるだけでもうすでに、おかしい。お歌になるとさらにおかしく、踊りだすと、もはや・・・へんな人(笑)
井上ビルの“べらんめい調”だいぶイタについてきた。(けど、やっぱりなんかぴったりとは言えず・・・イタ・・・い)
あっ、でもずいぶんセリフの間は空かなくなってきて、こっちも“あ、あ、どうしよ~”というのがなくなったような・・・最初よりすごく良くなったよ、井上くん。
・・・1階D列下手でした。1列前の席がずっと空いていて、「3列目なのに~?」なんてもったいない。そして今日は、歌中心ね。

『ミー&マイガール』
愛にあふれてます。ふたりで、同じ動き(タップも!)サリーを後ろからスッと抱きしめるビル、私的には二重丸!!背中あわせの二人もステキ!!
♪こんなにも なにもかも 愛してる・・・二人の世界。その通りの歌。
“結婚したら、こうしてああして”・・・ビルとサリーの価値観が同じだからいいんでしょうね。

『その気になればできるはず』
わぁ~お!!ジャッキーの誘惑、さらにヒートアップ!
チラッ、じゃないわ。全開です。
“できね~よ!”と言いながら濃厚なお色気に負けちゃいそうな、若く健全な男の子=ビルなのでした。

『もしもハートをとられたら』
『スマイル!スマイル!』
好きなのに・・・好きだから・・・切ないのよね。
ビルの将来を考えて、身を引こうとする、サリーの健気な心にちょっと、うるる(

『ヘアフォードの歴史』
・・・面白すぎ。いろんなご先祖様がいます。
(あの、ほっぺの赤いミョウなポーズのご先祖様はいったい・・・?
それを、片っ端から真似ていくビル。コミカルで、本当に楽しいです!!
サーベルを持つマリア。剣さばきがハンパじゃないほど、美しくキマっていてすごく、ステキなのです。
(さすがに、鍛えているんだわ、あらっ?涼風さん、宝塚時代は“オスカル様”もお演りになったことがおあり!?どおりで・・・)

『愛が世界を回してる』
酔っ払ったビルとジョン卿、絶妙のコンビネーションです。
村井さん、こんなコミカルなことまで・・・きゃあ~渋いのに、お似合い。
好きだわ~こういうの。

『街灯の下で』
トレンチコートをすっと脱ぎ、女性に見立てて踊るとこはスマートでおしゃれ。通りすがる昔の仲間たち、さりげにおそろいでタップダンス。
幻想的なサリーとのダンスは、バレエっぽくて夢のよう。
しかし、似合うよ、井上くん。・・・黒のタキシード
そして、そして、この手の演出、井上くんの本領発揮!!
歌う井上くん、本当に楽しそうで、しあわせそうだわ・・・そしてそのしあわせが見ているこっちまでしあわせにしてくれます

そして、そして、
『ランベスウォーク』
とにかく楽しい!!ホント、理屈じゃないんだわ・・・
“♪ランベス!!”とつい叫んでしまうマリア。
舞台いっぱいに踊られると本当に迫力!
ミュージカルコメディ、ならでは。
舞台参加型の典型的な部類ですから、苦手な方もいるでしょうが、あそこまではじけてもらっちゃうと、もう参加しちゃった方が楽しいょ!としか・・・


そして、実感しました。
私は井上くんが舞台の上で歌っている、しあわせそうな笑顔が一番好きなのね。
(そういえば、ファンになったきっかけは、昨年の夏に観た『M!』の時の「僕こそ音楽」を歌う井上くんだった・・・)
『ミー&マイガール』は井上くんのいいところを伸ばしつつ、課題の多い作品で、いろんな酷評もありだけど(私自身もだけど)結局はこうやって、積み上げていくしかないのでしょうね。
更に成長していく井上くんを見ていきたいです。
(でも、ずっと王子のままでいてほしい、というのも願望ですが・・・

『ミー&マイガール』楽しかったです!!






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松岡版『マクベス』を読む

2006年06月23日 23時14分35秒 | 『メタル・マクベス』
先日の『メタル・マクベス』公演の際、ご一緒していただいたくまのすけさんのおススメで、読んでみました。
『マクベス』(ちくま文庫)・・・劇中「ブックオフ行って、買ってきなさいよ!」と、言われていた松岡和子版です(笑)

びっくりしました!!
あの、劇画タッチでおバカ場面満載の、新感線☆RS『メタル・マクベス』舞台。
なんと!!原作に忠実な『マクベス』だったことでしょう!?
言葉のひとつひとつが大切に、セリフに生かされていたことが今更ながらすごく感動でした。
そして、なぜ、ここで、このセリフなのか、
一見、脈絡がないように見えて、ちゃんとその原作の内容に沿っているのだと多々発見があって、この私にも、非常によく理解できました。
・・・すごいよ、おそるべし!!宮藤官九郎!!

たとえば、レディ・グレコと息子の会話。
たとえば、パール王の下で「すさんでしまった」と説明されるレスポールJr.の性格。
・・・こんな読書の楽しみ方があろうとは・・・
う~~ん。
説明するより、読んだ方がいいと思われますので、説明はしません(笑)

それと、巻末の『マクベス』上演年表。
平幹二郎×坂東玉三郎?・・・江守徹×麻美れい?・・・津嘉山正種×栗原小巻?
すっごい~!!観てみたかった~!!

個人的には、いづれは、内野聖陽×????でぜひ!!と思います。





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『ミー&マイガール』 6/17(土) ソワレ

2006年06月22日 23時19分26秒 | 舞台
前回の予習を生かし、早めに帝劇に到着、塩田さんのミニミニ楽器紹介コーナーとキャストさんたちの「ランベスウォーク講座」がよく見えるよう定位置で、待機。
講座が終わって、あわてて席を探し当て、座ると本当に舞台が近い。
そうです!はじめての帝劇最前列~~!!
センターではないけれど、あらら~目の前に舞台から降りてくるためと思われる階段と、オケピをしきる壁には扉が・・・きゃ~、なんかいいことありそうよ♪

『ミー&マイガール』 6/17(土)17:00 帝国劇場

ビル         井上芳雄
サリー        笹本玲奈
マリア公爵夫人    涼風真世
ジョン卿       村井国夫
ジャッキー      純名りさ
ジェラルド      本間憲一
バーチェスター    武岡淳一
ミセス・ブラウン   伊東弘美


ロンドンの名門・ヘアフォード伯爵家に新しい跡継ぎとして連れてこられた青年ビル。おばに当たるマリア公爵夫人とジョン卿に認められなければ、跡継ぎにはなれないビル。その条件は、「貴族の身分にふさわしい人間性を備えていること」「結婚相手は伯爵に相応しい女性でなければ」
下町育ちで、作法も知らず、言葉使いもひどいビル。さらには同じように下町育ちの恋人サリー。二人はこの先どうなる?

オーバーオールに(!)赤いチェックの上着で登場!
とにかくかわいいです。井上ビル、足が長い~!
突然の「あなたは伯爵の跡継ぎです」「ここにあるものはすべてあなたのものです」の言葉に、びっくり、あたふた、サリーと二人でありったけを持っていこうとするビル。・・・笑えます。
慣れない乗馬(きゃあ~でもここでの乗馬服姿はloveだわ~)お作法、お勉強、いろいろ挑戦してみるけど・・・なかなか、ねえ!?そのうえ、ビルが受け継ぐ財産を狙って、従姉のジャッキーのお色気攻撃。(・・・でも、いくらそういう場面だとしても、色っぽい女性を前にしてズボンを脱ぐ井上くんまでは・・・あんまり見たくなかったなあ・・・正直なところ。)
厨房でのダンスもおもしろい~
弁護士パーチェスタとの掛け合いも。
正装はもちろんばっちり。キマってます。やっぱ、王子なのよね。

2幕の“ぷしゅ~~~っっ・・・”好きです。笑えます!!
トラの敷物と戯れ、ムツゴロウさん化したり、玲奈サリーとのレミゼネタ、果てはロミジュリネタまでいろいろ盛りだくさん!!
ご先祖様とのダンスも楽しい。
酔ったジョン卿とのコンビネーションは絶妙です。
・・・・・がんばってる。ホント、がんばってるよ。井上くん!!
(なんか、母のような心境・・・)

玲奈サリー
元気いっぱい。明るくてかわゆくて。
でも、ビルの将来を思って身を引こうとするあたり、古風な女の子です。
涙を隠して♪スマイル~と歌うところはちょっと、うるっ。
最後の大変身は、胸がわくわく。かわいいな~

涼風マリア公爵夫人
初見でした。・・ ・これほどかわいいお人とは・・・!!
宝塚時代をまったく知らないので、私の中ではアニメの『るろうに剣心』の緋村剣心。“人斬り抜刀斎”です。
「あ~~ら、奥様ぁ~」から始まり、なんとたくさんのお声を使い分けてるんでしょうか!?
おきれいです。・・・そしてとにかくかわいい~~!!
次は、フランスの女王さまなのですよね。楽しみ~早くお会いしたい!!
ビルと、お別れの場面、ちょっとでした。


村井ジョン卿
あいかわらず、ダンディです。ステキです。カッコいいです。渋いです。
なのに、あのヘベレケな酔っ払いオヤジ演技、そして「弁護士におまかせ」・・・
コミカルに踊る姿が、なんてキュート!!
ミュージカルの舞台にはなくてはならないお人ですね。

塩田ノリノリ指揮エンターテナー
・・・もう~!!舞台の上の役者さんの誰よりも、ノリノリの音楽パフォーマンサーでした。指揮棒を持つ手が華麗に舞い、つま先からはリズム!そして背中が踊っていました。
ミュージカルは、なんといっても、音楽!!
その源は塩田さんの振るあの指揮!
この『ミー&マイガール』・・・その大半の感動は素晴らしい音楽!!
塩田さん、カッコよかったです!!


ふと、思ったこと。
・・・これって以前は、唐沢ビルと木村サリー・・・だったんですよね。
もちろん、観ておりません。残念ながら。
でも、なんか、すご~~くイメージできるのです。
あのべらんめい調のセリフは、あてがきしたように、唐沢さんにぴったりだし、はすっぱな、ちょっとおバカっぽいサリーも(木村さんファンの方、ごめんなさい!)すごく鮮明に想像できる・・・
配役って・・・“ぴったり”ってこともあれば、“冒険”ってこともある。
・・・私の中の井上くんのイメージが、やっぱり清潔感のある、正義派で、どちらかといえば、お育ちの良い高貴なイメージなので、井上くんの早口なべらんめい口調、やはり違和感がありました・・・

井上くんが一生懸命、自分の殻を破ろうとがんばっていることを、ファンの方で、拒絶してはいけない、と思ってはいるのですが・・・
・・・とっても個人的なことですが、私はやっぱり“王子な井上くん”が、好き!!なのです・・・たぶん。
だって、最後の結婚式の場面、グレイの花婿スーツ姿の井上くん、めまいがしそうなほど、カッコよかったっっ!!
もちろん『ミー&マイガール』楽しかったです。楽しい場面満載だったし、コミカルで、ちょっとうるうるで、♪ランベスウォーク!本当に楽しかった!!
でも、やっぱり一番ステキなのは楽しそうに歌い、踊っている井上くんの笑顔だったなぁ~と・・・
・・・この笑顔が、好き!なので、もう一度!!
・・・会いに行きます!!


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『メタル・マクベス』 6/18(日) 青山千秋楽

2006年06月21日 22時45分55秒 | 『メタル・マクベス』
ついに、東京・青山千秋楽です!!
よく考えたら、私、内野さんの舞台の楽を観るのは初めてでした。うわぁ~ドキドキ。何が起こるんだろう?

2階D列上手、舞台のすべてが見えます。
爆音と共に、幕を開ける新感線☆RS『メタル・マクベス』
みんなノリノリです!!5月16日から約ひと月、楽までにずいぶん内容が変わってました。日々精進。より、面白いものにするため?最後まで進化しつづける舞台なんですね。
ランダムスターとエクスプローラー、二人のやりとりは、何度聞いても楽しいです。
今日のローラは「怒ってるのか?・・・知らなかったんだよ!おまえのプッチンプリンだって!」・・・と、ランディのプリンを食べちゃったネタで笑わせてくれます。
・・・う~ん、こんなに楽しくおもしろいローラが、後半、あんなにカッコイイ人に変わるのも・・・見所よね~(バンクォーの時は除く)

本日のマーシャルは、初心に戻ったのか、将来の夢は「古着屋の店長」でした。
それと、最後にはじめて気がついた、冠くんの「炎の報告」の時、レスポールJrの森山くんは、エビが跳ねるかのように、激しく反り返りジャンプ!・・・背筋が強いのね~
上條さんの、とぼけた王ぶりもいいなあ、そして、本当に素晴らしいお声!一言ごとに場が引き締まるよう・・・あの渋いお声で「テンションさ~が~るぅ~」にはおよよっ、ですね!
冠くんの今日の「昭和ヒットメドレー」は「セクシャルバイオレット№1」(うっそぉ~懐かしすぎる~!)思いっきり歌ったあとランディに「・・・もう、いいのか?」なんて言われちゃったりして(笑)


橋本エクスプローラー
今日もまた、ローラLOVE?な私は、橋本エクスプローラーから目が離せない~でした。しかし!「あいかわらず、気持ちの悪い親子だな」・・・戦から帰って久々に息子マーシャルに会ったローラ、いきなりマーシャルを押し倒し、上着を肌蹴させ・・・???なにしてんの?胸を撫で回して寄せて、上げて?胸に山を作ってる・・・?「おまえも、親になったらするんだよ」・・・って「しねーぇよ!」普通。
でも、ローラは本当に愛が深いのです。親友のランディに対しても・・・
マホガニーの城で、○ロ掃除を、ランディに託す、ローラ。
「・・・頼んだぞ!」・・・そして今日は“指きり”まで!しかも、ランディの元を去りながら、その指きりした小指を愛しそうに、においまで嗅ぐローラ。うえっ~
王の葬儀の時、嘆き悲しむランダムスター夫妻を見つめるローラ。
この目って、魔女の予言どおりになっていくランディの身を案じているのね。たぶん、そこには疑念はないんだわ。この時点では・・・
王になり、変わっていくランディ。
ローラの子孫が自分に害をなす、と暗殺を企てるランディ。
♪オレの~身体は~サソリで~いいっぱいだぁ~
・・・すみません、マクベス内野の大ファンである私ですが、ここでは歌うマクベス内野より、息子を守ろうと暗殺者たちと渡り合うローラしか見えていません
だって、息の合った、あの立ち回り、本当にカッコいい!!もう~ワクワクしちゃいます~~
(舞台映えするというのか、もしかしてN○K仕込みの内野ランディの殺陣より・・・?)
息子をかばって壮絶に息絶えるローラ。・・・うるうるです。

森山レスポールJr./元きよし
今日も、かわいかった!!七光りおぼっちゃまくん。ほっぺの赤みが増したようです(笑)タップは本当に“水を得た魚”のようですね。
王殺しの汚名を着せられ、パール王の下へ隠れたJr.・・・「そこまでひどいとは」と言われるすさんだ日々。でも、グレコと再会を喜び、ランダムスターへの復讐を誓うJr.・・・日に日にグレコとの熱い抱擁が密着度高くなって・・・ちょっと、いや、相当キモイです
「明けない夜はSO LONG」キマってます!!

粟根パール王/ナンプラー
・・・噂には聞いていましたが、なんか不思議な存在感がおありです、粟根さん。
パール王の、ランダムスターから来た年賀状を大事そうにしまい込むとこが好きです。それと、あのナンプラーの、少年のようなな~んも考えてない“うーちゃん、うーちゃん”という連呼がかわゆい、というか(?)なんというか・・・

高田レディ・グレコ
最初に見た時、ああ~似てる!と思ったのが夢の遊眠社にいた円城寺あやさん。
キャラかな~声質かな~
♪未亡人~男日照りで、カッサカサ~・・・きつっ。なんちゅう、歌詞や・・・
でも、母は強し!洗濯ハンガーをヌンチャクのごとく振り回し、殺し屋たちに立ち向かう姿は悲壮。「逃げて~かあちゃ~ん・・・!」その場から動きたくないのに、その場を離れなければならない母の無念・・・涙、でした。そして、遅れて来たグレコに抱かかえられたそのおみ足の細く美しいことにドキリ!としました。

北村グレコ
なんか・・・さらにカッコよくなってません?
北村グレコ、妻子を殺され、妻の手と息子の手をつながせる場面、もう・・・涙が・・・ボロボロでした。そして、「俺ひとりでも」とランダムスターへの復讐を誓う時、グレコの周囲にはまるで、劇画でいうところの炎がメラメラと
本当に、アニメの主人公です。
ラストでは後ろ向きに立つそのスリムな背中に、タトゥーまで・・・
いや~~ん、北村はん、めちゃ、かっこええわぁ~!!


内野ランダムスター&松ランダムスター夫人

マホガニー城にて・・・「やるなら今しかないのよ、ランディ」
「・・・家族は私よ」そう言って、ランディに濃厚な口づけをするランディ夫人。・・・まるで“女の毒”を口移しで分け与えるかのように・・・

・・・最初に観たときより、後半の壊れていくランダム夫妻の様子が、デフォルメされて、すごくはっきりしてきた気が・・・

大きな野望を手に入れてしまった二人、でもその手に着いた血同様、罪は洗っても洗っても、消えることはない・・・ランディは『メタル・マクベス』に陶酔し、取り残され、気持ちを開放できないランディ夫人は、徐々に追い詰められ・・・
あれほどの殺意と、狂気をはらんでいた同じ心がどんどん空っぽになっていく・・・ひび割れていくガラスのような透明な心。
悪いことはできないもんです。
松ランディ夫人は、小さな女の子のようでした。子どもがいたずらしてどう謝っていいのかもわからないような。脅えた目。
そして、内野ランディも実は大人になりきれない、自分自身が苦悩する身でありながら、妻のことを思いやる姿にうるるでした。
自分のせいだ、と思い込む妻の壊れた様を見て、ただただやさしさで包もうとするランディ。夫人をベットに寝かせてその頬にそっと口づけるしぐさが・・・見ていて胸にしみるようで・・・苦しかったです。
本当に、お互い愛していたのね。
微笑みながら身を投げるランディ夫人。その死を聞いた時のランダムスターの、もう絶望さえも通り越したような、開いていても何も見ていない目、生きていても、まるで止まったかのような息使い。その無表情な表情が・・・切なくて。
「オレの体に電気を流せ!」・・・最終決戦の最中、味方もいない孤立無援のランダムスターが叫びます。
「君は、なんのために戦うのか?」レスポール王の言葉がよみがえり・・・
真っ白な閃光の織り成す舞台、破滅が押し寄せてくる予感。
ああ、やっぱり『マクベス』って、悲劇だった、と思い出しました・・・



そしてそして・・・
幕が降り、新感線恒例!?のお煎餅ばら撒きタ~イム。
みんな手には白い(スーパーの?)ビニール袋。
きゃ~~あ、節分でもないのに~お煎餅撒いてる~~!!
2階にはわざわざ手渡しに来てくださって、うれしいよ~!!

そして、カテコはなんとマクベス内野とバンクォー橋本、登場!!(マクベス仕様ヅラ、装着!!)
『リンス・・・』『ダイエースプレー・・・』をナマで熱唱してくれました!!
きゃあ~~!!楽しかった~!!ほとんどライブだよ~
途中、バンドのメンバーを紹介、あれ?でも、自分と、じゅんさんは?忘れてる?
ずいぶんあとになってから、じゅんさんのほうから「バンドリーダー!!マクベス内野~!」と紹介され、あわててじゅんさんのことを「・・・リ、リードタンバリン!?バンクォー~橋本~!!」・・・それって、なんや?(笑)

そうこうしているうちに、舞台から、観客に向かって、
「みんなまだまだいけるか~!?」「おー!!」
「体力あるか~!?」「おー!!」 
「時間はあるか~!?」「おー!!」
「それじゃ、オレ達は帰りま~す!」「・・・!!」
(おいおいおい・・・
「あとはCD買って聞いてください~!」
「大阪にも来てください~!」
・・・行きたくなっちゃうじゃない・・・(い、いや、さすがに行かないけどね)
ここらへんはホントに、はにかんだ若いお兄ちゃんなんだよね・・・あ~ん、かわゆいよ~~!!

満足です。欲望のままに突っ走った、新感線☆RS『メタル・マクベス』。

いつか、超悲劇の本格的バリバリシェイクスピアゴリゴリの?内野さんの『マクベス』も・・・観てみたいなぁ。







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燃え尽きたわ

2006年06月18日 23時37分53秒 | 内野づくし
『メタル・マクベス』青山千秋楽。
新感線の千秋楽恒例!?というので、お煎餅いただきました!!
(2階席だし、無理だよな~とあきらめてたら、ちゃんと配りに来てくれた!!)
うわ~ぁ~!!
楽しかったよ~!!





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『ミー&マイガール』~今夜の私はミーちゃんハーちゃん

2006年06月17日 22時53分59秒 | 井上くんらぶ
行っちゃいました!!座っちゃいました!!
生まれてはじめての、帝劇最前列です!!(すっごい端っこだけど
迫力でした。あの、広い帝劇の舞台が目の前~!?
でもって、井上くんが~玲奈ちゃんが~とにかくまん前にいるのですよ~

今夜の『ミーマイ』舞台レポは・・・後日uPします。

なぜって・・・今夜の私は、激しくミーハー状態!!
1幕の終わり・・・「ランベスウォーク」を踊りながら客席降りしてくる、キャストたち・・・玲奈ちゃん目の前~~!!きゃあ~~かわいい~~!!お人形さんみたいだ~!!まるで、リカちゃんだ~!
涼風さんも目の前~~!!きれい~~!!うわぁぁ~~!!
村井さんもステキ~!!渋い~お洒落~~っ!!

でも、でも、でも・・・なんといっても、井上くん!!
幕が降りて、カテコも終わり、それでもノリノリの塩田さんの指揮に、観客は総立ち、終わらないオケの演奏にちょっぴり期待していたら・・・再度、客席へ降りてきてくれた~~!!
しかも!!・・・なんと、あの井上くんが私の目の前!!まん前!!
踊ってる~!歌ってる~!!
や~~~ん、かわいいよ~~
♪ランベス~~と、井上くんが歌いながら、私に“続いて歌って!”と、目で合図してる~~!!
・・・歌っちゃいましたよ~!!思いきり~!!(隣の娘その2よ、許せ!!)
・・・その間、5秒?10秒?・・・きゃあぁ~~!!井上くんと~~見つめあってしまった!?
あ~~!!しあわせ~~!!かわいかったよ~~やっぱり王子だったよ~~!!
あ~どうしよう~

あやしくミーハー化した母に、娘その2・・・「お母さん、よかったね。私、ドキドキしすぎて、とても顔が見れなかった・・・

「・・・・・・



コメント (4)
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