仕事が立て込み過ぎて、またもや家には寝に帰って来るだけ・・・という日々
気づいたら肩こりで腕が上がらなくなったり、発熱して動けなくなったり・・・結構ハードな毎日で
もう少しのところで、なかなか最終話にたどりつかないもどかしい想いで過ごした一週間でした
『美男(イケメン)ですね』(2009年)
双子の兄の身代わりで、イケメン揃いのアイドルバンドに加入することになったコ・ミナム(ミニョ)。
女の子なのに、男として共同生活をすることになったミナムをめぐって起こる恋の大騒動。
・・・とにかく楽しかったっ!!
女の子であることは“秘密”なはずが・・・
結構早いうちにメンバーの3人のうち、2人にバレてる(笑)
シヌはオトナな対応をしながらミナムを好きになっていくし、テギョンは、めんどくさがりながら、でも突き放せずに結構面倒を見てるし。
ただひとり、“男にこんな気持ちを抱いてる俺って・・・"と悩んでるジェルミがかわゆい
そこへ“嘘つきの妖精”ヘイがミナムの秘密を知って入り込んできて・・・
ミナムがピュアで真っすぐで、それにしても超鈍感なのに多少イライラしましたが・・・
シヌの“見守る愛”も好きだし、テギョンの俺様キャラも最高に好き。
いろいろツボはあるのだけど・・・
あえて1話、と言われればやっぱり12話。
11話ラストで、シヌのところへ行こうとするミナムを止めようとして、思わずキスしちゃったテギョン。
一番びっくりしたのはテギョン自身?
一生懸命、冷静に自分の気持ちを分析しようとするのが
ミナムは、混乱して頭の中で花火が打ちあがってる状態だし
シヌは約束を破ったミナムを心配して駆けつけるけど、いつになく怒って、それでもやっぱりミナムには優しくて・・・
ああ、切ないなぁ。
グラビア撮影の日、撮った写真の中でその意味と“ブタ鼻”してるミナムの先に自分がいることを初めて知るテギョン。
いなくなったミナムを探して、
「俺だけを見ろ」
「俺を好きになってもいい」「許可してやる」
と思いっきり上から目線で告白するテギョンには、もうドッキドキ
・・・たしかに“キュン死”しそうなシーンが満載で。
それぞれの妄想シーンが楽しくて、少女マンガそのものだなぁ、と思いながらも嵌ってしまいました。
ファン・テギョン(チャン・グンソク)
アイラインが悪い人風メイク(?)で、実際の超かわいいグンソクくんは封印!?
(だからこそ、あの5話での満面の微笑みには、ミナム同様、ズッキューーーン!!
)
テギョンのキャラって、本当に面白い。
潔癖症で神経質、アレルギー体質、夜盲症?・・・すっごく冷たいかと思えば、ミナムに対してはめんどくさがりながらもかなり面倒見がよくて、決して自分では認めないけど、ミナムに対する愛情表現もどこまでも“俺様”で。
ミナムのサインを考えてあげるとことか、ミナムに100点もらって喜ぶとことか、結構単純明快なんだけど(笑)
声フェチの私としては、グンソクくんの低い声で発するセリフはどれもお気に入りですが・・・「コ・ミナム?」とミナムを呼ぶ語尾の上がった言い方が好き
カン・シヌ(ジョン・ヨンファ)
すべてを知っていながら時間をかけてミナムを静かに愛するシヌ。
ミナムを“見守る愛”は見ていてかなり切なかった。明洞で後ろからそっとミナムを追うシヌ・・・やっと“出会える”はずだったのに・・・これは本当にかわいそうで涙が出そうでした。
テギョンといる時より、シヌといる時の方がなぜかミナムの鈍感さにイラっ
(私的には、たぶんシヌが一番タイプだからかも
)
ジェルミ(イ・ホンギ)
・・・いい人だよね。
すっごくいいキャラだと思います。(本当はこういうタイプが一番いいと思う)
・・・余談ですが・・・このドラマを視聴中に娘その1から電話があって「今、韓ドラに嵌ってるの~『イケメンですね』・・・う~ん、3人の中だったら、
私はジェルミだな。」
・・・はは~そうですか
いい趣味だ。
コ・ミナム(ミニョ)(パク・シネ)
最初に見た時、ウネちゃんに似てる~と思った(笑)
でも、なんだか幼い感じ。超天然で超鈍感ゆえ、周りは振りまわされてる感じですが・・・ミナムがみんなからかわいがられたのは世間知らずで純粋で、やっぱり素直だったからだろうな~。
男の子仕様はすごくかわゆい!!
・・・でもなぜか女の子仕様だと、たしかにビミョウ
本当のミナム(兄)バージョンは、一見『デスノート』のLみたいに見えた(汗)
本当にどのシーンも楽しくて、胸がきゅんきゅん
久々に楽しかったです。
マジで、A.N.JELLのファンになりました
メンバーのキャラ・メンコ欲しいです(笑)
OSTもみんな素敵だったな~♪
う~~ん。韓国語で歌えるようになりたい・・・
「STILL」