秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

姫と王子

2012年10月31日 23時55分14秒 | 家族
片付けしてたら、発見!!

娘その1が小学生の頃、買ってあげたオルゴールです。

ゆっくり動かすと、流れてきたのは
♪やさしさに包まれたなら

・・・和みました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Miracle of Love」

2012年10月30日 00時33分29秒 | こっち向いてアッキー
この有料記事の存在は少し前から知っていたのですが・・・
そして、なにげに宝塚の話題も多いので、時折のぞき見るようにしていたのですが・・・

アッキーが登場!!

“ポップスとクラシックの融合に挑む 中川晃教ビルボードライブ詳細動画” 

タイトルになっている8月のビルボードライブでの映像は、お金を払わなければ見れませんが、うれしいことに無料版の紙面に、アッキー本人が歌う映像が!?

その「Miracle of Love」・・・本当に素晴らしい一曲です。
聴いていると・・・切なくて。

ここに来てくれた人みんなに聴いてほしいな




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『星めぐりのうた』 10/21(日) マチネ

2012年10月28日 23時19分15秒 | 舞台
もうひとつの“銀河”は、銀河劇場で上演されていたアッキー&育三郎くんの舞台『星めぐりのうた』

『星めぐりのうた』 2012.10.21(日) 13:00開演 天王洲アイル銀河劇場


中川晃教、山崎育三郎、植木豪、フランク莉奈、岡田亮輔、杉崎真宏、大野幸人、田極翼、三枝宏次、浜手綾子、皆川まゆむ、橋本由希子、土居裕子


宮澤賢治の『銀河鉄道の夜』は、小学生の時に読んだ記憶があるのですが・・・結末はよく覚えていなくて・・・たぶん、その頃の私には難しかったんだと思います。
コウイチ/アッキーは、上京はしたものの就職もできず、バイトを掛け持ちするフリーター暮らし。
先の希望もなく今の自分に全く自信が持てないまま、星空に向かって嘆くように歌うコウイチ。
・・・アッキーは、本当にネガティブな暗い瞳の役が上手い。背を丸めて伏せ目がちに歩く姿は、情けなくて哀しくて・・・観ていてつらい。
そんなアッキーの歌声は、声にならない心の叫びのようで、いつもに増して胸を打たれました

そんなコウイチは、偶然会った同級生丸田/岡田くんから小学校の同窓会があることを知らされる。
「・・・慧(ケイ)は来る?」と聞くコウイチ。
親友だったのに・・・ずっと連絡も取れなくなったケイに会いたいのに・・・
同じ同級生で今はコウイチの雇い主でもある重実/植木さんは、コウイチの父親が蒸発(実は服役?)したことを理由に“おまえのことを思って誘わなかったのさ”と
ケイに会えないコウイチ。
あきらめて、次の仕事に向かったコウイチは、疲れ果てて屋上のベンチに腰を下ろす・・・とそこはいつのまにか宇宙を走る列車で、隣には会いたかったケイが!!

ケイ/育三郎くんは、エリート弁護士という役だったので、スーツ姿がさわやかで・・・なぜか
実際にはアッキーより年下なのに、すごく優しいお兄さんみたい。
アッキーが甘えた子犬のように、ケイに笑いかけはしゃいでうれしそうにするもんだから、始終、コウイチを庇うような暖かい眼差しでコウイチを見ていて、包容力を感じました(笑)
2人は、子どもに戻ったように楽しい列車の旅を続けるのだけれど、停車するたびに出会う様々な人々とのふれあいからいろいろな事を感じとって行きます。
ある時は、過去のいろいろが詰まった大きな穴へ。そしてその穴を掘り続ける男。
ある時は、とあるワケありそうなバーへ。そこで聞いた“サソリ”と呼ばれる殺し屋の顛末・・・
そして、新たに列車に乗り込んできた兄妹と歌手は、豪華客船からの乗り換えだといい・・・そこで語られる物語はあたかもあの“映画”(?)のようで
兄/岡田くん妹/莉奈ちゃん(『ロミジュリ』では会えなかったので初めて見たけど、かわいいっ!!)の船上での思い出話に合わせて、舞踏会に紛れ込んだコウイチとケイは、ダンスを踊ったり、“タイタニック”ごっこをしてみたり・・・と、かなりかわゆいっ!!
そのうちに妹のカオルとケイはいい感じになってダンスも盛り上がって・・・2人の世界について行けなくなったコウイチが歌手と交わす会話は、ちょっと重め。
歌手/土居さんは、本当に美しい歌声で、(最初のコウイチのお母さんもですが)優しく包み込むような歌声に私まで癒されました。
やがて、南十字星が見え始め3人は列車を降りて行きますが・・・
また2人になった列車の中で、目の前に現れたブラックホールに、コウイチは「一人だったらきっとこわかっただろうなぁ」と。
「この暗闇が?」と、尋ねるケイ。「ううん、旅のすべてが」と答えるコウイチ。
「でもケイがいれば平気だ」「ケイがいれば怖くない」・・・「僕もだよ。コウイチ」と、ケイ。
・・・なんかねー。もう切なくて切なくて。
そして、ケイは口笛を吹き始める。それを「夜に口笛を吹いちゃダメだって」と止めようとするコウイチ。コウイチを困らせるようにわざと口笛を吹き続けるケイ。(いったいなんなの?この甘えたようなやり取りはっ!?)
いつしか列車を降りていくケイ。
気がつけば、列車の中にいたはずだったコウイチは、屋上のベンチに座っていて、メールでケイの事故死を知らされる・・・

ケイと列車で旅をして成長するコウイチ。今までの衣装を着替えて茶色いスーツに身を包んだコウイチは、少しだけオトナになったような。自分の生き方を見つめ直して前を向いて歩いて行こうと。
それを、天上から白いスーツ姿で見守るケイ。


とにかく、アッキーと育三郎くんのデュエットは、予想以上に合っていて、相性がいいのか、すごく耳に心地よくて。ハーモニーが本当に美しい。
土居さんとアッキーのデュエットももちろん素晴らしい。
なんだか、よくぞこの3人を会わせてくれたなぁ、と思えるほど
アドリブ(?)だろうけれど、最初、列車に乗った時に車掌に「切符を拝見」と言われ、「“モーツァルト”のチケットじゃダメ?」とか「パスモは?チャージ溜まってるんだけど」と返すアッキーが可愛くて。
一度きりの観劇で、しかもかなりの量の歌が歌われていて、全部覚えていないのが本当に残念!!
でも、贅沢なくらいに美しいハーモニーを楽しめました。
そして、最初に「ソング・ダンス・ミュージカル」 と紹介されていたこの舞台、映像も多用されていて美しかったけれど、場面場面で通行人になったり、風になったり、渡り鳥になったり、と何人かのダンサーさんが舞台を盛り上げてくれます。(イメージとしては、ちょっと音楽座の舞台っぽいかな?)
あの『CHESS in Concert』の時の大野さんもいた。ザネでサソリの植木さん、すごいダンサーさんなんですね。あのストリート系のダンスパフォーマンスは、すごいっ!!びっくりです。

♪隣の星と手を繋ぎ星座になって永久に輝く・・・唯一覚えている素敵だなぁ、と思った歌の一節。

それほど派手な印象ではなく静かなイメージの舞台でしたが、心に残る舞台でした。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』 (宙組) 10/20(土) マチネ

2012年10月27日 23時47分13秒 | すみれの花咲く国
“宝塚”でどんなふうに舞台化するのか・・・とにかく気になっていた『銀河英雄伝説』。
その上、こんなに華やかな軍服姿のビジュアルを見せられては・・・何を隠そう、軍服フェチの私としては見過ごせない~!!

というわけで、初日を開けたばかりの東京公演を観てきました。(ひえ~っ!もう一週間も経ってしまったっ!


宝塚歌劇 宙組公演 『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』2012.10.20(土) 11:00開演 東京宝塚劇場


ラインハルト・フォン・ローエングラム    凰稀 かなめ
ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ    実咲 凛音
ジークフリード・キルヒアイス       朝夏 まなと
パウル・フォン・オーベルシュタイン    悠未 ひろ
オスカー・フォン・ロイエンタール      蓮水 ゆうや
ウォルフガング・ミッターマイヤー      七海 ひろき
アンスバッハ               凪七 瑠海

アンネローゼ・フォン・グリューネワルト      愛花 ちさき
皇帝フリードリヒ四世               寿 つかさ
オットー・フォン・ブラウンシュヴァイク公爵     一樹 千尋
クラウス・フォン・リヒテンラーデ侯爵       磯野 千尋

ヤン・ウェンリー        緒月 遠麻     
ユリアン・ミンツ                 伶美 うらら    
ジェシカ・エドワーズ               純矢 ちとせ
フレデリカ・グリーンヒル             すみれ乃 麗
ヨブ・トリューニヒト               星吹 彩翔
リンチ                      美月 悠

アドリアン・ルビンスキー             鳳樹 いち
ドミニク・サン・ピエール             大海 亜呼 


2階A席のドセンターの席に座ると、舞台幕からはみ出すように銀河の映像が。
もうここは、舞台が始まる前から“銀河”なんだと錯覚させるような印象でした。
そして、幕が上がるとそこは紛れもない『銀英伝』の世界。
SFなんて地味な題材をどうやって表現するつもり?と、タカをくくっていた私は、その華やかで美しすぎる舞台に最初から目がクギ付け
とにかく美しい!!
衣装もダンスもなにもかもが、とにかく美しいのです。
帝国軍も、自由同盟軍も、それぞれ美的な軍服に身を包み、舞台の上で踊りまくる!!
しかも、宙組の主要メンバー(何度も見続けた祐飛さまの舞台DVDで、やっとそれぞれの方々を覚えました)は、本当に『銀英伝』の登場人物を麗しく作り上げていて、ビジュアルは完璧。
しかも、揃いのオシャレな軍服姿でシャープな雄々しいダンスを見せつけてくれて・・・もうカッコよくてカッコよくて
特に主役のラインハルト/かなめさんは、その衣装の豪華で美しいことったら・・・(なんでこんなに何回も着替えるんだ?と思ったけど、あれって、偉くなっていくからだよね?)
そして、マントを翻して踊る姿も、ただイスに座っているだけでも・・・その長い金髪とブルーの瞳と細身の身体が、本当に光り輝くようで。ああ、やっぱりトップスターの輝きってすごいわ。
そのラインハルトを中心にして、取り囲むように揃って踊る軍服宙メン・・・もうこれって逆ハーレム!?
本当に、目の保養(?)でした。
ラインハルトの親友であり忠実な僕であるキルヒアイス/朝夏さんも、もちろんその赤毛が際立って美しく、ラインハルトを“閣下”と呼ぶ時のちょっとした距離感を感じさせる寂しげな感じが胸にキューンときました。

ところで、話は最初にオーベルシュタイン/悠未さんがいろいろ図解説明してくれるので解り易かったです。
そのオーベルシュタインですが・・・ラインハルトに自分を売り込みにくるシーン・・・アニメで見たのと同じセリフ・・・なんですが、なぜ?
悠未さんもとい、オーベルシュタインのラインハルトへのアクションが“ええっ!?”で、いきなり義眼を取って見せるのもさることながら・・・だって、あのラインハルトのマントの端を掴んでラインハルトに絡む、あの振る舞いは、どう見たってまるで、「よいではないか、へっ、へっ、へっ・・・」というあの時代劇の悪代官そっくり
まさか、もしかして・・・こいつ、変態?でした

そして“帝国の双璧”のロイエンタール/蓮水さんミッターマイヤー/七海さん2人とも麗し~~い!!
ロイエンタールはちゃんと左目がブルー(笑)
愛妻家のミッターマイヤーと、孤独なロイエンタール。決戦前夜の♪誰と過ごそう~みたいな曲で踊るシーンはロマンチックで素敵でした。(どことなく『スカピン』のあのシーンと被ったけど
・・・この辺が、宝塚的というか、小池さんの演出っぽいなぁと。

自由同盟軍側の話は別舞台(2012年4月の)で観ているので、とてもわかり易かったです。
しかも、ヤン・ウェンリー/緒月さんは、その穏やかな口調と優しげなまなざしが、かなり完璧なヤンでした。
ユリアン/伶美さんも、可愛らしくてちょっとしっかり者なユリアンそのもの。
ヤンとユリアンのシーンはコメディタッチで、ほのぼのしました。


女性陣のそれぞれの描かれ方も、納得。
アンネローゼ/愛花さんは、お人形のように可愛かったし、ジェシカ/純矢さんは意志の強そうなところがジェシカらしく、フレデリカ/すみれ乃さんは、控え目でヤンへの思慕がいじらしく。
そしてヒルダ/りおんちゃん
この話の中で“恋愛”というのはかなり薄いと思うけれど、ラインハルトを尊敬して止まないヒルダの想いが少しづつ、ラインハルトのそばへと近づいていくのは、なかなかの演出だと(笑)
本に挟んだ落ち葉の栞とか、かなりロマンチックなエピソードで、途中、ヒルダが歌っていた歌詞の中の♪その瞳に見つめられるより、同じ星を見つめていたい・・・というのは、ああ、これはわかるな~と激しく同感しました。
キルヒアイスがラインハルトの腕の中で死んでいくシーンは、特別BL好きというわけではありませんが・・・あら~こっちの方が絵になってる~と思いましたが

そして、ブラウンシュヴァイク公爵/一樹さんリヒテンラーデ侯爵/磯野さんは、さすがの貫録。作品に厚みが増す布石でした。


フィナーレになって、定番のロケットや大階段のレビューの後、かなめさんとりおんちゃんのデュエットダンス観て・・・ああ、そうだ、これってお披露目公演だった、と
最後のごあいさつのかなめさんのナイアガラのバサ~っというのが新トップとしての気合いが感じられて、微笑ましかったなぁ。(そのあまりの身体の細さに、腰は大丈夫?といらん心配した私です(笑))


とにもかくにも宝塚版『銀英伝』は超麗しかった!!なんたって目の保養でした(笑)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『DRAMATICA/ROMANTICA V』 10/16(火) ソワレ

2012年10月22日 23時51分11秒 | 舞台
二つの“銀河”の感想の前に・・・実はこの週は私的観劇週間で。

今年で3年目(3回目)の『ドラロマ』を観てきました。
私自身は、初回のクリエ公演はどうしてもチケットが取れず昨年と今回で2度目の『ドラロマ』
しかも、土日の公演はやっぱり完売で、平日のこの日しかチケットが手に入らず果たして19時の開演に間に合うかとヒヤヒヤ
仕事を定時に終え、駅まで愛車(オンボロ自転車)を猛スピードで飛ばし、どうにかこうにか10分前に有楽町へ。


『SHOW-ism V DRAMATICA/ROMANTICA V』 2012.10.16(火) 19:00開演 シアタークリエ

出演 彩吹真央、JKim、知念里奈、新妻聖子、井上芳雄

〈第1部 DRAMTICA〉
オープニングは、あの!!いつもの「Le Bien Qui Fait Mal」・・・やっぱり、カッコいいっ!!
続く2曲目も、あの昨年の『DRW』で一番気に入っていた「PonserL'lmpossible」井上くんと聖子ちゃんのすっごくドラマチックな一曲。剣を交わしながら、お互いの手を取り合う2人の、緊迫した状況下での悲愛が伝わってきて・・・
・・・思えば、この『ドラロマ』のこのシーンでミュージカル『MOZART L'Opera Rock』を知ったんだっけ
う~ん。これこそ、“出会い”だなぁ。
里奈ちゃんの「Cinema Italiano」は、軽快で早口でキュートでコケティッシュでセクシー。井上くん&彩吹さんのスタイリッシュな男役(?)ダンスも超オシャレで超カッコいいっ!!

この5人、MCが本当に楽しい。
井上くんはひたすらブラック、聖子ちゃんはそれをバッサリ。里奈ちゃんはのほほ~ん。彩吹さんは優しくてほんわか、Kimさんは???

Kimさんの「Listen」・・・ソウルフルで、もう鳥肌もんでした。Kimさんの歌唱力もさることながら、歌の力って、すごい!!と思わず唸ってしまった・・・
そして、はじめてのコント(?)戦時中のアメリカが舞台。戦地の慰問団のオーディション会場の控え室という設定。それぞれに名前がついていて、
彩吹さん=ユミコ・アンジョリーナ・スミス、里奈ちゃん=リーナ・ジャクソン、聖子ちゃん=セイコ・スコット、Kimさん=キミー・グレイス、井上くん=ジョシュア・オバマ。
井上くん「なんでこの名前にしたの?」
聖子ちゃん「(サイゴンの)クリスが忘れられなくて・・・♪探してる人は~クリストファー・スコット・・・」
っという具合(笑)
ベット・ミドラーの映画『フォー・ザ・ボーイズ』の中からの3曲。
それぞれがアーミーな衣装でかわいらしく、楽しそうにコミカルに歌っていました。
井上くんのソロ曲は『オペラ座』の続編、『Love Never Dies』からの「Til I Hear You Sing」・・・歌いあげ方がまさにロイド・ウェーバー風(笑)でも、井上くんにぴったり合ってたなぁ。
初演『DR』ではTメドレー(東宝メドレー)昨年の『DRW』はBメドレー(バイオグラフィーメドレー)。
今回はVメドレー(5人の演じた役の持ち歌メドレー)。
いろいろ盛りだくさんでしたが・・・印象に残っているのは
井上くん(トート)&彩吹さん(ルドルフ)の「闇が広がる」 、Kimさんの「サークル・オブ・ライフ」は迫力!その後に続く「メモリー」も感動っ!!
『ルドルフ』の中の一曲(題名忘れた)井上くん&里奈ちゃん(おお、この二人は一応夫婦役だった)、そしてKimさんはマリー。
聖子ちゃんのお得意の「ラマンチャの男」 『ジキハイ』の「その目に」 里奈ちゃん&彩吹さん・・・うっとり。
聖子ちゃん&里奈ちゃんのWファンテの「夢やぶれて」 と、聖子ちゃん&井上くんの「恵みの雨」そして5人の「彼を帰して」・・・ああ、やっぱり『レミゼ』はいいなぁ。ここだけ聴いても涙が出そう・・・
あとは、『キャンディード』?『ファントム』(たぶん)、『ウエストサイド・・・』からも何曲か。
以前も思ったけれど、ひとりひとりでも充分素晴らしいのに、2重唱、3重唱、と重なっていく歌声は、本当に素晴らしいっ!!
里奈ちゃんの『ロミジュリ』の「Kissing You」も可憐。


〈第2部 ROMANTICA〉
5人の精霊たちがくりひろげる音楽の世界。
セットもすごく素敵でした。白く積み重ねられたような四角い岩の崖に立つ白い衣装の5人。
そのセットは、照明?レーザー光線??で様々に見えすごく幻想的!!
お歌は・・・どれも聴き応え十分で、ハーモニーが素晴らしい!!
どれもとても素敵だったけれど、特に印象に残ったのは井上くんとKimさんのデュエットで、セリーヌ・ディオンの「The Prayer」
里奈ちゃんと彩吹さんの「The Rose」も。
とにかくレベルの高い歌声を満喫しました。

途中とアンコールで、客席降りして歌ってくれて・・・井上くんがそばまで来た時は、やっぱりテンションが・・・やっぱ、カッコいい
う~~ん。やっぱりアッキーと一緒に『MOZART L'Opera Rock』で観てみたかったよ・・・




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「嵐にしやがれ」

2012年10月21日 23時24分21秒 | すみれの花咲く国
昨日は、朝から劇場でキラキラの面々を観てきたばかり・・・

と、!!
ノーチェックだったけれど、夜、なにげにTVを観ていたら「嵐にしやがれ」の番宣が・・・えっ!?
うそ~~~?昼に観てきた宙組のイケメンの面々ではないの
というわけで・・・この日は2度美味しい想いをしました(?)

「嵐にしやがれ」
アニキゲスト  宝塚宙組 凰稀かなめ・悠未ひろ・緒月遠麻・朝夏まなと・蓮水ゆうや・凪七瑠海・七海ひろき 


かなめさん、顔ちっちゃっ!!
悠未さん・・・で、でかい・・・
みんなすっきり薄メイクで、でもきれい。

ジャニーズvs宝塚のあるある話・・・いろいろな話題、楽しかったです。
力持ちの話題から実際のリフト披露、レビューの共演、うわわわ~TVで観れるって幸せ~


・・・そして、私がすごーーーーーく気になったのは、最初の登場と共に紹介された、あの白いスパンコール衣装とブルーの大羽根は・・・祐飛さまの『クライマックス』の時の、あの!?では???(←未だに病気



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀河へ

2012年10月20日 14時16分32秒 | すみれの花咲く国
祐飛さまの愛した宙組、の東京公演を観てきました。

キラキラ
軍服にマント
しかも、イケメン揃い

すっごく楽しかったです。


そして明日は、もうひとつの銀河へ行って来まーす


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画 『スタンド・バイ・ミー』

2012年10月14日 23時54分31秒 | 映画
主題歌である『スタンド・バイ・ミー』は、あまりにも有名な名曲で、聴いたことのない人はいないと思います。
私は、この映画をずいぶんと前に観たのですが、娘その2は初めてで、CSで放映されていたので一緒に観てみました。

映画『スタンド・バイ・ミー』(1986年 アメリカ)

なんというか・・・それぞれが心に持ってるいろいろな想いが、すごく切なくて。
親との関係や、自分の存在意義。孤独・・・そして友情。
彼ら4人の想いは“少年の死体探し”をすることでよりくっきりと浮き立ってきます。
オトナを気取ってタバコをふかす少年たちの、心の奥にある不安や戸惑いや悲しみ。
もうひと世代上の兄たち不良が、理不尽に少年たちを脅すのは、観ていてつらかったし、主人公の少年の優秀な兄が死んで、少年の悪夢の中で「おまえが代わりに死んでいれば・・・」という父親のつぶやきを聞いた時は、背筋がひやりとして、後味が悪くて。
短い旅の間に、ちょっとした冒険を経験し、夜通し語り合って、時に今まで誰にも見せたことのない心の内をさらけ出して涙する少年・・・
旅の目的だった、同じ年頃の少年の死体を見つけた時、4人は何を思ったんだろう。

娘その2は、「・・・やだ。なんだか無性に切なくて、哀しい。」

4人の少年はそれぞれに個性的で、中でもテディ役のコリー・フェルドマンの役どころは痛烈。
そしてクリス役のリヴァー・フェニックス・・・うう~~なんてイケメンなんでしょうか!?
まさか、23歳の若さで亡くなってしまった、なんて
娘その2と2人で「やっぱりね。より美しいものを、神様は先に連れて行ってしまうものなのね」と。


ラストに流れるベン・E・キングのあの歌声はやっぱりすごい。素晴らしい。
“ほろにが”・・・な、どことなく懐かしさと痛みをを感じる映画でした。

『スタンド・バイ・ミー』ベン・E・キング


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

布団

2012年10月11日 23時10分06秒 | 日常のこと
10月に入って、だいぶ涼しくなって(寒くなって?)過ごしやすくなりました。
さすがの暑がりの私(お年頃なもので)も、明け方は冷え込みが激しくて、ついにタオルケットを片付けて、代わりに布団を掛けて寝るようになりました。
・・・おかげで朝はぬくぬくすっかりぐっすり眠れてしまい、布団から出られず
気づくと「うわぁぁ~遅れる~~~っ!?」(笑)


布団・・・といえば、娘その1は先月初めに新しい職場に異動になりましたが、今までの南の島から一転、秋風の吹く高原勤め。
「寒くて我慢できない。布団、送って。」
と、いうわけであわてて大型スーパーの寝具売り場で布団一式を買って送ったのですが・・・
それに合わせて選んだ布団カバーは、落ち着いたベージュ色。
だって・・・娘その1のイメージは、ピンクの花柄というのではなく、ブルー系やグリーン系はちょっと肌寒い?気がして。暖かそうだし、いいかなと。

すると、娘その1からメールが。

「ありがとう。・・・でもさ、畳の上にこの布団ひいて寝てると、まるでおばあちゃんの部屋みたいなんだよね

あらーーー。・・・そりゃあ、ごめん




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第3回 「ソウルメイツ・ハーモニー」チャリティー・コンサート

2012年10月07日 23時46分09秒 | 舞台
今回で3回目のコンサートですが・・・私は初めて行って来ました。
ゴスペル・・・いつか青山学院の学生たちとアッキーのコラボで聴いた以来です。

第3回 「ソウルメイツ・ハーモニー」チャリティー・コンサート 2012.10.6(土) 16:30開演 日本橋三井ホール

出演 TAEKO ソウルメイツハーモニー 中川晃教(スペシャル・ゲスト)


第1部は、ソウルメイツとTAEKOさん。
メンバーは40人くらい?
リズムに乗ってそれぞれが懸命で楽しそうで、身ぶり手ぶり全身を使っての合唱はパワフル!!
コーラスのRise up singers(TAEKOさんのお弟子さんだそうです)は、たった4人でもさすがの確かな歌唱力。
そして、TAEKOさん。
いやー、オトナの歌声でした。包容力があってパワフルかつハートフル。
大好きな「Amazing grace」は原曲のまま歌ってくれて(実は、私はこの曲は原曲のまま聴くのが一番好きです。)・・・知らず知らずのうちに涙がこぼれました
ピアノの佐藤昌さん・・・この方のジャジィーな演奏もすごく素敵でした。
「希望の歌メドレー」は、通常は20分あるところを、“今日は半分の10分ヴァージョンで”ということでしたが・・・「喜びの歌」から始まって、「TOMMOROW」や「何度でも」や「ダイヤモンド」や「愛は勝つ」や・・・私たち世代の耳に馴染んだ曲でつながれたメドレーは、本当に元気が出て勇気がもらえて、希望がわいてくるようで。気がつくと一緒に口づさんでしまったり
TAEKOさんの情感こもった「川の流れのように」は、ちょっとじーんとしてしまいました。
もっともっと聴きたかったなぁ。通常の20分でも全然よかったのに(笑)

そして、第2部は、アッキーが登場!!
紺のワイシャツに灰色のチェック柄のネクタイ。髪はワンレン(?)右はピタッと固めて、左はゆるふわの黒髪。
まずは大坪さんのピアノで、先日Hakuju Hallで聴いた「Happy Day」を。
MCはいつもの・・・?
そしてソウルメイツと一緒に「Light my way」なんだかいつもと感じが変わってこれも新鮮でした。
『WIZ』の中から「HOME」をしっとりと。そして「Ease On Down The Road」はもうノリノリで
すっごく楽しかった。アッキーは汗だくだったけれど、本当に満面の笑顔でリラックスしていて・・・それが直に伝わってきて、なんだかこっちまで幸せな気分。
そして、アッキーが退場してからは、TAEKOさんがホイットニーの「The Greatest Love of All」を。
これが、もう素晴らしくて・・・
TAEKOさんの“ゴスペルは人間賛歌”という言葉が印象に残りました。
「あの鐘を鳴らすのはあなた」・・・これもよかったなぁ。
アンコールには、アッキーと大坪さんも再登場して、いつのまにか最後はまたまた「Ease On Down The Road」で大盛り上がり!!
・・・思いがけず2時間を超すライブに超満足し、お会いできたお友達と楽しいお話ができて、とても充実した一日でした。

本当に元気になれました。できたら、また行きたいなぁ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする