秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ』 1/26(土) マチネ

2013年01月31日 23時51分16秒 | 舞台
シリーズ3作目となる『五右衛門ロック』。
先日、シアターオーブの2階席(いちおうS席です)から観てきました。
初めてのオーブは、思いもかけずすっごい前方良席からの観劇だったので・・・今回初めての2階席にドキドキ
でも予想以上によく観えてホッとなんたって来月はここのA席に通いこむ予定だから


SHINKANSEN☆RX『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ』 2013.1.26(土) 12:30開演 東急シアターオーブ


石川五右衞門          古田新太 
明智心九郎           三浦春馬 
猫の目お銀           蒼井優 
シャルル・ド・ボスコーニュ   浦井健治 
春来尼             高橋由美子 
前田慶次郎           橋本じゅん 
石田三成            粟根まこと 
マローネ            高田聖子 
蜂ヶ屋善兵衛          村井國夫 
豊臣秀吉            麿赤兒


所は、日の本。
豊臣秀吉が天下統一を果たし、この世の栄華を一手に握っていた時代。
天下に名だたる大泥棒、石川五右衛門(古田新太)は、ひょんなことから若い女盗賊、猫の目お銀(蒼井優)とともに空海が開いた津雲寺にある黄金目玉像という古い仏像を盗むことになる。
その津雲寺を預かるのは尼僧の春来尼(しゅんらいに・高橋由美子)。新任の京都所司代盗賊目付探偵方である明智心九郎(あけちしんくろう・三浦春馬)との丁々発止の知恵比べのあと、なんとか黄金目玉像を盗み出した五右衛門だったが、よくよく見るとそれは金メッキの鉄像。「こいつはガラクタだ」と五右衛門はお銀に目玉像を渡す。
その頃、秀吉(麿赤兒)は腹心の石田三成(粟根まこと)、前田慶次郎(橋本じゅん)らと朝鮮出兵を見送っていた。秀吉らが去ったあと、慶次郎の前にボロボロのマントを着た謎の南蛮人が現れる。彼はシャルル・ド・ボスコーニュ(浦井健治)、かつて五右衛門がヨーロッパに渡って海賊をやっていた時に知り合った、とある小国の王太子だ。「ゴエモンを探している」と言うシャルルを慶次郎は幼なじみの五右衛門のもとに連れていく。以前、シャルルと共に戦ったマローネ(高田聖子)がまさに空海の黄金目玉像を狙って日本に渡ってきていることを聞かされ、驚く五右衛門。
当の黄金目玉像はお銀が、堺の豪商・蜂ヶ屋善兵衛(はちがやぜんべえ・村井國夫)に渡していた。なんと、そこにはマローネの姿も。実は仏像の底に、空海が唐から持ち帰った大量の黄金のありかが、暗号文で示されていたのだ! そして善兵衛とマローネが用済みとなったお銀を始末しようとすると、現れたのは心九郎。お銀を助けると黄金目玉像も奪い、逃げ去っていく。
果たして、暗号文が示す黄金のありかとは?
五右衛門は見事に謎を解き、お宝をゲットすることができるのか??~公式サイトより~


今回のメイン客演は、三浦春馬くん&蒼井優ちゃん。
若い二人・・・大舞台で大健闘でした。

明智心九郎/春馬くん
黒髪をポニーテール。前髪をかきあげポーズするたびに“キラッーン”と音がするマンガちっくな心九郎。
小さい女、と書いて“小女”という設定の小林少年ならぬ小林少女(カナコさん)と少女探偵団を引き連れ、踊るわ踊るわそのいでたちと衣装とダンスはまるで、コナンと少女時代!?
実は、あの光秀の隠し子というのは“やっぱりね”な展開だったけれど、心の闇までは想像できず
とにかく一生懸命。歌もダンスも演技もほぼ合格点。けれど・・・春馬くんのイメージがとにかく真面目なので、すっごくカッコは付けてるのだけど・・・一生懸命ハジケようとしている感が・・・ちょっと無理してる?とにかくがんばってるなぁ、と。

猫の目お銀/優ちゃん
・・・こちらもがんばってたなぁ。
おきゃんな感じがかわゆくてすっごくキュートお兄ちゃんとの掛け合いもよかったし、繊細な芝居をする子だなぁと。・・・ただね、残念ながらお歌になるとほとんど聞き取れない
・・・オーブって、ソプラノ系は響かないのかなぁ
それと、ほぼ主役なのに、あの衣装はちょっと地味!?

シャルル/健ちゃん
前作の『薔薇サム』キャラのシャルルが再び!!
あのとにかく明るくておバカなキャラが最高!!ヴィジュアルもキラキラスパンコールのキラキラ衣装にトリコロールのリボン付きの美しいシャルル。
♪お日様とミラーボール~と、慶次郎(じゅんさん)と歌う「派手好きが世界を救う」が一番好き!!
日本語がよくわかってないシャルルのすっとぼけた受け答えも笑えたし、アンヌと名付けた文書鷲(?)やら、“う・そ・だ・よ・あ・ほ”の時のアホ顔は、サイコーに面白くて。
ついでに言うと、シリアスな悲劇の王子より、このおバカなシャルル王子は健ちゃんの王道だと思います。(=健ちゃんしかできない!!)

春来尼/由美子さん
あいかわらず小さい(笑)一見ほのぼのとした天然キャラなのだけれど、でも一番謎の人。
五右衛門との掛け合いの中で「女性に年齢を聞くのは野暮ですわ」的なセリフがあったけれど、最後の宝がアレだったところをみると、この人、絶対あのオニギリを食べたな、と

マローネ/聖子ねえさん
シャルル同様、またまた登場のマローネ。今回もお美しいドレス姿披露。
黒猫の動きが上手過ぎる(笑)


蜂ヶ屋善兵衛/村井さん
堺の豪商。見るからに悪い人。
お歌の上手さはさすが!!「商人・ザ・スーパー・スター」はJCSパロ?「ザ・グローバル」はいろいろな国のコスプレが登場しますが、中にジャック・スパロウがいたのがツボでした

秀吉/麿さん
存在感がハンパない。まさかの新感線の舞台でお会いすることになろうとは・・・
お笑いがほとんどの舞台に、ちょとした重みを感じさせるキャラでした。う~ん。さすがだなぁ。

五右衛門/古田さん
バーンと空中から登場する五右衛門はやっぱりカッコいい!!フライングもかなり高いところまでつり上がるのがおおっ!!と。
そして、2階席から観た五右衛門の髪型は本当に♪謎に満ちていました(笑)
殺陣もダンスもお歌も安定。化けるシーン多様で楽しかった~
ただし・・・じゅんさん共々「若いもんに任せる」というセリフの通り、かなり若手に譲ってる感があって、「美味しいとこだけ持ってく」のも事実でしたが・・・そこだけはちょっと残念でした。
五右衛門が死んだ、という設定でモニターに映し出される“在り日の五右衛門”のようなショットは、あまりにそれっぽくて、不謹慎ですが笑いが止まらなかったです(黒枠の写真に収まっちゃう役者さんもたいへんよね
2幕の4人で大見栄をきるシーンはやっぱりカッコよかったなあ。

他には、
三成/粟根さんがメガネなしで演じてたこと。いつも死んじゃうのに死ななかったこと(?)思いもかけず、なんかすごくカッコ良かったこと?
春ヶ村のガキ2人/逆木さん&村木さん・・・とにかく体系といい動きといいシンクロ具合がぴったりで笑えた~
1幕最後あたりで、どこかで聴いた音楽・・・と思ったら『エリザ』の「悪夢」!!前作にも同じような場面があったよなぁ
2幕の途中、まるで『SHIROH』!?と思えるセリフや楽曲が流れ、血圧がイッキに上昇
とにかく4時間近くの長い舞台でした。曲も25曲と大サービスで、ただし・・・同じようなシチュエーションが多くて、時々眠気が・・・
舞台美術が素晴らしかった!!特に舞台の床前面に書かれた絵巻物風の絵は美的でした。
ラストで大海原に漕ぎだす五右衛門たち、船の船首をばっと覆う海シーンは圧巻でした。


おそらくは、これでシリーズ完結なんでしょうね。
『五右衛門ロック』・・・なんだかんだと、楽しかった舞台だけに・・・お名残り惜しいや・・・



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固まってます・・・

2013年01月29日 23時44分00秒 | えとせとら
寒いです
どーしてこんなに寒いのか?と思うほど、寒いです!!

外気温が低過ぎて、エアコンをつけても部屋がまったく暖まりません
PCに向かう時は、中綿入りの軽めのコートを着てフリースのひざかけを使用しています。
起きてると寒いので(?)布団に入って寝てしまえ!?
・・・と、布団に入ってもなかなか身体が温まらず、寒さのあまり身体のあちこちに力が入ってしまい、朝、起きると身体がガチゴチに固まっていて

肩こり&首こり!?

ああ、早く暖かくなってほしい・・・


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CDリリース

2013年01月26日 23時22分27秒 | 音楽
あの“ミュージカルプリンス”たち(井上くん、健ちゃん、育三郎くん)が
CDメジャーデビューですって!!

春・・・って3月?それとも4月?
3人のユニット“StarS”・・・歌声がちゃんと残るのはうれしい


しかしその前に・・・5月のコンサートはチケット取れるかしら?
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自転車買いました。

2013年01月24日 22時15分17秒 | 日常のこと
昨夜、仕事の帰り道、なんとなくいつもより車体が重いような気がしていました。
そういえば、しばらく空気を入れてなかったから・・・明日、仕事から帰ってきたらやろう、と駐輪所へ入れて・・・
今朝、さあ会社へ、と走りだした途端、“パンッ”っと音がして前輪がパンクしました。
どうやらなにかを踏み抜いていまったようで、どうもタイヤ自体に穴が開いている様子
会社に一報して、仕方なくベコベコの前輪を浮かすようにして会社まで引いていきました。

仕事が終わり、大型スーパーの自転車修理コーナーまでまたまた引きずっていくこと30分・・・修理コーナーのお兄さんに、「パンクしました。たぶんタイヤまでダメになってると思います。」と正直に申告。
修理にかかる見積もりを出してもらうと・・・
タイヤ交換と中のチューブ交換、それにブレーキがかなり甘いので調節(もしかしたら部品交換かも)サドルが変形してしまっているのと、ライトがもうほとんど点いてないので交換、カギがサビついて取れにくくなってるのも・・・と、いろいろ指摘された項目を、全部ひっくるめると

なんと軽く5000円越え


・・・実は、前回パンク修理をしてもらった時、心に決めていたことがあって・・・

この次、もし修理が必要になってそれがもし5000円を超えるようなら、もう本当に買い替えよう!!と
あちゃー。今日がその日になってしまいました・・・
と、いうわけで、7年4カ月ぶりに新車を購入しました。まあ、普通はこんなに乗らないよね・・・

貧乏性な私は、今まで乗っていた自転車と同等なもので、なおかつ、その場で一番安い自転車を選びました。(レベルアップしようという気はまったくない
しかも、買い物用に後ろカゴが必要なことに気づき、
「あの~この今の自転車に付いてるカゴって使えますか?」と尋ねると、お兄さんは「・・・破損もしてないし、たぶん使えますよ。」
私「あの~もうひとつついでに・・・前のカゴと後ろのカゴって“おそろい”なんですが、これも取り換えることできます?」
お兄さん「・・・できますよ。」(新品の自転車にわざわざ古いのを付けるんかい!?という顔)

ものすごーくもったいながりのおばちゃん(私)のわがままでカゴの取り付けをしなければならなくなったお兄さん、ごめんなさい
でも、新品のカゴを付けるとさらに高くなるんだもの・・・

で、交換と整備にかかる約1時間の間に私は買い物を済ませ、新品の自転車(前と後ろのカゴは旧品)に乗って家に帰ったのでした。

・・・ちなみに、新品の自転車に付いていた前カゴは“お持ち帰り”状態で家に持ち帰りましたが・・・さて?なんに使おう??


〈追記〉
家に帰りついたらこのスーパーからのDM。
え~~~っ!?明日から、冬のお買い得キャンペーンで、家電や日常品(自転車も含む)が全品5%引き
ううう・・・明日パンクしてくれたらよかったのに~



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『宝塚ジャポニズム』/『めぐり会いは再び2nd』/『Etoile de TAKARAZUKA』 1/13(日)ソワレ

2013年01月19日 23時45分22秒 | すみれの花咲く国
今年の初観劇でした。

宝塚歌劇 星組公演 『宝塚ジャポニズム』/『めぐり会いは再び2nd』/『Etoile de TAKARAZUKA』 2013.1.13(日) 15:30開演 東京宝塚劇場

うわっ。3本立てって初めてだ~
まずは、
『宝塚ジャポニズム』
和物ショー?“序”と“破”と“急”だそうで

“序”・・・♪さくら~です。柚希さんの手からこぼれるさくらの花びらが、わーい、手品みたい~
とにかく、総勢で壮大に踊ります。曲調がどんどん派手な行進曲、いやボレロになってきて、なんかすげー!?と思ってしまいました・・・日本風の情緒とか、そういうのはいつのまにか消えてたよね

“破”・・・いきなり舞台いっぱいに響き渡る男声のお経・・・すみません。奈良か京都の寺院で聴いたら、たぶんありがたいもんなんでしょうが・・・どうして、夢の世界・宝塚の舞台でこれを聴かなきゃいけないのか・・・わかりません
なんかすごい違和感で、気分が、わ・・(以下自粛)
そのあと登場する天部たち(?)は、「どうした?どういうことだ?」・・・歌ってるんだか怒ってるんだか・・・なんか怖い。
“序”の衣装の着物はどれもあでやかで豪華できれいと思ったけど、ここの弥勒とか、菩薩とか系の衣装はなんかへん・・・
中学校でやった“創作ダンス”っぽいイメージ(決してそこまでちゃちくないけど)をぬぐえない私でした
でも、そんな中、柚希さんの大日如来はキンキラしてとても神々しかったです(ファン目線?)
これって台湾で公演するんだよね。日本という国を正く理解してもらえるのか少し心配・・・日本人の私でもよくわかんない

“急”・・・まずは紅さんの「荒城の月」斉唱!?ううっ・・・紅さん、単独でお歌だなんて・・・立派になられて・・・おばちゃん、泣いちゃう
そして、絵帽子姿の柚希さん&姫君のねねちゃん。や~ん、美しいわ~立ち雛人形のようでしたが、なぜか突然、敵が襲来?柚希さんは斬られて命果て・・・
時は流れ、昔の栄華を想い歌う紅さん。そしてまたも全員で総踊り。これまた圧巻でございました。



『めぐり会いは再び2nd』
昨年の『めぐり会いは再び』の続編?ということで、一番楽しみだった公演。
ただ、前回の出演者がかなりいなくなって、どうするの?と心配だったけれど、ちゃんとそれぞれがここにいないことに理由づけされていて。
新キャラもたくさん登場します。
クラウス/十輝さんと、そのクラウスを“先輩”と呼ぶルナール/麻央侑希さん大き過ぎるかぼちゃが(笑)
役者の二人はケンカばかりするドラントとシルヴィアの話を聞いて、一計を案じ・・・シルヴィアの婚約者として登場!!
クラウスの立派な騎士ぶり、シルヴィアに浴びせる甘い言葉の数々。ドラントと正反対に女の子扱いがスマートで
そして、シルヴィアの弟ルーチェ/礼真琴くん
かーわーいーいー
あのブリッコの姉にしてこの弟あり。ドラントが気に入らないらしく、二人の仲を裂こうとしますが・・・

ドラント/柚希さんはあいかわらず不器用で短気で、シルヴィア/ねねちゃんは、ブリブリブリっ子パワー全開!!
「そんなんじゃあーりーまーせーんー」とドラントの胸をポカポカ叩くあたりは、もう少女マンガでもやんないよ、というほどかわゆくベタベタの甘々シチュエーションで、このところオトナな女性のねねちゃんを見ていたので、ひょえ~~だったのだけど、やっぱ、シルヴィアねねちゃん最強だわー。
あいかわらずのヘタレ作家のエモクラート/真風さんは弱っちくて情けなく、そして・・・
ブルギニョン/紅さん・・・もはやお笑いの人かと
話としては、非常に他愛のない話なのですが、このそれぞれの強烈なキャラがとにかくおもしろい。

最後は二人が仲直り。結婚式を前にして、それぞれの関係者から手紙が届きます
中でも、個人的に大好きなマリオお兄様からレオニード(身重のリゼットに代わってシルヴィアの侍女代行)に届く手紙は「なぜ追ってこないのだ。・・・見損なったぞ」で、それに「しまったぁー」と応えるレオニード。
お兄様のツンデレ具合、最高!!レオニードはもうっ!!かわいいったらない~!!

とにかくドタバタのラブコメの王道!!・・・すっごく楽しかったです。


『Etoile de TAKARAZUKA』
大階段の黒燕尾から始まる“宝塚”を満喫できるショーでした
思いっきり踊る柚希さんを観るのは、やっぱりうれしいです。
星座ごとの場面で構成されていたようですが・・・わりと同じような場面が続き
印象に残っているのは、柚希さんとねねちゃんの銀橋シーン。ねねちゃんの髪型が“羊”だった(笑)
紅さんの双子座?・・・半身男性&半身女性。そして、紅さんの頭の左側一部分面は刈り上げられていて
男役さんを引き連れて踊るねねちゃんの女王さまぶりもキマッてました。
柚希さんとねねちゃんのデュエットダンスは、衣装の生地がレザーっぽく、あれは塩ビニール素材なのか?それともソフトレザーなのか?・・・気になって仕方なかった

そして、フィナーレで自信たっぷりに歌いながら登場する紅さんを観ていると、なぜか“うんうん、よくがんばったね~”と誉めてあげたくなるのはなぜだろう・・・


さあ!!・・・次に柚希さんに会えるのは、夏の『ロミジュリ』だっ楽しみ楽しみ






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元ジェンヌさんの結婚

2013年01月17日 22時42分33秒 | すみれの花咲く国
つい先日、ネットのニュースで知りました。

“元宝塚月組トップ・瀬奈じゅん結婚!10歳年下ダンサーと”

わ~っ。10歳も年下のイケメンダンサーかぁ・・・あらっ?そういえば真矢みきさんのダンナさんもたしか年下のダンサーだったよねぇ・・・などと、わりと冷静な反応だった私。
が!?・・・えっ??お相手の方って・・・2012年『エリザ』の時のトートダンサーのひとり?
・・・しかも、この名前、私、聞いたことある。
あーーーっ!?井上くんの10周年コンサートの時の井上くんの“影”の二人のうちの一人!?
(結局、DVDを見直しちゃったわ・・・あ、ピンクの方ね
その方の名は、千田真司さん 28歳
あれ?2月の『ロックオペラモーツァルト』にもご出演!!

とにかく、おめでとうございます


そして・・・これまた全然知らなかった!!・・・あの元☆組の涼紫央さんもご結婚されたそうで!!
遅ればせながら本人ブログを読みましたが(年末忙しくてチェックしてなかったよ~)本当に幸せそうで・・・
某ブログでのウエディングドレス&タキシード姿(えっ)も拝見しましたが、本当にお美しくてきれい


宝塚に嵌りだした当初は、大好きな男役さんの女性的な部分は絶対に見たくない、と思っていたのに・・・こんなにキラキラした幸せそうな笑顔を見たら、もうメロメロです
どうぞお幸せに



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プロ棋士・井山裕太さん

2013年01月15日 17時05分51秒 | 内野づくし
『とんび』の後番組をそのまま見ていたのですが・・・

久々に見た『情熱大陸』
この日の放送は、23歳の天才プロ棋士・井山裕太さん。1989年生まれ・・・(うちの娘その1と同級生だわ
囲碁、といえばアニメ『ヒカルの碁』しか知らない私ですが・・・番組を見れば見るほど、その“すごさ”は伝わって来て

5歳の時、父の買ってきたTVゲームで囲碁を覚えて以来、テレビの囲碁対局番組に出てその才能の一角を表し、12歳でプロ棋士デビュー、20歳の 時には史上最年少で「名人」を獲得。
対局の1000手先まで読めるというその頭脳は、インターネットによる対局で育てられたとのこと?
・・・すごい!!イマドキ風、ですね。
画面から拝見する限り、23歳にしては落ち着きがあって、ちょっと脱力系のようでもあり草食系のようでもあり・・・たしかにイマドキっぽい(笑)
でも、十時間を超えるというその対局に向かう姿は、冷静でいて熱く燃えるようで、その指先からはなたれる“一手”はまさに“神の一手”!?
しかも昨年、結婚した奥さまはなんと同じ歳の女流将棋棋士・室田伊緒さん。


あらら・・・なんだかね。いろいろ、あのドラマとかぶって見えてきちゃって・・・
そういえば、対局で碁石を打つ井山さんの指先は、すっごくきれいでした



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ドラマ 『とんび』

2013年01月14日 13時03分03秒 | 内野づくし
いつの頃からか、いつか内野さんの“父親役”というのもあり、かなぁと考えていたのです。
そしてそれはきっと、すごく愛情深くて人情あふれる話になるんだろうと、勝手に決めていました。
・・・たとえて言うなら『クレイマー・クレイマー』のような?

そして、このドラマの配役を聞いた時、

え~~~っ?いきなり、こんな大きな息子!?

と、思ったのですが・・・
とにかくこのドラマ、なんだか最初から“・・・”な予感

うわ~~ぁ。やっぱり!!・・・泣いちゃったよぉ

本当に不器用で、バカがつくほどまっすぐなヤス。
奥さんを愛して大事にして、息子をさらに愛して愛して・・・
・・・やっぱり、こういう熱い役が似合うわ。内野さん

美佐子さん役の常盤さんはあいもかわらずお美しく、女としてかわいらしくて。
そして、ちいちゃな3歳のアキラくんのあどけないこと!!

アキラのセリフ「おかしゃん、いたよ。・・・ここに。」 

ああ、もうダメ。涙腺崩壊



ドラマ『とんび』・・・久々に見逃せないドラマになりそうです。


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小椋佳

2013年01月13日 19時28分00秒 | 音楽
昨夜のNHKの音楽番組「SONGS」は、シンガーソングライター“小椋佳”さんの特集でした。

小椋佳・・・
実は、この方の名を知ったきっかけは、私が中学生の時。あこがれていた人が「小椋佳が好き」と言ったのを耳にして、深夜放送でかかった曲をはじめて聴いたのが最初でした

♪少しは私に愛をください すべてをあなたに捧げた私だもの

と始まる、このあまりにも切なく哀しい想いを歌う繊細な歌声のこの人は、いったいどんな人なのか・・・
私の中では、少女マンガに出てくるような、“細身で、前髪を少し垂らして、銀縁のメガネをかけた、憂いのある青年”を想像して疑いませんでした(いったいどんな基準?)

が、その実態は・・・えーーーっ!?・・・う、うそっ。

でも、見た目はとにかく(失礼)その経歴を知れば、東大法学部を卒業して、当時、銀行員として勤務されながら音楽活動をされているすごい方だったとは
そしてなによりその音楽は、今まで聴いたどんな曲より、大人びて深くて、歌詞のひとつひとつが“文学”のようで。

番組では「人生とは出会い」をテーマに、これまで転機となった出会いにスポットをあて、小椋さん自身が、恩師・旧友・かつての同僚など、懐かしい人々に再会していくのですが・・・
小学校の時の先生方とのお話を聞いていて、ひとりの先生はひたすら作文を書かせ、ひとりの先生は歌を歌わせたそうで・・・ああこういう体験が原点なんだなぁ、と。
・・・感性ってただあるものじゃなく育てるものなのね。

いろいろな方への曲提供もされていて、大ヒットした「シクラメンのかほり」や「夢芝居」「愛燦燦」なども素敵なのですが、私としてはやっぱり小椋さん自身が歌う初期の頃の曲が好きです。
「さらば青春」や「しおさいの歌」や「木戸をあけて」・・・
そして、曲も素晴らしいけれど、私がすごいと感服するのはその歌詞に見える表現の豊かさと文学的センス。


私が、小椋佳の数ある楽曲の中で、何十年も経つのにはっきりと覚えている歌詞の一節です。
思春期だった私は、なぜかこの一節のフレーズが自分のことのように気に入ってました。

彩色されてゆくことだけで
それを成長と呼ぶのなら
僕は彩どりを拒むことにしよう ~「思い込み partⅡ」~




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東宝版『レ・ミゼラブル』からのお知らせ

2013年01月10日 23時40分19秒 | 『レ・ミゼラブル』
仕事を終えて、ロッカーを出たところで、東宝ナビザーブからのメール。

“帝国劇場4~7月公演『レ・ミゼラブル』ジャン・バルジャン役 新キャスト決定とキャスト変更のお知らせ”

ああ、やっぱりね。二人だけじゃしんどいよね、やっぱり増員するんだ。・・・で、だれよ?

・・・くらいな調子で、自転車に乗りながら信号待ちの合い間に読んだメールでしたが
とにかく、

えっ!?・・・うそ、でしょ?

な、ニュース。

新バルジャンに福井晶一さんと吉原光夫さん・・・しかも、この二人はジャベール役も。
うわわわ~~。その大昔の、滝田バル&鹿賀ジャベ=鹿賀バル&滝田ジャベと同じパターンじゃない!?
と驚いていたら、そのあとに続く

山口さんの休業

・・・自転車から落ちそうになりました

もう決まっているキャストが“公演を見合わせる”だなんて・・・山口さんにいったい何が
たしかに働きすぎじゃないか、と誰もが心配するほど一年の大半を舞台の上で過ごしている方だけど、自ら申し出るなんて・・・本当に体調は大丈夫なのかしら。
私自身は、ここしばらく山口さんにはお目にかかっていないけれど・・・
黄泉の帝王も、大司教も、伯爵も、マンダレイの当主も・・・いろいろだけど、やっぱり私的には山口さんはジャン・バルジャン、なのよ

山口さんファンはみんな心配でしょうね。
ゆっくり休んで、早く元気になられますように


・・・それにしても『レミゼ』は大丈夫なの???


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