秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

雪!!

2012年02月29日 21時59分49秒 | 日常のこと
朝、仕事に行こうと玄関を開けて・・・びっくり!?

うわぁ~~っ!!

でもね・・・残念ながらもう子供じゃないので、手放しでは喜べないのです。
“ああ、雪ね。”“それじゃ、今日は家でほっこりしてよ”というわけにもいかないし、“やったぁ~お外で雪だるま作って、雪合戦だ~!”というのも、無理。
まずは、どうやって会社に行くか・・・
・・・私はどんな時も、基本は自転車通勤なので、カッパを着こんでバックをビニール袋に入れ込み、後で濡れた衣服や持ち物を拭くためのタオルを持って・・・とにかくありったけの装備をして自転車に乗ります。
あまりの横風で、真横から雪が吹き付けるため徐行して、スピードはいつもの半分。

仕事始める前に、全身が濡れきって、もう身体の底から冷え切って
ああ、できることなら帰りたい・・・

仕事中もずっと寒かったです

帰りはどうにか雪がやんでホッとしました。
でも、夜は冷え込んで明日の朝は道路は凍結してるのかなぁ
それでも、たぶんまた明日も自転車に乗って仕事に行きますけど。


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アクティブに

2012年02月26日 23時13分29秒 | 家族
4年前の春、大学に進学した娘その1は入部した部活の規則で、大学の近くの部の女子寮に入寮しました。
4年経って、大学の学業も部の活動も無事に終え、先月の終わりに友人に手伝ってもらって引っ越しをしてきました。それまでも、時々は家に帰ってきていたものの(1年に5~6回くらい)、完全に家に戻って生活するのは4年ぶりです。
・・・とはいえ、部活優先のため、秋採用で就活しどうにか内定をいただいた娘その1は、その就職先からの指示で車の免許取得が必須・・・というわけで、帰ってくるなり早々に北国の教習所へ合宿に出かけてしまいました。
折しも、日本海側では例年以上の大雪で、メールが来ない日が続くと、「雪に埋まっちゃってるんじゃないの!?」と心配でしたが、どうにか予定通りの2週間で合宿は終了。
家に戻ってきた日の週末には、本試験を受けて無事に免許を取得しました

その後は少しのんびりできるのかと思いきや・・・1か月だけという約束でバイトを見つけてきて、毎日バイトの日々。
その合い間に大学の先輩を頼って大阪へ遊びに行ったり、高校時代の友人とディズニーランドに遊びに行ったりと、プライベートを楽しむことにも余念がありません。
その上、3月の半ばの卒業式と部の送別パーティーのため、買い物したり美容院に行ったりとその準備も着々と進めています。
(・・・私も時々買い物につきあいますが、その時の支払いはほとんどが私持ち
とにかく、せっかく帰ってきても、ほとんど家にいない

そして、このあとは就職先の会社から配属の決定発表を待って、その引っ越しの準備・・・なのですが。はたしてどこに配属されるのか・・・
娘の就職先は、全国展開の会社なのでどこに配属されても地方勤務が決まっています。
親としては少し寂しいですが、娘の希望なので仕方がありません。
ただ、どこに引っ越すにしても大学の寮とは違って設備のほとんどが揃っているかどうかもわからないし、何が必要で何が不必要なのか・・・それは、配属先が決まらないとわからない・・・

と、ヤキモキしていたら・・・昨日やっと会社から配属先決定の連絡メールが来ました。



うわぁぁぁ~~~っ!!!??


すっっごく遠くの遥かな南の島、でした・・・

メールってちゃんと届くのかしら?
いくらきれいな海だからって泳いでいて海ヘビにかまれたらどうするの?
ご当地グルメを送ってもらうつもりだったのに、もしかしてコンビニもなくて私が生○用品とか送らなくっちゃダメ?
・・・とか・・・とか。


いくらアクティブな娘でも・・・母はやっぱりいろいろと心配です


コメント (8)
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農園

2012年02月22日 23時31分49秒 | えとせとら
実は私、“農園”を持ってます。

・・・って、携帯のゲームです

とある友人に誘われて、どうしようか迷ったけれど“新しいことに挑戦してみるのもいいかな”と思ってはじめてみました。

遊び方は、
種を購入する→自分の畑にまく→水をやったり肥料をやったり→収穫する→依頼に合わせて納品する→ポイントがもらえる→ランクが上がる→ポイントでまた種を購入する→・・・

の、くりかえしです。
しかも、依頼の内容は他にも動物を育てたり、仲間を作ったり・・・
時々、季節ごとのイベントがあって、収穫のポイントをためて、仲間と力を合わせて一緒に活動して、新しいアイテムを手に入れたりします。


楽しいことは楽しいのですが・・・

「あ、そろそろ、水をやらないと枯れちゃう・・・」とか、
「あと○○を△△個育てて、早く納品しなくちゃ」とか、

う~ん。結構、嵌ってる。
でも、ちょっとめんどくさい


さて、いつまで続くでしょうか(笑)


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『モリー先生との火曜日』 2/18(土) マチネ

2012年02月21日 21時15分32秒 | 舞台
今までに何度か上演されていたこの舞台。・・・どうしても観たかった舞台でした。
ましてや、このキャストの面々!!・・・声フェチには、たまらない~


音楽朗読劇『モリー先生との火曜日』 2012.2.18(土) 13:00開演
ティアラこうとう

モリー・シュワルツ教授      光枝 明彦
ミッチ・アルボム         吉原 光夫
ジャニーン・アルボム       土居 裕子

ピアノ              小原 孝
ヴァイオリン           真部 裕


広い舞台の上には、下手にピアノとヴァイオリン。中央にモリー先生の部屋、上手にミッチとジャニーンの部屋。共にイスが二つづつ。
それだけのシンプルなセットのバックには、白い、まるでハートのような形の樹?が映し出されます。
ストーリー他は、こちらから。
      
ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病に侵されたモリー先生と、その教え子ミッチの間で行われた“人生の授業”。
死を目前にしながら、モリー先生は悲観することなく「人間らしく生きる」ことの大切さをミッチに語り続ける。


原作を読んだ時も、モリー先生の言葉の意味することに感じることが多く・・・でもこうして舞台という場所から、光枝さんの重厚でそれでいて軽やかな生のお声で、一言一言を聴いていると、本当にモリー先生自身からいろいろな話を聴かされているようで・・・私さえもがまるで生徒になったよう・・・
人生の授業のテーマは「死」「恐れ」「老い」「欲望」「結婚」「家族」「許し」、そして、「人生の意味」・・・


「いかに死ぬかを学べば、いかに生きるかも学べる」
「愛とは、死んだあとも生きてとどまること」
「互いに愛せよ。さもなくば滅びあるのみ」
「ナンバー・ツーじゃ、いけないのか?」
「許さなければいけないのは人のことだけじゃない、自分もなんだ」
「人生に“手遅れ”はないよ」
「人生で一番大切なことは何か」それは「人に愛をあたえ、人からの愛を受けとめること」


あまりにもシンプルな言葉、それでいて深い言葉の数々に・・・何度も静かな涙がこぼれました


光枝さんの渋いお声、それでいてどこかしらユーモアのあるお茶目な語り口。
吉原さんの真面目な、そして伸びやかなお声。
そしてなんといっても・・・土居さんの清らかな美しい透明な天使のような歌声。
それに静かに静かに寄り添うように流れる小原さんのピアノと真部さんの繊細なヴァイオリン。

・・・どれもが心地よくて耳福な舞台でした。

モリー先生が逝ったあと、ミッチとジャニーンが思い出を語るシーンがあり、二人の子供が朗読する「波のはなし」

小さな波は海の中でぷかぷか上がったり下がったり、楽しい時を過ごしていたが・・・やがて、他の波たちが目の前で次々に岸に砕けるのに気がついた。

『わあ、たいへんだ。僕もああなるのか』

そこへ次の波がやってきて最初の波が暗い顔をしているのを見て、

『何がそんなに悲しいんだ?』とたずねる。

最初の波は答える。

『わかっちゃいないね。僕たち波はみんな砕けちゃうんだぜ!みんななんにもなくなる!ああ、恐ろしい』

すると2番目の波がこう言った。

『わかっちゃいないのはおまえだよ。おまえは波なんかじゃない。海の一部分なんだよ』



・・・すごく考えさせられました。
最後にみんなで歌っていた『星になって』という曲も。


終演後、モリー先生の実の息子さん(ロブ・シュワルツさん)が登場し、トークショーがありました。
会場からも質問を受け付け、ロブさんがそれに答えてくださいました。
ロブさんから見た父親としてのモリー先生。
“child like”と表現されたモリー先生は、子供のような無邪気さと率直さを持った方だったようです・・・



・・・心に残るいい舞台でした



コメント (4)
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「東京文化会館 ポピュラーウィーク 2012 中川晃教」

2012年02月18日 23時51分09秒 | こっち向いてアッキー
どうしても仕事が休めなくて、どうにか“早退”ということで上司に頼み込み・・・娘その2と合流して上野に駆けつけました
・・・寒い寒い日でした。駅を出ると、もう夜になりかけた2月の空からは、氷のような雪の粒がちらちらと舞い降りていました。

クラシックの殿堂「東京文化会館小ホール」から5夜連続で繰り広げられる
スペシャルアコースティックライブ!
実力派ポップス・アーティスト達の600席限定のプレミアムナイト!


と、評される「東京文化会館 ポピュラーウィーク」。
・・・アッキーは今年で3回目。しかも今年、単独出演はアッキーだけ
しかも、チケットは完売!!・・・なんか、ファンとしてはすごくうれしい。
実際、このホールでのライブはシロウトの私でも音の良さがわかるほど、本当に贅沢なくらい素晴らしい音を響かせてくれて、耳福この上ない限り




「東京文化会館 ポピュラーウィーク 2012 中川晃教」
2011.2.16(木)19:00開演  東京文化会館 小ホール

中川晃教(ボーカル)、旭純(ピアノ)、西方正輝(チェロ)、田邊純一(チェロ)



ロビーに足を踏み入れた瞬間からなんだか熱い空気が
・・・あれれ?目の前に島健さんが。
そのくせ、会場に入って席に着くと、開演時間を心待ちする600人の呼吸がふっと静まってなんともいえない緊張した時が広がっていくのがわかり、私も隣の席の娘その2もなんだか張りつめていくのがわかりました
5分ほど遅れてアッキー登場。
衣装は、カチリとしたグレーがかった紺の上下スーツで。細めの襟だけが黒?インナーも黒のやわらかな感じのハイネック。髪は自然に下ろしていてラフな感じ(ひっつめたり結わえたりって、結構痛いのよ

ピアノの旭さんの前奏から、ステージ後方のスクリーンには細かく青い光が無数に放たれて・・・ホタル?それとも小さな熱帯魚?
そしてアッキーが歌い始めたのは「ピエロ」あれ?この曲・・・どこかで聴いたことがあったかしら?なんとなくそう思ったけれど、思い出せない。
♪男でもなく 女でもない 誰も愛してくれない・・・
曲調といい歌詞といい、なんだか切なくて。
と、思っていたら突如始まったのは「音楽が消えることのないDANCE FLOOR」
サビの部分で高音ではなく、オクターブ下で歌うなんて・・・
続く「フタツ、ヒトツ」は、大好きな一曲なので、うれしかったな。
つい先日、井上くんの『ハムレット』を観てきたせいか、この時、私の脳裏にはなぜか『himself』のあの手紙を拾うオフィーリアと手紙を書くハムレットの姿が浮かび・・・
そうしてしっとりとうっとりとしていたら、その直後には「ウィ・ウィル・レット・ユー・ゴー」とは!!へっ!?
アッキーも“真逆の選択”と言ってたっけ
旭さんのピアノは強く強く、けれどいつもよりどことなく軽快で、アッキーの歌声と一緒にどんどん熱を帯びていって・・・カッコよかったなぁ。

その後、舞台袖に消えた旭さんを見送って、アッキーはピアノの弾き語りで3曲ほど。
昨年のこのポピュラーウィークのあと、あの3月の大地震を機に“日本の歌”に心を惹かれるようになったと・・・童謡を(?)
「赤とんぼ」「月の砂漠」「雪の降る街を」
ピアノのアレンジが・・・本当に自由度が高くて日本古来の童謡がなんだかアジアンチックな新曲のように感じられる・・・アッキーって、こういうところにやっぱり“天才”が見えるなぁと思う
なのに、MCになるとホントに???なところが炸裂。人差し指=中指??
「月の砂漠」の王子様&お姫様は“瓶”の中に隠れて愛の逃避行をしているんだと思い込んでいたとか
まぁ、こういう摩訶不思議な部分がアッキーのかわいげのあるところでもあるんだけどね
新曲の「春」は、やさしさにあふれていて愛のこもった素敵な曲でした。バックに映る照明は桜の木に暖かな日差しが差し込むようで、それも素敵でした。

そして、この東京文化会館で歌えることに感謝して(?)今年のクラシックコーナー(勝手に命名しているそうです)は、チェロを2台プラスしての試み!!
しかもこの二人のチェロ奏者、なんと☆芸大卒の22歳(もう一人は現役芸大生!!)という若手。
しかも、今年のこのコーナーで挑戦したのは
あのベートーベンの交響曲第5番「運命」
もう、
あまりに有名なあの曲にアッキー独特の世界感で歌詞がついていて、熱く激しい♪運命~~っ!!
なんか・・・あまりに奇抜で、もうびっくりしすぎ。
そしてなにより衝撃的だったのは、私のイメージでは今まで“泣き”の楽器だと思い込んでいたチェロという楽器が、これほどまでに激しく強い音を奏でるとはっ!?
田邊さんはとにかく力強いベースになる音、そして西方さんはアッキー同様に本当に独創的な音を作り上げ、二人の息の合った早弾きはもう圧巻!!
(娘その2曰く、「音はまったく違うけど、イメージとしては、なんだか吉田兄弟の津軽三味線を聴いてるみたいだった・・・」)
・・・なんか、本当にすっごい。この発想の自由さとそれを現実にしてしまう自由自在なこの才能。
やっぱり、アッキーは天才だと思いました。私のような凡人にはとうていわからない・・・

その後は旭さんも参加して「Love Never Dies」「 AMAZING GRACE」
いつもに増しての熱い熱唱で、素晴らしかったです。
特に「 AMAZING GRACE」は、最初は英語でおごそかに、そして途中からはジャズっぽいアレンジで、ラストはアッキーの日本語バージョンでどことなく和風テイストに(!?)
アッキーの歌声は優しく力強く、ホールの高い天井をも超えて空に突き抜けるように伸びやかで、身震いするほど素晴らしかった

あ、そうそう「Love Never Dies」のラストが情緒たっぷりのチェロ演奏で・・・あれ?この曲なんだっけ?とすぐには思い出せなかったのですが・・・バッハの「G線上のアリア」でした。
こんなところもクラシックを融合させて創っているのが、おしゃれで素敵だったな

そして以前にも感じたもう一人のアッキー。
このステージの照明が創り出すアッキーの“影”たち。
最初は緊張していたアッキーが徐々に自分のペースを取り戻した頃から、この“影”たちも大きく腕を振り上げ、全身を使って音楽にその身を委ね出したようで・・・


アンコールの一曲目は先に書いた、ホイットニーの「I WILL ALWAYS LOVE YOU」
この曲が最初から予定されていたものか、それともつい先日のホイットニーの悲報を受けて急遽追加されたものかはわかりませんが・・・アカペラで、アッキーの息づかい共々歌い始めを耳にした途端、言い知れない想いに、こみ上げてくるものがありました
・・・アッキーが尊敬し憧れ愛したホイットニーのこの曲。
それは、アッキーファンならずとも知っている、アッキーを『モーツァルト』のヴォルフにした名曲。

・・・もう言葉にできません

深紅の照明が後方からアッキーを照らし出し、とても美しくて幻想的で、アッキーの澄んだ高音、こんなに心に響く歌声を聴いたのは本当に久々で、自然と、本当に涙がこぼれました。
周りの方々もみんな同じ思いだったようで・・・会場のあちこちからすすりあげる声が聴こえてきました。
アンコールは「マイソング」そして「HOME」・・・最後までアッキーの歌声を全身に受け止めて上野の一夜は終わりました。
最後の最後のあいさつで、「また来年もここで歌えるように、これからも精進していきます」と真面目なアッキー。
本当に、来年もまたここでその素敵な歌声を聴きたいです。


セットリストは

1 組曲 pierrot~音楽が消えることのないDANCE FLOOR
2 フタツ、ヒトツ Futa-tu,Hito-tu
3 ウィーウィル レット ユー ゴー
4 赤とんぼ(弾き語り)
5 月の沙漠(弾き語り)
6 雪の降る街を(弾き語り)
7 春(新曲)
8 ベートーベン交響曲第五番「運命」No.5
9 Love Never Dies
10 AMAZING GRACE

アンコール
I Will Always Love You(アカペラ)
マイソング
Home(日本語ヴァージョン)



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ホイットニー・・・love you

2012年02月18日 10時12分06秒 | 音楽
「I Will Always Love You」


16日の夜からずっと頭の中で流れている、この歌声。

尊敬と愛のこもったアッキーの歌声とリンクしながら・・・

感動と寂しさと切なさと・・・なぜだか、涙がこみ上げてきます




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『REON』

2012年02月14日 23時09分12秒 | すみれの花咲く国
3月の終わりに上演される柚希さんの舞台です。

星組 柚希礼音スペシャル・ライブ 『REON!!』(日本青年館)


ありとあらゆる先行予約に申し込みましたが・・・全滅でした
先日の一般発売には、10時の発売開始から電話を握り締めてがんばりましたが・・・やっと電話がつながった時にはすべての日程分がすべて完売


あちゃ~~っ!!


すっごく観たいのに~っ!!
どうしてもお会いしたいのに~~っ!!


・・・なんででしょう。
「たぶん、無理だと思うけどね~」と至って軽い気持ちで申し込んだ6月の新感線の舞台『シレンとラギ』は第一希望で取れちゃったのに・・・

やっぱり“欲”があり過ぎるとうまくいかないのかしら・・・



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CHESS、CHESS、CHESS。

2012年02月13日 23時28分55秒 | 音楽
お友達のご厚意で事前に聴かせていただいたCDは、とにかく複雑(!?)で
・・・が、生の舞台で聴いた「CHESS」の迫力は、もう言葉にならず

あの日以来、気づくと頭の中でかけめぐるのはこの「CHESS」の曲のいろいろでした。
話の内容としては“冷戦”と今、言われてもあまりピンとこない部分もあって??なのですが、一曲一曲がとにかくインパクトが強くて
ただし・・・残念ながら一度だけ聴いただけなので、日本語の歌詞は本当に断片的にしか覚えていません
ですからこうしてCDで英語を聴きながら自分が観た舞台の記憶とつなぎ合わせる努力をしていたのですが・・・
そうこうしているうちに梅芸のHPにUPされた東京公演の舞台映像を目にしたら、もうテンションが
今はもう大阪公演も終わってしまいこの映像もいつまで観られることやら・・・
アンケートにあったように“ミュージカル化”されたらそれもうれしいけれど、まずはこのキャストの歌声を残してほしい
CD化&DVD化はない、なんて言わないで~


それと・・・まったくの勝手な妄想だけど・・・
先日観た『ハムレット』の井上くんのロック(!?)風な歌声を聴きながら、井上くんの喉は大丈夫なんだろうか?と心配になり、同時にできれば井上くんの美しい声で「Anthem」を聴いてみたいと思ったり(石井さんの歌声に不満があるわけでは決してありません)
はぁ~~。アッキー&井上くんのファンとしては、やっぱりどんな形でもいいので二人の“共演”というのを見てみたいのです・・・




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ラストランチ

2012年02月12日 15時07分57秒 | 家族
息子の働くお店に行って来ました。

オーダーしたのは、ピザ(マルゲリータ)とパスタ(カルボナーラ)。

とっても美味しかったです。ボーノ!!



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「巴里の侍」

2012年02月09日 23時52分59秒 | 
“いろいろと復習”コーナーのうちのもうひとつ。

「巴里の侍」 月島総記・著・・・を、読んでみました。

内容は
江戸幕府が倒れて間もなく、パリに渡った侍がいた。龍馬から刀を受け継ぎ、フランスに渡るという夢を龍馬と分かち合った男、前田正名。もとは留学目的だったが、間もなく普仏戦争が勃発。彼は己の誇りのため、そして心を通わせたパリ市民のため、龍馬の刀を手に立ち上がる! 実話に基いた、歴史エンターテインメント小説。ダ・ヴィンチ編集部と東宝による「ダ・ヴィンチ文学賞A.S.(アナザーステージ)ゼロワングランプリ」の大賞受賞作ついに刊行。(Amazonの商品説明より)


・・・いい作品でした


読みながら、雪組の舞台『Samourai(サムライ)』を思い出して、脳内変換してはところどころでうるうる
一番“ああ、これはヤバい!”と思ったのは「日給2フランが欲しくて志願しただけだ」と言ってたチプリアニが致命傷を負って「俺さ、市民兵になってよかったよ・・・」と言って死んでいくシーン。
・・・たしかここだけは舞台を観た時も、本当に涙が出ちゃったのよね

マリーが「あなたは誰を護るの?」と聞いた時、「・・・傍らにいる、者を。」とマリーをチラっと見ながらすぐに目線を他へ移す正名の純情。
音月さんのはにかんだ感じがすっごくかわいかったのよね~

そして、フルーランス少尉の「近づいて来い・・・」は、もう涙が出るほど渋くて~漢で~~
緒月さんは豪快な龍馬も男気あふれる少尉もすごく似合っていたなぁ

それに・・・こうして本で読みなおしてみると、渡会って男臭くて豪放な自由人だけど、本能的に“侍”なんだな。思い出せば早霧さん、すごくカッコよかったよ


バラの花がバックに描かれているような少女マンガも題材としてはいいけれど、こんな騎士道や武士道や・・・男の世界を題材にするのも宝塚ならでは、なのねと思いました。


あ、そうそう、この本を読んで、マリーを日本人嫌いにさせた謎の男・サイトーは“斉藤健次郎”という青年だったことが判明しました(笑)



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