秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

『SONG WRITERS』 10/27(日) マチネ

2013年10月30日 23時43分12秒 | 舞台
前日の台風が長引いて、大雨だったらどうしよう・・・と心配しましたが。
久々のクリエへ!!・・・向かいの劇場には何度も行ってるんだけどね


a new musical 『SONG WRITERS』 2013.10.27(日) 12:30開演 シアタークリエ

エディ・レイク       屋良朝幸
ピーター・フォックス    中川晃教
マリー・ローレンス     嶋袋寛子
ニック・クロフォード    武田真治
ジミー・グラハム      泉見洋平
パティ・グレイ       藤林美沙
カルロ・ガンビーノ     コング桑田
ベンジャミン・デナーロ   植原卓也
アントニオ・バルボア    平野 良


「世界が驚愕するミュージカルを創るんだ!」と 大胆不敵な夢を見る、
自信過剰の作詞家エディと、気弱な作曲家ピーター。
歌姫マリーの出現、音楽ディレクター・ニックの後押しにより、 夢が実現へ急速前進を始めた。
ところが・・・作品の魔力にとりつかれ、何と! エディは現実と物語の境界線を越えてしまう。
「ここは、現実 それとも夢の世界?」 エディがコントロールできなくなった虚構の物語は、 いつしか現実の世界で巨大な 犯罪組織への招待状に変わっていった!
ニューヨークの街を、友情が、切なさが、恋が、 幾つもの謎を解きながら“愛”に向けて疾風の如く駆け抜ける!
日本発、世界を席巻するスーパー・ミュージカル!(公式サイトより)



いや~とにかく、楽しい!!
久々に、何も考えずに心から楽しめるミュージカルを観た気がします。

エディとピーターの関係は、作詞家と作曲家というだけでなく、実は幼なじみでその信頼関係と結びつきはとても深い。
そこへ、音楽プロデューサーのニックが「てんこ盛りだよ~」と、絡んできて・・・3人のバランスは絶妙です。
二人の歌姫マリーは歌はバツグン、でもしゃべると南部なまりがひどくってかなりコミカル。
そしてこのマリーがエディのところへ転がり込んできたことから話はさらに展開していきます。
ずっとアップテンポで疾走感があって(忙しい)とにかく目が離せない。あれよあれよと引き込まれ、たいくつしません!!(←かなり重要

エディ/屋良くん
昔、TVで『MA』のメンバーとして出ていた頃、ずっと見ていたはずなのに・・・すみません。まったく覚えていません
でも、お歌も上手だったし、ダンスのキレはさすがのジャニーズ!?
笑った顔の目が優しいなぁ。アッキー・ピーターとの並びはばっちり。パジャマ姿もキュート

ピーター/アッキー
いや~、噂には聞いていたけど、踊る!踊る!踊る!!
しかも半ズボン(そこ?)脚が細い~。
金髪の巻き毛もかわいくて、自信なさげな気弱キャラがよく似合ってて(誉めてます)
舞台上では、マジでピアノを弾いていて(あたりまえだが)自分が歌っていない時でもBGMを担当してたりする。曲作りに悩むシーンには天使たちが登場。これもすごくかわいかった~
マリーに恋するけど、結局はエディとマリーがいい感じになってピーターは振られちゃうんだよね。
エディと踊ってる姿はまるで双子のようなコンビネーション。

ニック/武田くん
最初に登場した時の全身黄色いチェックのスーツは、某芸人さんもどき!?
「てんこ盛りっ!!」のお決まりギャグの応酬は、さすがの五郎さんテイスト。得意のサックスも披露してくれます。
エディの夢の中では、まさかの“裏切り者”に扮していて・・・武田くんのどことなく胡散臭い雰囲気はやっぱり!!となんか納得できてしまう。

マリー/hiro
(ああ、やっぱりこう書いた方がしっくりくる)
かわいい!!ファッションもステキ。お歌はやっぱり上手い。
元気で弾けて、歌の通り♪秘密があれば~なんだけど、そうきたか!?

ジミー/泉見くん
ホントのお久しぶり。スーツ姿がカチっとお似合い。あいかわらずのすごい汗。裏切られてギャングに撃たれ、恋人に抱き起こされながら死ぬシーンは、“恵みの雨”ならぬ“泉見の雨”?
そしてまさかの2役、いや3役・・・冒頭の管理人さんにはまったく気が付きませんでした。

パティ/藤林さん
地球ゴージャスの歌&ダンス姫。(この作品では、振付けもすべて藤林さん)
スレンダーな身体にすごいパワー。ジミーと歌う「愛はいつも愚かなもの」がすごく素敵だった
マリー=パティと、いうことで二人が一緒に歌うシーンは、歌声がいつしか同化していくようで、どっちがどっちだかわからなくなりました。

カルロ/コングさん
悪役はやっぱり似合う。でもなんだかすごくかわいい
お歌もダンスもギャグも、さすがのプロ。子分の二人(植原さん&平野さん)と共に歌う「チャオ・アメリカ」は楽しい。
そしてこの子分、植原さんは、この舞台の中で唯一、スリムで長身。吉野さんとニイロさんを足して2で割ったような雰囲気。バラの総柄のスーツが、まぁ、オシャレで。・・・渋谷の某ティボルトに負けないくらいの華やかさ
片方の平野さんは、かわいいオカマちゃんキャラ。どさくさにまぎれて、ピーターに迫ってましたね(笑)

舞台のセットはシンプルだけど、大々的にあのプロジェクトマッピングを多用していて、それも都会的でオシャレでした。(これって、昨年のクリエの『ドラロマ』でも使ってましたよね!?)
とにかく全員踊りまくりの出ずっぱり。
映像、音楽、ダンス、衣装、どれをとっても申し分なく素晴らしい。
私は、今回この1回だけの観劇なのでわからなかったけれど、初日以来、もうすでに何度も観劇されている方々によれば、どんどん進化(深化)しているらしく・・・
ラスト近くの、ニックの目には本当に涙がうるうるしていたし、みんなで盛り上がる「ハッピーエンドが待っている」や「ソング・ライターズ」はノリノリで楽しかったぁ~~。
本当に素敵な楽曲の“てんこ盛り”・・・ああ、CDで出してくれないかな・・・

演出は、地球ゴージャスの岸谷五郎さんなので、随所にギャグが入ってどことなく“五郎テイスト”。
そして音楽プロデュースを担当されているのは、あの森雪之丞さん
そして、その雪之丞さんの詩に曲を書いているのが5人のSONG WRITERS。(もちろん、アッキーもその中の一人!!)

本当に楽しくて、一度じゃなく、もう一度観たかったなぁ。
せっかくなので、もう少し余韻に浸れるように・・・


ミュージカル『SONG WRITERS』ダイジェスト映像


コメント (2)
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寒くて寂しい時

2013年10月23日 23時41分18秒 | 家族
娘その1が、帰宅しました。
私は、仕事が休めず・・・残念ながらほとんど一緒には過ごせませんでしたが。
その代わり・・・大学時代の友人と会って、高校時代の友人たちと遊んで。
私は仕事だし娘その2は学校だし、誰もいない家でお気に入りのアニメのDVDをたっぷり観て、リラックスした様子。
帰る日の夕飯だけは一緒に食べて、さあ!帰らなきゃ、という間際、

「これから寒いし、寂しいし・・・コレ持って行っていい?」

と、押入れから引っぱり出したのは、大きなあざらしの抱き枕とふわふわのくまのぬいぐるみ
それと、私の秘蔵の韓ドラのDVD


これから先、娘その1の住むところには、雪がたくさん降るんだろうなぁ・・・





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冷たい雨

2013年10月20日 23時52分08秒 | 日常のこと
ハイ・ファイ・セットの歌、ではありません

ここのところ、台風の大量発生?(27号は来過ぎだ・・・)で、洗濯物は乾かないし、家の中はジメジメしてるし、なんといっても気圧の変化に身体が追いつかなくて、イマイチしんどい

本当なら、一歩も外へは出たくないところでしたが、今日はどうしても買い物に行かなくてはならず・・・しかたなくいつも自転車で15分の場所へ、30分以上かけて歩いて出かけました。
どう傘を差しても、ずぶ濡れで

ううう~寒い。

また次の台風も大きいらしい・・・もういいんだけど。
できれば、“秋晴れ”でお願いしたいわーーー


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『TRUE WEST~本物の西部~』 10/13(日) マチネ千秋楽

2013年10月16日 23時30分23秒 | 舞台
久々のパブリックシアターです。
そして、5か月ぶりの内野さん、でした


『TRUE WEST~本物の西部~』 2013.10.13(日) 13:00開演 世田谷パブリック・シアター

リー        内野聖陽
オースティン    音尾琢真
ソウル       菅原大吉
母さん       吉村実子


あらすじは、
砂漠での放浪生活をしている粗野で無学な兄・リー。
一流大学を出て、脚本家として活躍している堅実な弟・オースティン。
正反対の兄と弟は、母親の家で再会する。
 オースティンは妻子を自宅に残し、アラスカ旅行中で留守にしている
母親の住む家に滞在し、ハリウッドに売り込む台本執筆に専念する。
そこへ何ヶ月も砂漠で暮らしていた招かれざる客である兄、リーが母の家に帰ってくる。
母の家を物色したり、オースティンの車の鍵を奪い、近所に盗みに入るリー。
オースティンの長年の企画をプロデューサー:ソウルキマーが気に入り、
実現に向けて動き出したように思えたとき、リーが盗みから戻ってくる。
リーは、自分にも実話に基づいた「本物の西部劇」の案があるとソウルに売りこみ、
映画化に向けてリーの「本物の西部劇」が動きだしてしまう。
目の前で長年の夢が奪われ、真っ当に生きてきたオースティンは
自分の恵まれた人生には「本物」がないことに落胆して壊れていく。
酒に溺れるオースティンはリーのように砂漠で生きると言い出す…
一方、リーは自分の案の脚本を書く事が出来ず、苛立ち、追い詰められていく。
何とかオースティンに書かせようとするが「真実」を手に入れたいオースティンは、
「砂漠へ連れていってほしい」と言い、聞く耳を持たない。
リーはオースティンに取引を持ちかけ、意気投合したように見えたが・・・。
 兄弟がお互いにもつ憧れとコンプレックス、不在の父親に対する微妙なスタンスの違い。
兄と弟の葛藤の先にあるものは・・。(公式サイトより)



それぞれのキャラの特性が光っていて、内野さんのリーは、乱暴で自分勝手で破天荒。こんな兄がいたら絶対イヤだ・・・と思わせるし、音尾さんのオースティンは、学もあって堅実で、おそらく平和主義で小心者?
ある意味、見慣れた(?)この二人、ドラマ『とんび』の時とはまたちがう、舞台という限られた空間の中で、密度の高い芝居を見せてくれて
いかにも“ギョウカイの人”という感じのソウルも、“ああ・・・ありあり”な感じだったし。
それにしても、お互いの心の奥底に潜む本当の気持ちは言葉とは裏腹で、・・・と思うシーンがあったり、クスっと笑える箇所もいろいろあって。
ただ・・・1幕の終わりは“えっ・・・?”って感じで切れるし
・・・私的には初日で楽、一度かぎりの観劇なので???な部分も多々ありました。

5年ぶりに現れた兄に、それなりの気遣いでやさしくする弟。
本当は、今までも迷惑かけられてきたんだろうに・・・よく我慢できるなぁ、と思っていたのが、思いもかけない方向に話が展開。
・・・“温和ないい子ちゃん”だったオースティンは、みごとに壊れてしまい、一方のリーは、これまた自分ではどうにもならない弱点をオースティンに補わせようと、いつになく必死。
そしてそれぞれが、1幕とはまったく逆の立場になる。
言葉や態度を荒げるわけではないけれど、盗んできた何台ものトースターをテーブルに並べて、食パンを焼くオースティンは“およよよ”だったし、頭の中の構想を形にできずにジレンマに陥るリーは“あらあら”だったし・・・ある意味、よく似た二人でした(笑)
それにしても、人間って上手くいかないもんだわねぇ。

自分で使えないと、頭に来てオースティンのタイプライターをゴルフクラブでボコボコに叩き、えんぴつ1本探すのに、キッチンの棚やら引き出しやらを手当たり次第にぶちまけていくリー。
あちゃーー。・・・いつかもこんな内野さんの舞台を観たなぁ。後片付けがたいへんだろうなぁ
盗んできたトースターを馬に見立てて“パカラッ、パカラッ”と楽しそうなオースティン。リーにかけようとシェイクしたビールが自分にかかってしまい、それでもうれしそうなのが面白い。
きっと彼は、リーがめんどくさいと同時に、どこかうらやましかったのかな。
“本物の西部”を知ってるリーが。

ラストに、そのひっくり返ったような家に帰ってくる母親。
なぜ?あの状況をみても、あんなに淡々としているの??
私にはイマイチわからない。・・・でもたぶん、意味はあるはずよね?

う~~~ん。どう感想を言ったものか・・・
感動、という芝居ではなく、なんだか二人の心のジレンマと迫力に唖然となった舞台でした。
・・・なんというか、内野さん、最近この手の舞台が多いよな。

カテコでは、本役と打って変わった清々しい内野さんに
舞台に落ちてたおたまを拾い上げて、高くかざした後に胸に当てての紳士的なお辞儀は、プリンス仕様?
にっこり笑う少年のような笑顔に思わずドキッ
ああ、このギャップがたまらない~これだから・・・ファンをやめられないのよね



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『REONⅡ』 柚希礼音スペシャル・ライブ 2013.10/6(日) ソワレ  

2013年10月12日 01時25分56秒 | すみれの花咲く国
・・・1年半前の『REON』も、チケットが取れなくて取れなくて
今回も先行予約の度に“3分で完売”とか“繋がった途端にSold Out”とか・・・
とにかく、できるかぎりの手を打ってチケット確保にがんばりました。
そしたら、本当に奇跡のようなタイミングで、ぴ○の先行でチケット・ゲット
きゃーーーっ!!やったぁ~~っ!!でもさ、1階の最前列と2階の一番後ろが同じS席(同じ値段)ってどんだけよ・・・
それでも生の柚希さんに会えるんだとテンション上げて、いざ


宝塚歌劇 星組東京特別公演  『REONⅡ』 柚希礼音スペシャル・ライブ  2013.10.6(日) 15:30開演 東京国際フォーラム ホールC

【出演者】
柚希礼音、十輝いりす、音花ゆり、鶴美真夕、紅ゆずる、壱城あずさ、如月蓮、海隼人、汐月しゅう、
大輝真琴、妃白ゆあ、紫月音寧、夢妃杏瑠、夏樹れい、珠華ゆふ、麻央侑希、毬愛まゆ、礼真琴、
紫りら、瀬央ゆりあ、綺咲愛里、紫藤りゅう、五條まりな、城妃美伶、凰羽みらい、天華えま、
美都くらら


早めに着席して、開演前に買ったパンフレットをちらりと開けた途端、もう血圧が上昇、呼吸が乱れてきました(特に見開きページ)
豹ですっ!!・・・そして、短めの黒髪、ずらしたサングラスの下からの流し目、シャープなアゴのライン、長くしなやかな指先
これって、これって・・・
思いっきり・・・野性的セクシー!?
ヤバい!ヤバい!!・・・絶対にこれ、ヤバい~~!!

と、心の動揺を隠せぬまま、『REON Ⅱ』開演です。

【ACT1】

海のライティングから始まり(太古の海?)
その中から突如、高速でせり上がってくる柚希さん!!(びっくり箱開けたみたい
風景は、都会の街中へ変わり、豹柄衣装に身を包んだ柚希さん、まさに都会に放たれた野獣(?)のよう。
総踊り状態で盛り上がり、テンション上がる~~
「カプリチョーサ」超ドキドキ。容赦なくカッコいいっ!!
あれって、目の前で目線合わされて、あのセリフを言われたら・・・絶対落ちる!!(ってか、絶対、意図的に落としてるでしょ?)
そして、早くも「REON」で、客席はホタルイカ・・・じゃなかった“ペンライトの海”状態。

今回はねねちゃん不在のため、柚希さんの相手役は誰がするんだろう?と思っていたら、
“記憶の少女”(綺咲愛里さん)という女の子が登場。話の展開的には、いつか観た『BOLERO』っぽい。
相手役といっても、この少女は単独で登場してるので、柚希さんのからむ相手は実は、男役さんたち(女装の?)が多い。
れみちゃんがいなくなって、もう観れない、と思っていた「バーレスク」は、再演(?)されて、またも、鶴美さんの女装(いうな)大きく開いた背中がきれい。
踊る鶴美さんを階段に座って見ている柚希さんの、余裕のある表情がまたいい
すべてのシーンが色っぽい

そして、なぜかシーンは、あの「ちえちゃん」へ。
紅さんのお父さん、真風さん改め十輝さんのお母さん、壱城さんのちえちゃん、如月さんのお兄ちゃん。
ギャグ満載のこのシーン、前回同様笑ったけれど、舞台後方に本当の柚希さんの小さい頃の写真が・・・
なんかね~この写真を見てたら・・・歌の歌詞をかみしめてなんだか泣きそうになりました

娘役さんたちが歌って・・・ホストクラブへ。
噂の・・・「RADY REON」登場!!
うわぁぁぁぁ~~~っ!!
柚希さんの正統女装仕様(?)金ぴかゴールドのビスチェにホットパンツ姿。脚が長ーーーい。そして、なんて健康的なふともも(途中、上着も脱ぎます)しかも黒髪のボブ。
ゴージャスで色気があって、十輝さんと踊る姿は最強!!もう何者も寄せ付けない(もう正気を失いそう・・・)
柚希さんと十輝さんが踊っている間、歌っているのは礼さん。・・・やっぱり上手いなぁ。

1幕ラストは・・・きゃーーーーーっ!!
なんと、聴き覚えのある(あり過ぎる「影を逃れて」
リアル雨(?)が降る中、濡れながら歌う柚希さん・・・なんかゾクゾクしました


【ACT2】

今回も、幕間にはあの人が!?・・・と、思いきや、2階の下手に客席案内係りの“マサ子さん”登場。
「携帯の電源は・・・」と注意しながらも「どちらからいらっしゃいました?」「食べ物は何がお好きですか?」と、客席に話しかけたり。
そのうち、「もう、あの人ったら」と怒られて1階上手から“紅子”登場!!
マサ子さんはここ、国際フォーラムの先輩らしく、「あの人、いつもサボってるのよ」
紅子は「あの人、私の分までお弁当食べちゃうのよ、だから私、ガリガリよー」なんて言ってって・・・
離れた場所でかけあい漫才をする二人・・・

二人がいなくなって幕が開くと、・・・「ベルサイユのばら」♪ごらんなさい~ごらんなさい~~で始まりましたが、♪きれいなれおんが咲きました~みたいな歌詞にことごとく変更されていて、ひょえ~~でした。
その中でのボレロは、なんと☆キラキララメラメの赤いドレスに身を包んだ紅さんと柚希さんのデュエットダンス!!紅さん、細い~~~。
「愛あればこそ」・・・までもが「REONあればこそ」(笑)

その後は、出た!!
客席後方から突進してくるちえ子ちゃん(ドレスは前回と一緒)紅子が阻止しようと現れ、ちえ子に「あ~目のおっきな人だ~」マサ子さんも加わり、舞台の上へ。
♪れおんちゃんに会いたい~と3人で歌う姿は、すごく大きいのになんだかかわゆい
「れおんちゃんになんの役をやってほしい?」という質問に、
紅子は『風と共に去りぬ』のレッド・バトラーのセリフ(・・・私は観たことないけど、たぶんそう)を、マサ子は「死ねばいい!」と言い放ち(これが、低い声でかなりカッコいい)
『エリザベート』のトートになりきって「最後のダンス」をちょっとだけ歌い・・・
(いや~ん。これは個人的にはすっごく観てみたい
ちえ子は、紅子に耳打ちしてごにょごにょ・・・

と、次のシーンには聴き慣れたあの『ロミジュリ』の仮面舞踏会の曲が流れ・・・
わーーーーっ!!真っ赤な衣装の柚希ティボルト登場!!(ちえ子はこれが観たかったのか・・・)
♪今日~こそ~その日~と歌い出す・・・柚希さん、なんて肉食系なんだろ
本舞台でのロミオバージョンが強くインプットされてて、なんだかすごく変な気分。
でも、迫力あったなぁ~う~ん、城田くんの例えもあるしな・・・

紅さんと男役さんたちで次のシーンへ。
片方が上に伸びてる羽根を持った鳥(麻央さん)やら、大きな娘役さんたちだと思いきや、男役さんたちの女装(だから、言うな)で、みなさんお美しい。
ここは、盛り上がって盛り上がって、客席もノリノリ。客席降りもあって、やっぱり1階席がうらやましい。
2階に紅さんと十輝さんが来てくれました!!(3階には柚希さんが!?)
ダンス指導があったりして、みんなで楽しむコーナーみたいな?
2幕に入ってやっと柚希さんのMCが・・・しかし、何度聞いてもオフモードの柚希さんは、舞台の上のオンモードの時の柚希さんとは別人で・・・ほにゃほにゃしてる(笑)

次は柚希さんがこれまでやってきた宝塚ショーメドレーで。
最初の「アマール・アマール」から後は・・・あんまりよくわからなかった。最後の方はほとんどわかったけど。
台湾公演の時のショーシーンも観れてうれしかったなぁ。
ここでのデュエットダンスは、礼さんと。礼さん、マジかわいい

その後は、みんな今回のおそろいTシャツ(黄色)で「銀河鉄道999」「いつか離れる日が来ても」「Rising Sun」
ノリノリ感がうれしい反面、「いつか・・・」は、ミョウに胸に響いてしんみりしてしまいました。・・・いや、いや、いや、そんな日が来たら、私、たぶん、立ち直れない、かも

ラストは「REON」。
そして「Story」ステージのバックに映し出される稽古場シーンが、またすごく効果的で。
こうやって、丁寧に懸命に積み重ねて、このステージがここにあるんだなぁ、と。

ああ、それにしても・・・楽しい時間は倍速で過ぎていく・・・
『REONⅡ』・・・楽しい楽しい楽しい~時間でした




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真夏日

2013年10月11日 22時50分49秒 | えとせとら
「今日は、真夏日になるでしょう。」

・・・って、TVの中からお天気おねえさんが言いました。

今は10月。“小春日和”って言うならわかりますけど

暑い暑い夏が終わって、やっと涼しくなり始め、タオルケットを毛布に変えて、
そろそろ冬物も出そうかな、と準備していたのに
やっとのことで身体も“秋”を認識出来るようになってきていたのに・・・

この3日間ほど28度を超える真夏日!!

はぁぁ・・・ムリ。身体が順応できません。


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StarS@スッキリ

2013年10月08日 21時54分59秒 | 井上くんらぶ
当然ですが、仕事だったので私は見れなかったのです
昨日、10月7日(月)朝8時からの情報番組「スッキリ!!」


すると、夕方仕事が終わる頃、友人から電話が来ました。
彼女は、舞台に興味もないし、ミュージカルも、特別“好き”というわけでもない、ごくごく“普通の主婦”(?)です。

「たまたま、見てたらさ、出てたのよ。ほら、えーと、前にあなたが言ってた“ミュージカル界のプリンス”って男の子が・・・いや、もう男の子ってトシでもないと思うけど
ほら、あの井上くん?って、子。だから、子っていうの合わないよ・・・
なんか、他にもいてさ、3人で歌ってたわよ。うん、歌はすごく上手だったわ~あ、ははは・・・
でね、向かって左側の子がね、すっごいイケメンで、きれいな子でね。なんかね~アンソニーみたいな子だったの(わかる人にはわかる・・・by『キャンディ・キャンディ』
いや~ホント、カッコよかったわぁ~

ちなみにアンソニーです似てる?


浦井くん・・・また一人、ホタルイカ候補が増えたかも


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♪REON~REON~REON~

2013年10月06日 20時07分46秒 | すみれの花咲く国
行ってきましたっ!!

久々の生・柚希さんと☆男たち&☆女たち。『REON 2』

楽しかった~~~っ!!

取り急ぎのキーワードは、

柚希さんの“RADY REON"のふともも
柚希さんの歌う「影を逃れて」
柚希さんの赤いティボルト


・・・詳しい感想は後ほど




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Nコン

2013年10月04日 21時53分56秒 | 音楽
先日、偶然見たNHKのドラマ『はじまりの歌』。
毎年、年末の紅白は気に入った歌手の部分だけを見ているので、嵐の歌う「ふるさと」は、よく知りませんでした
その「ふるさと」が今年のNコン(NHK全国学校音楽コンクール)の小学校の部の課題曲に選ばれた、とのことで
このコンクールのことを思い出して、懐かしく思いました。・・・いつのまにか“Nコン”なんて呼ばれるようになってたんだ、へぇ~

娘その2は、小学校時代、合唱クラブに入っていて、学校内の音楽会や、区の音楽会に何度か出たことがあります。
親バカで、なおかつ少年少女の歌声が大好きな私は、出来るかぎりその音楽会を聴きに行ったのでした
その合唱クラブを指導してくださっていた音楽の先生が、「志は、高く!」と、娘たちが高学年になった時、思い切ってこのコンクールに挑戦した思い出がよみがえりました。
毎日、遅くまで音楽室でピアノを囲み練習に励む子供たち。
そのコンクールの予選会場になった県立音楽堂に、当日、仕事を早退して聴きに行った記憶があります。
真剣なまなざしで、口を精一杯開けて、お腹の底から声を出して、懸命に歌う子供たちに、私たち親は、惜しみない拍手を送ったのでした。
もちろん、そこに集まった同じ市立小学校の子供たちのレベルはすごく高くて、娘たちの小学校は、あえなく予選落ちしてしまいましたが・・・

あれからもう、8年も、9年も経ってしまいました。
でも、娘その2に聞いてみたら、「まだ歌えるよ、あれだけ練習したんだもん。」と、歌ってくれました。
・・・懐かしくて、懐かしくて

ああ、歌って本当にいいなぁ。


ちなみに、娘その2の時の課題曲は、これ。

2003年(第70回)課題曲「やさしい風」
2004年(第71回)課題曲「未来を旅するハーモニー」

・・・聴いていたらなんだかじんわり。涙が出てきちゃいましたあ~私もトシね・・・




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さあ、始めよう。

2013年10月01日 18時12分22秒 | 日常のこと
10月になりました。
気がつけば、季節はあっという間に夏から秋へ

さあ!!がんばろう!!・・・と思っていたのに、仕事は休み
・・・生産都合による調整です

丁度よく(?)帰ってきた娘その1と、大学が早く終わった娘その2と買い物&食事に行きました。



あれれ・・・そういえば、今日は10月1日。
このブログも8年が過ぎ9年目に突入・・・まあ、ぼちぼち、がんばります



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