秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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朝ドラ 『エール』

2020年11月28日 20時20分36秒 | ドラマ
毎朝録画して、仕事から帰ると、楽しみに見ていた朝ドラの『エール』が終わってしまいました。
コロナのせいで、途中何回分か中断し、おそらくは東京オリンピックの開幕にも当てていただろうこのドラマは、残念ながらそれも叶わず・・・いろいろ不運な状況に見舞われ、気の毒でした。
主人公のモデルとなった、古関裕而さんのことは存じ上げなかったけれど、彼が作曲した歌の数々は、リアルタイムではないけれど、昭和生まれの私は、聴いたことがある、というか、ほぼほぼ知っています。

第1回のオープニングから、いろいろぶっ飛んだ(?)ドラマでしたが・・・私は楽しかったです。
なんたって、普段は舞台で見ているミュージカル俳優の面々が多数出演していたし、裕一&音のバカップルぶりも好きだったなぁ。
クラシックを目指した裕一が、音と巡り会って、売れない作曲家となって苦労したり、子供時代の友情を大事に持ち続けていることや、周囲の人々もいろいろと個性的で。
途中、時代的に避けられない戦争シーンとかは、あまりにもリアルで、朝から(私は夜だったけど)見るのはつらいものがあったけど・・・自分の作った曲が、人々を戦争に駆り立てるような結果になったと、悔いる裕一の心の優しさにもグッときたし、終戦後は、人々を勇気づける曲を作ることで立ち直っていくのも、見ていてうれしくて。
本当に、音楽には〝力”があるのだと、思わせてくれるドラマでした。
そして、いいな、と思ったのは、すごく重要なシーンで、無駄に(?)BGMを入れ込んでこないこと。
うーーん。そういえば、最近のドラマってなにかとBGMで盛り上げちゃう(盛り上がっちゃう?)傾向強いかも。

いろいろ、印象に残っているシーンはあるけど・・・オリンピックの開会式のテーマ曲をなかなか作れない裕一を心配して、音が「大丈夫?」と聞くと、「大丈夫。もうここに(頭の中)ある」みたいに言うシーン。
うわわわ~~~ヴォルフだぁと、勝手に盛り上がってしまった・・・
本編の最終回で、訪ねてきた作曲家志望の若者に、裕一が「クラシックも歌謡曲も・・・みんな音楽です」みたいに言うのも。
そして、ラストシーンの豊橋の海、もステキでした。

フィナーレは15分のまるで『エール』紅白!!
・・・楽しかったなぁ。

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映画 『鬼滅の刃』~無限列車編~ 2回目

2020年11月25日 19時33分28秒 | 映画
一人で観てきました。(さすがに、娘その2はもうつきあってくれなかった・・・
同じ映画館でしたが、ひと月経ったら、スクリーンはもう半分の大きさに
それでも、やっぱり映像は美しかった。そして内容も・・・
1回目はとにかく固唾を飲んで見守るようにして観たので、2回目の今回は余裕を持って観ようと思っていました。
だけど・・・展開はわかっていても、やっぱり引き込まれてしまいました。(今回は、ネタバレします)

お館様と奥さんがお墓参りするシーンから始まりますが、あの女の子たちは、母親そっくり!なんだなぁ、と。
炭治郎たちが列車に乗り込むシーンは、本当にアニメの26話のラストとつながっていて、〝あの続きなんだ”と安堵しました。
列車に初めて乗り込む伊之助は、とにかくはしゃぎまくって興奮し(伊之助らしい!)、善逸がそれを止めています。(善逸はちょっとだけ都会に住んでいたらしい)
大量の牛鍋弁当を食べながら、「美味い!」を連発している煉獄さん。・・・善逸は「ただの食いしん坊?」「変わった人?」
ともあれ、炎柱の煉獄さんと合流した3人。
炭治郎は、煉獄さんに父親のヒノカミ神楽のことを尋ねるが、「知らん」と断言される。
そのくせ、若い3人に対して「自分の継子(つぐこ)にして面倒を見る」と言う。炭次郎は〝面倒見のいい人だ”と好印象をもつ。

ここまでの煉獄さんって、かなりいろいろと個性的。そのカッと開いた目といい、何事もスパっと言い切る志向といい(最初に炭次郎を斬ってしまおう、と即決したよね)とにかく真っ直ぐ!!という印象が強いです。ただし、「どこ見てるんですか!?」と炭治郎が何度か叫ぶほど、煉獄さんは、相手を見ていない。己の信念にのみ突き進むタイプにも思えます。

そして、やつれた車掌が(あきらかに、怪しい!)切符を切りに来る。
途端に、車内の電灯が消えかかり・・・炭治郎は嫌な匂いを感じる。
列車に突如、鬼が現れる。それを察知した煉獄さんは、たちまち鬼を斬り落とし、討伐に成功。が、実はすでに魘夢の血鬼術による夢にみな、落ちていたのでした・・・

炭治郎は、夢の中で死んだはずの家族と再会します。
最初は何が何だかわからない炭治郎も、母や弟妹たちとのやりとりに「悪い夢でも見ていたみたいだ」と安らぎを感じる。それは、元の幸せな日常。けれど、禰豆子が出かけていると聞けば〝昼間なのに?”とか、薪を入れたかごを背負う時、「行くよ、禰豆子」と声をかけてしまう・・・なにかがおかしい。
そして、それが夢で、敵の攻撃だと気付いた時、必死で夢から覚める方法を探します。でも、それはやっと会えた家族との幸せな時間に別れを告げることでもある。・・・切ないなぁ。

善逸は、とにかく禰豆子のことしか頭にない。ある意味、一途過ぎて、清々しい(?)

伊之助は親分。狸の炭治郎、ネズミの善逸、ウサギの禰豆子を従えている。これもまた、伊之助らしい。

そして、煉獄さんの夢は、過去の回想。
柱になったと報告しても喜んではくれない父。(なんか複雑ないきさつがありそう)弟に「父上は喜んでくれましたか?」と聞かれて「・・・がんばって生きていこう。寂しくても。」と答える煉獄さんが明るすぎて、哀しい。
もっと幼い頃の記憶。病気で亡くなる以前の母の言葉。・・・これが煉獄さんの生きる使命になるんだね。

それぞれが、それぞれっぽい。そして、各々の無意識領域というのも。

魘夢って、自分ではなく人を操ってその人の核を破壊させるのか・・・ちょっと今までの鬼と違う。しかも、列車と同化って、あの形態は・・・かなり気持ち悪いよぉ
目覚めた炭治郎たちの必死の活躍で魘夢を倒し、列車は止まる。
でも、ここで話は終わらない。

まさかの新たな敵、登場。
しかも、その上弦の参・猗窩座、激しく強い。
煉獄さんに「おまえも鬼にならないか」と誘い、「ならない」と拒絶した煉獄さんと凄まじい激闘を繰り広げることに。
・・・猗窩座が〝杏寿郎”と連呼するたびに、なんかすげー馴れ馴れしいなぁもしかして、子どもの頃の幼馴染が成長して、片や、柱、片や、鬼、になってしまった?みたいな?とか、別の話を考えちゃったよ
そして、この両者の凄まじい激闘に、炭治郎も伊之助も見守ることしかできない。
煉獄さんは満身創痍。なのに猗窩座は、切っても切っても肉体が再生し、倒れない。
いつしか、空が白み始め夜明けが近づき・・・猗窩座は、闇へ逃げ去ろうとする。
それを許せない炭治郎が猗窩座を追いかけ、激しく激怒しながら、泣きながら、叫び続ける。
炭次郎が猗窩座に投げつける言葉に泣いたね・・・

そして、そんな炭次郎を静かに呼ぶ煉獄さん。
・・・ここも、もう涙が溢れて、目が開かないくらいでした
最初は、「どこ見てるんですか!?」だった煉獄さんが、片方になってしまった大きな瞳で、「胸を張って生きろ」「心を燃やせ」・・・炭次郎をまっすぐに見つめて言う言葉は、すべて感動的でした。
最後に見えた母の姿に、ニッコリと、子どものようなあどけない笑顔を見せて、静かに逝く煉獄さん。
煉獄さんの死に動揺して、号泣する炭次郎を諫めるような伊之助の言葉と、成長ぶりにまた、涙。(ある意味、伊之助が一番成長しているような気がする・・・)

煉獄さんの死を伝える鎹烏の目に涙が光っていたこと、それを知らされた柱たちの反応・・・特に小芭内さんの「・・・俺は信じない」にううっときた。

そしてエンディングの「炎」を聴きながら、また今回もボロボロと涙したのでした・・・



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料理上手

2020年11月20日 21時24分58秒 | 日常のこと
・・・実は、いろいろある家事の中でも、一番苦手なのです。(他の家事が得意、というわけでもない
それでも、他の家事は毎日しなくてもどうにかなるけど(少々の埃では死なないし、雨で洗濯が溜まることもあるし・・・というタイプです
食べることは、生きること!!と思ってます。
もちろん忙しすぎて、出来合いのものを買ってきて食べることも、多々ありますが・・・お金がかかりすぎるのと、出来合いのお弁当やお惣菜は、味が濃過ぎて、飽きるのです。
で、基本的にはどうにか作ります。
最初はこれを作ろう、と食材を買い込んで作り出すのですが・・・何日か後には、残っている材料を無駄にしないための献立を考えるようになります。
最近の例えでいえば、しらたきを救うために肉じゃがを作ったり、ニラをダメにする前に、とチヂミを焼いてみたり・・・
先日は、安売りしていた大根を1本、パッと買ってしまい、おでん、ブリ大根、豚汁、etc・・・と続き(娘その2に、「もう飽きた」とブーイング
新しい料理に挑戦すればいいのですが、なかなかレパートリーが増えません。
クックパッドは、とっーーーーても便利ですが、どうもIphoneの画面が小さいので、どうにも見にくくて
・・・ああ、料理上手な人になりたいです

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さぶっ。

2020年11月12日 23時39分47秒 | えとせとら
寒い。

つい、この間まで暑くて暑くて、エアコンの冷房だの除湿だの、をとっかえひっかえ使っていたのに、今日は本当に寒い。
部屋の中にいるのに、背中がゾクゾク。ちょっと厚手のフリースの上着を羽織っても、やっぱり寒い。

・・・初めて〝寒い”という言葉を口にしました。

まぁ、11月も半ばだもんね
こうやって、秋から冬になっていくのでしょうね。
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今ドラマ

2020年11月08日 21時07分10秒 | ドラマ
あいかわらず、仕事が忙しいです。
先週から休日出勤を含め、6連勤でもうボロボロです。
7日目の朝は、本当に起き上がれませんでした。
・・・回復しないんだよなぁ、もう年齢的に


さて、新しいドラマが出そろってきました。
遠くへ出かけない最近は、ドラマは録画しておけて、いつでも見られるので、今は一番の楽しみかもしれません。
全部見ているわけではありませんが・・・今回、見ているのはこの辺。
「この恋あたためますか」「#リモラブ」「ルパンの娘」「極主夫道」「マリーミー」他。

「この恋あたためますか」

うーーん。なんとなくどこかで見たようなというか、展開が読める、というか。
主役の七菜ちゃんはかわいいけど、元アイドルにしてはボサっとしてて(まあ、そういう役つくりなんだろうけど
お菓子を食べるのは好きだとしても、そんなに簡単に売り物にできるお菓子が作れるかなぁ・・・(私はスポンジ台にクリームを塗るのも上手くできなかった・・・)
まあ、そのためのアドバイザー兼パティシエの太賀くん・・・いい人だけどなんか報われそうもない・・・
そして、社長の中村倫也。冷ややかな容姿が、俺様な役に似合いすぎてて怖い。・・・個人的には、CMの、気弱な樹里ちゃんの旦那さんみたいな役の方が好きなんだけど。
エンディングのセカオワの曲は好き。クリスマスっぽいのは、ラストがそこにあるからかな。

「#リモラブ」
波留ちゃんの恋愛ものは、実は苦手。
でも、今のご時世の恋愛模様というのは、タイムリーでちょっと興味深い。
リアルな恋愛は面倒だけど、SNSの上での他愛無いおしゃべりは楽しい、というのもちょっとわかる気がする。(私には怖くて無理だけど)
この先どうなるのか、これは結構楽しみに見ているかも

「ルパンの娘」
前回、大貫さん(円城寺さん)目当てで全部見てしまったので・・・今回もその続きとして、見てます。
ぶっちゃけ、いろいろ無理な設定がありありだけど、Lの一族のバカすぎなところは、くだらないけど面白い。
でも、子どもが生まれて、8年経っても深キョンのあの美しさはすごい・・・

「極主夫道」
原作マンガにかなり近い。
玉木宏はいい男過ぎて、このくらいのコメディ調がよく似合う。
志尊くん、がんばってるなぁ。

「マリーミー」
これも、原作マンガは全部読みました。
陽茉梨ちゃん役の久間田琳加ちゃん、よくこんなイメージ通りの子がいたなぁ。
そして、秋保役の瀬戸利樹くん、どこかで見たことあると思ったら、「偽装不倫」の時のピンク頭の風太。
でも、こっちの黒髪の方が絶対いいよ。
ほんわかする恋愛ドラマ。二人のお互いを思いやる気持ちがよきよき

それにしても、忙しすぎてなかなかリアルタイムで見れない。
このままだと、どれもこれも一週遅れになりそう・・・




コメント (2)
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