秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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『TSUKEMEN LIVE 2015 ~FRONTIER~』 7/25

2015年07月27日 22時21分34秒 | TSUKEMEN
昨年の夏、初めて行ったライブがあまりにも素敵で・・・今年も行ってきました。
地元でのライブでした。・・・県立音楽堂って娘その2が合唱クラブで歌っていた頃以来。なつかしい~
駅から歩いて、坂をのぼってやっとのことで到着。


『TSUKEMEN LIVE 2015 ~FRONTIER~』 2015.7.25(土) 15:00 神奈川県立音楽堂


席に着いてびっくり!!
先行予約で取ったから?ありがたいことにまた前から○列目の、しかも通路席
本当にステージの真近から聴いてきました。
一年ぶりに生で聴くバイオリン×2+ピアノの音は、優しく暖かく迫力があってドラマチックで、本当に素晴らしかったです。

今年のこのツアーは、新しくリリースされたアルバムツアーでしたが、なんと☆
・・・TSUKEMENはメジャーデビュー5年目、6作目にしてついにフル・オリジナル・アルバムをリリース!!
オリジナルの曲は、どれもバイオリンの音の美しさが引き立っていて、バイオリンの音が重なり合い溶け合って、なおかつピアノとの相性がバツグンで、どの曲もすごく素敵でした。
私の好みとしては「21世紀の斜陽」「駆け抜ける情熱」とか「雪原を超えて」「novelette」とか・・・
とにかく歌詞がない音楽のみ、なので頭の中で様々な想いが交錯して、いろいろな風景やシーンが思い浮かんでは消えていくのです。
それは、深い森の中だったり、海辺の夕陽だったり、はたまた異国の街に降る雨だったり・・・
私の中にまだこんなにも〝想像する力”が残っていたのか、とびっくり
・・・というより、TSUKEMENの創り出すその音色があまりにも大胆で、そして繊細で、美しくて・・・引き込まれずにはいられない、というのが正しいかな。
「ASTOR-SATOR」はタンゴ調で、キレキレの音使いがカッコよかったなぁ
あまりに心地よくてうっとりとしてしまい、いつの間にか目を閉じて聴いていたら(決して寝ていたわけではありません)TAIRIKUさんがステージを降りてきていて、私のすぐそばにいてびっくりした~!!

2部のオープニングは、また後方からバイオリンを弾きながら登場。(SUGURUさんだけはピアニカで)
ところどころで立ち止まり、ポケットからとり出してだしてはチュッパチャッ○スを配り・・・
こんな身近い感じも、TSUKEMENならでは(笑)
王道のクラシックの楽曲ももちろん素敵。クライスラーの「愛の喜び」、ビバルディの「四季」より「夏」、アルゼンチン舞曲第3番「はぐれ者のガウチョの踊り」。
私はクラシックはあまり詳しくないけど、やっぱりバイオリンにはクラシックがマッチしてるなぁと思いました。もちろんピアノもね。
TAIRIKUさんとKENTAさんの速弾き対決(?)もすごかったし、SUGURUさんの力強い男性ならではのピアノもすごい。
「GOEMON★ROCK」から「ELDORADO」 の流れもカッコよかった!
ラストは「SAMSARA」すごく物語性の強い曲でした。
アンコールは、「AKATSUKI」「スペイン」


すばらしくて、楽しくて・・・幸せなひと時でした。

しかも!!・・・またCD買った人に握手会がありました。TAIRIKUさん、KENTAさん、SUGURUさんの順に。
すごく優しそうな眼をしていて、3人ともイケメンでした



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いろいろ

2015年07月26日 23時34分13秒 | えとせとら
うわーーーーーっ。
すっごく間が空いてしまったけれど・・・生きてます。

本当はいろいろいろいろ、思うこともあったり、日々の出来事もあったり、するのですが・・・

あららー。

いつになったら、復活できるかなぁ。


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『王家の紋章』 舞台化!?

2015年07月14日 22時58分22秒 | 舞台
え”~~~~っっ!!?
あ、あの『王家の紋章』が舞台化!?
(→ココ

とにかくびっくり!!
『王家の紋章』といえば、たしか私が高校生だった頃から(いったい何年前?)今も続いている長~(超~?)長い間連載されている漫画ですよね?
・・・と、いうか私、この『王家の紋章』に嵌って、たしか51巻までは単行本を持っていますが・・・あまりに話が長すぎて挫折しました・・・なので私の中では、キャロルが商人に奴隷として売られてしまったところで終わってます。
3000年の時空を超えて・・・なにしろドラマチックな話ではありますが、登場人物がまるで『三国志』並みに多く、国と国がいくつも出てきて世界史の勉強並み、時空もあっちに行ったりこっちに帰って来たり・・・
確かに魅力的なキャラは、いっぱい登場しますが・・・どの辺に焦点を合わせるのか、難しいだろうな~

そして!!キャスティング!!
うわ~濱田さんのアイシスなんて、めっちゃ似合うだろうな~
そして、メンフィス!!凛々しく男らしいところは浦井くんっぽい?
金髪の聖子ちゃんキャロルを胸に抱きよせて、
「そなたは私のものだ」「愛い奴・・・
とか、言っちゃうのね

うわーーっ!!きゃーーーっ!!はずかしーーーーっ!!


・・・どうなっちゃうんだろう?この舞台


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『ライムライト』 7/12(日)マチネ

2015年07月13日 01時36分21秒 | 舞台
久しぶりに有楽町へ行ってきました。
帝劇、ではなくクリエの方です(ちなみに帝劇へは8月にならないと行きません
チャップリンの映画は、実は見たことがありません。けれどその中に流れる美しい曲だけは知っていました。


『ライムライト』 2015.7.12(日) 13:00開演 シアタークリエ

カルヴェロ        石丸幹二
テリー          野々すみ花
ネヴェル         良知真次
オルソップ夫人      保坂知寿
ポスタント        吉野圭吾
ボダリング        植本 潤
バレエダンサー      佐藤洋介
テリーの姉        舞城のどか


ストーリーは、
 1914年、ロンドン。ミュージック・ホールのかつての人気者で今や落ちぶれた老芸人のカルヴェロ(石丸幹二)は、元舞台女優のオルソップ夫人(保坂知寿)が大家を務めるフラットで、酒浸りの日々を送っていた。

ある日カルヴェロは、ガス自殺を図ったバレリーナ、テリー(野々すみ花)を助ける。テリーは、自分にバレエを習わせるために姉が街娼をしていたことにショックを受け、脚が動かなくなっていた。

カルヴェロは、テリーを再び舞台に戻そうと懸命に支える。その甲斐もあり歩けるようになったテリーは、ついにエンパイア劇場のボダリング氏(植本潤)が演出する舞台に復帰し、将来を嘱望されるまでになった。かつてほのかに想いを寄せたピアニストのネヴィル(良知真次)とも再会する。

テリーは、自分を支え再び舞台に立たせてくれたカルヴェロに求婚する。だが、若い二人を結び付けようと彼女の前からカルヴェロは姿を消してしまう。テリーはロンドン中を捜しまわりようやくカルヴェロと再会する。劇場支配人であるポスタント氏(吉野圭吾)が、カルヴェロのための舞台を企画しているので戻って来て欲しいと伝えるテリー。頑なに拒むカルヴェロであったが、熱心なテリーに突き動かされ、再起を賭けた舞台に挑むが・・・。(公式サイトより)



なんか、とても、すごく美しい話でした・・・人の純粋さや愛おしい気持ちがひしひしと感じられて、
気づいたら涙していました

カルヴェロ/石丸さん
カルヴェロは年老いた道化師。・・・石丸さんはがんばっておられましたが、やっぱりちょっとステキすぎる!?
でも、テリーを助けて励まして優しくするカルヴェロは、やっぱりいい人で、テリーに語る言葉はどれも自分自身に言い聞かせているようにも見えました。
舞台袖からテリーを見守る姿は、切ないくらい。
昔は一世を風靡した人気者、でも今は・・・そんなカルヴェロがすごく哀しくて、観ていて苦しかった。
優しい歌声はやっぱり好き。石丸さんの「エターナリー」は心に沁みました。

テリー/すみ花ちゃん
久々にすみ花ちゃんを観たけれど・・・やっぱり上手だなぁ。ひたむきで無垢で純粋な女の子。こういう役がすごくよく似合う。
一幕の弱ったテリーも、2幕でカルヴェロに「愛してます」とはっきり告げる毅然としたテリーもどっちも。
あこがれていた若い作曲家のネヴェルと心が通じそうになっても、テリーはカルヴェロから離れない。
それは、恋と愛の差、なのかな?
そして、すみ花ちゃんのバレリーナ姿とバレエシーンは本当にキレイだった

ネヴェル/良知くん
こんないい人の良知くんは初めて(笑)
文房具屋で働いていたテリーが、彼に好意を持っていたこと・・・気づいていたのはちょっとうれしい。でも、タイミングってあるよね。
軍服姿のシュっとした良知くんは、すごく美しくて、改めて‶ああ、きれいな男の子だなぁ”と・・・思わず『TDV』のアルフレードが観たくなった

ポスタント/吉野さん
石丸さんと同じくかなりな老け役(笑)セリフを必ず2度重ねるのはそういうこと?
人気のなくなったカルヴェロに時に冷たく、でも心のどこかではやっぱり情け深く・・・
しかし・・・踊らない吉野さん、はちょっともったいない(笑)

ボダリング/植本さん
植本さん、私にとってはあの『SHIROH』の甚兵衛さん。
初めて生の舞台でお会いしました。
どことなくオネェ言葉でいかにも業界(?)の人っぽく、笑いのとれる方。
「人生に必要なのは勇気と想像力なのよ」「私が185㎝といえば、185㎝なのよぉ。」(植本さんはどう見ても160㎝くらい?)
(佐藤さんに対して)「あんただってそんなサムライ顔してても、イギリス人だと思えばイギリス人になれるのよ!!」「・・・どう?私の言った通りでしょ?あんたの人生に必要なのは・・・」
それに対して佐藤さんは「DANCE!!」と言い捨て

オルソップ夫人/知寿さん
言葉は多少キツめだけれど、実は面倒見のよい大家の夫人。ちょっとカルヴェロに気があるのかな?
それにしても、四季時代、石丸さん&知寿さんをずっと観ていたから、なんだかこの2ショットは不思議



テリーの成功と自分の過去の栄光とを噛みしめながら、息絶えるカルヴェロ。
哀しいけれど最後に輝きを放って消えていく・・・さながら舞台の上のライトが消えるように・・・

美しい曲と純粋な心を持った人々のやさしい舞台でした。




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『禁断の裸体』(WOWOW) 

2015年07月06日 23時04分04秒 | 内野づくし
生で観た時は、そのあまりの激しい内容にとなった舞台『禁断の裸体』。
衝撃的すぎてTV放映するなんて・・・およよだったのですが・・・
結局、観てみました。


『禁断の裸体』(WOWOW) R15+指定相当

う~ん。
さすがに映像となると、上手い具合に撮ってるなぁと、いうのが一番の感想でした(笑)

でも、舞台で観た時は、その裸体と行為とに(モロ見えの部位やら、ヤバい動きやら)ただただびっくりしてしまったけれど、こうしてじっくりと観るとまたちがう視点で観ることができて興味深かったです。
内野さん演じるエルクラーノは、ジェニーの肉体に溺れ、自分の欲望に歯止めが利かない。その必死さが子供のようでちょっと可笑しくもあり、可愛くもあり。
みなさんのご指摘の通り、ただの白いパンツがセクシーな黒のTバック(?)に変わっていくところやら、ジェニーとの行為の前に、律儀に結婚指輪を外すところとか。
映像になると、内野さんの些細な表情がはっきりとわかって、それもなかなか見応えがありました。

寺島さん演じるジェニーは、これまた身体を張った演技力が光る魅力的な女優さんだなぁ、と。
エルクラーノを翻弄させるには十分な女としての魅力や、ある種の母性のようなものも感じ。

そして、セルジーニョ!!
野村くん・・・よくよく見るときれいな子だなぁ。(そこ?)
おばさまたちにどこもかしこも洗ってもらうセルジーニョには、羞恥心はないのか?
純粋に、聖人のように生きてきたセルジーニョが、母を失ったあと、父親に禁欲生活を強いるのは母親への愛ゆえなのはわかるけれど、自分を裏切った父親への復讐のためにジェニーと関係するのには抵抗はなかったんだろうか?・・・ってか、木野花おばさまのあの言葉が本当なら、彼はそういうことが女性とできたんだろうか?
・・・で、もって最後の、女より男っていう選択(しかも自分を襲った男だし!)は・・・そこには嫌悪感はないんだ

とにかく衝撃的で難解な舞台だったなぁ・・・

そして、WOWOWならではの内野さんへのインタビューも興味深かったデス
コメント (2)
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7月です。

2015年07月01日 00時16分52秒 | えとせとら
あらら~
ふと気づけば、もう半年が過ぎ今日から7月。
あーーー時間が経つのって早いわぁ
さあ、後半戦のはじまりです。

がんばれ、私。
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