秋生のEtude

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ドラマ 『風のガーデン』

2008年10月16日 23時54分10秒 | ドラマ
「生きるものは、必ず死にます。」
「生きるものの、必ず通る道です。」
「・・・怖ろしいことじゃ、決してありません。」

今はいない、緒形拳さん演じる貞三のセリフ。


すごく普遍で、すごく自然なことではありますが・・・
なんだか、胸の奥底に深く深くしみこんできます。


生きるものは、みな、出会い、いつか別れてゆく。
生きるものは、みな、生まれ、いつか死んでゆく。



自分自身で、自分の病気と余命を知ってしまう麻酔医・貞美。
思い出の庭を、選ぶように息絶える飼い犬・蛍。

エンディングの静かな歌声と共に・・・
変わりゆくガーデンの花々。
移りゆく富良野の大自然。
なぜでしょう・・・無性に哀しくなりました




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2 コメント

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Unknown (うた)
2008-10-17 21:52:09

私もドラマを見ました。
緒形さんの台詞、沁みました
別れは、悲しくて、でも愛おしい。
花も。。全て同じで、咲いては枯れていく
富良野のガーデンや風景も綺麗ですエンディングの歌も素敵ですね。
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さだめ (秋生)
2008-10-17 23:10:20
うたさん

“生きる”ということはそういうこと、なのだと思います。
つらいけれど、哀しいけれど・・・始まりがあれば終わりがある。
それでも・・・生き抜いていかなくては。
そして、せめて美しい自然や、暖かな人とのふれあいを大切にしたいですね。

これからドラマは続くけれど、今はいない緒形さんがドラマの中で微笑んでいらっしゃるのは・・・ちょっとだけつらいです
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