秋生のEtude

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ドラマ 「コントが始まる」

2021年06月21日 21時18分02秒 | ドラマ
今期見ていたドラマは「リコカツ」「着飾る恋には理由があって」「あのときキスしておけば」「コントが始まる」他。(本当に、ドラマくらいしか楽しみがない・・・)

「リコカツ」は、なんといても瑛太の〝紘一さん”キャラが純朴で面白くて、紘一の両親、咲の両親の離婚劇と新しい形での再生、そして二人のお互いを思いやりながらの3年待ちの再婚(?)までの道のり・・・とにかくきちんと話し合うことが大事なんだわ。

「着飾る・・・」は、最初は、スマホを片時も離さない真柴ちゃんがイマドキ過ぎてついていけなくて、反対に今を全く無視するかのような自由人の駿がこれまた変わり者すぎて、この二人が恋!?と、しっくりこなかったけれど・・・
社長に長年片思いしていた真柴ちゃんが、いきなり消えてまた現れた社長に、やっぱり行くのか?と思いきや、駿への想いがブレなかったのはよかったな、と。

「あのキス」は、またもや入れ替わり?と思っていたら、まさかの入り込み。
オタクな桃地がとにかくイケてないのにどこまでもピュアで、大好きなカニカマ先生の姿が中年のおじさんになっても、かわることなく思い続けるのは、ちょっと感動。
そして、入り込んだ巴を演じる井浦さん・・・かわいい!!
極端すぎる高見沢さんとガチのキスシーンまでしてくれちゃって(私にはそういう趣味はないけど・・・プロだなぁ、と)・・・
巴役の麻生久美子はやっぱ美しい。そしてカッコいい。
桃地の勤めるスーパーの面々がとにかく個性的で面白かった。

「コントが始まる」
実は、このドラマが一番楽しみでした。
キャストはすっごい豪華。でもすごい派手さもなく、大恋愛もなく(小恋愛はある)、売れてない芸人トリオ「マクベス」の毎回のコントは味はあるものの、あんまり面白くはなくて
でも、なんだか毎回いろいろ考えさせられたドラマだった。
高校時代に文化祭でやったコントが元で、卒業後、芸人になったマクベスの3人(瞬太は後から参加)は、10年経って解散するかどうかで迷い、真面目さが仇になって会社を辞める羽目になった里穂子は一時は廃人同様で、マクベスの存在を知って少しづつ立ち直っていく。
それぞれの抱える問題がリアルで、それぞれのエピソードが心に刺さった。みんな、一生懸命に生きてるんだなぁ、と。
「周りを満足させる生き方ができたときに、初めて本当に意味で自分を満足させられる」とか「負けたってことが失敗したってことじゃない」とか・・・他にもいろいろあるけど、ちょっとした言葉にも納得したり唸ったり。
・・・再放送があったら、もう一度最初からゆっくり見たいです。


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