医師たちの麻疹ワクチンに対するツイッターより:
久住英二医師-
「麻疹や風疹など生ワクチンは、妊娠中の接種は原則的には避けるべきです。 ただし、麻疹が大流行し、感染のリスクが非常に高くなった場合は、ワクチン接種をする方が総合的に見て安全性が高くなることがあります。 100%正しい、100%誤りはなく、状況によってワクチンのリスクは変わります。」
「麻疹のワクチンは2回接種しても、必要とされるレベルまで抗体価が上がらないことがあります。健康な人はまだしも、免疫不全症や、免疫抑制剤を服用中の方は、生ワクチンそのものを接種することができません。 麻疹の対策として最も良いのは、集団免疫を獲得して、麻疹の流行を起こさないことです。」
→妊婦に麻疹ワクチンを打たせることを「100%正しい、100%誤りはなく」という恐ろしさ(人体実験のよう・・)。ましてや、危険を冒して打ったワクチンに効果が出ない人もいるのに。
実際「妊婦さんにも麻疹ワクチンを打ちます」と言っている病院もあるようなので驚いていましたが、何かあった時、病院は責任はとってくれないでしょう。
「産婦人科医」 のアカウントをもっている医師は、
「私はワクチンで麻疹の抗体がなかなかつかず、教育実習前や妊娠前などに抗体検査をしては基準値を満たさず接種してを繰り返しております。先日一歳になったばかりの息子がMRの接種をしたのですが、息子が抗体が付きにくいということはあるのでしょうか?心配です・・・。」
というゆいさんという方の問いに対し、
「ワクチンの効果がない場合は、外国製のMMRワクチンを打つのも一つの手段です。元のウィルスの種類が違うからです。とりあえず周囲の人にもワクチンを打ってもらって、ウィルスがお子さんの周囲にこないようにすることが、さらなる安全策です。」https://twitter.com/syutoken_sanka/status/767568706310250498
→「元のウィルスが違う」とは「麻疹のウィルスは種類が一つではない」ということでしょうか?
それはおいておいても、ウィルスの種類云々は「抗体が付く、付かない」とは別の話では?
(ところで、ゆいさんとやらは、麻疹のワクチンを打つたびに抗体検査をしているのでしょうか?)
参考:
20種類以上の遺伝子型に分類される麻疹ウィルス・インフルエンザワクチンを毎年打って免疫悪化
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/0eade728ef9d117a601b9bbca5d6d063
麻疹狂想曲とグラクソスミスクライン製麻疹ワクチン輸入
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/74a8d6d66265b556bd8b8e6eba7231b3
追記:(※9月21日差し換えました。)
麻疹、水疱瘡、おたふく、百日咳・・・「追加接種を」と、大人も10年毎に予防接種を勧められるようになりそうです。
「欧米では15年ごとに接種するのが常識」と言っている医師もいますが、何種類もあるワクチンを15年ごとに全部打っている人がいるとも思えません。
まあ、日本は、「乳幼児に接種をすれば、一生の抗体がつく」とママたちに信じ込ませてせてきたことの間違いを認めるところからしなきゃならないでしょうね。
ワクチン接種が一生ものではない、抗体が付かない人が案外いる、というのがわかっていたら、自然感染を選んで一生ものの免疫を付けることを選んだ親も多かったのではないでしょうか?
私は「生涯に渡って抗体が続かないワクチン接種で感染症撲滅」など、幻ではないかと思います。
むしろ、ある一定の自然感染者がいた方が、ワクチン接種をした子どももブースター効果を得られるし、一生ものの抗体を持った子供が母親になったとき、半年から一歳までの子供に免疫を与えられる-長い目で見ればその方が理想的なんではないか、とさえ思います。
WHOや医師の多くには「医療関係者でもないのに何を言っているか!」と罵られそうですが、久住医師の言葉を借りれば、「100%正しい、100%誤り」はないんじゃないでしょうか。