Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

「人としての心を持たない」という障害

2024年06月09日 | 

2013年12月に書いた記事をたまたま目にしました。

ある青年の話から - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

この時に、コメント欄で話したのは、Can蛙さんです。

四丁目でCan蛙~日々是好日~ (hatenablog.com)

 

Cangaelさん:

夜回り先生のお話、いいお話ですね。 それに、>そうした人間の弱さを受け入れて、目的を持って進みだした彼には、おのずと上質な人間である仲間が増えていきます。」のところ、本当にそうだな…と思います。

Yukari:

Can蛙さん、この記事を読んで、私は泣きました。 それは、「この青年の親御さんが、このコラムを読んでどれだけうれしいだろう」と思ったことと、彼自身や彼の仲間達の友情に感激して。 私は、市のボランティア・センターで数年働いたことがありますが、そこで、いろいろな障害を持った方に接したりもしました。 それもあって、私には「障害は個性」と言うことはできないのですが、彼らと知り合えば、その人の障害はすぐ”特別なもの”ではなくなる(当たり前のものになる)のを知っています。

Cangael:

Yukariさん、こんばんは。 私は、阪神大震災の後、近くの障害者と健常者が一緒に働くセンターへボランティアでお手伝いに通っていたことがあります。 そこで、同じような体験をしました。目に見える障害は解りますが、目に見えない障害もある。私のように内臓(胃)が3分の1しかないものもあれば、心臓にペースメーカーを入れている人もいる。それでも同じような作業をしていて、あの人は何処が悪いのか?とか思っていること自体が無意味だと思ったことがありました。 そして、Yukariさんが書いておられる通り、人としての心を持たないことが一番の障害者ですね。

Yukari:

Can蛙さん、水谷氏のコラムの青年は、彼の将来の教え子達に力を与える前に、私たち、(彼とはまったく関係ない)”小母さん”に力をくれたようですね。

 

脳出血になり「障害者」になってしまった私ですが、「障害者」に対しての考え方は昔から変わっていません。

「人としての心を持たない人」が国どころか、世界を牛耳るようになっている21世紀、地球は実は「人間ではない者」に操られているのではないか、とたびたび頭をかすめるようになりました。

 

参考1:

「障害者の権利」の求め方 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)


参考2:

タバコを追いやり「大麻解禁」? - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

欧州議会と「焚松/黒服ファシスト」「全体主義ファシスト」 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

イタリア(極右)フランチェスコ・トスカーノのyoutubeチャンネルを覗いたら - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

夫を殺害された?フランチェスカ・ドナート欧州議会議員-1 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

夫を殺害された?フランチェスカ・ドナート欧州議会議員-8(金融界や政界ともつながりがあるコーザ・ノストラ) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハンガリーの反戦運動・鬼ヶ... | トップ | “Groupe Collaboration”は今... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事