新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

肌寒かった関西旅行記(その19・京都編⑥)

2013-07-30 23:17:17 | 旅行記

ようやく「肌寒かった関西旅行記」最終日(4日目)に突入です

この日の旅程は、「関西旅行4日目(最終日)のダイジェスト」で書いたとおりでして、簡単に書けば、

ホテル二条城仁和寺広隆寺⇒京都駅⇒東京駅⇒赤羽駅⇒最寄り駅⇒自宅

というものでした。
二条城のことは、「急遽、予定を変更して」「その5」で書いたのですが、あの記事では書き足りない ということで、「二条城 落ち穂拾い篇」です。

   

地下鉄二条城前駅を出ると、目の前に二条城

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整然と積まれた石垣、白い壁、、、いかにも「徳川系」ですなぁ…(ご参考)。
もっとも、「江戸幕府 京都支社」みたいなお城ですから…

で、まずはチケット売場で面白いもの(こと)に出会いました。
チケットは、寺社なら「拝観券」美術館なら「観覧券」「入場券」が普通でしょうけれど、二条城の場合は、

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「入券」とな
確かに、お城に入るのですから「入券」で間違いはありません…

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こちらの看板といい、京都って、この類の言葉遊びが好きなのでしょうか?

それはさておき、「入城券」のモチーフになっている二の丸御殿の手前には唐門があるはずなんですが、、、、と、あれ

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来年9月までの予定で、修理工事中でした
このほか、本丸御殿(内部)も

二条城では,お客様の安全と文化財保護の観点から,耐震基礎診断を実施しました。
その結果,本丸御殿は,大地震(震度6強以上)時の危険性が判明したため,春秋の「本丸御殿特別公開」を安全が確保されるまで当分の間休止します。

とのこと。
でも、それでも二条城は、「その5」で書いた二の丸御殿内部や展示・収蔵館以外も、見所たっぷりでした

例えば、(私の苦手唐破風ながら…)車寄きれいなこと

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そして、雁行状に配された、巨大な建物…。

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そして、広大な庭園

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そして、そして、無用に巨大な唐破風

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そして、そして、そして、天守台

130730_1_09 さすがに土台しかないこともあってか、天守台からの眺めは、江戸城の天守台からの眺めと同様に、どうってことのないものでした

一方で、細部に眼をこらすと、瓦の装飾が面白い

こちらで、

130730_1_10 こちら

130730_1_11

 

こんなの、初めて見ました

Deepだなぁ、二条城

ということで、次回も二条城からお送りします。

つづき:2013/08/03 肌寒かった関西旅行記(その20・京都編⑦)

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