以前から、風力発電機にどうやって羽根を取り付けるのか不思議に思っていました。
- 羽根は、なるべく弱い風でも回るように作られているわけですから、それをクレーンで持ち上げて本体に取り付けようとした時に風が吹くと、羽根が回り出して収拾がつかなくなるのではないか?
- 無風状態を狙って作業しようにも、そもそも風が吹きやすい場所を選んで立てるわけですから、そんな機会もなかなか見つからないのではないか?
というわけです。
いろいろネットで探し回った結果、ようやく答えが見つかりました。
そのサイトはこちら。
私はてっきり、「3枚羽根」になった状態(零戦のプロペラをイメージ)で取り付けるのかと思っていましたが、羽根を1枚づつ取り付けるんですね。
確かに、これならよほどの強風でない限り、シャフトをロックしておけば何とかなりそうです。
「求めよ さらば与えられん」(慣用的な意味で)ですね。
多分あんな高いところでロープ一本で自分の体を守っている
命がけの作業ですね
こんな高いところ上がるだけでも無理です[E:bearing]
もっとも、高所恐怖症なら「とび」にはならないか…。
スピード恐怖症のレーシングドライバーがいないようにね。