新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

台風に邪魔されながらの関西旅行記 #1-5

2024-09-10 21:21:28 | 旅行記

「台風に邪魔されながらの関西旅行記  #1-4」のつづきです。

京都市京セラ美術館を後にした私は、とりあえず、近くのセブンイレブンSDカードを買うことにしました。
ここまで写真はすべてスマホで撮ってきましたが、せっかくデジカメを持ってきたのですから、デジカメを使いたいよね。PCカードリーダーも持ってきていますので、安価な小容量のSDカードで構わないですから。
で、陳列棚からSDカードの商品タグ(万引き防止用)を取ってレジへ。
ところが、店員さんがレジ裏の棚をゴソゴソ探してもSDカードが見つからないみたいです。セブンイレブンともあろう店が、雑な在庫管理をしているものだ と呆れかけたら、「すみません、在庫を切らしていまして」だと。
ふつう、商品タグの枚数と在庫とは一致しているものじゃないのかな?

まぁ、コンビニはここだけではないし、京都駅前まで行けば、ビックカメラ閉店したけれどヨドバシカメラはあるので、「じゃぁ結構ですと店を出ました。

そして、東山駅近くのローソンでは、無事にSDカードを購入でき、さっそく、店の前のベンチ(?)デジカメにセットしました

   

平安神宮から南に伸びる神宮道三条通との交差点付近は「粟田口」と呼ばれる地域で、東海道・中山道からの京都の入口です。東海道の起点・三条大橋まで数百mの地点。
私にとって「粟田口」は中世の関所というよりは、日本刀の名産地としてのイメージが強いのですが、東山駅の階段を下りていると、こんな広告が目に入りました。

う~む、歴史と伝統を感じます

でも、東山駅での広告はこちらが好き

それはそうと、京都の地下鉄の駅は、東京の地下鉄の駅に比べて、エレベーターやエスカレーターが極端に少なくて、とってもバリアフルが気がします。
京都の人は不便に感じないのかな?

   

この旅行の京都での行動は、「村上隆」展以外に予定を立てておらず、さぁどうしよう? だったのですが、久しぶりに東本願寺に行ってみることにしました。

来た時と逆に、烏丸御池駅地下鉄東西線から烏丸線に乗り換え、京都駅の一つ手前の五条駅を降りてちょいと歩けば、東本願寺です。
ものの見事な北東角の鬼門除けを見て(こちらの記事をご参照方)、巨大な御影堂門をくぐると、宗祖親鸞聖人をおまつりする御影堂(ごえいどう)です。

大きく壮麗な建物です。

正面76m、側面58m、高さ38mの規模をもつ世界最大級の木造建築物で、2019年に国の重要文化財に指定されています。

だそうですが、「世界最大級の木造建築物」といえば、東大寺大仏殿を思い浮かべますよね。
調べると、東大寺大仏殿は、「正面約57m、奥行き約50m、高さ約48mだそうですから、確かに、高さを除いて御影堂の方が大きい
なお、創建時及び鎌倉再興時の東大寺大仏殿「正面約88m、奥行き約52m、高さ約47m」という破格の大きさだったそうです。

という中途半端なところですが、記事を書き上げて保存しようとすると、「本文に不正な書式が含まれています」が頻発して先に進めませんので、不本意ながら、以下は「#1-6」につづきます。

つづき:2024/09/11 台風に邪魔されながらの関西旅行記  #1-6

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