新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

浦和と日比谷でクイーンとMISIAをハシゴ (後編)

2018-12-29 09:05:19 | MISIA/テレビ番組

「浦和と日比谷でクイーンとMISIAをハシゴ (前編)」のつづきです。

なんとも久しぶりに日比谷にやってきました。

「スーパーハイビジョンパブリックビューイング」の会場となる東京ミッドタウン日比谷、その名を聞いたのは今回初めてで、あらかじめ場所を調べました。すると、この場所はかつて三信ビルのあった場所…。

もう8年近く前に書いたこちらの記事(リンクがズタズタ)で、

そういえば、三信ビルがなくなって以降、日比谷シャンテ界隈に行ってませんな…。
三信ビルは、某アホ大臣(記事はこちら)が横車を押した旧東京中央郵便局なんかよりも(時計だけは好きでした)、ずっとずっと保存しておく価値のある素晴らしい建物(外観も内装も)だったのに…

という場所。
さらに、三信ビルだけでなく、日比谷シャンテ前にあったお気に入りゴジラ像も二代目に代替わりしたと聞いていまして、それだけでもドキドキでした。

そして、でたぁ~

大きい
角度を変えてもう一枚

先代は、カッコよくて家に持ち帰りたい と思うようなお手頃なサイズだったのに、二代目こちらの記事によれば、

50センチの台座を含め、高さ3メートル。ゴジラの全身立体像としては最も大きいという。

だそうな。
そして、には、先代の映画「ゴジラ」での山根恭平博士のセリフ、

このゴジラが最後の一匹とは思えない

に代わって、「シン・ゴジラ」での矢口蘭童・巨大不明生物統合対策本部副本部長のセリフ

人類は、ゴジラと共存していくしか無い。

が刻まれていました。
好きだなぁ~、このセンス

   

ゴジラはこの辺にしておいて、パブリックビューイングへ…。

会場の「アトリウム」ってビルのどこにあるんだろ? と思っていたのですが、ビルに入ってすぐ、エントランス直結吹き抜け空間が会場でした。

パブリックビューイング

アトリウムには巨大スクリーンが設けられ、その前を囲む金属柱や梁にはたくさんのスピーカーが設置され、22.2chの音響空間が作られていました。

スクリーン前には、数十個の椅子が置かれているものの、通りすがりの人たちも気軽に視聴できるように、壁(も天井も)なくて、遮音性は皆無

東京ミッドタウン日比谷に集う人たちのざわめきとか、館内アナウンスもバンバン聞こえてきて、音楽を鑑賞する雰囲気ではありませんでした

MISIA SOUL JAZZセッション&FRFのセットリストでも、いざ「MISIA LIVE ~One Mic, One Band~」が始まれば、なんのその、予想どおり結集していたミー友さんたちと一緒に、素晴らしいMISIA歌声とサウンドを堪能しました

もちろん、周りの「雑音」も聞こえてきていたのですが、それよりも何倍も辛かったのは、手拍子を打ったり、C&Rしたり、タオルを振り回したりすることができなかったこと…
イベントの性格とか、会場を考慮すれば「お地蔵」化するしかなかったわけで、ホント、キツかった

また映像も、4台巨大プロジェクターを使って映写していたものの、会場が明るくて、漆黒に見えず(黒田さん黒田さんでしたけど)、8K威力フルに発揮できていなかった感じでした。

完全なクローズドな鑑賞空間の中で、「MISIA LIVE ~One Mic, One Band~」「応援上映会」をやってくれないものでしょうかねぇ…
それと、は短いかもしれないけれど、Blu-rayで発売してくれないかなぁ、このコンテンツ…

8Kは、本放送は始まったものの、一般家庭フルスペックで視聴することはほぼ不可能でしょう。将来のことは想像がつきませんけれど、当分は4K放送や、映画のためのマスター用、あるいはパブリックビューイング用に使われることになるんでしょうなぁ。

それにしても、無料で、1時間30分にわたるMISIAのライヴ映像&音響を楽しめたなんて、幸せ

今回の「スーパーハイビジョンパプリックビューイング」は、紅白歌合戦生中継までで、

「MISIA LIVE ~One Mic, One Band~」の上映はもうありませんけれど、東京近郊にお住まい or 東京旅行の予定がありましたら、覗いてみる価値はあると思いますよ。

   

さて、今年も残すところあと3日ですが、お楽しみはまだまだあります。

30日TBS「輝く! 日本レコード大賞」と、大晦日NHK「紅白歌合戦」MISIAの生中継を観られるのですから

すでに両番組とも録画予約済みですけれど、もちろん、リアタイで観ますよ

ところで、私、例年ですと、冬休みが始まると、初日か2日目には帰省していたのですが、今年は実家に帰っても母はいませんので、正月さいたまで迎えて、恒例の旧友たちとの飲み会のある2日に帰省することにしていました。

これが年末MISIAのLIVE放送と見事につながってくるのですから不思議なもの…

こちらでも書きましたけど、実家のある秋田でも、NHK「紅白歌合戦」は当然のように放送されているのですが、TBS系民放TV局がないので、レコ大放送されないのですよ

ですから、これまで秋田以外で年末を迎えたことが一度しかない私は、レコ大の放送を観たことが一度もない っつうか観られなかった…。
それが、今年は年末さいたまで過ごすことから、レコ大リアタイで観られるという状況で、なんとMISIAレコ大最優秀歌唱賞を受賞して、民放TV初「生歌唱」だなんて…。
そもそもMISIA最優秀歌唱賞受賞していなかったこと自体が「謎」なんですが、このタイミングでの受賞レコ大での「生歌唱」とは、やはり、これこそ「SERENDIPITY」ではなかろうか…

もしも冬休み初日に帰省することにしていれば「MISIA LIVE ~One Mic, One Band~」パブリックビューイング観られなかったわけだしねぇ~。

う~む、ワクワク ドキドキ ですなぁ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 浦和と日比谷でクイーンとMIS... | トップ | 2018年の美術館・博物館めぐ... »

コメントを投稿

MISIA/テレビ番組」カテゴリの最新記事