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新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

THE TOUR OF MISIA 2025の「東京」2 daysのこと

2025-03-10 20:56:08 | MISIA

3月8-9日の両日、東京・有明アリーナで開催された「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」に行ってきましたので、その感想とかを書きます。

Webニュース等で明らかにされたことは「公知の事実」と見なしますが、それ以外は、いつものように、極力ネタバレしないようにしますので、お含みおきください。

さて、有明 2 daysは、前公演の横浜 2 days (記事)から約1か月の空白期間をおいて開催されたわけで、この1か月の間に、New Album「LOVE NEVER DIES」のジャケ写や収録曲、さらには購入特典などが次々と発表され、ツアーポスターも、「LOVE NEVE DIES」のジャケ写を使ったものに一新されていました(写真は入場時に配られたフライヤー)。
私が、横浜 2 daysの記事の中で、

この間、MISIAは愛知公演で「今、絶賛レコーディング中」と言っていたアルバム制作没頭するんだろうな

と書いたとおり、MISIAから、

レコーディングが完了しましたぁ~

という宣言がありました。
そして、横浜公演のときに未公開だった新曲が1曲初披露され、これで未公開曲1曲だけになりました。

というところで、ここまでの「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」のセットリストを載せます。
画像をクリック/タップすると、セットリストをご覧いただけます。

セットリストを見るだけでも、ツアーの最終形態にまた一歩近づいた感がありますな

   

ここでいつもの「MISIAのおことば」です。
まず初日(3月8日)

MISIA「日本人アーティストで『東京公演』って言う人いる?」なんて言っていて、その時は「確かに…なんて思った私ですが、でも会場が有明アリーナ有明ガーデンシアターなら「有明公演」日本武道館なら「武道館公演」地区名や会場名で呼ぶけれど、会場が「東京国際フォーラム」とかだと、「東京国際フォーラム公演」「有楽町公演」ではなく「東京公演」ではないか? と思い至ったりして…
でもでも、MISIAがライヴで地域名をシャウトするときには、「有明アリーナぁ~とか「東京国際フォーラムぅ~とかなわけで、「TOKYO~とシャウトするのは初めてだったかもしれません

そして、2日目(3月9日)は、

と、いう残念なことになりました
そこで、初日の「番外編」も載せます

3月8日は「国際女性デー」だということで、MISIAはそのことを話した上で、「3月8日はイタリアでは女性に黄色いミモザの花を贈る慣習があって、『ミモザの日』とも呼ばれているそうです」と続け、上記の「おことば(番外編)」につながりました。
MISIAの公式サイトに載っている「【MISIAによるメッセージ】(MC一部抜粋)をお読みいただければと思いますが、MISIA「想いを込めてみんなでペンライト黄色に点灯してくれますか?」に応じて、多くの聴衆がペンライトを黄色にして、それはそれはきれいな光景でした。
2日目、MISIAは、「ペンライトを持っていない人は、(次の曲で)手を振っていただくところがありますので、何か黄色のものを振るか、を振るだけでもいいですといったことをおっしゃっておりました。

なお、この日の私の座席は、アリーナのかなぁ~り前 かつ かなぁ~り左で、正面から右60°を向かなければステージが視界に入らなかったもので、スタンドの様子がよく見えました
そんな座席から会場を眺めて判ったのは、有明アリーナの聴衆のペンライト保持率めちゃくちゃ高いこと 横浜公演のときの5割増しくらいのイメージでした。

この14色に発色できる「LOVE NEVER DIES ペンライト」は、3,500円と、お安くありませんが、このツアーに行かれる方には、全力推しアイテムです

もちろん、「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」ツアーは、ペンライトが無くても十二分に楽しめる内容(13,500円+αのチケット代の元は確実に取れる)ですが、このペンライトがあればもっと楽しめることは請け合いです
とりわけ、中盤の「DJタイム」での「ペンライト遊び」楽しいったらありゃしない
MISIAというシンガーのことをよく知らない人ライヴに初参加するという人には、恐らく一般的なMISIAに対するイメージ(例えば「歌の上手なバラードシンガー」みたいなイメージ)がガラリと変わる、というか、ドッカーンと広がると思います。

「MISIAの世界」は、深いし、広いのです。

   

ここまでMISIA「東京 2 days」でのパフォーマンスについてまったく書いていませんでした

さすがに、ここまで4地区7公演に参加してくると、ネタバレ無し新しいネタを書くのは難しいのが実情なんですが、これだけは何度でも書いておきたい と思うのが、私がMISIAと同時代を生きていて、そして、MISIAの歌声の響きを全身で感じられることの奇跡と喜びと感謝です。

この気持ちは、MISIAのライヴに参加するたびに更新されるのが常で、東京 2 days例外ではありませんでした
とりわけ、2日目のMISIAは「素晴らしいという言葉では言い表せないものでした。これまでで何度も聴いたあの曲やこの曲が、更に磨き上げられ、新しい波動となって体全体に響き渡るのです
ある曲が終わり、嵐のような歓声と拍手が収まったあと、会場全体がどよめいていたのは、私にとっても、程度の差こそあれ、初めての体験だったような気がします。

   

最後に、私の超俗人的なお話

「東京公演」2日目の朝、私が目覚めてリビングに行くと、置き時計が止まっていました
電池切れかな? と電池チェッカーで電圧を測ると、案の上、電池切れでした
ここで、「X」「ペンライトが電池切れというポストをいくつか見たことを思い出した私は、有明に連れて行く予定のペンライトの電池を測定してみました。
すると、

「使えません」とな
危なかったぁ~

家には、乾電池の単1~5各種ボタン電池の備蓄がありまして、さっそく新品に交換しました。
3本の単4電池のうち、奥に装着する1本が、なんか収まりが良くない気がしたのですが、それでもちゃんと点灯しましたので、これで良し と、ペンライトをバッグに収めました。

その約7時間後ライヴが始まる直前にペンライトを点灯

ところが、ライヴが始まり、ペンライトを振ると、、、消えた
スイッチを入れ直すと一応点灯するのですが、何かの拍子で消える

仕方なく、スタンディングが続く間はペンライトの復活をあきらめて、手を振り、ハンドクラップで「対応」するはめに…

そして「着席タイム」になったところで、と耳ステージ集中させつつ、両手はペンライトの復活作業に従事させました。

まず疑われるのは、家で収まりの悪さを感じた「奥に装着する1本」接触不良なわけで、手探りでペンライトの電池3本をはずし、奥の端子を爪でいじって(なんか変な角度だったような感じ)調整し、電池を入れ直し、点灯
でも点かない

+・-が違ったか? ということで、再び電池を入れ替え、点灯
でも点かない

確か、奥の1本手前の2本とは電池の入れる向きが逆だったよな…
そして、手前の2本「-」が上だったはず…
でも点かない

今度は電池をに入れ直して、スイッチを入れると、今度は無事に点灯しました
しかも、ペンライトを振っても消えません

ライヴの最中ですから、電池ソケット目視することも、取説を読むこともできなかったわけで、よくぞ手探りだけで復活させたものだ自分に感心しました
いやいや、開演前に確認しろ ってヤツ

きょうになって、ペンライトの電池ソケット観察してみました。

その結果、あくまでも想定ですが、ライヴ開演直後の「不良」の原因は奥の電池用の端子の接触不良、その後の「点灯せず」の原因は、電池の向きがダメだったり、「電池取り出し用リボン」が電池と端子との間にはさまっていたのではないかと思われます。

どうか皆さんも、ライヴに行く前に、電池のチェック(だいたい4~6公演くらいで切れる)と、電池交換後の点灯チェック(その際、使用方法を想定して振ってみる)をお忘れなく

   

さて、次に私が「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」に参加するのは、またもや1か月のインターバルを挟んだ高松公演です。
間に入る福岡での「ホール公演」が気になりますが、高松遠征楽しみにしています。

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