新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

2017年3度目の関西旅行記 #2-16

2018-01-02 22:23:12 | 旅行記

「2017年3度目の関西旅行記 #2-15」のつづきです。

旅行2日目舞鶴から大阪への移動後、夕食までの行動について、当初の思いつきは、年賀状にも書いた高校の修学旅行の見学先再訪で残った3か所の一つ、大阪科学技術センター(大阪科学技術館)に行ってみようか というものでした。
ところが、大阪科学技術館は、基本的に土日祝日も開館しているものの、日曜・祝日16:30に閉まってしまうのだそうで、舞鶴からのバス15:10OCATに到着してから靱公園にある大阪科学技術館に移動して(難波からはけっこう近い)、16:30までに見学を終えるのはかなり慌ただしい
しかも大阪科学技術館のHPを拝見したところでは、どちらかといえば、少年少女向け科学技術啓発施設っぽい。ちょうど東京科学技術館(シン・ゴジラではその屋上がヤシオリ作戦指揮所になってましたっけ…)の大阪版みたいで、時間が有り余っているならまだしも、閉館時間を気にしながら ドタバタと見学するような施設ではなさそうなので、今回の「再訪」断念しました。
そこで思いついたのは、あべのハルカス登ってみよう ということでした。
そして、ちょうとあべのハルカス美術館では「北斎-富士を超えて-」開催中
よし、これだ

だったのですが、「#2-15」で書いたように、ズボンの裾も、靴下も、そしてこれが一番厄介だったのですけどまでビッショビショ で、ホテルの自室に入るなり、一気にそれらを脱いだら、このままもう一度身につけるなんてご勘弁を って感じでした。

   

そんなわけで、この日の夕食までの行動は、翌日に備えてズボン乾燥専念することにしました。

まずは、の中にしわくちゃにした新聞紙を突っ込んで、溜まった水気を吸い取らせつつ、ズボンの裾とバスタオルミルフィーユ&のり巻き状態にして、それを上から踏みつけてズボンが貯め込んだ水分をバスタオルに分担してもらいました。

次に、ズボンをハンガーに吊し、ヘアドライヤーを更に乾燥させました。

ヘアドライヤー連続運転に耐えかねてヒューズが作動しないように気を使いながら、延々と熱風の内・外に浴びせ続けますと、そのうち、履いても気持ち悪くならないくらい乾かすことができました

ふぅ、これで明日は大丈夫

と一息つきながら窓の外に目をやると、おぉ、雨が上がってる

「北斎-富士を超えて-」18:00までやってるし(入館は17:30まででした)、よし、行こう

と、予備の靴下を履き、乾いたズボンと靴を履いて、あべのハルカス出撃しました。

   

ここで旧友たちとの飲み会に出かける時間になってしまいまして、帰ってきたらキリの良いところまで「#2-16」を書き続けようと思ったのですが、帰ってきたらけっこう酔っ払っていますので、きょうはこれまで。

つづき:2018/01/03 2017年3度目の関西旅行記 #2-17

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