新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

今年2度目の関西遠征記 #3-1

2022-03-31 20:26:17 | 旅行記

「今年2度目の関西遠征 ダイジェスト #2-4」のつづきなんですが、ふと、「#2-1」以降は「ダイジェスト」ではなく、旅行記本編だよなぁ、と気づき遠征最終日編は、「今年2度目の関西遠征記」に改めさせていただきます。
ずっとブログ更新をサボってたせいで、感覚が鈍っていたようです

   

遠征最終日の朝、カーテンと障子を開けると、

おぉ、東寺五重塔
東寺には今年1月に行きましたなぁ(記事)

今回のホテルは初めて使いましたが、和風電子化の融合といった感じ。

障子があるかと思えば、照明空調の操作や掃除の有無についてのメッセージ発信はベッドサイドにある一つのタッチパネルを使うという、私にとっては初めてのパターン
バスルームオシャレでした。

なお、朝食はブッフェスタイルで、可もなく不可もなくといった感じ。

   

この日の旅程は、

ホテル⇒徒歩京都駅地下鉄烏丸線四条駅・烏丸駅阪急京都線西院駅⇒徒歩西院駅嵐電(京福電鉄)嵐山本線太秦広隆寺駅⇒徒歩東映太秦映画村⇒徒歩太秦広隆寺駅嵐電嵐山本線西院駅⇒徒歩西院駅阪急京都線烏丸駅・四条駅地下鉄烏丸線京都駅東海道新幹線東京駅上野東京ライン赤羽駅埼京線最寄り駅⇒徒歩自宅

と、訪問先は東映太秦映画村だけでした
でも、もともと大阪に1泊するだけの予定を変更して京都での1泊を追加したのは、「#2-1」で書いたように、東映太秦映画村に行きたいがためでしたから、これはこれで良いのです。東福寺はまたまた先送りになってしまいましたが…

で、ホテルをチェックアウトする前、東映太秦映画村のHPで営業時間その他を確認したところ、WEBチケットがあることを知り、さっそく購入しました。
ほんのちょっとだけ安く買えた(72円)のもさることながら、実際に行ってみると、WEBチケットを買っておいて良かったと思いました。

さて、私が太秦に出かけるのは2004年2月、2013年5月につづいて3回目東映太秦映画村に行くのは2004年2月以来 18年ぶりでした。

そして、今回は2004年2月と同じルートで向かいました。
ですから、阪急京都線から嵐電への乗換駅「西院駅」の読み方が阪急と嵐電とで異なっていることも存じておりました。

阪急「さいいん」で、嵐電「さい」なんですな。

この読み方の違いについては、Wikipediaに詳しく書かれていますが、以前、京都の某大学OBの同僚に聞いてみたところ、彼は「そりゃ『さい』でしょう」なんておっしゃっていましたなぁ

そういえば、京阪電鉄「七条駅」「しちじょう」で、市バス「七条京阪前」「ななじょう」
やはり、よそモンにとって京都の敷居は高い

それはともかく、18年前に電車を乗り換えたときと西院駅周辺がずいぶんと様変わりしていてちょいと混乱しました。

あとになって判ったことですが、こちらのサイトによると、嵐電・西院駅嵐山方面ホーム5年前移設されていたんですな。
さらに、18年前に印象的というか衝撃的だったこちらの看板姿を消していました

調べてみたところ、こちらのサイトによると、このギター教室(尚栄ギター教室)5年前に閉業して、建物も解体されてしまったそうです
18年前に撮ったこの写真レアものかもしれません。

さて、西院駅から乗った嵐電の車両は「ペコちゃん」仕様で、運転士さんの隣では、進行方向を向いた身長20cmほどのペコちゃん首をフリフリしていました。

実はこの「ペコちゃん電車」京都新聞のサイトによると、

京福電鉄(京都市中京区)は、嵐電嵐山本線が25日に開業110年を迎えたことを記念し、同じく今年創業110年となる製菓会社、不二家との共同企画で、京福電鉄の「あらん」不二家の「ペコちゃん」という両社のキャラクターをラッピングした車両の運行を始めた

だそうで、私は、嵐山本線の開業110周年の記念日に、ペコちゃん電車運行初日に乗り合わせたらしい
なんという巡り合わせなんでしょうか

このことは、この記事を書くにあたって調べたら判ったことでして、やはり「復習は大事です

というところで、まだ太秦到着していませんが、「#3-2」につづきます。

つづき:2022/04/03 今年2度目の関西遠征記 #3-2 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年2度目の関西遠征 ダイジ... | トップ | 今年2度目の関西遠征記 #3-2 »

コメントを投稿

旅行記」カテゴリの最新記事