きのう、「MISIA星空のライヴ ACROSS THE UNIVERSE」の新潟公演を聴きに、新潟まで出かけてきました。
15時からのライヴでしたので、日帰りです。
今回の遠征にあたっての一番の「課題」は、新潟駅に着いてからライヴ会場行きのバスが出発するまでの3時間弱をどう過ごすのか、でした。
結論から書きますと、このライヴ前の時間は無駄なく過ごすことができ、逆に、ライヴ後から帰りの新幹線までの約2時間が手持ち無沙汰になってしまいました
早い時間の新幹線で帰ってくれば…というところですが、私は「2週間前までに予約・購入すれば35%引き」の「お先にトクだ値」を購入しておりまして、
当該列車以外の新幹線には自由席であっても乗れないし、払い戻しには手数料がかかりますので、早い時間の新幹線で帰るには、2~3千円の追加出費が必要になります。
結局、大したことのない焼き鳥でビールを飲んで時間をつぶしました
さて、肝心のMISIAのライヴは、きのうも素晴らしいものでした
MISIAの歌声は、毎度のことながら、厚く深く美しく響き渡り、聴く側の体の芯にまで染みわたります。
バンドとのコンビネーションも、河口湖で聴いたときより更に馴染んだ感じでした。
そして、この日のライヴの白眉は、私の大好物の「あの曲」でした
河口湖3日目でも歌った「あの曲」でしたが、この日のアレンジたるや…
これまでBEST だと思っていた「東京JAZZ」ver. (こちらの記事をご参照方) の更に斜め上を行く、スゲー ものでした。
演奏が終わったときは、至福のひとときを味わった喜びやら、声を挙げられない悔しさやらで、グチャグチャな感情が爆発しそうでしたぜ、まったく…。
また、立体感に満ちた照明の美しさも特筆もので、やはり生(LIVE) はイイ
というところで、これまでの「MISIA星空のライヴ ACROSS THE UNIVERSE」のセットリストを載せます。
灰色の部分をクリックすると、セットリストをご覧いただけます。
ようやく、ここで、きのうの行程です。
本宅⇒徒歩⇒最寄り駅⇒埼京線⇒大宮駅⇒上越新幹線⇒新潟駅⇒越後線⇒白山駅⇒徒歩⇒白山公園⇒徒歩⇒新潟県政記念館⇒徒歩⇒新潟駅⇒バス⇒新潟テルサ(MISIA星空のライヴ ACROSS THE UNIVERSE)⇒バス⇒新潟駅⇒徒歩⇒新潟駅前⇒徒歩⇒新潟駅⇒上越新幹線⇒大宮駅⇒埼京線⇒最寄り駅⇒徒歩⇒本宅
そして、新潟市内での行動マップがこちら。
いまやMISIAのライヴを聴きに日本全国を訪れることが楽しみになっている私。
その「最初の一歩」が、新潟でした。
2003年7月の「MISIA星空のライヴⅡ」のバースデーライヴのチケットが抽選でハズレまくり、ネットオークションや転売サイトでの価格も高い
こんな高い転売チケットに手を出すのだったら、当時存在していたチケット交換サイト(お世話になりました)で定価で入手可能な6月の新潟公演に出かける交通費&宿泊費の方が安いではないか
ということで初長距離出撃した新潟県民会館に約18年ぶりのご対面
おやぁ? 養生幕に覆われていますな。
どうやら改修工事の真っ最中のようです。
18年前には、時間的に余裕があったことから、新潟駅から徒歩で萬代橋を渡り、古い街並みを抜けて、(あとから思えば) 遠回りしてやってきた新潟県民会館、今回はJR越後線・白山駅からのルートです。
なぜ私が休館中の新潟県民会館にやってきたのか? その話は後編で書きます。
つづき:2021/05/18 新潟まで日帰り遠征してきた (後編)