新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

2021年春のドライブ旅行記 #1-2

2021-05-09 18:18:45 | MISIA/旅行記

「2021年春のドライブ旅行記 #1-1」のつづきです。

富士急ハイランドの駐車場にクルマを駐めた私は、降りしきるの中をとぼとぼと歩いて河口湖ステラシアターに戻りました。

これまでの河口湖ステラシアターでのMISIAのライヴでは、開場1時間前までは、ステラシアター前の広場に設けられた物販エリアに自由に出入りできるけれど、開場の1時間前になると物販を中断して、聴衆はいったん広場から追い出されるのだけれど、今回は違っていました
いつもならモギリ地点の広場の入口に張られたテントは、今回は検温ポイントになっていて、広場はずっと開放されていて、そして、モギリは、「入場口」と表示された会場入口前のテントで行うようでした。

そんなわけで、開場時刻前から広場に入ることはできたものの、このの中、開場までの30分あまりをどうやって過ごそうか… と思ったら、定刻の15分くらい前に開場を早めてくれました

これはありがたかった
そぼ降るの中で開場時刻を待つのと、屋根の下に入れるのでは、ぜんぜん状況が異なりますから…。

入場した私は、には聞きながら、まだ観たことのなかったMISIAの壁サインを鑑賞したり、

(このサインが書かれた2016年5月5日は、私も参加した「MISIA星空のライヴIX PREMIUM LIVE」3日目記事)
入場待ちの列を眺めたりしたあと、

自分の座席につきました。

この日の座席は、久しぶりのアリーナ席
ステージが近ぁ~い
しかも、アリーナ席の左側一番後ろでしたから、スペースもたっぷりです
(傘を広げて乾かしたかった)

ここで「河口湖ステラシアターあるある話」

開演を待つ間、私の席のちょいと前で、「そこの席、私の席だと思うのですけど」風のやりとりがあって、先に座っていた二人組が立ち上がり、あとから来た二人組に席を明け渡すできごとがありました。

これはもしかして… と、先に座っていた二人組の移動先を目で追うと、彼らが座ったのは、予想どおり、「1Fブロック」でした。
つまり、「1F」「1階席=アリーナ」勘違いしていたんですな。
実は、私も勘違いしかかった経験があります

   

さて、この日のライヴ中身のお話後日に廻しまして とにかく肌寒かったことだけを書いておきます。
私はネルシャツの上にペナペナブルゾンを羽織ってライヴに臨んだのですが、河口湖ステラシアターのアリーナ席すり鉢の底のような位置で、空気が澱みそうなものなのに、風通しが良くて、寒いったらありゃしない
風通しが良いのは、コロナ禍のご時世、好ましいことではあるのですが、ホント、寒かった

MISIA「私は3~4枚着ています」MCで言っていたし、オープニングアクトのLittle Black DressのRYOちゃんカイロを忍ばせていると言っていたのに、私がこのドライブ旅行に持ってきた衣類は、寒さに対して無防備極まりない…
あと2 daysこの会場でのライヴに参加するとなれば、パーカーか何かを調達した方が良いかもしれない、と考えました。

   

初日のライヴ終了後、再びの中をとぼとぼと歩いて富士急ハイランドの駐車場に戻り、ふぅ~~ と大きな(安堵の)ため息をつき、お茶をグビリと飲み、加熱式タバコを吹かして、そして、この日の宿泊地であるところの山梨県中央市に向かってクルマを走らせたのでした。

ナビの目的地にホテルをセットすると、中央道R137県道719号と、3通りのルートが呈示されまして、

私が選んだのは、最短距離になる県道719号ルートでした。

ところが、実際に走ってみると、が降る中を走るには、暗いし、狭いし、カーブだらけだしで、キツかった

有料でも、中央道を使うのが楽ちんだったろうなぁと振り返っています

それでも無事にホテルに到着し、途中で買ったケンタを食べながらビールを飲んで、

そして大浴場お風呂に入り、いろいろあったドライブ旅行初日を終えたのでありました。

つづき:2021/05/10 2021年春のドライブ旅行記 #2-1 

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