今夜(3月19日21:00~)、WOWOWでTHE TOUR OF MISIA JAPAN SOULQUEST GRAND FINALE 2012の最終日・横浜公演の模様が再放送されます。
そんな機会をとらえて、遅まきながら1年にわたって日本全国を回ったTHE TOUR OF MISIA JAPAN SOULQUEST(以下、TOMJSQ)を振り返ってみることにします。
横浜ファイナルを観てきて、2月19日の記事「SOUL QUESTツアーが終了しました」で、
TOMJSQGF2012ファイナルの詳しい感想とか、TOMJSQの一年を通じて感じたこと・考えたことは後日書くことにしまして…
なんて書きながら、ちょっと寝かしすぎた感がなきにしもあらずです
THE TOUR OF MISIAの歴史をひもときますと、
- 1999
- 1999-2000 LOVE IS THE MESSAGE
- 2001
- 2002
- 2003 KISS in the SKY
- 2004 MARS and ROSES
- 2005 THE SINGER SHOW
- 2007 ASCENSION
- 2008 EIGHth WORLD
- DISCOTHEQUE ASIA
- SOUL QUEST
と、いつの間にやら積み重なっています。私はTHE TOUR OF MISIA 2002以降の参加ですが、この中でも今回のSOUL QUESTツアーは私としては高く評価できるツアーだったと思っています。
ツアータイトルになったアルバム「SOUL QUEST」は、イマイチのアルバムだと思っている私ながら、どうしたことか、TOMJSQはとってもよいライブツアーでした
いや、逆に、TOMJSQの素晴らしさで期待が高まっていたところで、アルバム「SOUL QUEST」を聴いたら、収録曲の多くがシングルCDやネット配信でリリース済みでちょいとがっかりして、加えて、初リリースの曲もあまり好きになれなかったということ。
おっと、話がアルバム「SOUL QUEST」に向いてしまいました。TOMJSQに戻しまして、TOMJSQのどこが高く評価できるかといいますと、何といっても楽しかったことに尽きます。大声を上げて、腕を振って、タオルを振ってと、これぞTHE TOUR OF MISIAだぁって感じ。
ツアー初日、昨年2月21日の記事「THE TOUR OF MISIAは楽しい♪」で書いたように、
星空のライヴも素敵で、大好きなシリーズではありますけど、2回続くと、THE TOUR OF MISIAが恋しくなってしまうわけでして…
なのですよ。
ツアー当初には、「バンドメンバーが寂しい」とか、「ダンサーがキモい」といった反響もあったようです。確かに、バンドメンバーの人数が少なかったし、星空のライヴVから(だったかな?)MISIAバンドに加わったベースの渡辺さんやギターの周平クンが相変わらず控えめ過ぎて、私も欲求不満になったのは確かです。それでも、ベースがJINOさんに替わってからはバンドの音全体の締まりが良くなったし、周平クンも、最後の最後の横浜アリーナ公演では吹っ切れた感じで、それだよ、それっと、今後に期待をつなぐものになりました。また、横浜アリーナ公演に限っては、アキオちゃんとブラスが加わってサウンドに華やかさが増しました。私としては、生ブラスでINTO THE LIGHTやCan't Take My Eyes Off Of Youを聴けたのは大収穫でした
また、ダンサー、MIKEY率いるバニラグロテスクは、私もSATOYAMA BASKET LIVEではMIKEYに幾分のキモさを感じていましたが、TOMJSQでは始めからもう「完全にOK」でした。
特に、Everythingのイントロ部分やCan't Take My Eyes Off Of Youの間奏部分の振りは完全にお気に入り
ダンサー&バンドメンバー紹介のときの外連味たっぷりのパフォーマンスも楽しかったなぁ~。
と、肝心のMISIAにたどり着けていない状況ですが、「TOMJSQを振り返る(その1)」はお終いです。
なるべく間を置かずにつづきを書きますので、ここはご勘弁を
あ、そうだ
今夜のWOWOWでの放送は、生中継のときとは違って「WOWOWライブ」ですので、チャンネルをお間違えなく