皆様お世話になっています。
今年も宜しくお願いいたします。正月の豊川稲荷は参拝される方でいっぱいでした。
東京マラソンが3月に開催されます(予定)。昨年12月以降まともなトレーニングができませんでした。本格的に準備しないとサブ4は厳しそうです。
・新型コロナ感染者
世界中で感染者が急増。フランスやイタリアでは感染者が先週比10%以上増加しています。
7日間の新規死者数(人口100万人あたり)は、フランス、イタリア、英国などで増えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/ac/358a27ffd743fe4f07aada118a2439fb.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/01/a4c4403242b41d594be50c8fb8f52c57.png)
・ついにやってきた、成長株の暴落
株式市場厳しい幕開けとなりました。FRBのタカ派姿勢に成長株を中心に株価が急落しています。日本市場では、マザーズ指数が暴落。12月末には987.94ポイントでしたが
1月7日には883.15ポイントに。下落率は10.06%です。マザーズの構成銘柄は割高銘柄が多いため下げ余地はまだあります。株式市場の格言に「半値八掛け2割引」があります。高値から株が急落した場合の下値めどの水準とされています。マザーズ銘柄は試練の時です。利益が出ている銘柄は外したほうが良いと思います。
一方、資金は日米ともに金融、石油関連や割安大型銘柄に流れています。トヨタ、日立、
商事などまだ割安な水準。まだ上昇余地がありそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/73/74bf81ca3542e0fcb0e3de30c5038a2b.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/65/3ecbc8c5fc78293d489b8e5bba0ba768.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/b1/d1ea2692cc6b6b974df96bb776f9389a.png)
・クレジット
米国債金利が上昇したため、社債の金利も上昇しています。しかし、Tスプレッドはいまのところ大きな動きはありません。スプレッドの拡大は、株式市場にはマイナス要因です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/9a/6f3baa7ec4b4a52e6f2222473df29406.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ee/86a9f47965af3103adb44d122f50428d.png)
今年は資本市場にとって厳しい年となりそうです。株価は下落、社債スプレッドは拡大しそうです。
藤井理
データ:Bloomberg
今年も宜しくお願いいたします。正月の豊川稲荷は参拝される方でいっぱいでした。
東京マラソンが3月に開催されます(予定)。昨年12月以降まともなトレーニングができませんでした。本格的に準備しないとサブ4は厳しそうです。
・新型コロナ感染者
世界中で感染者が急増。フランスやイタリアでは感染者が先週比10%以上増加しています。
7日間の新規死者数(人口100万人あたり)は、フランス、イタリア、英国などで増えています。
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・ついにやってきた、成長株の暴落
株式市場厳しい幕開けとなりました。FRBのタカ派姿勢に成長株を中心に株価が急落しています。日本市場では、マザーズ指数が暴落。12月末には987.94ポイントでしたが
1月7日には883.15ポイントに。下落率は10.06%です。マザーズの構成銘柄は割高銘柄が多いため下げ余地はまだあります。株式市場の格言に「半値八掛け2割引」があります。高値から株が急落した場合の下値めどの水準とされています。マザーズ銘柄は試練の時です。利益が出ている銘柄は外したほうが良いと思います。
一方、資金は日米ともに金融、石油関連や割安大型銘柄に流れています。トヨタ、日立、
商事などまだ割安な水準。まだ上昇余地がありそうです。
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・クレジット
米国債金利が上昇したため、社債の金利も上昇しています。しかし、Tスプレッドはいまのところ大きな動きはありません。スプレッドの拡大は、株式市場にはマイナス要因です。
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今年は資本市場にとって厳しい年となりそうです。株価は下落、社債スプレッドは拡大しそうです。
藤井理
データ:Bloomberg