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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県厚木市の中小企業のコンサル、午後は神奈川県藤沢の中小企業のWebコンサルをします。
今日は高齢社会におけるパンフレット類のあり方についてです。私は新規オープンしたショッピングセンター等へはすぐに行くのですが、先日、フロアガイドを見て、「んーなんて分かりづらい」と感じました。
文字が小さいのです。しかも店名はアルファベッドばかり。かつ、何の順番に記載されているのかが分かりづらい。フロアガイドの役割はどの店がどこにあるのかをぱっと見て顧客に伝えることですが、それができないのです。
経営はターゲットを明確にすることが重要ですから、きっとこのショッピングセンターは老眼が始まる40代以上はターゲットにしていないのかもしれません。それならば問題はまったくありません。
業歴が長かったり、その仕事のベテランになると、時代の変化を見逃してしまうことがあります。「フロアガイドとはこういうものだ」という先入観が固まってしまっているからです。
このブログを読む中小企業の経営者の皆さん、御社の会社案内やパンフレット、紹介文章は定めた顧客からどのように見られていますか?10年前と今では、その見られ方は変わっていませんか?
▲文字が小さい!デザインはとてもカッコイイのですが、高齢者には読めない
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