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おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は横浜の中小企業の今後の方向性のコンサル、午後は横浜青葉台でWEB運営のコンサル、夜は東京大久保でホームページとブログのコンサルをします。
今日は最近のショッピングセンターの駐車券システムについてです。
2007年3月15日にオープンした横浜鴨居の「ららぽーと横浜」には駐車場が4,200台もあります。場所柄、車での来店を多く見込んだのでしょう。駐車場料金のシステムも新時代の効率化されたシステムでした。
駐車場に入る時には機械からパーキングチケットが自動発行されます。表面にはバーコードが印字されています。
店舗で買い物をする際に、このパーキングチケットを店員に渡すと、ハンドスキャナーでピッ。パーキングチケットはICではありませんので、情報は中央のサーバーに送られます。つまり、そのパーキングチケット番号の顧客が、何時に、どのテナント店で、いくら分買ったのかを管理しているのです。テナント店から発行されるレシートには「駐車券番号******」と表示されます。
買い物を済ませて、駐車場を出る際に機械に入れると、ショッピングセンター全体のPOSと連動しているらしく、「どうもありがとうございました。」とメッセージ。休日は駐車場は有料ですが、一定の金額以上を買うと無料になります。その一定の金額を買った人(車)であるのかどうかを、サーバーが把握しているのです。
ショップが買い物の際に顧客に渡すレシートに駐車券番号が印字されるのは、私は始めての体験でした。
このシステムによって、駐車場を出る際に、駐車場料金を無料にするサービス券を何枚も機械に投入する時間がなくなりました。いいことですね。
▲ショップで買った際のレシートにも駐車券番号が印字される
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