パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

次男:悪夢~入院へ

2022-10-13 08:54:51 | 長男&次男:小学校へ行く
 ①その日、次男は4時前に起きてきました。
「スズメバチに刺された夢を見て、眠れなくなっちゃった・・・」

仕方が無いので、ソファーでゴロゴロしていてもらい、私は朝のひと時&家事。
その後、次男は怠そうにしながらも朝食をとり、学校へ行きました。

 そして、いつも通り帰宅。
だけど「疲れた~」と言って、絨毯の上に寝転がってそのまま眠り・・・。

この子はお昼寝をしない主義で、こんな事は今までありませんでした。
・・・朝早く起きたから?

夕方、熱を測ると37.5℃。
夕食後は嘔吐。(吐いてスッキリした様子だが怠そう)
そして、就寝。


 ②翌朝は、36.7℃でしたが、昨夜の事があったので学校を休み、
コロナの時に掛かったA病院へ電話をし、取敢えず「TEL受診」。

本当は、掛かりつけの小児科に行きたかったのですが、
診察が丁寧な上に患者が多く、時間が掛かるんですよね・・・。
次男の診察だけならまだしも、学校から、
「ご家族に体調不良の方がおられる場合は、欠席を」・・・と通達されているため、
元気一杯の長男まで休ませる事になりかねないので、
「感染症ではない!」」というお墨付きが即欲しくて。

A病院のTEL受診では、
「どうしたんだろうね・・・。感染症ではなさそうだけど・・・。
 熱中症かな・・・。少し様子を視て、また気になるようだったら直ぐに連絡下さい。
 お兄ちゃん? 登校しても大丈夫ですよ。」
という事で終わり、長男を学校へ送っていきました。

そして、この日は朝昼晩といつも通りに食事を摂り、就寝したのですが・・・。
夜中に寝汗が酷く、明らかに発熱しているのが分かりました。

 ③翌朝、36.7℃。この日も学校は欠席。
ソファーでダラダラしているが、寝汗が酷い。
朝からずっと吐き気あり。
頭がクラクラする・・・と言う。
食欲無し。
水分も、気分が悪くなるため飲めないと言う。
下痢でトイレ通い。
午後から熱が少しずつ上がり、38.0℃(そこから微妙に上がったり下がったり)
一日中、ソファーで横になっている。
そして夜に38.4℃。

掛かりつけの小児科へ行きたかったのですが、
この日は休診日だったので、観察をしっかりしながら過ごしました。

 ④翌日朝4時に起床。そして、緑(黄緑)の嘔吐。
(緑の物は全く食べていないのに・・・)
味噌汁を飲みたがり完食。
36.7℃
ほとんど横になっている。

 掛かりつけの小児科へ。
「緑の嘔吐? 胆汁だね・・・。
 この経過を見ていると、食中毒の可能性があるように思います。
 検査をしておきましょう(お尻グリグリ)。
 検査結果は一週間後になるんですけど、
 元気そうだから(病院では、減らず口をたたき元気にしている)、
 取敢えずは整腸剤を使ってみましょう。
 それでも、グッタリしていたり熱が下がらない様だったら直ぐに来て下さい。」

夜、また高熱。
薬も気分が悪くて飲めず・・・。

 ⑤翌朝、お決まりのパターンで平熱。
何となく、良くなっていく気がしなくて、この日も掛かりつけの小児科へ。
「お母さん・・・。入院しましょうか。」
「・・・え?・・・」
「飲み物も飲めないし、薬も飲めないし、このままだと良くないから入院しましょう。
 今から良い?(急患という事でたいていの場合はその場から即総合病院へ向かわされる)」
「はい・・・。入院ってどの位の期間になりそうですか?」
「大体5日から一週間くらいかな。大丈夫?  
 じゃぁ総合病院にベットの空きを確認して、紹介状を書くから待ってて。
 その前に、コロナの検査しておこうか。入院する場合は必要だから。
 あっちでやると、混んでいて待たされるだろうから、こっちでやっていこう。」

 入院・・・。
頭のどこかでそんなことも想定していたかもしれませんが、
8割方、投薬や点滴でなんとかなるという安易な考えだったので、正直びっくりしました。
ですが、川崎病の時の入院経験があったので、不安は特に無く、
「これで安心出来る」という気持ちの方が強かったかもしれません。

次男は、泣きべそ。
「僕は大丈夫だよ」「入院しなくても治るよ」

いやいや。良くなって行く様には見えない。
「先生が入院して治しましょう・・・って言うんだから、そうしよう。
 お母さんも一緒に病院にいるから大丈夫。」

夫に電話(個人携帯には出ないから、会社の携帯に)。
会議中だったのか、迷惑そうに電話に出て
「え! マジか!」

学校に電話をして、
次男の入院と、長男の迎えが遅れるかも(父親が行く)・・・と連絡。

紹介状を受け取り、総合病院へ直行。
外来診察の後、まさか再び来るとは思っていなかった小児科病棟へ。
何だか懐かしい・・・。
入院説明を受け、書類を沢山書き、その間に次男は点滴装着。

時折、夫と連絡。
着替えや日用品などの入院セットを持って来てくれるよう依頼。

バタバタ~~~と、入院生活に入りました。

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