怪我をしない「なんちゃって」な戦いごっこが好きだった次男君・・・。
幼稚園では女の子も交え、散々やっていて、
小学校へ入学後も普通に「戦いごっこ」を友達にしかけていたようで、
「学校は机などあり危険ですから、そういった遊びはさせないで下さい」
・・・的なお叱りを受けた事をきっかけに、
「戦いごっこが出来ないなら、空手でもやっとく?」・・・という流れになり、
小1の春から父親と親子空手教室に通い始めました。
そして入門から三ヶ月・・・。
「そろそろ空手辞めよっかな~」
「もう辞めたい!」
など、ず~~~っとやる気無しモード。
最初は張り切って通っていたんですけどね。
今では「茶帯になったら1万円あげる」などとエサをちらつかされて、嫌々通っている状態です。
入門から約1年後・・・。
いよいよ市民大会に出場することになり、
やる気の無い次男は、今回も父親から、
「形で優勝したら1万円。組み手で優勝したらもう1万円。」
「1回勝ったら100円。2回勝ったら300円。3回勝ったら・・・」
などとエサをちらつかされていました。
「週1のゆるい親子教室しか行っていない君には無理でしょ・・・」と思っている母でしたが、
お手伝いや学習ポイントなどでささやかに稼いだお金は即使ってしまう次男は「万年貧乏」。
その上、自分の実力もよく分かっていないので、
やる気満々で2万円以上稼ぐつもりで大会に参加しました。
最初に行われた形の試合は、2人一緒にそれぞれが披露する形をするのですが、
もう1人の子か「平安2段!」と掛け声を出し形を始めたら、
次男も勢いに飲まれて「平安2段!」と言ってしまい、
慌てて「基本型2!」と言い直していて笑えました。
後で聞いた話しに依れば、やはり緊張していた様です。
きっと、初めての「緊張」だと思います。
次男君の得点の旗は、1本も上がりませんでした。
組み手は、1回目はどういうわけか勝ちました。
2回目は、ぼろ負けでしたが「後ろに下がらない」だけは死守しようと頑張っていました。
ついでにポイントを稼ぎたい一心なのか、蹴りまで出し始め、父親は、
「蹴りなんて難しいし、ほとんど練習してないし、無理だって~」と場外でブツブツ文句を言っていましたが、
私は次男の心に「火が付いた」のを感じられ、面白かったです。
そして、
あっという間に出番は終わり、次男の収穫は残念ながら100円。
でも、試合の雰囲気や友達との交流が楽しかった様で、
「今度の土曜日(親子教室の日)、何しよっかな~」とつぶやいていました。
何しよっかな~って、空手でしょ
休憩時間に何して遊ぶか考えてるの?
何故か今まで友達と絡むこと無く、誘われても応じずにジッとしていたそうですが、
今回は仲良くなった3人で走り倒して、外の公園へも遊びに行って、「突然」楽しかった様です。
大会・・・って、やっぱり高揚感やら不思議なパワーがありますよね。
空手の面白さも実感してくれたようで良かったです。
次回からは、喜んで通ってくれるかな・・・
だけど実は「親子教室=スポ小の入口」で、
そこそこ上手になったり昇級すると、平日のスポ小教室(週2)へみんな移っていくんですよね・・・。
平日の夜って、時間的になかなか厳しいのですよ・・・。
しかも、親子教室は「低学年まで」「黄帯まで」・・・らしく、
そこそこ上達したら、1年後はスポ小へ行くしか無くなるわけで、
「色々先を見越した生活を考えていかねばな・・・」と。
習い事を組むのもなかなかシンドイですね・・・。親が。
平日の夜となると、担当が父親から母親にならざるを得ない訳ですし、
「私かい?」・・・って感じです。
でもまぁ、やる気になってくれて良かったよ。
空手・・・、君には向いていると思うから。
後は、親も楽しめるようにならなくてはね。
幼稚園では女の子も交え、散々やっていて、
小学校へ入学後も普通に「戦いごっこ」を友達にしかけていたようで、
「学校は机などあり危険ですから、そういった遊びはさせないで下さい」
・・・的なお叱りを受けた事をきっかけに、
「戦いごっこが出来ないなら、空手でもやっとく?」・・・という流れになり、
小1の春から父親と親子空手教室に通い始めました。
そして入門から三ヶ月・・・。
「そろそろ空手辞めよっかな~」
「もう辞めたい!」
など、ず~~~っとやる気無しモード。
最初は張り切って通っていたんですけどね。
今では「茶帯になったら1万円あげる」などとエサをちらつかされて、嫌々通っている状態です。
入門から約1年後・・・。
いよいよ市民大会に出場することになり、
やる気の無い次男は、今回も父親から、
「形で優勝したら1万円。組み手で優勝したらもう1万円。」
「1回勝ったら100円。2回勝ったら300円。3回勝ったら・・・」
などとエサをちらつかされていました。
「週1のゆるい親子教室しか行っていない君には無理でしょ・・・」と思っている母でしたが、
お手伝いや学習ポイントなどでささやかに稼いだお金は即使ってしまう次男は「万年貧乏」。
その上、自分の実力もよく分かっていないので、
やる気満々で2万円以上稼ぐつもりで大会に参加しました。
最初に行われた形の試合は、2人一緒にそれぞれが披露する形をするのですが、
もう1人の子か「平安2段!」と掛け声を出し形を始めたら、
次男も勢いに飲まれて「平安2段!」と言ってしまい、
慌てて「基本型2!」と言い直していて笑えました。
後で聞いた話しに依れば、やはり緊張していた様です。
きっと、初めての「緊張」だと思います。
次男君の得点の旗は、1本も上がりませんでした。
組み手は、1回目はどういうわけか勝ちました。
2回目は、ぼろ負けでしたが「後ろに下がらない」だけは死守しようと頑張っていました。
ついでにポイントを稼ぎたい一心なのか、蹴りまで出し始め、父親は、
「蹴りなんて難しいし、ほとんど練習してないし、無理だって~」と場外でブツブツ文句を言っていましたが、
私は次男の心に「火が付いた」のを感じられ、面白かったです。
そして、
あっという間に出番は終わり、次男の収穫は残念ながら100円。
でも、試合の雰囲気や友達との交流が楽しかった様で、
「今度の土曜日(親子教室の日)、何しよっかな~」とつぶやいていました。
何しよっかな~って、空手でしょ
休憩時間に何して遊ぶか考えてるの?
何故か今まで友達と絡むこと無く、誘われても応じずにジッとしていたそうですが、
今回は仲良くなった3人で走り倒して、外の公園へも遊びに行って、「突然」楽しかった様です。
大会・・・って、やっぱり高揚感やら不思議なパワーがありますよね。
空手の面白さも実感してくれたようで良かったです。
次回からは、喜んで通ってくれるかな・・・
だけど実は「親子教室=スポ小の入口」で、
そこそこ上手になったり昇級すると、平日のスポ小教室(週2)へみんな移っていくんですよね・・・。
平日の夜って、時間的になかなか厳しいのですよ・・・。
しかも、親子教室は「低学年まで」「黄帯まで」・・・らしく、
そこそこ上達したら、1年後はスポ小へ行くしか無くなるわけで、
「色々先を見越した生活を考えていかねばな・・・」と。
習い事を組むのもなかなかシンドイですね・・・。親が。
平日の夜となると、担当が父親から母親にならざるを得ない訳ですし、
「私かい?」・・・って感じです。
でもまぁ、やる気になってくれて良かったよ。
空手・・・、君には向いていると思うから。
後は、親も楽しめるようにならなくてはね。