パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

迷子紐(リード)

2015-06-09 06:11:44 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 迷子紐…。
要は、犬のお散歩みたいなリード。

正直、
10代とか若い頃は、ただのファッションに見えた。
日本に入ってきたばかりの外国の文化?だったからかな?

子供は居なかったけれど、
何十年も経ち、自分が親世代になってからは何も感じなかった。
ぼちぼち日本にも浸透していたからかな?

そして今、
迷子紐を使っている私。


 違和感を持て見ていたのは、“昔の話”…と思っていましたが、
世間では、現代も違和感アリアリなのですね。
少し前に、報道番組(トクダネだったかな?)でも賛否の放送をされていましたし、
ヤフーのアンケートにも載っていて、驚きました。

何より驚いたのは、“人様の様子に関心が深い”…という事。

他人に興味が無いのか、
私は、よそ様の子育てファッションには関心が無く、
何とも思わないどころか、見たことすら記憶に残らないのですが…。


 話は戻り、
ヤフーのアンケートでは、「否」の方が多かったです。
現在活用している私としては、当然「賛」ですが、
もしも子供が居なかったら「どちらでも良い」をクリックしたんだろうな…。

そして、
もしも、「素直で賢く、慎重な子供」を持っていたら、
「子供にペットの様なリードを付けるなんて、もってのほか」…と、
利用者を軽蔑していたんだろうな…。

そんな世間の事を想像しながら、
「でも良いのです。我が家には必要なんです。」…と、一人納得している私。


 我が家の息子は、
親の手を振り払って、道路に飛び出てしまう子なので、
誰が何を言おうと思おうと、必要なんです。


   我が子が跳ねられたら?

   よそ様の子を跳ねてしまったら?


きっと、
「飛び出さない様にしっかり親が摑まえていれば…」と思う筈。

迷子紐(リード)は、そんな子供を持つ親にとって、大切なアイテムです。
命を守れるのは、親しかいないのですから、批判なんて気にしていられません。

見た目は、子供をペット扱いしている様に見えるかもしれませんが、
私は、迷子紐(リード)を、「命綱」だと思って使っています。




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