創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

型起こし作品。

2018年08月20日 | 日記

 

朝夕の気温も下がって過ごしやすくなってきた。

前庭のサルスベリ、満開の時季が過ぎ、
咲く勢いも減って来た感じがする。

きびし過ぎる暑さが続き、
冷房をガンガンと効かせていたら、
何となく疲れ気味になってしまい、気分が乗らなくなっていた。

かと言って、何もしないでボンヤリと過ごす訳にはいかず、
工房の中を掃除したり、片付けをしたり。

ようやく気温も落ち着いてきて、
ロクロに座ろう、という気分になった。

早く次の仕事をしなくては、
そう思いつつも粘土を揉む気にもならず、
どうしようかと迷っていたが、やっと気分が乗って来た。
いつものように菊揉みをし、ロクロをする準備を行った。

今回は、型打ち(型起こし)作品の作り。
いつもならロクロで作り上げ、それで完成とするが、
ロクロで作った鉢を、型に押し付けて希望の形に仕上げる、
ひと手間、ふた手間のかかる作品作りを行っている。

今日から始めたばかりの型打ち、
まだ手が慣れず、時間が掛かっている。
必要数を作り上げる予定だが、どれ位の時間が掛かるか。

台風19号、そして20号と接近している。
進路が心配だが、まずは作品作りを進めなくては。
この作業がうまく進めば、次の仕事にも取り掛かれる気がする。
明日も粘土揉みから始めなくては。

 


 

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