おいしい実をつけて楽しませてくれたトマト。
先日、第一陣の冬将軍がやってきてアラレも連れて来た。
庭一面アラレで真っ白くなり、トマトの実が落ちてしまった。
夏から初冬にかけて毎日収穫できたトマト、
トマトピューレも沢山作ることが出来た。
感謝を込めて、トマト棚を片づけた。
実家の畑、私が管理することになった部分には、
町内の方々が手取り足取りで作り方を教えてくださったり、
玉ねぎ苗に至っては、私の代わりに全て植えて下さったり。
皆さんのお心がとても嬉しい。
カブが大きくならないので失敗したかと諦めていたが、
いつの間にか赤く大きく育っている。
不思議に思いつつも採取。
大きい物を2個採取し、カブ漬けの準備をおこなった。
千枚漬けのように、丸く切っても良かったのだが、
一夜漬けみたいに、すぐに食べられるよう、
イチョウぎりにした。
酸っぱい物が苦手な私、酢を煮沸かしてまろやかにし、
塩加減も控えめにし、大きな昆布も沢山加えて漬けこんだ。
一昼夜、冷蔵庫で保存し翌日には美味しく漬けあがった。
白磁木の葉皿に盛りつけ、
窯変鉄燿高杯で焼酎を飲みながら、
好きな音楽を聴く時間、至福のとき。