創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

キュウリの整理

2022年08月30日 | 日記
第69回日本伝統工芸展。
 
日本橋三越・9月14~26日開催です。
心込めた私の青磁作品も展示されます。
ご覧いただければ幸せです。
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8月も今日入れて2日になった。
手入れしてきた夏野菜も雨の影響で育たなかった。

キュウリは7月末までは収穫できたが、
今月に入って天気が悪くて全く実らなかった。

そのうちに天気も良くなるだろうと期待していたが、
それより先にキュウリのツルが枯れてきた。
先日あきらめてキュウリは処分した。

秋どりキュウリの苗が売られているなら買って来よう。
植えても育つか分からないが、ためしてみたい。

キュウリが植わったところをキレイにして、
次の野菜を植える準備をした。

カキ貝の有機苦土石灰を土に混ぜ込み、
肥料なども混ぜ込んで準備は完了した。
いつでも何かを植えることが出来る。

目をあげれば小っちゃいゴーヤが1本。
ゴーヤも大量に収穫できると思っていたが甘かった。
結局数本しか実らなかった。

でもゴーヤのツルは元気。
もうしばらく様子を見てみよう。
天気が持ち直してくれれば実るかもしれない。

期待外れの今年の夏。

 

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第69回日本伝統工芸展

2022年08月25日 | 日記

 

第69回 日本伝統工芸展
24日、鑑査・審査結果が発表された。
数年にわたってコロナ禍が続いて出品しなかったが、
今回出品して私の名前も朝刊に載っていた。

           日本橋三越本店・吹き抜けホール

審査結果を待つのはテスト結果を待つ感じ。
あまり気持ちのいいものではない。

言えるのは、鑑査審査をするのは人。
その方々の好みの作品であるか、も左右する。
いずれにしても心込めて創り上げた作品。
多くの方々にご覧頂きたい。

                日本橋

日本伝統工芸展は日本橋三越本店で行われる。
期日は9月14~26日。

出掛けようか、どうしようかと悩む。
基礎疾患があるので決心がつかない。
行ったら行ったで何とかなるけれど。

東京へは4~5年出かけていない。
最後に行ったのは銀座個展の時だったか。

時の流れで銀座の画廊も閉店してしまった。
個展の時はホテルから山手線で有楽町まで通った。
この歳になって山手線で通勤するとは。
でも初めての経験で楽しかった。

さ、どうする?
行く、行かない?

 

 

 

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冬瓜(とうがん)

2022年08月20日 | 日記

                                 冬瓜(とうがん)

14日早朝6時半チャイムが鳴った。
睡眠時間を確保しなくてはと二度寝していた。
気のせい? と思いつつ起きて玄関戸を開けた。

オッちゃんが大きな冬瓜を持ってきて下さった。
なんと直径25cm長さ50センチ。

おはようございます、いつもありがとうと
お礼を述べた。

冬を越せる冬瓜だが調理を始めた。
皮が厚いので気を付けて包丁を使った。

種を取り小口切りに。

300gづつナイロン袋に詰めた。
冷凍して長期保存が出来る。

新鮮な冬瓜、煮物とサラダを作ってみた。
サラダは初めての経験でツナとあえてみた。
塩を振りしばらくもんで水気をしぼり
ツナと混ぜ合わせた。

シャキシャキとまではならなかったけれど
サッパリとしたサラダが味わえた。
煮ものは毎度と同じ味にできた。

オッちゃんのお心、本当にありがたい。

 

 

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黒ニンニク作り。

2022年08月15日 | 日記

 

6月に収穫したニンニク。
今年はまずまずの大きさに育ってくれた。
洗って土をキレイに落として工房内で乾燥させた。

窯焚きなど数回行ったためか乾燥が進んだ。
去年より数か月早いが思いきって黒ニンニク作りを開始。

20年あまり使ってきた炊飯器

去年黒ニンニクを作るために新しい炊飯器を買った。
それまで使ってきた炊飯器は黒ニンニク用に。

黒ニンニクは約10日~14日熟成が必要。
熟成中に水分が出てしまうので浮かして入れる。
その為の蒸し器など底に敷いた。

            一段目

キッチンペーパーを重ねて敷き、
その上にニンニクを一列に並べてペーパーをかぶせた。
更にペーパーをかぶせて二段目にニンニクを並べた。

            二段目

最後にペーパーで全体をおおって準備完了。
熟成中は独特のにおいが出るので外のボイラーの所へ。

炊飯器の保温スイッチを入れ熟成開始。
ここは屋根付きのガスボイラーのあるところ。
昨年より早い作業だがプルーンの様な味になるよう、
10~14日間たのしみに待っていよう。

 

 

 

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作品点検(サビ)

2022年08月10日 | 日記

 

先日の豪雨のあとも気温が34~36度と高い。
外仕事はムリなので工房内で仕事を続行。

土練機(どれんき)を修理?したのは
かれこれ10年以上前になるか。

修理は名だけで最悪の結果になってしまった。
近くの専門修理工場、でたらめの修理をしてくれ
高価な土練機はいまだに使えない。

それ以来ずっと手で粘土をもんでいる。
粘土にも不信感があり素焼きした作品を水につけ、
どこかに鉄粉が混ざっていないかを確かめている。

水につけることでどうにかサビを確認できる。
今は夏だからいいけれど冬の時季は大変。手がかじかんでしまう。

少しでもサビらしきものを見つけると掘りだしている。

ただ歳を重ねたせいか視力が落ちてきた。
度の異なる何種類もの老眼鏡を置いている。
すべて100円均一。便利な世の中だ。

普段メガネを掛ける習慣の無い自分、
根つめて使っていると目がつかれる。
そんなときは庭の植物を見るようにしている。

あせらずゆっくりと作品の点検をしよう。
これさえ行えば安心して焼くことができる。

くみだし碗もあるので確認しなくては。
外は猛烈な暑さだが工房内は適温。
さ、作業を続けよう。

 

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