創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

新鮮野菜の届け物

2017年03月30日 | 日記

本来なら、29日から千葉三越にて個展が始まっているところ。
残念ながら、20日で千葉三越は閉店した。
長年にわたって個展をさせて頂き、
多くの方々との出会いがあった。

中々景気が上昇しない日本の景気、
政府は景気が持ち直していると発表しているが、
それはほんの一握りのこと、末端までは届いていないのが現実。

先日から畑仕事を続けている。
今年限りで実家の畑は作れなくなるので、
出来る限り、土を我が家へと運んでいる。

そのような毎日、
朝、玄関には野菜が置いてあった。

中島菜=高血圧予防に抜群の菜っぱ。
そして、みずみずしい、水菜。
立派なネギ。

いずれも、どなたが届けて下さったか分からない。
お礼を言いたいが、誰か分からない。
お心が嬉しく、ありがたい。

金沢、白山山草園から購入してきた雪割草、庭に地植えをした。
うまく育ってくれるか分からないが、6鉢すべて植えた。

面白いもので、夕方には花弁を閉じる。
あさ、明るくなると花開く。ずいぶん日数が経過したが、
いまなお、美しく咲いてくれている。
きっと大丈夫、根付いてくれるだろう。

 

 

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畑の土

2017年03月25日 | 日記

小松市を流れる「かけはし川」。
100年に一度の大水災害に備えて堤防が拡張される。
今年7月頃まで野菜などを作っても良いと国土交通省。

いずれ、そのうちに作れなくなるなら、今のうちにと、
代々受け継がれてきた畑の土を我が家に運び始めた。

栄養たっぷりの畑の土、
冬野菜もそろそろ終わり、ブロッコリーも収穫し、
順々に土を掘り始めた。

一袋、約35キロ余りの土を詰め込み、
自家用車に載せ、我が家まで何度も往復した。
袋の総数35袋あまり、かなり運んだが、まだ足りない。

母が亡くなった2年前にも運んだが、今回は更に多く運んだ。
町内の方々も、「あんちゃんのところで植えればいい」と
親切にアドバイスも下さった。

前庭の畑には十分すぎるほどの土を運び終え、
まんべんなく土を広げた。

石灰を撒き、クワですきこんで中和させ、
しばらく寝かせておけば、いつでも野菜を植えられる。

我が家の敷地には、もう一か所広いところがあり、
そこにも土を運んだ。

お日様も十分に照ってくれるし、
この場所には、蔓(つる)で実る野菜を植えようと思う。
ここにも1トンの土を運び入れた。
きっと良い畑になるだろう。

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美化運動・かけはし川ゴミ拾い

2017年03月20日 | 日記

19日午前7時、近隣の町内の方々が集まって、
かけはし川のゴミ拾い運動が行われた。

川面には昇った朝日が赤みを帯びたまま、きらめいていた。
寒いかと思っていたが、寒さは感じられなかった。

私たち荒木田町の人たちは上流の右側のゴミ拾い。
対岸の埴田町(はねだまち)の方々は左岸のゴミ拾い。

金物、燃えるゴミと、袋を渡されてのゴミ拾い。

毎年参加しているが、今年はゴミが少なかった。
ゴミを捨てる人が少なくなったことはいいことだ。

土手には、ヨモギもたくさん芽を出していた。
現在は殆どヨモギを摘む人の姿は見られなくなった。
店に売られているヨモギ饅頭、ヨモギはどこからくるのだろう。

今回の美化運動の参加者、昨年より少なかった。
荒木田町の人、15人いたかどうか。
ご苦労様の飲み物を頂いて終了した。

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2017年03月15日 | 日記

いくらなんでも、もう雪は降らないだろう、
そう思っていた矢先、今日はアラレが降り続いた。
名残雪とは少し違う感覚の横殴りのアラレ、
積もりはしなかったが寒い一日だった。

前庭には大きなドウダンツツジが植わっている。
そろそろ春を迎える準備をしているような気配もあるが、
まだ蕾は硬いままである。

枝先を見ても、新芽らしい姿は見えない。
新芽が出てくると、ほんのりと赤っぽくなる。
いつまでもダラダラとスッキリしない天気の今、
まだしばらくは寒さに耐えなくてはならないのだろう。

ドウダンツツジと一緒に植わっている庭木、
何という名前だったか、どうしても出てこない。
たしか、能登ひば、みたいな名前だったような気もする。

この低木の庭木、とても珍しい庭木で、
我が家の庭には2本植わっている。
かれこれ37年経つが成長が遅い。
大切にしなければと思う。

庭のあちこちには春蘭が植わっている。
かなりたくさん植わっていて、春になると一斉に咲く。
春告げの山野草である。

3月も半ば、そろそろ良い天気になって欲しいものだ。
春蘭の咲く季節が早く来てほしい。

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雪割草

2017年03月10日 | 日記

雪が消え始めたころ、
我が家の庭では様々な色合いの雪割草が咲き始めていた。
若い時から山野草観察で高山などを散策し、
帰りには山草を買い求めて帰っていた。

金沢の白山山草園にもいつも出かけ、
その都度お気に入りの山草や雪割草を求めていた。

ところが、管理法が悪かったのか、
沢山あった山草が知らぬ間に耐えてしまった。
自分で探してきた沢山の雪割草も全部消えてしまった。

先日、県立美術館の帰り、久しぶりに白山山草園に寄った。
以前訪ねた時と異なって、建物も変わっていた。
そんなに長く来なかったのだろうか?

あの当時と異なって、種々の雪割草がたくさん増えていた。
我が家の雪割草は絶えてしまったし、もう一度育てようと、
沢山の雪割草の中から6鉢選んだ。

さて、これらの愛らしく可憐な雪割草、
我が家の庭で元気に育ってくれるかどうか。
うまく管理ができるかどうか。

我が家の庭には、真っ白い雪割草がたくさんあったが、
今回はあえて白色を求めなかった。

庭のあちこちには春蘭がたくさん植わっていて、
本格的な春がやってくると一斉に咲きだす。
再度仲間入りした雪割草ともども、
庭をにぎわしてほしいものだ。


 

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